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永野芽郁と佐藤健が渋谷で「ハッピーハロウィン!」カップルコーデは佐藤の提案

2024.10.31 Vol.web original

 

 映画『はたらく細胞』(12月13日公開)のイベントが31日、渋谷にて行われ、主演の永野芽郁と佐藤健、共演のDJ KOOが登壇。ハロウィンパーティーを満喫した。

 細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』『はたらく細胞BLACK』の2作品を映画化したエンターテインメント。

 渋谷ストリーム前の稲荷橋広場に特設された『はたらく細胞』ハロウィンパーティー会場には多数の赤血球、白血球たちが出現。神経細胞役で出演するDJ KOOによる「EZ DO DANCE」スペシャルバージョンに乗ってダンスパフォーマンスを繰り広げ、さまざまな細胞に仮装した観客も大盛り上がり。

 赤血球役の永野芽郁と白血球(好中球)役の佐藤健もノリノリで登壇すると「ハッピーハロウィン!」

「カボチャ、秋、魔女の紫」を取り入れたハロウィンコーデという永野が、同じオレンジ色のトップスを着た佐藤を示し「健さんが一緒にオレンジ着たいって言ったんです」と暴露し、佐藤も「いろいろ大人の事情で…結果、お揃いコーデになりましたっ」。

 妙にテンション高めの佐藤に永野は「いつもとちょっと違う。“ハロウィン健”だ」とイジリ会場も大笑い。

 ハロウィンの話題になると、神経細胞役のDJ KOOは「普段からこういう感じなので、ハロウィン日は“あれDJ KOOのコスじゃね?”って言われて気づかれないんです」。

 永野は「今日、カボチャのマントを被って健さんの楽屋に行ってハッピーハロウィン!って言ったら、“…うん”って」と佐藤の塩対応に憤慨し「お店に行ってこれが一番いいかなと選んで、どうやって健さんを驚かせようかとワクワクしてたのに」。

 ハロウィンの過ごし方を聞かれ「ネットニュースで渋谷の状況を見ています」と笑いを誘った佐藤は、ハロウィンの思い出を聞かれると、突然ガックリとステージに膝を付き「こういう時に嘘でもいいから話せる人間になりたかった」。

 永野から「思い出じゃなくて願望でもいいから」と言われると考えあぐねて「永野さんの仮装が見てみたいです」と言い、永野が「今日、見せたじゃん!」とさらに憤慨し、会場は大笑いに包まれた。

 ハロウィン当日のこの日。会場アナウンスでは、細胞に仮装した当選客たちに「イベント後、渋谷の街に繰り出そうということは止めてくださいね」と呼びかけていた。

 

“赤血球”永野芽郁、“白血球”佐藤健「史上最少で、最も身近なヒーロー」映画『はたらく細胞』製作会見

2024.06.11 Vol.web original

 映画『はたらく細胞』(2024年12月公開)の製作発表会見が11日、都内にて行われ、W主演を務める永野芽郁、佐藤健と、武内英樹監督が登壇。大ヒット漫画の映画化に意気込みを語った。

 細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ、清水茜による漫画『はたらく細胞』を『翔んで埼玉』シリーズの武内英樹監督が映画化。

 この日は、報道陣席にも顕微鏡が用意されており、それを覗くと…小さな小さな映画『はたらく細胞』のポスターが!

 ギネス申請予定だという、超マイクロサイズ(縦4ミリ)の世界最小映画ポスターを覗いた永野は「すごっ! 私たちって分かる」、佐藤も「でも映画のタイトルが書いてない」と大盛り上がりで「ギネスに乗るのは初めてかも」と大喜び。

 さらに小さな1ミリサイズのポスターも用意されおり、永野は「見える! でも健さんは白くて何か分からない…」。この1ミリのポスターは光学顕微鏡では分かるとのこと。

 解禁となった予告編映像を見た2人。永野芽郁は「面白そう!」と大興奮し、佐藤健は「間違いなく我々の代表作になります」。

赤血球を演じる永野は「最初、赤血球役と言われて何か分からなかった」と苦笑。一方、白血球を演じる佐藤は原作ファンだと言い「すぐ白血球役のイメージが浮かびました。これをやらないでどうするのかと。集大成です」。

