六本木ヒルズの初夏の風物詩、田植えイベントが21日、屋上庭園で行われた。今年は山形県とコラボレーションし、同県産のブランド米『雪若丸』の苗を植え付けした。六本木ヒルズで田植えイベントが行われるのは3年ぶり。
イベントには、六本木ヒルズ近隣に住んでいる人やオフィスでや働く人たち、その家族らを招待、約100名が参加した。
六本木ヒルズの初夏の風物詩、田植えイベントが21日、屋上庭園で行われた。今年は山形県とコラボレーションし、同県産のブランド米『雪若丸』の苗を植え付けした。六本木ヒルズで田植えイベントが行われるのは3年ぶり。
イベントには、六本木ヒルズ近隣に住んでいる人やオフィスでや働く人たち、その家族らを招待、約100名が参加した。
楳図かずおの世界を体感できる展覧会『楳図かずお大美術展』が28日、六本木ヒルズの東京シティビューで開幕する。そのオープニングセレモニーが27日、同所で行われ、楳図かずおが出席した。
さまざまな漫画作品を送り出してきた楳図の芸術性をテーマにした展覧会。4年の歳月を費やして完成させた27年ぶりの新作『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』を初公開するほか、気鋭のアーティストらのインスタレーションなどで楳図の世界を表現する。
「天才の証明!マンガノテッペンカラアートのテッペンヘトビウツレ」が展覧会のキャッチフレーズ。
「もともと私は芸術家なんですと言いたいのですが、やっぱりみなさんの認識は漫画というところがありますよね」と、楳図。「だけど、そろそろ一歩上に登って、さらに高いところを目指さないといけないなと思ったわけです。そこにあったのが絵画ということで」と、あいさつ。
新作については、「なんかやらなきゃと思った瞬間」があったそうで、「そこから4年間じっと耐えに耐えて、しゃべりたいのも我慢して。やっとここに来ました! この日のために4年間があったんだと」と、感慨深げ。
新作は漫画だと想像した人も多かった。「みんなそうだと思った! おもっちゃった。でも漫画でもあるんです」と、本人。
新作『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』は101枚の連作絵画だ。それぞれが独立した作品でありながらも、連なってストーリーを続き、鑑賞者をハラハラドキドキ、びっくりさせたりもする。
「新しいところをやらないと意味がないと思うんです。(新作を)全部見ていただくと(漫画と絵画)両方の要素があるんですよね。両方のいいところを出せばこんなふうになる、そういう目標でやりました。漫画は連続体で、つなぎの芸術なんです。絵画のほうはここまで、ここまでと、クライマックスしかない。クライマックスにつなぎのある、ドラマ性というか、そういうことを感じ取れる絵。そういうことを思って描きました」
コロナ禍で迎える2回目の年末年始。感染対策をしつつ都内で充実の年越しを楽しもう!
東京ミッドタウン日比谷では、ソーシャルディスタンスを取りながら“魔法のような瞬間”を楽しめる冬のイルミネーション『HIBIYA Magic Time Illumination2021』を東京ミッドタウン日比谷、日比谷仲通り、日比谷シャンテの日比谷エリア全体で2月14日まで開催中。日比谷ステップ広場に設置される「HIBIYA WINTER SQUARE」は、 ニューノーマル時代の新たなイルミネーションのかたちとして、周りの人を思いやる距離感を保ちながら鑑賞できるデザインとなっている。
東京の絶景とともに新たな年を迎えたいなら都内ランドマークの展望台へ。東京スカイツリーでは「初日の出特別営業」を2年ぶりに実施。今回は先着順の予約制で入場者数を展望台の収容人数の半数以下に限定して初日の出に合わせて特別営業を行う(予約満員になり次第受付終了)。特別営業後も、通常より早く8時から営業を開始(1月2〜3日は9時から)。
東京がひと際キラめく季節がやってきた。都内各地のランドマークにはカラフルなイルミネーションが輝き、早くもクリスマスツリーが登場した場所もあり、東京がもっとも“映える”タイミングだ。コロナ禍では2回目となるウィンタータイム。工夫と対策をしながら楽しく過ごしたい!
