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乃蒼ヒカリ&角田奈穂の「ふりーWiFi」がプリンセスタッグ王座獲り宣言【東京女子プロレス】

2022.05.01 Vol.Web Original

「ベルトを奪って5・3後楽園のリング上で“電波良好ビビビビ”をやりたい!」

 東京女子プロレスが4月30日、東京・両国KFCホールで「TJPW SPRING TOUR ’22」を開催。5月3日の東京・後楽園ホールで、マジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)の持つプリンセスタッグ王座に挑戦する「ふりーWiFi」(乃蒼ヒカリ、角田奈穂)がベルト獲りを力強く宣言した。

 第1試合開始前に公開調印式が行われ、角田は「マジラビは東京女子のなかでタッグの象徴。外に目を向けたとしても、タッグとしてトップクラスだと思ってます。尊敬の気持ちはすごくあって。まだ私たちは2人で試合するようになって経験は少ないけど、でも今まで見たことがない東京女子のタッグチームとして、攻めて攻めてベルトを奪って、5・3後楽園のリングの上で“電波良好ビビビビ”をやりたいと思います」と発言。

 パートナーの乃蒼は「タッグのベルトに挑戦するのは3回目。インターナショナル・プリンセスのベルトに挑戦したときも、3度目の正直で獲ったので、3度目の正直でタッグのベルトを獲らなきゃいけない。すごく強いマジラビが大好きで、でもかわいくて強くてやさしいマジラビより、すごく強くて厳しくて怖いマジラビを超えたいので。今日ももっといっぱい怒らせたい。5・3は絶対に2人でベルトを獲ります」とともに王座奪取を口にした。

乃蒼&角田の「ふりーWiFi」がラフ殺法でマジラビを破り5・3後楽園でのタッグ王座獲りに弾み【東京女子プロレス】

2022.04.25 Vol.Web Original

「勝ったからと油断せず、このまま勝ち続けてベルトを獲りましょう」

 東京女子プロレスが4月24日、東京・両国KFCホールで「TJPW SPRING TOUR ’22」を開催。5月3日の東京・後楽園ホールでマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が持つプリンセスタッグ王座に挑む「ふりーWiFi」(乃蒼ヒカリ、角田奈穂)が前哨戦を制して、ベルト獲りに弾みをつけた。

 この日、「ふりーWiFi」は宮本もかとのトリオで、坂崎、瑞希、荒井優希(SKE48)組と対戦。「ふりーWiFi」は合体のキックを瑞希に決めるなど好調な出足を見せた。しかし、マジラビも坂崎が角田にミサイルキック、TeaTime、瑞希がダイビング・フットスタンプを見舞うなど応戦。荒井も奮闘して宮本にビッグブーツ連打を叩き込んだ。乃蒼は瑞希にランニング・ネックブリーカー、トラースキックを見舞うと、コーナーに振る。すると、角田がポストを外しており、瑞希はむき出しの金具に額を痛打。すかさず、乃蒼が回転足折り固めで丸め込んで電撃の3カウントを奪取した。試合後、怒った坂崎は外されたコーナーポストで乃蒼、角田をぶん殴った。

 乃蒼は「ここで勝ったからと油断せず、5月3日、このまま勝ち続けてベルトを獲りましょう」、角田は「勝ったから電波良好」と歓喜のマイク。

坂崎&瑞希のマジラビが鈴芽&遠藤を下しタッグ王座3度目の防衛。乃蒼&角田が5・3後楽園での挑戦に名乗り【東京女子プロレス】

2022.04.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが4月9日、東京・後楽園ホールで「Still Incomplete ’22」を開催。プリンセスタッグ王者のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が、正式なチーム名が「でいじーもんきー」(でじもん)に決まった鈴芽、遠藤有栖組を下して3度目の防衛に成功。5月3日、後楽園で乃蒼ヒカリ、角田奈穂の「ふりーWiFi」が挑むことが決定した。

 戦前、王者組から辛らつな言葉を投げかけられていた「でじもん」は、素早いタッチワーク、連係技で大奮戦。だが、受けて立ったマジラビも厳しい攻めを見せ「でじもん」の猛攻を封じた。15分過ぎには坂崎が遠藤に魔法少女スプラッシュを敢行。すかさず瑞希がダイビング・フットスタンプを投下して3カウントを奪った。

AEWの“スーパースター”志田光が2年5カ月ぶりの凱旋試合で乃蒼ヒカリに勝利【東京女子プロレス】

2022.03.20 Vol.Web Original

「もう1回試合するときは今度こそハードコアルールでやりましょう」

 東京女子プロレスが3月19日、東京・両国国技館で年間最大の祭典「GRAND PRINCESS ’22」を開催。元AEW世界女子王者の志田光が2年5カ月ぶりの凱旋試合で、乃蒼ヒカリを破り貫禄を示した。