 そんな佐藤の“白塗りメイク”に永野は「横を見たら真っ白な人がいて。真剣なシーンなのに笑いが止まらなかった(笑)」とまたしても笑いが込み上げてくる様子。そのメイクに佐藤は「どんどん白く塗られていくのが気持ちよかった。これがオレの本当の姿だと思いましたね。やっと出会えた、本当の自分、って」と言い、会場も大爆笑。

 武内監督は「メチャクチャ笑えてメチャクチャ泣けます。見たことない世界観、アクション、(『ゴジラ-1.0 』を手がけた)白組のCGと、てんこ盛り」と胸を張り、永野は「今日から少しずつ続報がお届けできるのでワクワクしてます。ぜひ楽しみに待っていてください」。

『るろうに剣心』スタッフと本格アクションを作り上げたと言う佐藤は「僕はこの映画のジャンルが何かと聞かれるとヒーローものと答えるんです。ヒーローものには条件があって、罪無き市民を脅かす悪がいてそれをやっつけるヒーローがいること。これは史上最少で、最も身近なヒーロー。変身してヒーローをしていた時期があるので、人一倍そういうジャンルにはうるさいと自負しているので、かなり気合を入れて演じさせていただきました」と大ヒットに期待をよせていた。

森七菜、佐藤健の鋭い一言に「分析されちゃった」

2024.03.07 Vol.web original

 

 映画『四月になれば彼女は』(3月22日公開)の完成披露試写会が7日、都内にて行われ、俳優の佐藤健、長澤まさみ、森七菜、ともさかりえと山田智和監督が登壇。世界中を旅する役どころを演じた森が「21日間で10カ国」をめぐるハードな撮影を振り返った。

 映画『世界から猫が消えたなら』などを生み出してきた川村元気による同名ベストセラーを映画化。かつての恋人から届いた手紙と突然、姿を消した婚約者の謎をめぐり、つづられていく愛の物語。

 佐藤が演じる主人公の過去の恋人役の森は「私は今22歳で、甘いラブストーリーをいっぱい見て来たんですが、この作品は一歩、大人になるためのラブストーリーのように思いました」と語り「もしこういうことが起きても、お互いを無駄に嫌い合わないようにする勉強ができた気がします」。

 そんな森が「アドリブが多かった」と明かすと佐藤も「過去の回想シーンなんですけど。アドリブの上に長回しで…。雑談しているところを撮られていた(笑)」と明かし「これは森さんだから成立したと思いました。何だったら、セリフが決められているシーンより輝いてらした」と森のアドリブ力を絶賛。

 森は「まさにそうです。分析されちゃった(笑)」と照れ笑い。劇中、重要なシーンでも登場する写真の中には、森が演技しながら撮影したものも多く使われているといい、森は「この作品で写真を勉強し始めてとても好きになりました」と目を輝かせたが、写真好きの佐藤が「私も気合を入れて撮ってましたよ。ただ、何にも使われてませんでした」とぼやき笑いをさそう一幕も。

 ウユニ塩湖やアイスランドなど、世界各地をめぐり撮影を行った森。「つらかったですね…」と苦笑しつつ「楽しかったんですよ、おいしかったし。でも21日間で10カ国まわってるので。単純計算で2日に1回、違う国にいることに。目まぐるしすぎて、コロンビアで1回、泣きました。母に電話して“帰りたい”って…」と告白。

 それでもウユニ塩湖の絶景には大いに感動したようで「長澤さんに電話をかけました。絶景を目の前にして、ぜひ長澤さんに見てほしくて」と言うと、森からの電話は無かったという佐藤が「思い浮かばなかったの?」とポツリ。すると森が「浮かびました。しっかり浮かんで、まさみさんに電話をかけました」と答え、佐藤をさらに苦笑させていた。

佐藤健、長澤まさみに「大好きになりました」一方、長澤は「かっこよすぎて恥ずかしくなっちゃう」

2024.03.07 Vol.web original

 

 映画『四月になれば彼女は』(3月22日公開)の完成披露試写会が7日、都内にて行われ、俳優の佐藤健、長澤まさみ、森七菜、ともさかりえと山田智和監督が登壇。恋人役を演じた佐藤と長澤が照れながら互いをたたえ合った。

