快勝で「サマースラム」のUS王座戦に弾み
WWEのUS王者・中邑真輔が8月7日(現地時間)にフロリダ州オーランドで行われた「スマックダウン」に出場。R・トゥルースの挑戦を受けてシングル戦で対戦した。
試合前に「サマースラムで中邑と闘いたい」とアピールするトゥルースに対し、中邑は「寝言は寝て言え」と日本語で一蹴。ヒザの連打で先制すると「カモーン」とトゥルースを挑発。身体能力の高さで反撃を試みるトゥルースだったが、中邑は飛び付き腕十字から三角絞めで追いつめると、最後はキンシャサを叩き込んで3カウント。実力差を見せつけてトゥルースに快勝し、「サマースラム」で行われるジェフ・ハーディとのUS王座戦に弾みを付けた。