SearchSearch

タイガー・クイーンが新必殺技開発? ジャガー横田が彩羽匠戦に投入予告【ストロングスタイルプロレス】

2021.10.14 Vol.Web Original

ジャガー横田「皆さんの想像を絶するものを出してくれると思っている」

 女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」のコーチを務めるジャガー横田が10月14日、タイガー・クイーンの新たなる必殺技の存在をにおわせた。

 ジャガーとタイガー・クイーンはこの日「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.13~初代タイガーマスク40周年記念第3弾」(10月21日、東京・後楽園ホール)の会見に出席した。

 タイガー・クイーンは同大会で長与千種率いるMarvelousのエース、彩羽匠と対戦する。彩羽は現在の女子プロレス界でも屈指の実力者で好試合が期待される。

 ジャガーはこの試合について「皆さんも想像がついていると思うが、彩羽とはベストバウトが取れるような試合になるのではないかという気がしている」と期待をかけた。そして現在のタイガー・クイーンのトレーニング状況については「そろそろタイガー・クイーンというものを一歩一歩出していかないといけない時期だと思っているので、タイガー・クイーンならではの技を一つずつ身に付けている最中。皆さんの想像を絶するものを出してくれると私は思っている。ご期待ください」と話した。

タイガー・クイーンが長与千種の遺伝子を継ぐ彩羽匠と一騎打ち【10・21ストロングスタイルプロレス】

2021.10.08 Vol.Web Original

 女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」が「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.13~初代タイガーマスク40周年記念第3弾~」(10月21日、東京・後楽園ホール)で彩羽匠と対戦することが10月8日、発表された。

 初代タイガーマスク、佐山サトルによって生み出されたタイガー・クイーンは7・29後楽園大会で山下りなを相手にデビュー。初代虎の動きを完全に再現したうえで完璧なタイガースープレックスホールドで衝撃のデビューを飾った。2戦目となった9・5新木場大会ではジャガー横田の右腕ともいえる存在の佐藤綾子と対戦し、コーナーポストから場外へのラ・ケブラーダといった初代虎を超える動きも披露。最後はタイガースープレックスホールドで佐藤を沈めデビューから2連勝を飾った。

 10月10日にはストロングスタイルプロレスが協力体制を組むワールド女子プロレス ディアナの後楽園大会で師匠ジャガー横田を相手に初のミックスドタッグマッチに出場することが決まっており、彩羽戦がプロ4戦目となる。

 彩羽は長与千種率いるMarvelousのエースで、ストロングスタイルプロレスには昨年3月19日の後楽園大会以来2度目の参戦。同大会では松本都とタッグを組み、朱里、安納サオリ組と対戦したのだが、この試合はストロングスタイルプロレスにおける女子プロレスの原点となっている。

 今回は佐山が生み出したタイガー・クイーンと長与の遺伝子を継ぐ彩羽が一騎打ち。彩羽は現在の女子プロレス界でも屈指の実力者で、タイガー・クイーンには試練の一番となりそうだ。

タイガー・クイーンがぶっこ抜きジャーマンに場外へのラ・ケブラーダ。初代虎を超える動き見せ2連勝【ストロングスタイルプロレス】

2021.09.06 Vol.Web Original

“ジャガー横田の右腕”佐藤綾子と対戦

 初代タイガーマスクである佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.12」(9月5日、東京・新木場1stRing)のメインイベントで佐山によって生み出された女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」がデビュー第2戦を行った。

 タイガー・クイーンは7月29日の後楽園ホール大会で山下りなを相手にデビュー。デビュー戦では軽やかなタイガーステップからローリングソバット、ヘッドロックに取ってからのタイガースピン、サマーソルトキックといった一連のタイガームーブを難なく披露。最後はツームストーンパイルドライバーからダイビングヘッドバット、そして完璧なタイガースープレックスホールドを決め、勝利を収めた。

 この日はワールド女子プロレスリング ディアナの佐藤綾子と対戦。8月26日に行われたカード発表会見では当初、対戦相手は「未定」となっていたが、会見に同席していた佐藤が突如名乗りを挙げ、このカードが実現した。佐藤はディアナではジャガー横田率いるヒールユニット「クライシス」に所属しジャガーの右腕といえる存在。ジャガーも「影のドンといっても過言ではない実力者でキャリアもある。身長は低いが、身体能力が高く、動ける技のある選手。タイガー・クイーンの強敵になってくれると思っている」とその実力に太鼓判を押した。

将軍岡本が高岩竜一にリベンジ果たし防衛に成功【ストロングスタイルプロレス】

2021.09.06 Vol.Web Original

UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合

 初代タイガーマスクである佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.12」(9月5日、東京・新木場1stRing)で行われた「UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合」で王者・将軍岡本が高岩竜一を挑戦者に迎え、初防衛戦を行った。

 2人は7月の後楽園大会でタッグで対戦し、岡本から直接勝利を収めた高岩が試合後に王座挑戦をアピール。岡本も受けて立つ姿勢を見せていたことからこのタイトルマッチが実現した。

