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アスカ×ベッキー、ブライアン×AJ「ロイヤルランブル」を前に舌戦展開【1・22 WWE】

2019.01.23 Vol.Web Original

「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)を今週末に控えたWWEスーパースターたちがいたるところで舌戦、乱闘を繰り広げた。

ロンダの目の前でサーシャがパートナーに一本勝ち【1・21 WWE】

2019.01.22 Vol.Web Original

必殺技のバンクステイトメントでナタリアを捕獲
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月21日、オクラホマ州オクラホマシティ/チェサピーク・エナジー・アリーナ)で「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で対戦が決定しているロンダ・ラウジーとサーシャ・バンクスがタッグ戦で激突。サーシャがロンダのパートナー・ナタリアをバンクステイトメントで捕まえてタップ勝ちを収めた。

「ロイヤルランブル」では王者ロンダの持つロウ女子王座にサーシャが挑戦する。

 先週のロウで険悪ムードとなった2人はそれぞれロンダがナタリア、サーシャはベイリーとタッグを組んで対戦。「ロイヤルランブルではロンダをタップさせるわ」と意気込むサーシャは試合開始と同時にセコンドのロンダにエルボーで先制。その後、交代したロンダにはバンクステイトメントも繰り出して試合を優勢に進めた。お返しとばかりにロンダがアームバー、ナタリアがシャープ・シューターを繰り出したが、辛うじて回避したサーシャは逆にバックスタバーからのバンクステイトメントをナタリアに決めてタップ勝ちを収めた。

 試合後もヒートアップするサーシャとロンダは王座戦を前ににらみ合って火花を散らした。

乱入のレスナーが次期挑戦者のベイラーをF5葬【1・21 WWE】

2019.01.22 Vol.Web Original

急きょベイラーとストローマンがシングルマッチで対戦
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月21日、オクラホマ州オクラホマシティ/チェサピーク・エナジー・アリーナ)で「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で行われるユニバーサル王座戦を戦う王者ブロック・レスナーと挑戦者フィン・ベイラーの遺恨が深まった。

 この日のオープニングにはレスナー&ポール・ヘイマン、ベイラー、そして前週にビンス・マクマホン会長のリムジンを破壊したことで逆鱗に触れ、挑戦権を剥奪されたブラウン・ストローマンが登場した。

 ベイラーが「俺はレスナーを倒して王座に返り咲く」と勝利宣言すれば、ストローマンも「レスナーを倒すのは俺だ」と互いに主張。するとビンス会長が2人の対戦を決定。レスナーが見守る中で試合が始まった。

 ストローマンのパワーファイトに対して、ベイラーはスリングブレイドやスリーパーホールドを決めて果敢に攻め込む。試合途中にはベイラーが場外にいたレスナーにスープレックスで投げ飛ばされると、お返しとばかりにジョン・ウーやトペ・コンヒーロでレスナーに反撃。さらにベイラーはコーナートップからのクー・デ・グラでストローマンに決定打を叩き込むも、ここでレスナーが再び介入してベイラーにF5を炸裂。レスナーがベイラーを沈めて試合を反則裁定にしてしまった。

中邑真輔がUS王者ルセフに挑戦【1・27 WWE ロイヤルランブル】

2019.01.16 Vol.Web Original

 WWEの前US王者・中邑真輔が「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で因縁の現US王者・ルセフと対戦することが決定した。

 昨年12月に王座陥落した中邑は新王者ルセフを執拗に攻撃。王者のお祝いをキンシャサでぶち壊せば、妻のラナを怪我させたと襲い掛かるルセフをバックステージでキンサシャ葬と着々と外堀を埋め、今回の挑戦にこぎつけた。

アスカとベッキーが王座戦を前に舌戦&視殺戦【1・15 WWE】

2019.01.16 Vol.Web Original

ともにアイコニックスを子ども扱い
 WWE「スマックダウン」(現地時間1月15日、アラバマ州バーミングハム/レガシー・アリーナでスマックダウン)でスマックダウン女子王者アスカとベッキー・リンチが「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)での王座戦を前に火花を散らした。

