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元王者アレクサンダー大塚が現王者・間下隼人から3カウントを奪い挑戦アピール。「おっさん頑張るぞ、見とけよ」【SSPW】

2024.02.17 Vol.Web Original

 初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス「第6回タイガーサポーターズマッチ」(2月16日、神奈川・POST DI AMISTAD)のセミファイナルで行われたタッグマッチでレジェンド王者の間下隼人(ストロングスタイルプロレス)がアレクサンダー大塚(AODC)に3カウントを許し、両者によるタイトル戦が濃厚となった。

 間下は兄弟子のスーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)、大塚は今回が初参戦となるダーク・ウルフ(DarkerZ)とタッグを結成。

 試合はスーパーと大塚でスタートすると基本に忠実なグラウンドの攻防、腕の取り合いといった細かい攻防を展開。ともに間下、ウルフにタッチすると一転、パワーあふれるタックル合戦に。

初代女子タッグ王者のジャガー横田、藪下めぐみ組がDarkerZを返り討ち【SSPW】

2024.02.17 Vol.Web Original

 初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスの「第6回タイガーサポーターズマッチ」が2月16日、神奈川・POST DI AMISTADで開催された。

 SSPW女子タッグ初代王者組のジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)、藪下めぐみ(CRYSIS/フリー)組がDarkerZのダーク・タイガー、ダーク・チーター組と対戦し、薮下がチーターを腕ひしぎ逆十字固めで仕留め、返り討ちにした。

 ジャガー組がいきなりゴング前に仕掛けるが、DarkerZがすぐに切り返し乱戦ムード。薮下がチーターのマスクに手をかけ揺さぶるなど序盤は王者組のペースで進む。薮下がグラウンドで一方的に攻め込み、ジャガーはコブラツイストとチーターに集中攻撃。

タイガー・クイーンとダーク・ウナギの一騎打ちが急きょ決定【2・16 SSPW】

2024.02.06 Vol.Web Original

「第6回タイガーサポーターズマッチ」の開催が緊急決定

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」が2月6日、「第6回タイガーサポーターズマッチ」(神奈川・POST DI AMISTAD)を2月16日に開催することを発表した。

 同大会でタイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)とダーク・ウナギ(DarkerZ)が急きょ一騎打ちを行うこととなった。

 ダーク・ウナギは昨年行われた「SSPW 女子タッグトーナメント」にダーク・タイガー(DarkerZ)と組んで参戦。8月に行われた準決勝でタイガー・クイーン、梅咲遥組と対戦し、タイガースープレックスホールドでクイーンから3カウントを奪われている。

 その後、10月に行われた「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスSPECIAL【THE ONE AND ONLY SAYAMA TIGER】」ではダーク・タイガー、ダーク・チーターとのトリオでジャガー横田、井上京子、伊藤薫組と対戦。同大会ではダーク・ウナギとうり二つのウナギ・サヤカも出場し、メインでクイーンと異色タッグを結成。高橋奈七永、沙恵組と対戦し、空中分解も危惧されるギクシャクした空気の中、クイーンが沙恵から3カウントを奪い勝利を収めている。

“初代虎”佐山サトルが「メニエール病」であることが判明も「治療法は分かりました」と前向き

2023.12.08 Vol. Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが12月7日、現在の自らの体調について「メニエール病であることが分かった」と明かした。

 佐山はこの日「初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.27」(東京・後楽園ホール)に来場し、ファンに挨拶。その後に行われた「力道山先生没60年追悼セレモニー」ではリング上で立ち上がり、力道山の息子であるプロレスラーの百田光雄に花束を渡すなど元気な姿を見せた。

 その後にバックステージで行った会見では「今日ちょっとめまいがして昼間まで調子が悪かったんですが、今は治ってきました。徐々に回復に向かっています」と語った。

 佐山は10月に行われた新宿FACE大会の際に「正式に病状が分かるのは今月末。絶対にカムバックしてみせますので、温かい応援をお願いします」と挨拶していたのだが、その病状について「メニエール病ということが正式に分かりました。パーキンソン症候群とメニエール病がどういうふうに関係しているかはまだちょっと分からないんですが、治療法は分かりました。ドクターの方々が一生懸命やってくれています」などと説明した。佐山は2020年に「パーキンソン病に近い状態」であることが発表されている。

