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DarkerZの介入乗り越えタイガー・クイーン、梅咲遥がCRYSIS軍を返り討ち【ストロングスタイルプロレス】

2022.12.09 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.20」(12月8日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われた女子タッグマッチでタイガー・クイーン(SSPW)がCRYSIS軍を返り討ちにした。

 この日、クイーンは梅咲遥(ワールド女子プロレス・ディアナ)と組んで、藪下めぐみ(フリー)、マドレーヌ(ワールド女子プロレス・ディアナ)組と対戦した。

 現在、ストロングスタイルの女子戦線はクイーンのフォロー役を務めていたジャガー横田が9月の川崎大会からホームリングのワールド女子プロレス・ディアナで率いているCRYSIS軍として登場。
正規軍、DarkerZ、CRYSIS軍の三軍抗争の様相を呈している。

真霜拳號が関根シュレックを破りレジェンド王座防衛。次期挑戦者に間下隼人が名乗り【ストロングスタイルプロレス】

2022.12.09 Vol. Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.20」(12月8日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「レジェンド選手権試合」で王者・真霜拳號(2AW)が関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)を破り2度目の防衛に成功した。

 真霜は8・25後楽園大会でスーパー・タイガーを破り、王座獲得。10月にはスーパーの弟弟子である間下隼人が2AWに乗り込み王座奪還を狙うも返り討ちにし初防衛を果たした。その後、真霜の「次は誰が取り返しに来るんだ?」というSNSでの発言に関根が名乗りを挙げ、今回のタイトル戦が実現した。

“初代虎”佐山サトルが猪木さん追悼の30カウントゴング。新間氏は「アントニオ猪木という人はリングの中では神であった」

2022.12.09 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.20」(12月8日、東京・後楽園ホール)で10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんへの追悼の30カウントゴングが鳴らされた。

 この日行われた追悼セレモニーでは“過激な仕掛け人”新間寿会長、初代タイガーマスクの佐山サトル、藤原喜明、船木誠勝、ジャガー横田がリングに上がり、リング下にはこの日出場する選手ら関係者が集まった。

 最初にマイクを持った新間会長は「亡きアントニオ猪木、そして猪木寛至社長と長くお別れすることになりました。私どもにとってアントニオ猪木という人はリングの中では神でありました。この神に続いて、猪木寛至という人は力道山先生の思いを込めて、事業家として世の中、人のためにできることがあるならやりたいという、非常に事業的な野望を持った2人、アントニオ猪木と猪木寛至さんでございます。鳥は飛べども涙は流さず。我ら一堂は涙乾く暇なし。猪木さんという人は多くの人々に夢と希望を与え、そして多くの人に惜しまれつつこの世を去りました」などと故人をしのんだ。

12・8後楽園で真霜拳號に関根“シュレック”秀樹が挑戦。女子戦線は軍団抗争激化へ【ストロングスタイルプロレス】

2022.11.21 Vol.Web Original

11・23大阪ではスーパー・タイガーvs池本誠知、藤原喜明デビュー50周年記念試合

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務めるストロングスタイルプロレスが11月23日に大阪・コレガスタジオで「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.19 [闘宝伝承2022-2nd]」を開催する。

 メインイベントではスーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)が池本誠知(総合格闘技スタジオSTYLE)と対戦する。

 池本はかつて総合格闘家として修斗やDEEPで活躍し、PRIDE、DREAMにも出場経験のあるファイター。DEEPではウェルター級王座も獲得している。現在は戦いの場をリングに移しプロレスラーとして戦い続けている。スーパー・タイガーとはスタイル的にも“手が合う”ことから、佐山が言う「ストロングスタイルを見せる」試合が期待されている。

 セミファイナルでは「藤原喜明デビュー50周年記念試合タッグマッチ」として、藤原喜明(プロフェッショナルレスリング藤原組)&アレクサンダー大塚(AO/DC)vs 船木誠勝(フリー)&冨宅飛駈(パンクラスMISSION)が行われる。

 船木と冨家は藤原組を離脱しパンクラスを設立、大塚は藤原組でデビュー後、格闘探偵団バトラーツ設立時に藤原組を離れるというさまざまな因縁があったのだが、師匠のの50周年記念試合にかつての弟子たちが駆けつける格好となった。