 映画『世界から猫が消えたなら』などを生み出してきた川村元気による同名ベストセラーを映画化。かつての恋人から届いた手紙と突然、姿を消した婚約者の謎をめぐり、つづられていく愛の物語。

 原作者の川村氏とは普段から交流がある佐藤。「リアルタイムで読んでいたんですけど」と、原作の魅力を語りつつ、映画化熱望について聞かれると「どうせ川村元気が書いているんだから、映画化するんでしょ、と。だったら自分がやりたいな、と…」とぶちゃけ、会場も大笑い。

 佐藤は「そうしたら、本当かどうか分からないですけど“主人公は健であて書きした”みたいなことを言ってました」と苦笑しつつ、脚本の段階から参加した本作への熱い思いを語った。

 そんな佐藤は、恋人役の長澤と劇中の役どころさながらの仲良しぶりも披露。今回の共演で再発見した互いの魅力について聞かれると、佐藤は「現場の空気は完全に長澤さんが作ってくれた。番長のようでした」と冗談めかしつつ「真面目な話、自分は長澤まさみという人の魅力をこんなに知らなかったんだと思い知らされました」。

 さらに「僕が好きだったエピソードがいくつかあるんですけど…」と語ろうとすると、長澤が「アレは言わないほうが…」と焦り、佐藤が「こうやって口止めされるんです。でも言うんですけど(笑)」。そんな2人の“わちゃわちゃ”に会場も大笑い。

 佐藤は「すごい大事なシーンで、僕はすてきなお芝居だと思ったんですが本人は納得いってないみたいで“昨日、家で練習したときはもっとうまくできたのにな”って。家で練習するの、長澤まさみが!?と思って大好きになりました」というエピソードを披露。

 努力家の面を披露され、照れる長澤。一方、佐藤について長澤は「かっこよすぎて恥ずかしくなっちゃって、これまでちゃんと話せなくて。たくさん話したことが無かったので、付き合いづらい人なんじゃないかと思ってたんですけど…本当はとても“いい子”でした(笑)」と笑いつつ「きっと高い理想はあるんだけど、現場では私の不器用なところも受け入れてくれる器の大きい人。過去が塗り替えられました」と語り、互いに照れながら、たたえ合っていた。

満島ひかりと佐藤健が「今の恋」を明かす?“恋バナ”サイコロで恋愛トーク

2022.09.25 Vol.web original

 

 Netflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」が25日、都内にて開催され『First Love 初恋』の満島ひかり、佐藤健が登壇。用意されたカップルシートや“恋バナ”サイコロに照れつつ共演を振り返った。

 Netflix「TUDUM Japan」は2022年秋以降の新作情報を発表するグローバルイベントの日本版。『First Love 初恋』は宇多田ヒカルの名曲「First Love」とその19年後に発表された「初恋」にインスパイアされたラブストーリー。

 ステージに登壇した満島と佐藤。着席しようとしたところで、佐藤が2人掛け用のソファーに気づき「今まで無かったですよね。我々のために用意してくれたんですね。これは…距離感が…」とやや戸惑う様子。満島も「みんな、私の場所に座りたいと思う」と照れつつ、2人仲良く“カップルシート”に着席した。

 さらにそこへ、バラエティー番組でおなじみの巨大サイコロが登場。「キュンキュンする恋」「今の恋」など恋愛トークのお題が書かれたサイコロを振って、出た目のテーマを語るというサイコロトークに、佐藤は「ずっとやりたかったんです」。

 初めに振った満島は「キュンキュンする恋」の目。「男の人が、ライトや太陽にまぶしそうにする顔が好き」と言う満島に、佐藤がまぶしそうな顔をして見せるも、満島は「それ、寝てるね」とバッサリ。さらに満島は「気が抜けた姿が好き。寝癖とかもあったほうがいい」と言い、佐藤に「現場に入って来たとき、すごくかっこいいよ」と、寝起き状態の佐藤を絶賛。佐藤も「確かにメイク中に起きるので(笑)」と苦笑しつつ「分かります。男女も共通ですよね」と同意した。

 続いて「理想の恋」の目を出した佐藤は「理想は無いですね。自分でも全く想像できないところで恋に落ちたい」と言いつつ、満島に「デートは外に行きたいとか、家の中がいいとか…」と水を向けられると「買い物がしたいですね。(女の子がショッピングしている間)待つのも平気だし、なんなら“これいいじゃん”とか、ああだこうだ言いたい」。

