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SKE48荒井優希が3・19両国で伊藤麻希の持つIP王座に挑戦へ。「今が伊藤さんを潰すタイミング。自信をもって、ここに来ました」【東京女子プロレス】

2022.02.11 Vol.Web Original

先輩・鈴芽から殊勲の勝利

 東京女子プロレスが2月11日、東京・後楽園ホールで「Positive Chain ’22」を開催。人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が先輩の鈴芽から殊勲の星を挙げ、3月19日、東京・両国国技館で伊藤麻希が持つインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑戦することが決まった。
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 この日の第3試合で、荒井は同学年ながら、キャリアで2年ほど先輩の鈴芽と一騎打ち。白熱の攻防が続くなか、10分過ぎには強烈なエルボー合戦を展開。それに打ち勝った鈴芽はフェースクラッシャーから必殺のリングアベルを狙うも、かわした荒井がフルネルソンバスター、Finally(カカト落とし)とたたみかけ3カウントを奪取した。

伊藤麻希が持つIP王座に挑む上福ゆきが「アジアのおカネ持ちに向けて、動画配信サービスの会員数を増やしたい」【東京女子プロレス】

2022.02.01 Vol.Web Original

2・11後楽園でIP王座戦

 東京女子プロレスが1月31日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「Positive Chain ’22」(2月11日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を開き、同大会で伊藤麻希が保持するインターナショナル・プリンセス(IP)王座に、元王者の上福ゆきが挑むことを発表した。

 王座返り咲きを狙う上福は「伊藤ちゃんとは数年前、すごく仲良くなって。選手として知り合ったけど、ただの友達としても仲良くなって。タイトルマッチのときも、最近ほとんどセコンドに就いて、応援してたんですけど。でも、IPのベルトを乃蒼ヒカリと戦うって決まったとき、自分のなかで“伊藤ちゃんが勝つんだろうな”って、なんとなく確信があって。そのときは(セコンドに)いくのはやめたんです。それは、自分が負けた相手が乃蒼ヒカリで、そこで伊藤ちゃんが勝ったら、きっと劣等感だったり、自分のことを嫌いになっちゃうかなって思って怖くて。でも、私も友達としてダサくいたくないし。今の私がベルトにも、伊藤麻希にも挑戦したいと思います」とコメント。

 伊藤は「伊藤は友達は一人いれば十分だなって思ってるんですけど、その一人が上福なんです。ぶっちゃけ、やりにくさみたいなものは正直あるんです。上福が前にチャンピオンだったとき、面白かったなって思ったんです。伊藤が前にチャンピオンだったときよりも。だから、その時代を超えたいっていうのもあるし。絶対に負けたくないし、負ける気もない。必ずいろんな気持ちをぶつけてくると思うんで、100倍にして返して勝ちたいと思います」と王座死守を誓った。

天満&愛野の爆れつシスターズが上福&朱崇花に勝利。2・11後楽園でのタッグトーナメント決勝で白昼夢と激突【東京女子プロレス】

2022.01.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月29日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。実の姉妹の爆れつシスターズ(天満のどか、愛野ユキ)が「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」準決勝で、長身コンビ「VENYU」(上福ゆき、朱崇花)を下し、悲願の決勝進出を決めた。爆シスは2月11日、東京・後楽園ホールでの決勝で白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)と対戦する。

 爆シスは姉の天満が3月で同団体から卒業するため、姉妹コンビで同トーナメントに参加するのは今回がラストチャンスで、なんとしても優勝を成し遂げたいところ。しかし、相手は難敵の「VENYU」とあって、なかなかペースはつかめず。それでも上福にダブルのセントーンを見舞うなど、好連係で徐々に「VENYU」を追い込んでいった。上福も爆シスの2人にまとめてフェイマサーを決めるなど奮戦。

山下実優&伊藤麻希がタッグトーナメント2回戦で上福ゆき&朱崇花に敗れる波乱【東京女子プロレス】

2022.01.21 Vol.Web Original

「VENYU」は1・29新宿での準決勝で爆れつシスターズと激突

 東京女子プロレスが1月20日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦で、プリンセス・オブ・プリンセス王者・山下実優と、インターナショナル・プリンセス王者・伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)が長身コンビ「VENYU」(上福ゆき、朱崇花)に敗れる波乱が起きた。

