2008年9月に十八代目中村勘三郎の“芸能の街・赤坂で歌舞伎を!”という思いから始まった「赤坂大歌舞伎」。これまで古典歌舞伎で観客を魅了、赤坂の街を盛り上げてきた。2013年からは、勘三郎の意志を継ぎ、中村勘九郎、中村七之助が中心となり赤坂大歌舞伎を継承。5回目となる今年、人気の劇作家・蓬莱竜太作・演出の新作歌舞伎『夢幻恋双紙 赤目の転生』を上演。歌舞伎ファンだけではなく、演劇ファンからも注目を集めている。
赤坂の街を華やかに彩る「赤坂大歌舞伎」、今年は新作に初挑戦!
2017.03.13
Vol.686