WWE「スマックダウン」(日本時間8月28日配信、アーカンソー州ノースリトルロック/シモンズ・バンク・アリーナ)で“WWEのキング”こと中邑真輔&リック・ブーグスがドルフ・ジグラー&ロバート・ルードを撃破してタッグ戦2連勝を飾った。
中邑は「先週の勝利に続き、お前のパワー、激しさを見せる時がきた」と意気込むと試合ではルードにライダーキック、ジグラーにリバースパワースラムを放って攻め込んだ。
ブーグスもコークスクリュー・フライングエルボーやブルドックをジグラーに決める。ジグラーのスーパーキックを食らってピンチとなると中邑がカットに入るなど気の抜けない激しい攻防か展開される。続けて中邑がランニング・ニーでルードを場外に蹴散らすと最後はブーグスがジグラーにパンプハンドルスラムを叩き込んで3カウント。中邑&ブーグスは先週のアポロ・クルーズ&コマンダー・アジーズ戦に続き、ジグラー&ルードを撃破してタッグ戦2連勝を飾った。