9・27 UFC JAPAN 中村K太郎が逆転のチョークスリーパーでボーナス獲得
2015.09.28
Vol.
プロフェッショナル修斗公式戦が7月27日に東京・後楽園ホールで開催される。
今大会では環太平洋フェザー級王者・佐々木憂流迦が初防衛戦に臨む。挑戦者は昨年行われた「インフィニティトーナメント2012」の王者・山本賢治。山本は同級世界王者の堀口恭司、佐々木と好勝負を繰り広げた元キングオブパンクラシスト・井上学を今年3月に退け挑戦権を獲得した。
フェザー級は現在最も注目を集めている階級といっても過言ではないだろう。先日行われた『VTJ 2nd』での堀口と石渡伸太郎の激闘も記憶に新しいところだ。
佐々木は山本については「打撃が上手い印象。まあ…強くていい選手かな」と語る。
前回対戦し、手こずった小野島とスタイルが似ていることから、試合展開によっては苦戦も予想されるが、佐々木は「前の試合で出たデメリットを消してきたので、今回は圧倒できるんじゃないかなと思っています」と特に意識はしていないようだ。むしろ最近のフィジカルトレーニングの成果から打撃での決着も頭の中にはあるようで「フィニッシュできると思います」と一本かKOでの決着を約束する。