 さらに「今の恋」の目が出ると、満島は「いわゆるカップル的な恋みたいなものは今はちょっとしてなくて…もうそろそろ、したほうがいいような気がしてるんですけど(笑)」と明かしつつ、5歳と2歳の甥っ子にメロメロだと明かし、佐藤は劇中で満島が演じるヒロイン也英を上げ「今日公開されたティザー映像で久々に見たんですけど…也英、いいっすね。恋してます」と上手く作品アピールにつなげていた

 他、日本作品では山﨑賢人、土屋太鳳出演の人気作第2弾『今際の国のアリス: シーズン2』や是枝裕和監督が総合演出を務める森七菜、出口夏希W主演作『舞妓さんちのまかないさん』、伝説的人気漫画の実写化『幽☆遊☆白書』、有村架純主演作『ちひろさん』、南沙良主演『君に届け』、役所広司主演『THE DAYS』、永野芽郁主演『御手洗家、炎上する』といった注目作が続々。また、今秋以降配信の海外作品としては、実写作品『ONE PIECE』や韓国の大ヒットシリーズ最新作『イカゲーム: シーズン2』や『地獄が呼んでいる: シーズン2』などの最新情報も紹介されている。

 Netflixシリーズ『First Love 初恋』は11月24日よりNetflixにて全世界独占配信。

佐藤健、尾野真千子が毎日映画コンクール主演賞受賞で熱い思い語る

2022.02.15 Vol.web original

 

 第76回毎日映画コンクール授賞式が15日、都内にて行われ、主演女優賞を受賞した尾野真千子、主演男優賞を受賞した佐藤健らが登壇。日本映画大賞には『ドライブ・マイ・カー』が輝いた。

 1946年に毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社によって創設された映画賞。その年度に公開された優れた国内映画を中心に表彰する。

 佐藤健は主演作の『るろうに剣心 最終章 The Final』がTSUTAYA映画ファン賞日本映画部門を、『護られなかった者たちへ』で男優主演賞を受賞。

『るろうに剣心』での受賞では、大友啓史監督と握手を交わし受賞を喜んだ佐藤は「間違いなく世界で一番優秀なアクションチームだと思います」とチームのサポートに感謝。

『護られなかった者たちへ』での主演賞受賞には、ロケ地の宮城県に自身も2カ月間滞在して撮影を行ったことを振り返り「自分で何かを頑張ったというより空気に身を委ねました」と語った。

佐藤健が「今からサクッとしませんか?」 新CMでほっとしたひととき届ける

2022.02.14 Vol.Web Original

 

 佐藤健が出演する、ハーゲンダッツ「クリスピーサンド」の新TVCMの放映が15日からスタートする。

 CMは、クリスピーサンド「今からサクッとしませんか?」篇ストロベリーチーズケーキ篇で、仕事に取り組む佐藤が、気分転換にクリスピーサンドをサクッとかじって、ひと息つくという内容。CM内では画面ごしに「今からサクッとしませんか?」と語りかけるシーンもある。

 CMの放映に先立ち、ハーゲンダッツの公式サイトとYouTubeチャンネルでCMを公開している。

清原果耶、堂々の貫禄っぷりに、佐藤健「元ヤン?」

2021.10.08 Vol.Web original

 映画『護られなかった者たちへ』の大ヒット御礼舞台挨拶が7日、都内で行われ、佐藤健、清原果耶、瀬々敬久監督が登壇した。

「このミステリーがすごい!」受賞作家・中山七里による同名小説の映画化。東日本大震災から10年目の仙台を舞台に起きる、不可解な殺人事件の謎に隠された、衝撃の真実を描くヒューマンサスペンス。

 登壇した清原は「こんなにたくさんの人が来て下さる映画館は久しぶり。とても楽しみにしていました」と挨拶。「緊急事態宣言中は、映画館に足を運ぶ機会がなかった。これから世の中が良い方向に向かっていけば良いし、何よりうれしいです」と、満員の客席を噛み締めた。