 タッグ経験は浅いものの、1回戦の小橋マリカ、らく組戦では圧倒的な存在感を発揮した「VENYU」。この日もそれは変わらず、山下がジャーマンで朱崇花を投げ捨てれば、朱崇花も同じ技で返すなど一進一退の攻防を展開。伊藤がトップロープに上ると「VENYU」は2人がかりのデッドリードライブで投げて、同時に蹴りを見舞うなど好連係も見せる。伊藤は負けじと伊藤デラックスを上福に狙うも、朱崇花がカット。伊藤が上福の顔面にヘッドバットをたたき込むも、体勢を立て直した上福はフェイマサーを一閃。さらに走り込んで、もう一発フェイマサーを繰り出して、フォールを奪って準決勝進出が決定した。

上福ゆき&朱崇花がタッグトーナメント1回戦で完勝。1・20新宿での2回戦で“難敵”山下実優&伊藤麻希と激突【東京女子プロレス】

2022.01.16 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月15日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。「“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」1回戦で、上福ゆき、朱崇花の長身コンビ「VENYU」が小橋マリカ、らく組に完勝した。2人は20日、新宿での2回戦で“難敵”「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」の山下実優、伊藤麻希組と激突する。

 昨年10月9日、東京・大田区総合体育館以来のタッグ結成となった「VENYU」は身重差を生かして、豪快な戦いぶりを展開。朱崇花は小橋に強烈なミサイルキック、みちのくドライバーⅡをたたき込んで追い込んだ。小橋もフロントネックロックなどで食い下がるも、上福がドロップキックでらくを場外に排除すると、朱崇花が高角度のライガーボムを決めてピンフォールを奪取した。

瑞希が地元神戸での凱旋試合を白星で飾り、タッグトーナメント優勝を宣言。イッテンヨンでの敗戦ショックを払拭【東京女子プロレス】

2022.01.09 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月8日、兵庫・神戸芸術センターで「Tokyo Joshi 2022 Winter~神戸公演~」を開催。昨年8月29日以来、5カ月ぶり2度目の地元凱旋試合になった瑞希はメインイベントで勝利を挙げ、故郷に錦を飾った。

 プリンセスタッグ王者(パートナーは坂崎ユカ)として地元に戻ってきた瑞希は、この日、坂崎、中島翔子との豪華トリオで、コンビ再始動となった「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」(山下実優、伊藤麻希)と上福ゆきのタッグと激突。

 6選手中、4選手が現役のチャンピオンとあって、めまぐるしい一進一退の攻防が続いた。そんななか、瑞希はダイビング・フットスタンプを上福に投下するも、カットされる。瑞希と坂崎は合体技のトイストーリー4を山下と上福に敢行。すかさずリングインした瑞希は上福に再びダイビング・フットスタンプを見舞って3カウントを奪い、凱旋試合を自らの白星で飾った。

角田奈穗が10・9大田区で対戦する上福ゆきとの前哨対決制すも、そのパートナーの朱崇花に警戒感【東京女子プロレス】

2021.09.21 Vol.Web Original

 東京女子プロレス「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」(9月20日、愛知・名古屋市東スポーツセンター第2競技場)のメインイベントで山下実優&角田奈穂&らく組と坂崎ユカ&中島翔子&上福ユキ組による6人タッグマッチが行われた。

 試合は10月9日、東京・大田区総合体育館でのタッグマッチで当たる上福と角田が終盤激しくやりあうなか、角田は気迫の顔面蹴り。上福もビッグブーツを突き刺すが、フェイマサーはかわされる。角田がランニングキックでたたみかけ、最後は紫電改でピンフォールを奪ってみせた。

 角田は大田区で小橋マリカとのタッグで、上福&朱崇花組と対戦する。角田は「朱崇花さんは試合したことはないけど、同じ興行の現場には何度もいたことがあったし、試合も見ているので、あの凄さを知っているからこそ怖い思いもある。だけどカード発表のときのマリカちゃんのツイートが『バイブス爆上がり』だったので。あのギャルのメンタルを見習いたいし、自分のメンタルも爆上がりでいきたい」とコメント。

SKE48荒井優希が8・14&15後楽園で上福ユキ、辰巳リカと「真夏の試練」シングル2番勝負【東京女子プロレス】

2021.08.02 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月2日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、同14、15日の後楽園ホール2連戦で、SKE48荒井優希が「真夏の試練」シングル2番勝負を行うことを発表した。