 オープニングに登場したベッキーは「王座を取り戻すぞ! アスカが勝ったのは運がよかっただけだ」と王座奪還を宣言。するとそこへアスカが現れて「ベッキーは話してばっかりで針のない蜂のようだ。ロイヤルランブルの後は私の陰に隠れることになる」と舌戦を展開した。

 さらに空気を読まないアイコニックスも登場して2人を挑発すると、イラついたベッキーがペイトン・ロイスと対戦することが急きょ決定。試合は実力差を見せ付けたベッキーがディスアーマーでペイトンからタップを奪うと、アスカもビリー・ケイを捕まえて無理やり試合を開始。ベッキーに見せ付けるようにディスアーマー、さらにアスカロックでビリーからタップを奪って完勝した。

 アイコニックスの2人を蹴散らし、実力を示したアスカとベッキーは最後もにらみ合いを展開し火花を散らした。

ロンダとサーシャが「ロイヤルランブル」での王座戦を前に険悪ムード【1・14 WWE】

2019.01.15 Vol.Web Original

タッグ組み快勝も…ロンダの一言にサーシャが憤慨
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月14日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)で「ロイヤルランブル」で対戦が決定しているロンダ・ラウジーとサーシャ・バンクスがタッグを組んでナイア・ジャックス&タミーナと対戦した。

 試合ではサーシャがハリケーン・ラナやスリーパーホールドでナイアに攻め込めば、交代したロンダも飛び付きアームバーをタミーナに仕掛けて試合を優勢に進める。一時はパワーに勝るナイア&タミーナに捕まったサーシャだったが、タミーナのタックルがナイアに誤爆した隙にバンク・ステイトメントをタミーナに決めてタップ勝ちを収めた。

 試合後のインタビューでは、ロンダが「お互いをリスペクトしているし、サーシャと防衛戦ができるのは光栄」と敬意を示すも、「サーシャからの勝利はすごい功績になる」というロンダの発言にサーシャが憤慨。サーシャは「ロイヤルランブルでは負けを教えてあげる」と言い放ち、王座戦を前に険悪なムードが漂った。

「ロイヤルランブル」は1月27日(現地時間)にアリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで開催される。

ストローマンの王座挑戦権剥奪。ベイラーがレスナーに挑戦へ【1・27 WWE ロイヤルランブル】

2019.01.15 Vol.Web Original

1・14ロウでハプニング発生
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月14日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)でビンス・マクマホン会長が強権を発揮し、“巨獣”ブラウン・ストローマンから「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)でのブロック・レスナーへの王座挑戦権を剥奪。その後に行われたフェイタル4ウェイ戦で勝利を収めたフィン・ベイラーが挑戦権を獲得した。

 この日、オープニングに登場したストローマンは「俺はロイヤルランブルでユニバーサル王座を手に入れる」とレスナーに対して勝利宣言をするが、突如ステージに現れたバロン・コービンと舌戦を展開。コービンが「お前じゃレスナーは倒せない。皆をがっかりさせるだけだ」と挑発すると、怒ったストローマンはバックステージまでコービンを追いかける。

ヒデオ・イタミがクルーザー級王座挑戦権獲得【1・10 WWE】

2019.01.10 Vol.Web Original

「ロイヤルランブル」のフェイタル4ウェイクルーザー級王座戦でバディ・マーフィーに挑戦
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間1月10日配信)でヒデオ・イタミが「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で行われるフェイタル4ウェイクルーザー級王座戦の挑戦権をかけてセドリック・アレクサンダーと対戦。激闘を制して王座挑戦権を獲得した。

 ヒデオは序盤から激しい蹴りでアレクサンダーを攻め込むと、セコンドのアリーヤ・デバリもレフェリーの死角を突いてクローズラインをアレクサンダーに叩き込み試合を優勢に進める。

 アレクサンダーが場外のヒデオとデバリにトペ・コンヒーロを繰り出し反撃すると、ヒデオもエプロンから場外にファルコンアローで叩きつける。

 激しい攻防を展開した2人だったが、最後はヒデオがドラゴンスリーパーの体勢から強烈なヒザをアレクサンダーに叩き込んで3カウントを奪い、王座挑戦権を獲得した。これでヒデオ・イタミ、戸澤陽、カリストがクルーザー級王者バディ・マーフィーに挑戦することが決定した。

