SearchSearch

王者オートンに心理戦、奇襲、キャッシュ・インとWWE王座戦線が大混乱!【WWE】

2020.11.03 Vol.Web Original

アレクサ・ブリスがフィーンド登場を匂わす

 WWE「ロウ」(日本時間11月3日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)のオープニングにWWE王者ランディ・オートンが登場した。

 オートンが「俺はWWE王者になってベストだと証明した。マッキンタイア、ミズ、レインズやフィーンド、誰でもかまわない。俺の王座を取れるならやってみろ!」と王座戦線にいるスーパースターたちを挑発すると、そこへフィーンドに洗脳されたアレクサ・ブリスが現れて「彼はここにいるかもよ」とオートンにフィーンド登場を匂わして心理戦を仕掛ける。しかしフィーンドは現れず、突如ドリュー・マッキンタイアが背後からオートンを奇襲してクレイモアでダウンさせる。

アスカvsサーシャ・バンクスの女子王者対決が「サバイバー・シリーズ」で実現【WWE】

2020.10.27 Vol.Web Original

「アスカちゃんを忘れてもらったら困りますよ」と登場

 WWE「ロウ」(日本時間10月27日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカと“ボス”サーシャ・バンクスの女子王者対決がPPV「サバイバー・シリーズ」で行われることが決まった。

 ニュー・デイのエグゼビア・ウッズが「サバイバー・シリーズは王者対王者だ! 俺たちはスマックダウンタッグ王者ストリート・プロフィッツと対戦する」と「サバイバー・シリーズ」の対戦相手を発表すると、そこへロウ女子王者アスカが「アイアイアイ! アスカちゃんを忘れてもらったら困りますよ」と登場。

 するとコフィ・キングストンが「明日の女帝アスカは新スマックダウン女子王者サーシャ・バンクスと対戦だ」とアスカの対戦相手を公表。

“忍者”戸澤陽が24/7王座奪取&タッグ戦勝利を逃す【WWE】

2020.10.27 Vol.Web Original

試合中にRトゥルースが現れ…

 WWE「ロウ」(日本時間10月27日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“忍者”戸澤陽がドリュー・グラックとタッグを組んでルチャ・ハウス・パーティ(リンセ・ドラド&グラン・メタリック)と激突した。

 戸澤は試合が始まるといきなり忍術を披露してドラドにダメージを与えると、グラックとの連携攻撃で攻め込んだ。しかし、突如24/7王者のRトゥルースが現れると、戸澤は試合中にもかかわらず、背後からRトゥルースを丸め込んだがカウント2。さらにドラドやグラックもピンフォールを狙うもRトゥルースが逃げ切ると、ドラドはグラックにクロスボディーを決めて3カウント。戸澤&グラックは王者Rトゥルースの登場に混乱して24/7王座だけでなくタッグ戦での勝利も逃す結果となってしまった。

AJ、リー、シェイマスの3人が予選突破で「サバイバー・シリーズ」のチームロウ入り【WWE】

2020.10.27 Vol.Web Original

11月23日配信でブランド対抗5対5エリミネーション戦

 WWE「ロウ」(日本時間10月27日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でPPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗5対5エリミネーション戦に出場するチームロウ・メンバーを決める予選が行われ、AJスタイルズ、キース・リー、シェイマスの3人が予選を突破した。

 AJスタイルズ(withジョーダン・オモビヒン) は対戦したジェフ・ハーディをフェノメナール・フォアアームで沈めて勝利。“リミットレス”リーはジェフ・ハーディーの入場曲で動揺したアライアスをスピリットボムで撃破。さらにシェイマスは激戦の末にマット・リドルをブローグ・キックで沈めてチームロウ入りを決めた。

王者マッキンタイアと“毒蛇”オートンが王座戦を前にヘル・イン・ア・セルで対峙【WWE】

2020.10.20 Vol.Web Original

マッキンタイアが王座防衛を宣言

 WWE「ロウ」(日本時間10月20日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でPPV「ヘル・イン・ア・セル」で行われるWWE王座戦で激突する王者ドリュー・マッキンタイアと“毒蛇”ランディ・オートンが金網で囲まれたヘル・イン・ア・セルで対峙した。

 バックステージのインタビューに答えたマッキンタイアは「ヘル・イン・ア・セル戦はオートンに有利かもしれないが、俺はWWE王座を守る」と王座防衛を宣言すると「お前のインタビューでは俺が現れるかもな」と予告した。

“巨獣”ストローマンと“リミットレス”リーがローブローの応酬【WWE】

2020.10.20 Vol.Web Original

試合はストローマンが制するも…

 WWE「ロウ」(日本時間10月20日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でスーパーヘビー級の“巨獣”ブラウン・ストローマンと“リミットレス”キース・リーが再び激突した。

 前回、不完全燃焼なカウントアウト裁定で試合が終わったストローマンは試合前からリーを挑発するとスプラッシュからクローズラインを放って先制。さらに場外ではストローマンがランニング・ショルダータックルでリーを吹き飛ばすも負傷していた脇腹を痛めると、今度はリーがスプラッシュからストローマンの脇腹を集中攻撃。

 続けてリーがターンバックルに誤爆したストローマンを体当たりで吹き飛ばしてとどめを狙ったが、なんとストローマンは自身の頭でローブローをリーに放ってピンチを回避。最後はストローマンがダメージを負ったリーに豪快なビッグブーツを放ってスーパーヘビー級対決を制した。しかし、試合後には結果に納得のいかないリーもローブロー攻撃を放ってやり返すとストローマンを罵倒し2人の遺恨が激化した。