 荒井は14日に前インターナショナル・プリンセス王者の上福ユキに、15日に前プリンセス・オブ・プリンセス王者の辰巳リカに一騎打ちで挑むことになり、まさに「真夏の試練」を迎える。

 また、8・14では「AEW凱旋試合」として、坂崎ユカが乃蒼ヒカリとタッグを組み、山下実優、小橋マリカ組と激突。沙希様、メイ・サン=ミッシェルのNEO美威獅鬼軍がユキオ・サン=ローランとトリオを結成し、辰巳、原宿ぽむ、アントーニオ本多組と対戦。8・15にはアジャコング、沙希様、メイ・サンの参戦が決まった。

プリプリ王者・山下実優「東京プリンセスカップ」初制覇を宣言【東京女子プロレス】

2021.07.25 Vol.Web Original

「次、瑞希を倒してトーナメント優勝します!」

 東京女子プロレスが7月24日、東京・新木場1stRINGで最強女王決定トーナメント「第8回東京プリンセスカップ」(3日目)を開催。プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優が前インターナショナル・プリンセス王者の上福ゆきを2回戦で破り、ベスト8に進出。同31日の準々決勝(東京・新宿FACE)で2連覇中の瑞希を倒して、同トーナメントを初制覇することを宣言した。

 序盤、山下は得意の蹴りで上福に集中砲火を浴びせる。5分過ぎ、蘇生した上福は豪快なドロップキックを連発でたたき込み、卍固めで絞め上げる。その後、エルボーの打ち合いとなり、山下はリターンクラッシュからアティテュード・アジャストメントを狙うも、阻止した上福が再び卍固め。さらに上福はその場跳びのフェイマサーから走り込んでのフェイマサーを繰り出すも山下が回避。それでも上福はチョップ、ドロップキック、卍固めで攻め立てる。なんとかロープに逃げた山下はハイキックから強烈なScull Kickを見舞って3カウントを奪取した。

乃蒼ヒカリが卒業した汐凛セナに捧ぐIP王座戴冠【東京女子プロレス】

2021.05.05 Vol.Web Original

卒業した元パートナーの汐凛セナにベルト姿を捧げる

 東京女子プロレスが5月4日、東京・後楽園ホールで「YES! WONDERLAND 2021~僕らはまだ夢の途中~」を無観客で開催。第5試合では、「アップアップガールズ(プロレス)」のアイドルレスラー・乃蒼ヒカリが上福ゆきを破り、インターナショナル・プリンセス(IP)王座を奪取。卒業した元パートナーの汐凛セナにベルト姿を捧げた。

 王者の上福は場外戦で、イス盛りの上にボディースラムで投げたり、イスを投げつけたりと、いつも以上に厳しい攻めを見せた。これに耐えた乃蒼は10分過ぎ、雪崩式の裏投げを豪快に決めると、ブリザード・スープレックス・ホールドを繰り出して3カウントを奪取し、初のベルトを手にした。

 乃蒼は病気の治療に専念するため、4月24日の東京・板橋グリーホールを最後に卒業した元パートナーの汐凛から「ベルト姿を見たい」と熱望されていたが、その要望を早くも実現して見せた。

5・4後楽園でIP王座を争う上福と乃蒼がバチバチに火花。乃蒼は「文句は勝ってからでお願いします!」【東京女子プロレス】

2021.05.02 Vol.Web Original

オープニングで上福が「ゆきが代わりにアプガプロレスに」と挑発

 東京女子プロレスが5月1日、「スプリングツアー’21~The Bullet~」を無観客で開催し、動画配信サイト「WRESTLE UNIVERSE」で生中継された。セミファイナルでは、同4日の東京・後楽園ホール(無観客試合)で、インターナショナル・プリンセス王座を懸けて対戦する、王者・上福ゆきと挑戦者・乃蒼ヒカリがバチバチに火花を散らした。

 この日のオープニングで「アップアップガールズ(プロレス)」が歌を披露した後、上福が「今日のパフォーマンス何点だった? “う~ん”ってやっている時点でダメ。1秒以内に“200点です”って答えないとアプガプロレス失格なの。そんなだったらゆきもちょうど青だし、代わりにアプガプロレスになったほうがいいんじゃないかなって思うんだけど」と挑発。乃蒼は「こんなところで言い争ってもムダ。文句は勝ってからでお願いします」と応じていた。

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