試合は圧勝も…
WWE「ロウ」(米国現地時間3月18日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーがデイナ・ブルックを相手に防衛戦に臨んだ。
ロンダは大番狂わせを狙うデイナに序盤から容赦のない攻撃を浴びせる。前蹴りをつかまれて平手打ちを食らったロンダだったが、そのまま飛びヒザ蹴りでデイナをダウンさせると、その勢いでヒザの連打を繰り出し、最後はアームバーで秒殺のタップ勝ちを収めた。
試合は圧勝も…
WWE「ロウ」(米国現地時間3月18日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーがデイナ・ブルックを相手に防衛戦に臨んだ。
ロンダは大番狂わせを狙うデイナに序盤から容赦のない攻撃を浴びせる。前蹴りをつかまれて平手打ちを食らったロンダだったが、そのまま飛びヒザ蹴りでデイナをダウンさせると、その勢いでヒザの連打を繰り出し、最後はアームバーで秒殺のタップ勝ちを収めた。
「みんなのヒーロー・ベッキー、そしてシャーロットにも屈辱を与えてやる」
WWE「ロウ」(米国現地時間3月11日、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーが前日行われた「ファストレーン」での乱入に関して言及した。ロンダはシャーロット・フレアーvsベッキー・リンチの一戦に突如乱入し、反則裁定でわざとベッキーを勝たせている。この結果「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)で行われるロウ女子王座戦は王者ロンダvsシャーロットvsベッキーのトリプルスレット形式となった。
ロンダは「みんなのヒーロー・ベッキー、そしてシャーロットにも屈辱を与えてやる! だから昨夜はベッキーを勝たせたんだ。私はレッスルマニアの後もロウ女子王者だし、誰も私を止められない」と乱入の理由を説明し、王座防衛を宣言した。
するとそこへデイナ・ブルックがロンダを批判しながら現れてオープンチャレンジを希望すると、イラついたロンダはゴングを待たずデイナを滅多打ち。いきなり蹴飛ばすと、一本背負いからパイパーズ・ピットを決め、さらに制止するレフェリーの顔面にも一撃食らわしてリングを後にした。
ベッキーはこの日も左足に大きなダメージ
WWE「ファストレーン」(現地時間3月10日、オハイオ州クリーブランド/クイッケン・ローンズ・アリーナ)でベッキー・リンチが自身の王座挑戦権をかけてシャーロット・フレアーと対戦した。
ベッキーが勝利すれば「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)のロウ女子王座戦は三つ巴戦となる重要な一戦。手負いのベッキーは「片足でもシャーロットを倒す」と意気込むも、それをあざ笑うシャーロットは負傷しているベッキーの左足に集中攻撃。防戦一方となるベッキーだったが、隙を突いてシャーロットをバリケードに衝突させると、続けてディスアーマーを炸裂。
「ファストレーン」でロウ女子王座挑戦権をかけて対戦
WWE「スマックダウン」(現地時間3月5日、ペンシルベニア州ウィルクスバリ/モーガン・サン・アリーナ)のエンディングでシャーロット・フレアーとベッキー・リンチがリング上で対峙した。
2人は「ファストレーン」(現地時間3月10日、オハイオ州クリーブランド/クイックン・ローンズ・アリーナ)でロンダ・ラウジーの持つロウ女子王座挑戦権をかけて対戦する。
ベッキーがこの日も松葉杖姿で登場すると、シャーロットはその姿を見てあざ笑う。これにベッキーが「ロンダの攻撃でダメージはあるけど、まだここに立っている。片足でもシャーロットを倒す」とアピールするとシャーロットは松葉杖を蹴り飛ばしてベッキーに平手打ち。さらにジャケットを脱ぎ捨てて倒れ込んだベッキーに暴行を加えた。
しかし、ベッキーは隙を突いて松葉杖で反撃すると、そのままディスアーマーをシャーロットに炸裂。レフェリー2人に止められるも「ファストレーンで会おう」と言い放ちリングを降りた。
ベッキーとシャーロットを滅多打ち
WWE「ロウ」(米国現地時間3月4日、ペンシルベニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センター)でロンダ・ラウジーがベッキー・リンチとシャーロット・フレアーを相手に大立ち回りを見せた。
この日のエンディングでは出場停止処分を解除された松葉杖のベッキーとシャーロットが対峙した。ここでステファニー・マクマホンは「ファストレーン」(現地時間3月10日、オハイオ州クリーブランド/クイックン・ローンズ・アリーナ)で2人が空位となったロウ女子王座戦を行うことを発表した。同王座は先日、ロンダが「ベッキーと戦えないのなら意味がない」と返上したもの。
ステファニーは訴訟を懸念して怪我が完全回復していないベッキーに誓約書にサインをさせるとここで険しい表情のロンダが現れてこの王座戦に猛抗議。ロンダは「私は自身の除外ではなく、三つ巴戦を希望したんだ。タイトルを返して」と王座返還を主張する。
これに対してステファニーは「ベッキーが勝てば、お望み通りレッスルマニアは三つ巴戦よ」とベルトをロンダに手渡した。しかし、ロンダの怒りはここで収まらず、「もうお前たちを楽しませるために必死になるものか」と激高して大暴れ。ロンダはシャーロットを蹴り倒し、ベッキーを滅多打ちにすると、ベッキーの顔面を踏みつけながらベルトを掲げて怒りを露わにした。
乱入襲撃のベッキーは逮捕され連行
WWE「ロウ」(米国現地時間2月25日、ジョージア州アトランタ/ステート・ファーム・アリーナ)ロンダ・ラウジーがナタリアとタッグを組んでライオット・スクワッドと対戦した。
