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究極のポジティブ思考 白石康次郎さん(海洋冒険家)

2014.11.08 Vol.630

「僕ね、朝の4時ごろからものすごく元気ですね」

 その元気はいったいどこから…。

「基本的にヨットで1人で回っていると、24時間体制なんです。交代要員がいないから1時間くらいしか寝ない。だからずっと元気じゃなきゃいけないんです」

 世界一周ってどれくらいかかります?

「26歳のころ、無寄港でやったときには176日、半年かかりました。無寄港というのは水と食料を全部積んで、風だけ。お坊さんの千日回峰行に近いですね」

 こんな大変なことをしゃべっているのにもう究極のポジティブシンキング。

 そんな白石さん、最近では児童養護施設の子供たちと交流を持つ。

「元気を出してほしいんです。今、施設にいる子供たちの9割には親がいる。虐待とか経済的な問題などで教育を放棄された子たちが多いんです。望んで入ってきた子たちではない。だから彼らは考え方ひとつで、いっぱしの人生を歩んでいけるし、オリンピック選手にもなれるだろうし、日本のために貢献できるだろうし、幸せになれると思うんです。そこを、僕は今までいろいろつらいことがあったけど、ご覧のように一人でも楽しく、どんな無風帯であろうが、どんな荒天であろうが楽しい人生だったのね。だからそういうことを感じてもらえればな、と思って毎月通ったり、イベントをしたりしています」

「事実」と「意見」、見分けられる?
ジャーナリスト・堀潤氏が小学生に「ニュース」な授業

2014.10.26 Vol.629

 ジャーナリストの堀潤氏が20日、練馬区立仲町小学校で特別授業を行い、児童たちと一緒に言葉について考えた。「夢の課外授業」(主催:二十一世紀倶楽部)の特別講師を務めたもので、普段の授業とは違う内容に、児童たちは目を輝かせた。  

 2時間超に及んだ特別授業は「ニュースの読み方」と「言葉」の2部構成。身近な話題を扱ったニュース原稿をテキストに、そのなかから事実と意見を見分ける課題に取り組んだ。書いた人が何を伝えたいのかを探る、また意見によって事実の受け取り方が大きく変わることが分かるというもので、授業の途中、児童が落とした消しゴムを拾った堀氏が「“この消しゴムは誰のものか探しているようだった”という意見、“消しゴムを手にソワソワしているようだった”という意見では印象が違うね」と例を上げると、児童たちはうなずいていた。

 言葉はその言葉の指し示すことをみんなが同じように認識しているから伝わるという、言葉の本質に迫った課題「言葉を作る」では、波しぶきのような写真イメージを表現する言葉をグループに分かれて考えた。「ザバッシャン」「なみってる」など奇想天外なアイデアが飛び出したが、多数決で「さとる」に決定すると、大騒ぎだった。

まるでボディービルダー EXILE SHOKICHIさん(アーティスト)

2014.10.25 Vol.629

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。

ナビゲーター:一木広治(株式会社ヘッドライン 社長)/Chigusa

アニキファンが集結!! 金本知憲さん(野球解説者・野球評論家)

2014.10.25 Vol.629

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。

ナビゲーター:一木広治(株式会社ヘッドライン 社長)/Chigusa

金本さんに「阪神に戻ってきてください」

2014.10.12 Vol.628

 ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』の公開収録イベントが今回は岡山に出張。『JAPAN MOVE UP~OKAYAMA MOVE UP×ベクトル大学』として7日、岡山市民文化会館で開催。東京での公開収録に続き、またまた豪華なスペシャルゲストが登場!

