「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が7月7日、都内で行われた。
7月2日の「RIZIN.36」(沖縄・沖縄アリーナ)でカイル・アグォンに勝利を収めた山本空良(パワーオブドリームジム)が急きょ参戦し、ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)と対戦する。
当初、ケラモフとは白川陸斗(トライフォース赤坂)が対戦の予定だったのだが、練習中に腕の上腕二頭筋腱断裂をしドクターストップがかかり欠場となった。
山本はRIZINを通じ「カイル・アグォン戦から引き続き、こんなにも早く海外勢との2戦目が決まるとは思ってもいませんでした! 前回の試合は自分の実力を出しきれない部分もあったので今回は爆発させようと思います。前回の試合では見せられなかった自分を見せるので楽しみにしていてください。そして白川陸斗選手の欠場するという判断はとても悔しい気持ちだったと思います。その事も心にしまって闘いたいと思います」とコメントした。
会見後の囲み取材で榊原信行CEOは「ケラモフにも勝てば(タイトル挑戦も)近くなりますよね。実力差はあるかなと思いますけど、一方的にやられるような、勝てない相手ではない。ひょっとすると山本選手にとってはいいタイミングなのかもしれない」などと期待を寄せた。
ケラモフはRIZIN初参戦となった2020年2月にアグォンに判定勝ち。昨年6月には当時フェザー級王者だった斎藤裕相手に数々の反則を犯しはしたものの1-2と際どい判定負け。今年4月には中島太一に三角絞めで勝利を収めている。
山本は前戦では下馬評を覆しキャリアで勝るアグォンに3-0の判定勝ちを収めており、2戦続けての金星を狙う。