アスカがラナ相手に王座防衛もナイア&シェイナが襲撃【WWE】

2020.10.20 Vol.Web Original

試合はアスカロックでケリ

 WWE「ロウ」(日本時間10月20日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で王者アスカがバトルロイヤルを制して挑戦権を獲得したラナとロウ女子王座戦で激突した。

 アスカはショルダータックルで先制して「かかってこいや! こら」と挑発すると、ラナも攻撃をうまくかわしてアスカをターンバックルに叩きつけた。さらにラナがアスカを丸め込んでフォールを狙ったが、これを返したアスカがアスカロックでラナを捕まえて快勝。アスカが格下のラナ相手に王座防衛に成功した。

 しかし、試合後にはナイア・ジャックス&シェイナ・ベイズラーが突如リングに乱入してアスカとラナを襲撃。ナイアが背後からアスカに襲い掛かると場外ではサモアンドロップでラナを解説席に叩きつけた。続けてシェイナもアスカに襲い掛かったが、アスカは何とかヒップアタックを決めてシェイナを蹴散らすと、「なんや! こら! これはワシのじゃ」と自身のロウ女子王座ベルトを掲げた。

WWEドラフト2日目で中邑真輔&セザーロはスマックダウン、戸澤陽はロウに残留【WWE】

2020.10.13 Vol.Web Original

タッグ王者が入れ替わり、王座を交換

 WWE「ロウ」(日本時間10月13日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で2日目となる「WWEドラフト」が行われた。

 WWEチーフ・マーケティング・オフィサーのステファニー・マクマホンがラウンド1としてロウが“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアット、ランディ・オートン、シャーロット・フレアー、スマックダウンがスマックダウン女子王者ベイリー、ロウタッグ王者ストリート・プロフィッツを獲得したことを発表した。

 その後もラウント6まで発表され、日本人では中邑真輔&セザーロがスマックダウン、戸澤陽がロウ残留となった。またロウタッグ王者ストリート・プロフィッツとスマックダウンタッグ王者ニュー・デイが共に移籍となったため、両チームがタッグ王座を交換した。

王者アスカとバトルロイヤルを制したラナのロウ女子王座戦が決定【WWE】

2020.10.13 Vol.Web Original

アスカはゲスト席でナイアとシェイナに「アホ!」

 WWE「ロウ」(日本時間10月13日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でロウ女子王者アスカへの挑戦権をかけてナイア・ジャックス、シェイナ・ベイズラー、レイシー・エバンス、ナタリアら女子13人によるバトルロイヤルが行われた。

 アスカがゲスト解説で見守る中、試合前に“大女”ナイアがマイクを取ると「このバトルロイヤルは明らかにシェイナか私の勝利になるわ。みんな自分でロープを越えてジャンプしたら」と挑発。

 これで全員を敵に回したナイアとシェイナがゴングと同時に襲われると、アスカは「ほら、見てみろ! アホや!」とナイアを侮辱した。しかしナイアは猛攻をしのぎタミーナやビリー・ケイらを次々と脱落させたが、犬猿のパートナーであるシェイナに裏切られて脱落。

フィーンド&アレクサがダブル・シスター・アビゲイルを披露【WWE】

2020.10.13 Vol.Web Original

フィーンドと洗脳した“女神”が乱入

 WWE「ロウ」(日本時間10月13日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットが洗脳した“女神”アレクサ・ブリスと共にアンドラデとゼリーナを襲撃。ダブル・シスター・アビゲイルで沈めた。

 ゼリーナ・ベガがゲスト解説する中で、アンドラデとエンジェル・ガルザが元パートナー同士で対決すると、ガルザがウィング・クリッパーをアンドラデに決めて勝利した。

 試合後、ゼリーナが倒れこんだアンドラデに駆け寄って手助けすると、突如会場がフィーンドの音楽と共に暗転。するとコーナーにアレクサが姿を見せると、フィーンドも背後からアンドラデを捕獲。最後はフィーンド&アレクサがダブル・シスター・アビゲイルを2人に叩き込み、リングで見つめ合いながら姿を消した。

WWEドラフト初日でアスカはロウ残留、AJスタイルズはロウ、ロリンズはスマックダウンに移籍【WWE】

2020.10.10 Vol.Web Original

ニュー・デイはメンバーが分かれる

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月10日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で2日に渡り開催される「WWEドラフト」の初日が行われた。

 WWEチーフ・ブランディング・オフィサーのステファニー・マクマホンがオープニングに登場すると、ラウンド1としてロウがWWE王者ドリュー・マッキンタイア、ロウ女子王者アスカ、ハート・ビジネス、スマックダウンがユニバーサル王者ローマン・レインズ、セス・ロリンズの獲得を発表した。

 その後もラウント4まで発表されると日本人ではアスカがロウ残留、さらにロリンズがスマックダウンに移籍すればAJスタイルズがロウに移籍。ニュー・デイはメンバーが分かれてコフィ・キングストン&エグゼビア・ウッズがロウ移籍、ビッグEがスマックダウンに残留するなど驚きの移籍が発表された。

 ドラフト初日発表後、アスカは「私、ロウに決定になりました! うれしい! 誰が来るか分からへんから問題やけれども。誰が来てもかまへん、かまへん! このタイトルだけは守って守って守り抜きますから見ててください」と王座防衛を誓った。WWEドラフトは引き続き次週のロウ(日本時間10月13日J SPORTSで配信)でも実施される。

Copyrighted Image