「サッカー選手を目指したときも “無理だ”と言われた。それでもやるのが起業家」
プロサッカー選手時代には、浦和レッズ、そしてサッカー日本代表選手として活躍した鈴木啓太さん。現役時代から、引退後は起業することを考えていたという鈴木さんが起業アイデアとして着目したのがアスリートの“腸内環境”だった。
プロサッカー選手時代には、浦和レッズ、そしてサッカー日本代表選手として活躍した鈴木啓太さん。現役時代から、引退後は起業することを考えていたという鈴木さんが起業アイデアとして着目したのがアスリートの“腸内環境”だった。
私たちの生活に欠かせない「水」。東京都の水道事業が人口減少や施設の老朽化に直面する中、将来にわたり持続可能な事業を運営するために、2020年4月1日、技術系業務と営業系業務・IT系業務が統合し、日本最大級の水道トータルサービス会社「東京水道株式会社(Tokyo Water)」が誕生した。水源から蛇口まで、水道業務全般を担うという新会社設立の経緯や水道事業の未来について、野田数社長に話を聞いた。(聞き手・一木広治)
早稲田大学の次世代アントレプレナー育成事業〈WASEDA EDGE-NEXT〉の一環として、起業に興味のある学生が中心となり起業に興味を持つ仲間を増やそうというプロジェクト〈Beyond 2020 NEXT PROJECT〉が発足。そのキックオフイベントが開催。学生たちが“起業”という大きな夢に真剣に向き合った1日となった。(協賛:リクルートライフスタイル)
三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)、セブン-イレブン・ジャパンという大企業でサラリーマンをしていた福井さん。セブン-イレブンでは店長の経験も。起業時にはそこで培ってきたノウハウ、人脈が大いに役立ったという。コンビニ店長が、その知識と経験を武器に、東証マザーズ上場企業社長になるまで。
創業・起業が奨励されるなかで、切り離すことができないのがお金の問題。自己資金、自治体からの支援、銀行からの融資、そしてベンチャーキャピタルなど選択もいろいろ。自分のビジネスだったらどの選択がもっとも賢明? 独立系VCの株式会社iSGSインベストメントワークスで腕を振るう佐藤真希子さんに聞く。
大手広告代理店からエンタメ業界などを経て株式会社TNZQを立ち上げ。自らのアイデアにクライアントを引き寄せるというユニークなスタイルは、すべての起業家が持つべき“挑戦”する姿勢から生まれていた。
本紙インタビューに登場した注目の企業家が登壇し、自身の経験やアドバイスなどを語るセミナーシリーズ『TOKYO MOVE UP!?起業で未来をつくろう?』。2?4月は、前号インタビューに登場した一木広治氏、河本扶美子氏、仲村淳氏のセミナーが行われ毎回、多くの参加者が席を埋める人気企画となった。
第1回目に登場したのはフリーペーパーTOKYO HEADLINEなどを発行する株式会社ヘッドライン代表取締役・一木広治氏。一木氏は多くのプロジェクトを作りながら広げていく「人脈のつくり方」をレクチャー。エンタメ業界から行政まで幅広い人脈を広げた秘訣を明かした。
第2回目に登場したのはサラリーウーマンからブランディング業界の敏腕社長へステップアップした河本扶美子氏。河本氏は起業した初年度の収入は8万円、7年も赤字が続いた状況を振り返り、そこから学んだ「失敗の要因」と、そしてそれでも会社を続け、成長につなげることができた要因をレクチャーした。
第3回目に登場したのはミリオンセラー商品を生み出した仲村淳氏。人の購買意欲を刺激する“Life Force 8”の法則を、具体例を挙げながら解説。ヒットを生み出すヒントの数々が満載の講義に、参加者も前のめりで聞き入っていた。