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OFGマッチ2連勝のYA-MANが“乱入男”中村寛に「下から並び直せ。大阪で俺とやれ」。直樹は「おいしいところだけ持っていこうとするな」【RISE】

2021.09.24 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」(9月23日、神奈川・ぴあアリーナMM)の一夜明け会見が9月24日、都内で開催された。

「オープンフィンガーグローブマッチ(OFGマッチ)」で北井智大(チームドラゴン)を破り2連勝を飾ったYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が直樹vs白鳥大珠戦の試合後にリングに上がり、直樹にタイトル戦を要求した中村寛を一刀両断し、OFBマッチでの対戦をアピールした。

 中村は直樹がマイクで他団体への出撃をアピールしている最中にイスを投げ入れたうえでリングに上がると「延長で判定でダウンも獲れず、それなのにRISEを代表して他団体に行こうとしているのもムカついている。直樹、11月にベルトをかけて俺とやれ」とアピール。

 この行為をYA-MANは「昨日の大会は全部いい試合だった。一点だけ残念なのは、あれだけ選手が真剣にやっているのに、直樹選手に突っかかっていった中村選手はどうなのかと思う。下から並び直せよと言いたい」とばっさり。そして「63kgの一番の新参者は俺なので、俺とやれ。直樹選手はやらないと思うので、大阪で俺とやれよ」と11月14日に大阪の丸善インテックアリーナ大阪で開催される「RISE WORLD SERIES 2021」での対戦をアピールした。

直樹が白鳥大珠を返り討ち。中村寛の対戦アピールには「63kgで一度も試合をしていないのにタイトル戦?」と拒否【RISE】

2021.09.24 Vol.Web Original

白鳥がついに1年ぶりの再戦にこぎつけたが…

「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」(9月23日、神奈川・ぴあアリーナMM)のライト級のSuper Fight!でRISEライト級王者の直樹(BRING IT ON パラエストラ AK)と白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が対戦し、延長の末、直樹が判定勝ちを収めた。

 2人は昨年10月に行われた「RISR DEAD OR ALIVE 2020 −63kgトーナメント」準決勝で対戦。直樹がヒザ蹴りで白鳥の額を割り、出血によるドクターストップで1RTKO勝ちを収めている。トーナメントで優勝候補だった白鳥にとっては痛恨の敗戦で、1年経ってついに実現したリベンジマッチだった。

 1R、サウスポーの白鳥が右ロー、左インロー、左ミドルで距離を探る。直樹も探りながらのスタート。手数がなかなか出ない。距離を詰めた直樹に白鳥は左ボディー。終盤、直樹は右ミドル。

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