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中村蒼「慣れは怖い」。14歳で逮捕の実例も…オレオレ詐欺の現実を描く『詐欺の子』

2019.03.19 Vol.Web Original



 NHKスペシャル『詐欺の子』の会見が18日、都内にて行われ、出演する中村蒼らが登壇した。

 いわゆる“オレオレ詐欺”と呼ばれる特殊詐欺に加担する青少年が増えている現状を、実際に起きた複数の事件をもとにドラマとドキュメントで描き、詐欺に手を染める若者たちの姿を通して、特殊詐欺が無くならない現代社会の背景に迫る。

 狙う相手に電話をかける“かけ子”グループのリーダー大輔を演じた中村蒼は「まず何よりもこのような犯罪が無くなったらいいなと心の底から思いました」と語り「同時に、その中には家庭環境や友人関係から、そういう世界に足を踏み入れてしまった青少年がこれほど多くいることに驚かされました」と明かした。

田中麗奈がサイコパス女医!「毎日彼女のことを考えている」

2017.02.01 Vol.683

 

 4日にスタートするドラマ『真昼の悪魔』(東海テレビ・フジテレビ系、土曜23時40分~)の第1話試写、制作発表が1日、都内で行われ、主演の田中麗奈、中村蒼、そして伊武雅刀の主要キャストが登壇した。田中は「土曜の夜、寝かさないようにしたい」と意気込んだ。

 遠藤周作による同名の小説を原作とした医療ミステリー。田中演じる女医・大河内は、患者からも同僚からも信頼されているが、実は“悪魔の心”を持っている。病院で起きる不可解な出来事には彼女の存在がチラつく。

 医師を演じるのは初めてだが、「女医というよりも、どちらかというとサイコパスも入っている」と田中。初回から近づいた男性たちの手を刺したり、眠る患者の前で何か不審な注射器をポケットから出してみたり、さらには患者の親族にとびかかったり、牧師と話しながら教会中に響き渡るような笑い声をあげたりする。

「彼女にどんどん興味を持ってきていて、毎日彼女のことを考えています。彼女に翻弄されている感じです」

 中村演じるのは、入院患者でミステリー作家志望の青年・難波。病院で複数の入院患者が不審死を遂げていることに気づき、悪を暴こうとする。

 中村は「いつもパジャマで楽な体制で撮影させていただいている」というが、「だんだん笑えない感じになっていきますし、難波も翻弄されてまくって変わっていきます。実際ああいう病院があったら怖いです。すぐに逃げます」

 伊武は「坊主はやったことがあるのですが、神父は初めて」と始めて会場を沸かせたが、「真摯に取り組みたい」と意気込んだ。

 この日は、小説を愛読するという坂上忍がいづれかの放送回に登場することも発表された。

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