“超竜”の異名を持つ高岩は25キロの体重差もものともせず真っ向から組み合うが、岡本はショルダータックル一発で高岩を場外に吹っ飛ばす。しかし場外戦で岡本の自爆を誘った高岩は岡本の左腕に集中攻撃を浴びせる。

“初代虎”佐山サトルが「男子プロレスはちょっと変わってしまった」と辛口コメント【ストロングスタイルプロレス】

2021.08.26 Vol.Web Original

「ワールド女子プロレス ディアナ」と協力体制を締結

 初代タイガーマスクである佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」が8月26日、都内で会見を開き、井上京子が代表を務める「ワールド女子プロレス ディアナ」と協力体制を敷いていくことを発表した。両団体はジャガー横田がストロングスタイルプロレスのリングに上がり、タイガー・クイーンのコーチを務め、6月にはディアナのリングでの道場マッチにスーパー・タイガーと間下隼人が出場するなどすでに密な交流が行われていた。

 今回の協力体制の締結について横田は「両団体のどちらにも足を運び、どちらの団体の雰囲気も知っているが、どちらも帯に短したすきに長しではないが、何か足りないものがあるのではないかと考えた時に両団体が協力し合えれば、大きなものになっていくのではないかと思った」と今回の経緯について説明した。

 井上は「私は若手と呼ばれているころから初代タイガーマスクの試合をビデオが伸びるくらい見ていた。まさか33年経って、自分が団体をやって、協力団体というところまでくるとは自分でもびっくりしている。これからディアナも伸びしろがあると思うし、初代タイガーマスクさんから学べるところもあると思うので、お互いに協力し合って、プロレス界の未来にどんどんつなげていきたい」などと語った。

女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」の2戦目は“ジャガー横田の右腕”佐藤綾子【9・5 ストロングスタイルプロレス】

2021.08.26 Vol.Web Original

佐藤が対戦アピール

 初代タイガーマスクである佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.12」(9月5日、東京・新木場1stRing)のカード発表会見が8月26日、東京都内で開催された。

 7月29日の後楽園ホール大会で衝撃的なデビューを飾った女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」が第2戦に臨む。

 対戦相手については会見開始時は「未定」となっていたのだが、この会見の前に行われた「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」と「ワールド女子プロレス ディアナ」が協力体制を敷いていくことを発表した会見に出席していたディアナの佐藤綾子が突如、タイガー・クイーンの対戦相手に名乗り。その後、関係者の間で協議され、タイガー・クイーンvs佐藤綾子の一戦が決定した。

 タイガー・クイーンはデビュー戦では国内のさまざまな団体で活躍し、2本のベルトを持つ山下りなと対戦。タイガースピン、サマーソルトキックといった初代タイガーの動きを完璧に再現したうえで最後はタイガースープレックスで見事に3カウントを奪った。試合後もマイクを持つこともなくリングを去り、控室に寄ることもなく会場を後にした。

タイガー・クイーンが初代虎の動きを完全再現。最後は完璧タイガースープレックスで衝撃デビュー【ストロングスタイルプロレス】

2021.07.30 Vol.Web Original

山下りなを相手に破格のメインイベント

 初代タイガーマスク、佐山サトルによって生み出された女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」が「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.11」(7月29日、東京・後楽園ホール)でついにその秘密のベールを脱いだ。

 この日、デビュー戦にしてメインを任されたタイガー・クイーンの入場はまずアニメ「タイガーマスク」の「みなしごのバラード」がかかったかと思うとクイーンの「I Was Born To Love You」に切り替わり颯爽と登場。頭には王冠。マントをまとったまま初代タイガー同様、コーナートップにすくっと立つと右手で天高く指差してからリングイン。マントを脱ぐと、紺色を主体としたコスチュームをまとった170センチはあろうかというスラリとした体躯が現れた。

 対戦相手の山下りな(フリー)は2013年にOSAKA女子プロレスでデビューし、現在はフリー。国内のさまざまな団体のリングに上がり、多くのタイトルを獲得。この日も2本のベルトを引っ提げ入場した。

 通常のスタイルのプロレスはもちろん、165cm、70kgの体格を生かしたハードなスタイルに定評があり、デスマッチやハードコアスタイルの試合では男子と戦ったこともある。

初代タイガーマスクのデビュー40周年を記念したイベント「The First Tiger Mask 40th Annversary」が7月30日から開催

2021.07.28 Vol.Web Original

 1981年4月にデビューし、今年、デビュー40周年を迎えた初代タイガーマスク。それを記念したイベント「The First Tiger Mask 40th Annversary」が7月30日から東京・新宿のBEAMS JAPAN 4階にあるトーキョー カルチャー by ビームスで開催される。

 同所では昨年8~9月にはアントニオ猪木デビュー60周年を記念した「猪木ジャパン!」を開催している。

 今回、POPUPコーナーでは、東京スポーツ新聞社協力のもと、東スポに保管されている膨大なアーカイブの中から、記者・編集部が厳選した初代タイガーマスクの新日本プロレス時代の貴重な写真を展示販売する。