 2019年秋に渡米して、米国のメジャー団体AEW女子の頂点の座にも就いた志田は満を持して東京女子への初参戦となった。

 序盤、場外戦に発展し、乃蒼がイス攻撃を見舞えば、志田は竹刀でブッ叩くなどハードコア流ファイトも見られた。戦場がリングに戻ると、乃蒼はミサイルキック、グラウンドでのコブラツイストで攻め込んだ。志田はカナディアン・バックブリーカー、ブレーンバスターで応戦。乃蒼は必殺のブリザード・スープレックスを決めるも、カウントは2。志田はヒザ蹴りから、カナディアン・バックブリーカーの体勢から投げ飛ばす荒技を敢行。最後はファルコンアローをさく裂させて3カウントを奪取して、凱旋試合を白星で飾った。

米AEWの“スーパースター”志田光が東京女子3・19両国参戦に向け意気込み。「東京女子さんとは日本にとどまらず、世界を巻き込んでいけると思う」

2022.03.17 Vol.Web Original

 米国のメジャー団体AEWの“スーパースター”志田光が東京女子プロレスの3月19日、東京・両国国技館大会「GRAND PRINCESS ’22」に出場し、前インターナショナル・プリンセス王者の乃蒼ヒカリとシングルマッチを行う。2019年10月15日、東京・後楽園ホールでの自主興行以来、2年5カ月ぶりの日本凱旋試合となる志田に、オンラインでAEW、東京女子参戦について話を聞いた。

欠場者続出の窮地にSKE48荒井優希、瑞希ら17選手が大奮闘。メインは時間切れ引き分けの大熱闘に【東京女子プロレス】

2022.02.20 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが2月19日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。新型コロナウイルス感染者及び濃厚接触の可能性がある選手が続出する窮地に、残された17選手が一致結束して奮闘。メインイベントではSKE48荒井優希らが激闘を繰り広げ、時間切れドローの大熱戦となった。

 同団体ではプリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優、インターナショナル・プリンセス王者の伊藤麻希がPCR検査で陽性判定を受け、プリンセスタッグ王者の坂崎ユカ、同王座次期挑戦者の辰巳リカ、天満のどか、らくが濃厚接触者の可能性があるため、今大会を欠場。エースを始め主力6人を欠く非常事態となった。

 この日は全6試合が組まれたが、そんななか出場した各選手が第1試合から奮闘。セミファイナルでは4月で卒業する小橋マリカがプリプリ王座次期挑戦者の中島翔子を相手にシングル戦で善戦健闘。あと一歩のところまで追い込んだが、中島のダイビング・セントーンで沈んだ。

乃蒼ヒカリ、角田奈穂がタッグトーナメント1回戦突破。コンビ名は「ふりーWiFi」で正式決定【東京女子プロレス】

2022.01.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月9日、岡山コンベンションセンターで「Tokyo Joshi 2022 Winter~岡山公演~」を開催。同大会で「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」が行われ、乃蒼ヒカリ、角田奈穂組が猫はるな、鳥喰かや組を破り1回戦を突破した。

 イッテンヨン後楽園ホールでインターナショナル・プリンセス王座を失ったばかりのヒカリは、角田とサンドウィッチ・ドロップキックなどの連係で躍動。角田もヒカリの気迫を受けて最後は猫を紫電改で料理し、2回戦へとコマを進めた。

 バックステージで角田は「今日2人で組んで初めて勝ちました」と苦笑い。トーナメント出場を受けてタッグチーム名は「ふりーWiFi」に正式決定したとのこと。1月20日の新宿FACEでは天満のどか、愛野ユキの爆れつシスターズを相手に勢いを見せつけたいところだ。

伊藤麻希が乃蒼ヒカリを下し2年ぶりにIP王座戴冠。「このベルトを持って絶対にAEWに行く!」【東京女子プロレス】

2022.01.05 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月4日、年始興行「東京女子プロレス’22」を東京・後楽園ホールで開催。セミファイナルでは、伊藤麻希がインターナショナル・プリンセス(IP)王者の乃蒼ヒカリを下して2年ぶりに同王座に返り咲いた。

 伊藤は2019年10月19日、東京・両国KFCホールでまなせゆうなを破り、第3代王者になったが、2020年1月5日、東京・板橋グリーンホールでサンダー・ロサに敗れて王座から陥落。それ以来、2年ぶりの同王座への挑戦となった。

 昨夏のトーナメント「第8回東京プリンセスカップ」を制した伊藤だが、対する乃蒼も4度の王座防衛に成功しており、両者ともにメキメキと実力がアップした。試合はタイトル戦にふさわしい熱のこもった一進一退の攻防となり、伊藤がヘッドバット、伊藤パニッシュで攻め立てれば、乃蒼もミサイルキック、ブリザード・スープレックスで対抗。15分過ぎ、伊藤が雪崩式DDTから伊藤デラックスで絞り上げてギブアップを奪った。

伊藤麻希 イッテンヨンでの乃蒼ヒカリとのIP王座戦に自信【東京女子プロレス】

2021.12.17 Vol.Web Original

「ベルトがついて来たいならついてくればいい」

 東京女子プロレスが12月16日、東京・新宿区内で2022年イッテンヨン(1月4日)・後楽園ホール大会に向け記者会見を行い、乃蒼ヒカリが保持するインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑戦する伊藤麻希がベルト獲りに自信を見せた。