佐藤健「皆さんの思いを背負って叫びました」。難役に挑んだ日々振り返る

2021.10.07 Vol.Web original

 映画『護られなかった者たちへ』の大ヒット御礼舞台挨拶が7日、都内で行われ、佐藤健、清原果耶、瀬々敬久監督が登壇した。

「このミステリーがすごい!」受賞作家・中山七里による同名小説の映画化。東日本大震災から10年目の仙台を舞台に起きる、不可解な殺人事件の謎に隠された、衝撃の真実を描くヒューマンサスペンス。

 冒頭「僕の大好きな映画館なんですよ」と主演の佐藤。会場となったユナイテッド・シネマ豊洲の巨大スクリーンを眺め、「毎回好きな映画が公開される時には、ここに来ています」と挨拶。緊急事態宣言が明け、満員の観客の中、舞台挨拶が始まった。

「昼間は雨が降っていなかったんですが、先ほどからポツポツと…」と司会者から振りが。すかさず、雨男で知られる佐藤が「言わないでよ!僕も言わないでおいたんだから。でも皆さん、帰り道は気をつけてお帰りくださいね」と観客を気遣い、この日も「優しい雨男」が健在だった。

佐藤健、清原果耶に「いいよね、こんな妹がいたら」阿部寛は「コミカルなお父さん」役に名乗り

2021.10.01 Vol.Web original

 

『護られなかった者たちへ』の初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ、佐藤健、阿部寛、清原果耶と瀬々敬久監督が登壇。緊急事態宣言開けの公開初日を喜んだ。

 東日本大震災から10年目の仙台で起きた、不可解な殺人事件の謎に隠された、衝撃の真実を描くヒューマンサスペンス。

“雨男”と言われる主演・佐藤健。台風到来のなかで迎えた初日に「皆さん、大丈夫でしたか」と観客を案じつつ「このような中、来てくださったことが本当にうれしい」と感謝。共演の阿部、清原、瀬々監督もコロナ禍での撮影中止期間などを経て、緊急事態宣言開けの公開を喜んだ。

 前回のイベントで阿部のLINEの使い方に興味津々だった佐藤。「僕は阿部さんとLINEやってなくて。林遣都くんが阿部さんとLINEの連絡先を交換していたと聞いて驚きました」と振り返り「その日、無事交換させていただきました」とにっこり。「初めてのご挨拶に返してくれたLINEに“ぴえん”の顔がついていました。阿部さん、ぴえん使われるんですね」と言う佐藤に、阿部は「何だったらもっといろいろ贈ります。今後も交流を深めていければ」と、佐藤を喜ばせた。

林遣都「反抗期が長く、強かったので」両親への思い語る

2021.09.20 Vol.Web original

 

 映画『護られなかった者たちへ』公開前イベントが20日、都内にて行われ、佐藤健、阿部寛、林遣都と瀬々敬久監督が登壇した。

 東日本大震災から10年目の仙台で起きた不可解な連続殺人事件の裏に隠された切なくも衝撃の真実を描く、感動のヒューマン・ミステリー。

 佐藤が演じる事件の容疑者・利根と、阿部寛、林遣都が演じる利根を追う刑事たちの攻防も見どころとなる本作。逃走シーンについて、佐藤が「阿部さんは本当にタフ」と振り返ると林も「阿部さんが速くて。僕と歩幅が全然違う」と苦笑。当の阿部は「後から足が変になりました。年を取ると後から来るんです」と自虐で笑いをさそった。

 刑事役でコンビを組んだ阿部と林。共通点を聞かれると阿部は「けっこう多いんじゃないかな。まず顔が濃い(笑)」。すると林も「昔から、阿部寛さんに似ていると言われたことが何度かあります。阿部さんはあこがれであり役者としての理想。今回、現場で阿部さんから聞いた、役者としてどう歩んできたかというお話は自分の財産として残っています」と振り返った。

 そんな林は、映画の物語にちなみ10年前との変化について聞かれると「両親にありがとうとちゃんと言えるようになりました。僕は反抗期が長かったというか強くて、学生時代に反抗期のまま家族と離れたこともあり、20代は久々に実家に帰っても照れくさくて言えなかったりしていたんですが、今はちゃんとそういうことは言おう、と」と明かしていた。

『護られなかった者たちへ』は10月1日より全国公開。

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