ステファニーに反発。女子革命への決意伝える
WWE「ロウ」(米国現地時間8月20日、ニューヨーク州ブルックリン)で前日の「サマースラム」でロウ女子王座を獲得したロンダ・ラウジーへの王座戴冠式が行われた。
ロウコミッショナーのステファニー・マクマホンが「ロンダ・ラウジーは史上初、UFCとロウ女子王座のタイトルを獲得した。これは私のビジネスプランのお陰」と自画自賛しながらロンダをリングに呼び込むが、ロンダは上から目線のステファニーに反発して女子スーパースターたちをエプロンに上げると「女子革命はここにいるみんなが主役。それに私はブロック・レスナーじゃない。闘うチャンピオンよ」と女子革命への決意を伝えた。
これに対してステファニーが「だまされちゃダメ。ロンダはみんなの腕を破壊して1人でスポットライトを浴びるつもりよ」と警告。しかしロンダは「腕を破壊するのはやられて当然の人だけよ」と告げるとステファニーを投げ飛ばしてアームバーで一蹴した。