ジャガー横田、薮下めぐみ組が初代タッグ王座獲得。敗れたタイガー・クイーンは「もう泣きません。必ず越えます」【SSPW】

2023.12.08 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.27」(12月7日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第2試合で行われた「SSPW女子タッグ王座初代王者決定トーナメント決勝戦」でジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)、藪下めぐみ(CRYSIS/フリー)組とタイガ-・クイーン(ストロングスタイルプロレス)、梅咲遥(ワールド女子プロレス・ディアナ)組が対戦した。試合はジャガーがクイーンから3カウントを奪い、ジャガー組が初代王座に輝いた。

 同トーナメントは6月からスタートし、ジャガー組は1回戦ではダーク・パンサー、ダーク・チータ組、8月の準決勝では高瀬みゆき、本間多恵組を破り、この日の決勝に、クイーン組は同じく佐藤綾子、KAZUKI組、ダーク・タイガー、ダーク・ウナギ組を破りこの日尾決勝に駒を進めた。

 先発はクイーンとジャガー。リング中央でにらみ合うとジャガーがいきなりパンチ。それを合図に薮下が梅咲に突っかけると、ジャガーはクイーンを場外に落とし場外乱闘に。薮下は帯で梅咲を殴打。ジャガーは観客席にクイーンを投げつけ、そして鉄柱攻撃。

 リングに戻したジャガーがパンチからロープに走るとクイーンはスペースフライングタイガーアタック。代わった梅咲がドロップキックからボーアンドアローも薮下がカット。

間下隼人が関根シュレック破り2度目の防衛「来年、引っ張っていくのはこの間下隼人で文句ないよな!」【SSPW】

2023.12.08 Vol. Web Original

「初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.27」(12月7日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で行われた「レジェンド選手権試合」で王者・間下隼人(ストロングスタイルプロレス)が関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)を相手に2度目の防衛戦に臨んだ。試合は間下がタイガースープレックスホールドで勝利を収め、王座を守った。

 間下は今年2月に真霜拳號を破り、苦節17年にしてついに悲願のレジェンド王座を獲得。8月大会では関根を相手に初防衛戦を行う予定だったが関根が練習中のケガ(右膝外側側副靭帯損傷、大腿骨剥離骨折、前十字靱帯損傷)で欠場となったことから将軍岡本を相手に初防衛戦に臨み、一進一退の攻防を展開した末に最後はフィッシャーマンズスープレックスで3カウントを奪い勝利を収めた。

 関根は復帰後、シュートボクシング(SB)に“プロレスラー”として初参戦を果たし、勝利を収めるなど精力的に活動している。

 両者は10月に行われたストロングスタイルプロレスの新宿FACE大会ではタッグマッチで前哨戦を戦い、関根がジャーマンスープレックスホールドで間下から直接3カウントを奪っている。

タイガー・クイーンとウナギ・サヤカがギクシャク連携も勝利。ウナギは「ありがとうだけど、お前は性格が悪い!」【SSPW】

2023.10.31 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務めるストロングスタイルプロレスが10月30日、東京・新宿FACEで「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスSPECIAL【THE ONE AND ONLY SAYAMA TIGER】」を開催した。

 今大会は通常、後楽園ホールで開催しているナンバーシリーズとは別のスペシャル興行。闘病中の佐山を少しでも応援したいというファンやスポンサーらの声が高まったことから急きょ決まった大会で、後楽園ホールのナンバーシリーズとは違った選手も出場。佐山のライバルだった“虎ハンター”小林邦昭氏と佐山の付き人を務めた“愛弟子”ともいえる存在の山崎一夫氏によるトークイベントも開催された。

 Wメインイベントの第2試合ではタイガー・クイーン(SSPW)とウナギ・サヤカ(ギャン期)が異色タッグを結成し高橋奈七永(フリー)、沙恵(柳ケ瀬プロレス)組と対戦した。

“初代虎”佐山サトルが「正式に病状が分かるのは今月末。絶対にカムバックしてみせます」【SSPW】

2023.10.31 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが10月30日、改めて復活への決意を口にした。

 佐山はこの日、自らが主宰を務めるストロングスタイルプロレスの「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスSPECIAL【THE ONE AND ONLY SAYAMA TIGER】」(東京・新宿FACE)に来場。今大会は通常、後楽園ホールで開催しているナンバーシリーズとは別のスペシャル興行で、闘病中の佐山を少しでも応援したいというファンやスポンサーらの思いから急きょ決まった大会。試合の合間にライバルだった“虎ハンター”小林邦昭氏と佐山の付き人も務め公私にわたり深い付き合いのある山崎一夫氏によるトークイベントが行われ、その終了後に佐山がリングに上がった。