 伊藤は「正直、乃蒼ヒカリにあまり興味持ってなかったんですけど。(12・4)新宿で挑戦が決まったときに“伊藤を二番目の女にしてやる”って言ってくれて、それで初めて乃蒼ヒカリに興奮したんです。だって伊藤、世界一かわいいのにどうやったら二番になれるの?みたいな興奮があって。その経験をしてみたいなとは思ったんですけど。ベルトは伊藤麻希を呼んでるので。そりゃそうだよ。ベルトが見たいのは誰かの血じゃなくて海外なので。ベルトが伊藤について来たいなら、ついてくればいいって感じです」と余裕の表情で語った。

 乃蒼は「伊藤さんは(10・9)大田区で山下(実優)さんの持つ白いベルトに挑戦したり、(11・25後楽園で)タッグタイトルに挑戦したりで、すごい勢いに乗ってる選手だなって思ってて。プロレスの神様に恵まれた選手なのかなって。さっき興味を持ってくれたって言ってたんですけど、まだまだ興味を持ってくれてないなって。ベルトのことだけ考えてるなっていうのはちょっとあるので。イッテンヨンまで、もっと興味を持ってもらえるようアピールしたい。そしてイッテンヨンで防衛して、卒業を控えてる選手だったり、(次期挑戦者決定時間差バトルロイヤルで)このタイトル挑戦までこぎ着けなかった選手とも、もっとベルトをかけて戦いたいと思ったので。ガッチリ防衛させていただきたい」と一歩も引かず。

 これまでの乃蒼の防衛ロードを見て、伊藤は「伊藤だったら、もっとこうするのになってところがたくさんあって。成長段階なのかなって思ってたんです。でも、伊藤と当たったときに、この人完成させてきたなって思った。言葉とかも変わってきたから」と警戒心ものぞかせた。

 ちょうど2年前(2020年)のイッテンヨンでは、王者と挑戦者が逆の立場でのタイトル戦を行って、伊藤が勝利しており、乃蒼にとっては雪辱戦的な意味合いもあるが、乃蒼は「伊藤さんがIPのベルトを持ってたときより、自分は防衛も重ねてきて、経験も積んできたので。2年前の私とは全然違うなっていうところを見せたい」と力を込めた。

IP王者・乃蒼ヒカリが2度目のハードコア戦で角田奈穂に流血勝利。「2人でハードコア戦線を盛り上げたい」【東京女子プロレス】

2021.12.11 Vol.Web Original

 東京女子プロレスのスピンオフ興行「TJPW INSPIRATION」(第3弾)が12月10日、東京・新宿FACEで開催され、セミファイナルでは2度目のハードコアマッチに臨んだインターナショナル・プリンセス(IP)王者の乃蒼ヒカリが大流血しながらも、初体験の角田奈穗を退けた。

 かねて、ハードコア志向が強かった乃蒼は4月1日、東京・新木場1stRINGでの「TJPW INSPIRATION」第1弾でその道のエキスパートである山下りなと対戦し敗退。それ以来、8カ月ぶりのハードコア戦は同門の角田が相手となった。

 リング内外にはラダー、イス、サイリウムが張り付けられたボードが設置され、試合がスタート。両者が凶器アイテムを使って対抗し合うなか、10分過ぎ、角田が乃蒼の額を鉄柱にぶつけると大流血。その後、両者はともにイスに座って強烈なエルボーの打ち合いに発展。15分過ぎ、角田はクロスアーム式DDTから必殺の紫電改を狙うも、回避した乃蒼は裏投げ。さらに乃蒼はイス盛りの上にブリザード・スープレックス・ホールドを決めて3カウントを奪取。2戦目のハードコアマッチで初勝利を挙げた。

伊藤麻希がバトルロイヤルを制し1・4後楽園でのIP王座への挑戦権をゲット【東京女子プロレス】

2021.12.05 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが12月4日、東京・新宿FACEで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。セミファイナルで行われた「インターナショナル・プリンセス(IP)王座次期挑戦者決定時間差入場バトルロイヤル」(8選手参加)を伊藤麻希が制して挑戦権を獲得し、2022年イッテンヨン(1月4日)、後楽園ホール大会で同王者の乃蒼ヒカリに挑むことが決まった。

 このバトルロイヤルの出場選手は動画配信サービス「WRESTLE UINIVERSE」会員によるファン投票で決められ、鈴芽、荒井優希、ハイパーミサヲ、角田奈穂、中島翔子、伊藤、辰巳リカ、天満のどかが選出された。

 選手が次々と失格していくなかで最後に伊藤と天満が残った。天満がバックフリップなどで攻め立てたが、伊藤は飛びつきDDTで反撃。さらに顔面へのヘッドバット、伊藤デラックスとたたみかけてギブアップを奪った。

 挑戦権をゲットした伊藤は「ベルトが伊藤麻希を呼んでる。伊藤は日本一じゃなくて、世界一かわいいんだよ。世界が伊藤を呼んでるんだよ。伊藤麻希が乃蒼ヒカリに挑戦してあげる」とマイク。

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