舞台『ゲルニカ』の公開フォトコールが3日、渋谷のPARCO劇場で行われ、上白石萌歌、中山優馬、勝地涼、早霧せいな、キムラ緑子の主要キャストが取材に対応した。
スペイン内戦下、悲劇の街ゲルニカで生きる市井の人々の姿を描いた人間ドラマ。演出の栗山民也が、パブロ・ピカソの名画「ゲルニカ」と出会い、20年以上あたためてきた構想をもとにした作品だ。
舞台『ゲルニカ』の公開フォトコールが3日、渋谷のPARCO劇場で行われ、上白石萌歌、中山優馬、勝地涼、早霧せいな、キムラ緑子の主要キャストが取材に対応した。
スペイン内戦下、悲劇の街ゲルニカで生きる市井の人々の姿を描いた人間ドラマ。演出の栗山民也が、パブロ・ピカソの名画「ゲルニカ」と出会い、20年以上あたためてきた構想をもとにした作品だ。
日本のみならず韓国など国外にも活動の幅を広げ、2018年読売演劇大賞及び最優秀演出家賞に輝く演出家、栗山民也。2018年紀伊國屋演劇賞個人賞受賞、鶴屋南北戯曲賞など数々の賞を受賞し、筆力に定評のある劇作家、長田育恵。PARCO劇場のオープニング・シリーズ秋の陣第1弾でこの2人の待望の初顔合わせが実現する。
「ゲルニカ」というのはスペイン北部の町の名前であり、同国の画家であるパブロ・ピカソの絵画の作品名でもある。
スペイン内戦時にこの町は無差別爆撃を受けたのだが、その悲劇に突き動かされピカソが作品化した。本作はそのピカソの絵画「ゲルニカ」に出会った栗山が20年以上にわたり温めてきた構想をもとに長田がゲルニカに生きる市井の人々の生きざまに視点をあてた群像劇に仕立て上げた。
ゲルニカに住む人々はよもや自分たちの町が空爆を受けるとは思っていなかった。戦争は遠くのものと思っていた。空爆、戦争という言葉を「疫病」や「天災」といった置き換えれば…。時勢柄、思わずそんな視点で見てしまいそうな作品。
ヒロイン役の上白石萌歌をはじめ実力派の俳優12人がそろった。
上白石萌歌が爽快なジャンプを披露している。21日に放映がスタートする新CM「キリンレモン 晴れわたろう。」篇に出演。青空の下でさわやかな笑顔を見せている。
大ジャンプとともに、歌声も披露している。CMでおなじみの「キリンレモンのうた」で、「ずっと耳なじみのある曲だったので、それを歌わせていただけたことがとても光栄でした。メロディーがどんどん晴れやかに転調していく感じがとても素敵で、まさに晴れわたる感じを表現した曲なので、気持ちよく歌うことができました」。
爽快な大ジャンプはトランポリンを使って撮影したそうで「跳躍したところをぜひみてもらいたい」と上白石。また、「爽快感ある、晴れやかな気持ちで撮影をしました。みなさんにもそれを感じてもらいたいな」と、PRしている。
女優の上白石萌歌が10日、都内で行われた、「第25回参議院議員通常選挙期日前投票」のPRイベントに出席、投票への参加を呼びかけた。イベント前に期日前投票を区役所で済ませたといい、「時間と場所さえ把握しておけば、簡単にできるものだとは思っていなかった。難しいというイメージを持っている方、とくに同年代は多いと思うのですが、ぜひ気軽に足を運んでいただけたら」と、笑顔を見せた。
現在19歳で初めての国政選挙。「やっと私も日本の未来とか、これからのことに参加させていただけると思った」。投票にあたっては「自分でマニュフェストを読んだり、事前にインターネットやウェブサイトで調べて投票所に向かった」そうで、「女性だったり、小さな子が暮らしやすい世の中になればいいなと思う」と話した。
佐々木蔵之介と共に、イメージキャラクターを務める。「選挙について分からないことが多かったので、安心感を持って臨めた」と、本人。「佐々木さんの素の関西弁を初めて聞いたので新鮮で、ちょっと得した気分になりました」と、撮影を振り返った。
映画『未来のミライ』のジャパンプレミアが25日、都内で行われ、声優を務めた俳優の上白石萌歌、黒木華、星野源、麻生久美子と細田守監督が登壇した。
『未来のミライ』は『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』などの大ヒットアニメーション映画を生み出してきた細田監督の最新作。上白石演じる4歳の主人公の少年“くんちゃん”が、未来からやって来た成長した妹“ミライちゃん”との絆を通して、成長する姿を描く。