タイガー・クイーンがまたもDarkerZに苦杯。試合後、ダーク・タイガーは指を3本立てアピール【ストロングスタイルプロレス】

2022.08.26 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.18」(8月25日、東京・後楽園ホール)でタイガー・クイーンが梅咲遥と組んで、DarkerZのダーク・タイガー、ダーク・チーター組とセミファイナルのタッグ戦で対戦した。

 試合はセコンドのダーク・パンサーも加わったDarkerZの悪の連携に苦戦を強いられ、最後は梅咲がダーク・タイガーのリバースタイガードライバーを食らい3カウントを奪われてしまった。

 DarkerZの3人は今年6月にストロングスタイルプロレスの会見に乱入し、タイガー・クイーンとの対戦を要求。タイガー・クイーンは高瀬みゆきとの再戦が決まっていたのだが、急きょ高瀬とタッグを組んでDarkerZを迎え撃つこととなった。6月9日に行われた試合はDarkerZのダーク・タイガーとダーク・パンサーが悪の限りを尽くしダーク・タイガーが高瀬から3カウントを奪取。試合後にはリングサイドで試合を観戦していたストロングスタイルプロレスの新間寿会長とDarkerZが急接近するというまさかの事態が起こっていた。

真霜拳號がスーパー・タイガー破りレジェンド王座獲得。間下隼人の挑戦アピールには「今はダメだね!」と拒否【ストロングスタイルプロレス】

2022.08.26 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.18」(8月25日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「レジェンド選手権試合」で挑戦者の真霜拳號(2AW)が王者スーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)を体固めで破り、新王者となった。スーパー・タイガーは3度目の防衛に失敗した。

 真霜は3月の後楽園大会に出場予定も体調不良で急きょ欠場。6月の後楽園大会で晴れてストロングスタイルプロレス初参戦を果たした。試合はスーパー・タイガーと間下隼人の兄弟弟子タッグが2AWの真霜と花見達也を迎撃するという実質的な“対抗戦”となり、互いの団体の面子をかけた激しいぶつかり合いの末、最後はスーパー・タイガーが花見を破った。しかし試合後のリング上で真霜がベルトへの挑戦をアピールするとスーパー・タイガーも「喜んで受けてやる」と即答。今回のタイトル戦が実現した。

王者スーパー・タイガーと真霜拳號がともに“強さ”を認め合い、静かに火花【ストロングスタイルプロレス】

2022.08.18 Vol.Web Original

8・25後楽園の「レジェンド選手権」で激突

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.18」(8月25日、東京・後楽園ホール)の会見が8月18日、都内で開催された。

 今大会ではメインで王者スーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)に真霜拳號(2AW)が挑戦する「レジェンド選手権」が行われるのだが、会見では両者が静かに火花を散らした。

 真霜は6月の後楽園大会でストロングスタイルプロレスに初参戦。試合はスーパー・タイガーと間下隼人の兄弟弟子タッグが2AWの真霜と花見達也を迎撃するという実質的な“対抗戦”に。互いの団体の面子をかけた激しいぶつかり合いの末、最後はスーパー・タイガーが花見を破ったのだが、試合後に真霜がベルトへの挑戦をアピール。スーパー・タイガーも「喜んで受けてやる」と応じる一幕があった。

 この日の会見で真霜は「前回の参戦時にベルトへの挑戦を表明したが、このリングで全く実績を残していなかったので、すぐには無理かと思っていたが、今回組んでいただけた。それは実績はないが実力は認めてもらえたのかと思っている。自分の実力には自信があるし、スーパー・タイガーの強さや怖さは実感しているが、それを上回る自信はある。僕はこのベルトを狙って、このリングに侵略しに来たわけです。なので最短ルートでこのベルトをいただき、完遂させたい。一発で獲ります」と千載一遇のチャンスに闘志を燃やした。

“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーン Twitter始めました

2022.08.18 Vol.Web Original

“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーンが8月18日、ツイッターのアカウントを開設した。

 タイガー・クイーンは昨年7月29日に、初代タイガーマスクである佐山サトルの遺伝子を受け継ぐ女性版タイガーマスクとしてすい星のごとくデビューを果たすと、ここまでシングルマッチでは8戦負けなし(1反則勝ち)の連勝街道をばく進中。