「ロイヤルランブル」アスカの防衛戦の相手がベッキーに決定【1・8 WWE】

2019.01.09 Vol.Web Original

次期挑戦権を賭け3ウェイ戦でリンチ、フレアー、カーメラが対戦

 WWE「スマックダウン」(現地時間1月8日フロリダ州ジャクソンビル/ジャクソンビル・ベテランズ・メモリアル・アリーナ)で「ロイヤルランブル」で行われるスマックダウン女子王座戦のアスカの対戦相手が“ザ・マン”ベッキー・リンチに決まった。

 この日のメーンでアスカが持つスマックダウン女子王座への挑戦権を懸けて、ベッキー・リンチ、シャーロット・フレアー、カーメラが3ウェイ戦で激突。王座奪還を狙うベッキーは序盤からシャーロットの強烈なバックハンドチョップに対抗してエルボーを連打し、カーメラにはミサイルキックを繰り出して果敢に攻め込んだ。一時はシャーロットのムーンサルトやカーメラのトペ・スイシーダを直撃されて劣勢となるベッキーだったが、試合終盤の必殺技を巡る攻防ではシャーロットのフィギュア・エイトをカットしてディスアーマーを決めると、これをカットしたカーメラをベッキーが再びディスアーマーで捕らえてタップ勝ち。見事、ベッキーが接戦をものにして王座挑戦権を獲得した。

 アスカは試合後のリングに登場すると、ベルトを見せ付けながら「これはワシのもんじゃ」とベッキーをにらみつけて火花を散らした。

「ロイヤルランブル」は1月27日(現地時間)にアリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで開催される。

「ロイヤルランブル」で対戦のレスナーとストローマンが挑発合戦【1・7 WWE】

2019.01.08 Vol.Web Original

レスナーは無言のままニヤリ
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月7日、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)でWWEユニバーサル王者のブロック・レスナーと挑戦者の“巨獣”ブラウン・ストローマンが挑発合戦を展開した。

 2人は「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)での対戦が決まっている。

 リングに登場したストローマンに対して、映像でレスナーと共に登場したマネジャーのポール・ヘイマンは「ロイヤルランブルでレスナーの挑戦者は現れない、現れるのはただの犠牲者だ」と挑発。

 一方のストローマンはリングに来ないレスナーに対して「レスナーは俺を恐れている臆病者だ」と反論。これを聞いたレスナーはステージに登場。しかし、ストローマンをにらんでリングを1周すると結局リングには上がらず無言のままステージに戻って不敵な笑みを浮かべた。

 笑い者にされたストローマンは「ロイヤルランブル後は俺が新ユニバーサル王者になっているぞ」と王座奪取を宣言した。

女子王者アスカ「誰とでも闘う。誰も私には敵わない」【1・1 WWE】

2019.01.02 Vol.Web Original

「ロイヤルランブル」で挑戦するのはいったい誰だ!?
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月29日収録、1月1日、ペンシルバニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)にスマックダウン女子王者アスカが映像で登場した。

 トリプルHと共に登場したアスカは「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)の対戦相手を問われると「私は誰とでも闘う。誰も私には敵わないから相手はまったく問題じゃない」と王座戦に自信を示した。

 するとそこへ王座を狙うシャーロット・フレアー、カーメラ、ベッキー・リンチが次々に登場。シャーロットが「私が王座に挑むべきよ」と主張すれば、カーメラは「私は130日間王者だったし、2人共(アスカ、シャーロット)倒しているわ」と反論。さらにベッキーも「アスカに挑戦するのは“ザ・マン”の私以外に選択の余地がない」とアスカをにらみつけた。トリプルHは「挑戦者が決定したら知らせる」と告げてその場を離れると、ライバルに囲まれたアスカもチャンピオンベルトを見せ付けながら不敵な笑みを浮かべてその場を立ち去った。

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