WWE「エリミネーション・チェンバー」(日本時間2月20日配信、サウジアラビア・ジェッダ/ジェッダスーパードーム)で次期王座挑戦者ロンダ・ラウジーがSD女子王者シャーロット・フレアーと“祭典”レッスルマニアを前に前哨戦のタッグ戦で対戦した。
柔道着で登場したロンダは調印式で受諾した片腕を縛った状態で試合に挑むと序盤からソーニャを投げ飛ばして攻め込んだが、シャーロットのチョップやエルボー連打の猛攻で劣勢になってしまう。しかし、ロンダが何とかシャーロットを振り切って交代するとナオミがクロスボディーで攻め込み、最後はロンダがシャーロットに見せつけるようにパイパーズピットからアーム・バーをソーニャに決めてタップ勝ちを収めた。シャーロット vs ロンダのSD女子王座戦が行われる「レッスルマニア38」は日本時間4月3、4日にWWEネットワークで配信される。