 タイガー・クイーンはデビュー以来、無言を貫いてきたが、高瀬みゆきとの対戦が発表された3月17日の会見で「頑張ります」と初めてコメント。そしてその高瀬との試合後にインタビュースペースに現れ「勝てたけど、悔しいです」と言葉を絞り出した。以降、再び“沈黙の虎”に戻ったタイガー・クイーンだったが、今後、文字で発信をしていくこととなった。アカウントは「 @TQueensspw 」となっている。

 なおタイガー・クイーンの次戦は「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.18」(8月25日、東京・後楽園ホール)。梅咲遥と組んで、ダーク・タイガー、ダーク・チーター組と対戦する。

DARKER’Sが悪の連携駆使しタイガー・クイーン、高瀬みゆき組に勝利。試合後、新間氏と“急接近”の謎行動【ストロングスタイルプロレス】

2022.06.10 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーンが高瀬みゆきとタッグを組んで「DARKER’S」のダーク・タイガー、ダーク・パンサー組と対戦した。

 試合はセコンドに就いたダーク・チーターが再三、試合に介入。最後はダーク・タイガーが高瀬にリバースタイガードライバーを決め3カウントを奪ったのだが、試合後にストロングスタイルプロレスの新間寿会長とDARKER’Sが急接近するというまさかの事態が起こった。

 当初、タイガー・クイーンは3月17日に対戦した高瀬との再戦が発表されていたのだが、6月2日に行われた会見に「DARKER’S(ダーカーズ)」を名乗る3人が乗り込み、クイーンとの対戦を要求。ジャガー横田がタイガー・クイーンと高瀬を組ませることを提案し高瀬も応じたため、後日、団体内で協議の上、このタッグマッチにカードが変更されるという経緯があった。クイーンが師匠のジャガー、ミックスドタッグマッチでの男子選手以外、女子選手と組むのはデビュー12戦目にして初めて。

船木誠勝が「あれしかないと思った」と関根シュレックを非情の顔面ヒザ蹴り葬【ストロングスタイルプロレス】

2022.06.10 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで船木誠勝と関根“シュレック”秀樹が一騎打ちを行い、船木がヒザ蹴りを顔面に打ち込みダウンさせてからの体固めで3カウントを奪った。

 2人は関根のストロングスタイルプロレス初参戦となった2019年9月19日に行われた後楽園大会でタッグを結成。その日、関根は控室で「プロレスとMMAで結果を出したらいつかシングルをやってください」と船木に直訴していた。

 関根は総合では2016年12月にONE championship、2020年にはRIZINにも参戦。RIZINでは初戦こそ敗れたが昨年大晦日にはシビサイ頌真を破り、初勝利を挙げた。そして今年3月17日のストロングスタイルプロレス後楽園大会でタッグマッチで船木と対戦。30分時間切れ引き分けとなったのだが、試合後、関根が船木との一騎打ちをアピールすると、船木も「やりましょう!」と快諾。今回の対戦が実現した。この間、関根は「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日)で貴賢神を相手にTKO勝ちを収めるなど勢いを増してのこの日の試合となった。

真霜拳號の王座挑戦表明にスーパー・タイガー「喜んで受けてやる」【ストロングスタイルプロレス】

2022.06.10 Vol. Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)で初参戦を果たした真霜拳號がスーパー・タイガーの持つレジェンド王座への挑戦をアピールした。

 真霜は当初、3月の後楽園大会に参戦の予定だったが、新型コロナウイルスに罹患してしまい無念の欠場。今回は仕切り直しの参戦だった。

 この日はストロングスタイルプロレスのスーパー・タイガーと間下隼人の兄弟弟子タッグが2AWの真霜と花見達也を迎撃。実質的な“対抗戦”となったタッグマッチは互いの団体の面子をかけた激しいぶつかり合いを展開し、最後はスーパー・タイガーが花見にローリングソバット、キャプチュード、ツームストーンパイルドライバーからタイガースープレックスホールドで3カウントを奪い勝利を収めた。

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