 佐山は「今日2人は変なことを喋ってなかったでしょうか?」と笑わせると「私も2か月ぐらい歩いてなかったんですが皆さんの顔を見て歩けるようになりました。正式に病状が分かるのは今月末です。絶対にカムバックしてみせますので、温かい応援をお願いします」と挨拶した。

 佐山は佐山は2020年に「パーキンソン病に近い状態」であることが発表されている。

“初代虎ただ一人の付き人”山崎一夫氏「佐山さんからは1万円以外もらったことがない」

2023.10.31 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクのライバルだった“虎ハンター”小林邦昭氏と佐山の付き人も務め公私にわたり深い付き合いのある山崎一夫氏によるトークイベントが「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスSPECIAL【THE ONE AND ONLY SAYAMA TIGER】」(10月30日、東京・新宿FACE)で行われた。

 今大会は通常、後楽園ホールで開催しているナンバーシリーズとは別のスペシャル興行。闘病中の佐山サトルを少しでも応援したいというファンやスポンサーらの思いから急きょ決まった大会。ここに永遠のライバルともいえる小林氏と愛弟子ともいえる存在の山崎氏が駆け付けた。「最高の愛弟子、最高の付き人」と紹介された山崎氏は「初代タイガーマスクの付き人は僕一人なんで最高でも最低でもどっちでも(笑)」と語った。

 山崎氏が初代虎の付け人を務めてから40年、小林氏がタイガーマスクのマスクを引きちぎってから41年。その引きちぎった覆面が今は400万円近い値がついていることに小林は「取っておけばよかった」とぽつり。山崎も「僕もそう。破られても戻ってきたら必ず佐山さんにお返ししていたんですが、多分そのままゴミ箱にいったものは何枚もあったと思う。今のこの状態が分かっていれば…(笑)」と語った。

 小林氏と山崎氏は新日本プロレスの先輩後輩。中学生時代に新日本の道場を見学に行った時に寮長だった小林氏に優しくされたエピソードを明かした山崎氏に小林氏は「覚えている。でも誰にでも優しいから(笑)」と笑わせた。

藤波辰爾が貫禄のドラゴンスリーパー葬。レジェンド王者・間下隼人は関根シュレックに前哨戦で直接フォール負け【SSPW】

2023.10.31 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務めるストロングスタイルプロレスが10月30日、東京・新宿FACEで「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスSPECIAL【THE ONE AND ONLY SAYAMA TIGER】」を開催した。

 今大会は通常、後楽園ホールで開催しているナンバーシリーズとは別のスペシャル興行。闘病中の佐山を少しでも応援したいというファンやスポンサーらの声が高まったことから急きょ決まった大会で、後楽園ホールのナンバーシリーズとは違った選手も出場。佐山のライバルだった“虎ハンター”小林邦昭氏と佐山の付き人を務めた“愛弟子”ともいえる存在の山崎一夫氏によるトークイベントも開催された。

 Wメインイベントの第1試合では新日本プロレスで佐山の先輩である藤波辰爾(ドラディション)がスーパー・タイガー(SSPW)、チェック島谷(GLEAT)とのトリオで船木誠勝(フリー)、高岩竜一(フリー)、宮本裕向(暗黒プロレス組織666)と6人タッグで対戦した。藤波は約7年半ぶりの参戦となる。

タイガー・クイーン、梅咲遥組がDarkerZ破り決勝進出。決勝でのジャガー横田潰しを宣言【ストロングスタイルプロレス】

2023.09.01 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.25」(8月31日、東京・後楽園ホール)で「SSPW 女子タッグトーナメント」の準決勝2試合が行われた。

 タイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)、梅咲遙(ワールド女子プロレス・ディアナ)組がDarkerZのダーク・タイガー、ダーク・ウナギ組を破り決勝に進出した。

 ストロングスタイルプロレスでは女子タッグ王座の新設にあたり8チームによるトーナメントを開催。6月の後楽園大会で1回戦が行われ、高瀬みゆき(フリー)、本間多恵(フリー)組、ジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)、藪下めぐみ(CRYSIS/フリー)組、ダーク・タイガー、ダーク・ウナギ組、タイガー・クイーン、梅咲遙組が勝ち上がった。

 この日の準決勝はジャガー組vs高瀬組、タイガー・クイーン組vsDarkerZの組み合わせ。

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