日本はもちろん海外までも人気が広がって社会現象を起こしている『鬼滅の刃』。その世界にどっぷりと浸れる展覧会『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展が、六本木ヒルズの森アーツセンターギャリーで開催中だ。作品初の原画展で、新たな描きおろしイラストも展示。新旧のファンを喜ばせている。
会場には直筆原画450点超を展示。立体造形や、鬼殺隊と鬼との決戦の場となった「無限城」を体感できる空間演出など、作品の迫力やキャラクターたちの熱までも伝わってくるような展覧会だ。
展覧会は章立てになっている。吾峠呼世晴氏が展覧会のために書き下ろした巨大なキービジュアルに迎えられて会場に足を踏み入れると、まずは第0巻のフィギュアを単行本の表紙が囲む空間。フィギュアの前に立ってぐるりと見回せば、作品が放つ豊かさを改めて確認できる。
ハローキティやマイメロディを筆頭に、ポチャッコやポムポムプリンなどが集まる大展覧会『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』が六本木ヒルズの東京シティビューで開催中だ。たくさんのかわいいキャラクターを世に送り出し昨年創業60周年を迎えたサンリオの歴史を、さまざまなキャラクターの800点以上の商品や、貴重な原画や資料からひもとく展覧会で、来場者をノスタルジックな気分にさせている。
増田セバスチャンによる、ぬいぐるみなどを積み重ねたシンボリックアート「Unforgettable Tower」に出迎えられる会場には、ハローキティやリトルツインスターズ、タキシードサム、シナモロールなど新旧のサンリオのカワイイキャラクターたちが登場。ガラスケースのなかには、大人女子がマスク越しにため息をつくこと必至の子どもの頃に大切にしていたアイテムやあこがれていたグッズなどもずらりと並ぶ。サンリオのカワイイの始まりも紹介されている。
サンリオ創業60周年を記念した大展覧会『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』が六本木・東京シティビューにて開催。サンリオ史上最多となる800点以上のキャラクター商品や貴重な原画、資料を展示し、株式会社サンリオの歴史とその魅力を余すことなく体験できる。音声ガイドは声優の蒼井翔太が担当。同展の招待券を3組6名にプレゼント。(係名:「サンリオ展」)
六本木ヒルズの屋上庭園にて、本日17日、桜(ソメイヨシノ)の開花が確認された。
六本木ヒルズの屋上庭園は、地上45mのビル屋上に作られた庭園(通常非公開)。地域の皆さんとの田植えや稲刈りなどの農作業体験や、緑化などコミュニティーのイベントの場として、また環境に関する実証実験の場としても使われており、毎年この時期には、ソメイヨシノ13本、ヨウコウ1本、ヤエベニシダレ1本の合計15本の桜が花を咲かせる。
今年はコロナ過の影響で、密になるような花見は避けたいが、ネットの画像や映像で楽しんだり、街中を歩きながら桜の様子に目を止めて、春を感じてみては。
にこるんこと藤田ニコルとお笑いコンビのオズワルドが10日、六本木ヒルズ展望台の東京シティービューで始まった展覧会『連載完結記念 約束のネバーランド展』のオープニングセレモニーに出席した。
ミッキーマウスの知られざる過去と未来を旅する展覧会「ミッキーマウス展THE TRUE ORIGINAL & BEYOND」が30日、森アーツセンターギャラリーで開幕した。世界中の人々に愛され、親しまれてきたミッキーマウスの歴史を振り返るとともに、個性豊かな現代アートで未来の姿を表現する。
本展はミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念して昨年までニューヨークで開催された人気展覧会「MICKEY: THE TRUE ORIGINAL」の作品を中心としたもので、2020年は日本展オリジナル企画として、未来へ向けた「& BEYOND」のコンセプトを新たに加え、日本初上陸した。
本場のシェフが作る本格タイ料理をリーズナブルにおいしく楽しめる「タイストリートフード バイ クルン・サイアム」がオープン。六本木駅直結の立地を生かし、店内での食事や全メニューのテイクアウトに加え、店頭にて弁当販売屋台も常設する。今号「東京グルメ探偵」では名物メニューを試食レポ。オープンを記念して「ジャスミンライス」300gを5名にプレゼント。(係名:「クルン・サイアム」)