ナタリアが捕まって一時は苦戦を強いられたが、試合終盤にはロンダが一本背負いでサラ・ローガンを投げ飛ばすと、パイパーズ・ピットからアームバーと必勝パターンに持ち込んだ。
ここで突然ベッキー・リンチが乱入して松葉杖でロンダとナタリアを襲撃。しかしベッキーは制止に入った警察に手錠をされて連行されてしまう。
するとロンダはマイクを取ってビンス会長を呼び出すが登場したのはステファニー・マクマホン。ロンダはステファニーにベッキーの復帰とレッスルマニアでの3つ巴戦を懇願。しかし、ステファニーが「ベッキーの逮捕は自業自得。復帰を認めるわけにはいかない」と拒絶すると、ロンダは命令口調で3つ巴戦を再要求し、エスカレートした2人は口論に発展。ステファニーが「私は上司よ。あなたは私の下で働いているの」と威圧すると、ロンダは「ベスト同士が闘うからこそロウ女子王座は意味がある。このベルトはもう意味がないわ」と告げ、ロウ女子王座のベルトを置いてリングを後にした。
ルビー・ライオット相手に連夜の防衛
WWE「ロウ」(米国現地時間2月18日、ルイジアナ州ラファイエット/ケイジャンドーム)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーが前日の「エリミネーション・チェンバー」で一蹴したルビー・ライオット(withサラ・ローガン&リブ・モーガン)と再び王座戦で激突した。
「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)に向けて負けられないロンダは払い腰や一本背負いでルビーを攻め込むが、セコンドの介入もあり、ルビーのライオット・キック2発を食らって苦戦してしまう。しかし、これを辛うじてカウント2で返したロンダは反撃とばかりにコーナートップから3人へクロスボディーを炸裂。さらにロンダはルビーをターンバックルに叩き付けると、そのまま華麗な飛び付きアームバーで一本勝ち。2日連続で王座防衛を果たし、「レッスルマニア35」でのシャーロット・フレアー戦に向けて順調なスタートを切った。
試合はロンダがルビーに完勝で王座防衛も…
WWE「エリミネーション・チェンバー」(現地時間2月17日、テキサス州ヒューストン/トヨタ・センター)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーがルビー・ライオットを相手に防衛戦を行った。
「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)で王座挑戦が決定したシャーロット・フレアーが見守る中で試合開始。ロンダは払い腰からのパイパーズ・ピットをルビーに決めると、会場のレッスルマニアサインを指差して必殺のアームバーを炸裂。ルビーに何もさせずタップ勝ちを収めた。
ロンダvsルビー戦の視察も示唆
WWE「スマックダウン」(現地時間2月12日、オハイオ州トレド/ハンティントン・センター)のオープニングにシャーロット・フレアーが登場した。
シャーロットは前日、60日出場停止処分を受けたベッキー・リンチに代わって「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でロウ女子王座戦に出場することが決定したばかり。
シャーロットは「これは運命だったのよ。私は年間最大のレッスルマニアで歴史を作って、親友のベッキーに捧げるわ」と皮肉るように祭典の意気込みを語る。そして「エリミネーション・チェンバーでのロウ女子王座戦の最前列席を確保した。私の対戦相手も変わるかもね」と直前に控えた「エリミネーションチェンバー」(2月17日、テキサス州ヒューストン/トヨタ・センター)のロンダ・ラウジーvsルビー・ライオット戦を観戦することを予告した。
オープニングで一度は出場停止処分が解かれたものの…
WWEのビンス・マクマホン会長は2月11日(米国現地時間)、「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でロンダ・ラウジーと対戦予定だったベッキー・リンチに再度の60日の出場停止処分を言い渡し、事実上、対戦権を剥奪。代わりにシャーロット・フレアーをロンダの相手に指名した。
この日行われた「ロウ」(ミシガン州グランドラピッズ/ヴァン・アンデル・アリーナ)のオープニングで、ベッキーと権力者トリプルH&ステファニー・マクマホンが対峙。トリプルHは先週の暴言を謝罪し、ベッキーがメディカルクリアとなって出場停止処分が解かれたことを伝えた。
昨日はステファニー、今日はトリプルH
WWE「スマックダウン」(現地時間2月5日、ワシントン州エバレット/エンジェル・オブ・ザ・ウインド・アリーナ)のオープニングに出場停止処分中のベッキー・リンチが登場。COOのトリプルHと舌戦を展開した。
ベッキーは「ロイヤルランブル」で左ひざを負傷。「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)で行われるロンダ・ラウジーとのロウ女子王座戦に向け、前日の「ロウ」でステファニー・マクマホンからメディカルチェックを受けることを勧められたものの、これを拒否。その場で出場停止処分を言い渡されてしまった。
この日はトリプルHが「お前はもう家に帰れ。処分を終わらせたいなら医者の許可をもらうことだ」と忠告すると、ベッキーは「ステファニーはどうした? 医者には行ったのかな?」と昨日襲撃したトリプルHの妻のステファニーの話を持ち出して挑発。
これにはトリプルHが表情を変えて「レッスルマニアの大舞台でベッキーがロンダを恐れていると証明してしまうのが怖いんだろ」と詰め寄ると、ベッキーはトリプルHの顔面に平手打ち。WWEの権力者2人に2夜連続で赤っ恥をかかせた。