「琥珀美容法」誕生秘話
山野幹夫さん(ヤマノビューティーメイト社長)

2014.10.11 Vol.628

 1999年、30歳のときに社長に就任。

「もともと独立志向が強かったのと、イベントをやって人を喜ばせるといったことをやりたくて、そういうことを勉強するなら広告代理店だろうということで広告代理店に入って4年ほど働いたんですが、ここでは自分の思うようなことはできないな、と思って海外に行きました。当時、海外ではエステが日常的なものになっていて、日本でやったら、もっと日本の女性を幸せに、美しくできるんじゃないかということで、ヤマノビューティーメイトという会社に入りました。早く自分がトップでやりたかったので30歳で社長になりました」

 昨年『琥珀美肌術』という本も出版されました。

「美容を通じて人を幸せにするという理念を持っているんです。女性が美しくなって幸せになれば、周りの男性も幸せになります。ということは、イコール世界が幸せになるということなんです。祖母が60年くらい前になりますが、泥を使ってエステとか化粧品を開発しました。山野というブランド、また我々の仕事は、世界にないものを、我々にしかできない独創・開発で人を幸せにしていくことなのだろうということを、祖母の姿を見て思っていました」

 そしてこの琥珀美容法が生まれたエピソードを披露。この話を聞くと、挑戦することの大事さがよく分かる!!

ニューヨークで直撃!! 工藤阿須加さん(俳優)

2014.09.27 Vol.627

 今回はニューヨークへ出向いて、俳優の工藤阿須加さんにインタビュー。

 ドラマ『ルーズベルトゲーム』で今年ブレイクし、一躍注目を集めた工藤阿須加さんは、この番組のマンスリーゲストである野球解説者の工藤公康さんの息子さん。そんな阿須加さんは今回『ティファニードラマスペシャル 夏の終わりに、恋をした。』の撮影でニューヨークへ。

『ルーズベルトゲーム』では社会人野球のエース役。お父さんにはキャッチボールの指導を受けたとか。

「不思議な感覚でした。キャッチボールとかあまりやったことがなかったので。しかも僕自身も野球にはあまり興味がなかったですから。でもこのドラマのお陰で、父とのやり取りもできたので、いい機会だな、と思いながらいろいろ教えてもらいました」

 初めてのニューヨークは?

「エネルギッシュというかパワーのある街だなという印象を持ちましたね。悪くいえば騒がしい。よく言えばなにかあるエネルギッシュな場所なんだなと思いました」

 ドラマでは長谷川京子さんと共演。

「一度、大河ドラマで家族役でご一緒させていただいたことがあるんですが、その時からすごくかわいがってもらって、今回もいろいろ教えていただいたんですが、僕が足を引っ張ってしまって…」

 というドラマは26日に放送された。

熱闘続きの甲子園を振り返る 工藤公康さん(野球解説者)

2014.09.13 Vol.656

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
 今回のゲストは工藤公康さん(野球解説者)。

FA宣言時のあの話題に迫る 下柳剛さん(元阪神タイガース投手)

2014.09.13 Vol.626

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
 今月のゲストは下柳剛さん(元阪神タイガース投手)。

「ITは常に変化し続ける」藤田晋さん(株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長)

2014.08.31 Vol.625

 ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』の公開収録イベント『JAPAN MOVE UP〜TOKYO MOVE UPオープンカレッジ×ベクトル大学東京校』第3弾が26日、東京ミッドタウンの人気スポット・Mercedes meで開催。好評だった前回に続き、またまた豪華なスペシャルゲストが登場!

「新しいメディアのあり方」堀潤さん(ジャーナリスト)

2014.08.30 Vol.625

 今回のゲスト(第74回 8.23OA)は昨年4月にNHKをやめて、今ではフリーのジャーナリストとして活動中の堀潤さん。

最近は大忙しです。

「今、毎朝、TOKYO MXで朝のニュースをやって、ラジオの番組をやって、新聞の連載を持ち、ウェブメディアを運営し、という感じです」

 自分自身がメディア化しています。

「これがNHKをやめた大きな理由で、いろいろな人たちが発信できる環境が整っていたなか、なかなかメディア同士の連携がうまくいってなかった。でもやりたいなって思っている人はどの業界にもいて、出会った人には一緒にやりましょうよって。僕が関わっているメディアには単体で番組をやるんじゃなくて、じゃあウェブのメディアと連携しましょうとか、この番組は新聞社のワークショップも一緒にやってしまいましょうとか、ミックスできるような環境を作りたいなと思っているんです」

 そんな堀さんが2020年東京オリンピック・パラリンピック…の中でもパラリンピックへの思いを語る。

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