SearchSearch

中村勘九郎と阿部サダヲ『いだてん』登場シーンはインパクト大

2018.12.15 Vol.Web Original



 1月6日にスタートする大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の第1回完成披露試写会が14日、都内で行われ、主演をリレーする中村勘九郎と阿部サダヲが出席した。

 日本で初めてオリンピックに参加した金栗四三と、日本にオリンピックを招致した田畑政治がつなぐ、1964年東京オリンピックが実現するまでの、日本人の泣き笑いを刻む物語。中村は金栗、阿部が田畑を演じる。

 第1回「夜明け前」では、1959年の五輪招致前の東京、そこから50年前の日本のオリンピック初参加時の話と時代を行き来する。スポーツという言葉が知られていなかった日本で、柔道の創始者である嘉納治五郎がストックホルム大会(1912年)を目指して悪戦苦闘する。

 中村は「脚本が面白くて映像的になったときにどうなるのかと思っていたんですが、もう衝撃的だった。怒涛のように登場人物が出てきて、時代は変わるわ場所は変わるわで、これからものすごい1年が始まるぞっていう視聴者の方たちに叩きつけた挑戦状のようで見ていてワクワクした。何回かご覧くださった後で見返していただくと、こんな伏線がはってあるんだなという1話になっている」。

赤坂の街を華やかに彩る「赤坂大歌舞伎」、今年は新作に初挑戦!

2017.03.13 Vol.686

 2008年9月に十八代目中村勘三郎の“芸能の街・赤坂で歌舞伎を!”という思いから始まった「赤坂大歌舞伎」。これまで古典歌舞伎で観客を魅了、赤坂の街を盛り上げてきた。2013年からは、勘三郎の意志を継ぎ、中村勘九郎、中村七之助が中心となり赤坂大歌舞伎を継承。5回目となる今年、人気の劇作家・蓬莱竜太作・演出の新作歌舞伎『夢幻恋双紙 赤目の転生』を上演。歌舞伎ファンだけではなく、演劇ファンからも注目を集めている。

中村勘九郎×中村七之助×蓬莱竜太 赤坂の街を華やかに彩る「赤坂大歌舞伎」、今年は新作に初挑戦!

2017.03.13 Vol.686

2008年9月に十八代目中村勘三郎の“芸能の街・赤坂で歌舞伎を!”という思いから始まった「赤坂大歌舞伎」。これまで古典歌舞伎で観客を魅了、赤坂の街を盛り上げてきた。2013年からは、勘三郎の意志を継ぎ、中村勘九郎、中村七之助が中心となり赤坂大歌舞伎を継承。5回目となる今年、人気の劇作家・蓬莱竜太作・演出の新作歌舞伎『夢幻恋双紙 赤目の転生』を上演。歌舞伎ファンだけではなく、演劇ファンからも注目を集めている。

『真田十勇士』強い絆の秘密は“下ネタ”!?

2016.08.30 Vol.673

 映画『真田十勇士』のレッドカーペットセレモニーが29日、都内にて行われ、主演の中村勘九郎をはじめ、松坂桃李、大島優子ら豪華出演陣と堤幸彦監督が屋外に設置されたカーペットに登場した。

 台風の影響が危ぶまれたなか奇跡的に晴れ間がのぞき、勘九郎も「天も我らに味方してくれた」とご満悦。真田幸村役の加藤は騎馬姿、大島もセクシーなドレス姿で登場するなど、セレモニーは華やかに盛り上がった。

 一方で、撮影はかなりハードだったようで「一致団結せざるを得ない状況だった。このメンバーの絆は何があっても揺らぎません」と勘九郎。休憩時間の話題はとの質問には「下ネタです。これだけ男がいればね…」と明かし、笑いをさそった。

 一方、紅一点の大島は「十勇士の皆さんが本当にカッコいい。今日はスーツ姿で、改めてホレボレしてます」と笑顔を見せつつ「こうして囲まれると熱い(笑)」と男たちの熱気を表現。

「作品が出来上がったと言いたいところですが実はまだCGをいじっています」という堤監督の衝撃発言に、キャストたちが動揺する一幕もあったが「最後の最後まであがいて、よりレベルの高いものにする」という監督の言葉に、改めて心を一つにした様子だった。

 映画は9月22日より全国公開。

Copyrighted Image