 また初代タイガーマスクをリスペクトするアーティストや人気ブランドが集結。HAROSHI、師岡とおる、MATT LEINES by TACOMA FUJI RECORDSをはじめ、BOUNTY HUNTER(バウンティーハンター)、MOBSTYLES(モブスタイルス)、WAYP MUSIC(ウェイプミュージック)など、個性にとんだアーティストやブランドとのコラボ商品も販売される。

 会期は8月18日まで。

佐山サトルが育てた「タイガー・クイーン」がメインイベントで破格デビュー。ハードコアファイター山下りなと対戦

2021.07.22 Vol.Web Original

7・29「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」

 初代タイガーマスクである佐山サトルの遺伝子を受け継ぐ女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」のデビュー戦の相手が山下りな(フリー)となることが決まった。この試合は「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.11」(7月29日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われることも合わせて発表され、破格のデビューを果たすこととなった。

 タイガー・クイーンは6月17日に行われた会見で佐山が自ら発表。「皆さんの期待以上の選手で、びっくりすると思います。一目見ただけで、私が教えたんだなとすぐ分かると思います。それくらいなんでもできる選手です」と太鼓判を押していた。

 自身がダイナマイト・キッドという好敵手とのデビュー戦でファンに強烈なインパクトを残したことから、タイガー・クイーンのデビュー戦の相手が注目されていた。

 山下は2013年にOSAKA女子プロレスでデビューし、現在はフリー。OSAKA女子プロレス所属時から国内のさまざまな団体のリングに上がり、多くのタイトルを獲得。現在はアイスリボンにレギュラー参戦中だが、他団体からもひっぱりだこの人気選手。165cm、70kgの体格を生かしたハードなスタイルに定評があり、デスマッチやハードコアスタイルの試合では男子と戦ったこともある強豪だ。

 タイガー・クイーンについてはイラストが明かされているのみで身長・体重は不明。果たしてどのようなスタイルの試合になるか、注目が集まる。

初代タイガーマスク、佐山サトルが自ら育てた女性版タイガーマスク「タイガークイーン」誕生

2021.06.17 Vol.Web Original

7・29「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」後楽園ホール大会

 初代タイガーマスクである佐山サトルの遺伝子を受け継ぐ女性版タイガーマスク「タイガークイーン」が「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」の7月29日、東京・後楽園ホール大会でデビューする。

 佐山が主宰を務める同団体は6月17日、東京都内で会見を開催。会見に出席した佐山は「40年前、新間(寿)さんにタイガーマスクとしてデビューさせていただいた。今回は私がタイガーマスクを作ることになりました。すごい選手がいると聞いて、拝見させていただいてこの選手をみた瞬間に“これならできる”と思いまして、半年前から特訓を重ねてきました。この選手の名前は“タイガークイーン”。その選手のタイガーマスクとしてのセンスと動きと優雅さと、個人的な意見で、このタイガーマスクの名前をタイガークイーンとさせていただきました。7月29日にデビューします。ご期待ください。いい選手です。皆さんの期待以上の選手で、びっくりすると思います。一目見ただけで、私が教えたんだなとすぐ分かると思います。それくらいなんでもできる選手です」と自ら紹介した。

修斗の創始者・佐山聡氏率いる佐山道場が5月大会に参戦【修斗】

2021.03.21 Vol.Web Original

25年の時を経て佐山聡と修斗が邂逅を果たす

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO2021Vol.2」(3月20日、東京・後楽園ホール)で、修斗の創始者・佐山聡氏率いる「佐山道場」の選手が5月16日の後楽園ホール大会に出場することが発表された。

 この日のメインイベントの前に会場のビジョンに修斗の理念を説く佐山氏の映像が流されると、佐山氏の長男・佐山聖斗氏を先頭に佐山道場の選手が現れ、ケージに入った。

 聖斗氏は「佐山道場代理人の佐山聖斗と申します。本日は坂本代表のご尽力により、この素晴らしい舞台に立たせていただき、誠にありがとうございます。5月に佐山道場はこの格闘技の聖地、修斗で試合をさせていただくことになりました。ぜひ応援よろしくお願いいたします。以上であります。ありがとうございます」と挨拶した。

 佐山道場は一般会員を募集せず、スカウトで選手を採用し、少数精鋭で選手を育成しており、大晦日にRIZINに参戦した中原太陽、佐山聖斗、和田良覚レフェリーを父に持つ和田武尊らが門下生として名を連ねている。

 挨拶の後、聖斗氏は修斗コミッションの佐藤信義コミッショナー、中村頼永USA修斗代表、日本修斗協会の佐藤ルミナ理事長、サステインの坂本一弘代表らと一枚の写真に収まった。

 佐山聡氏は初代タイガーマスクとして活躍後、シューティング(現:修斗)を創設。シューティングは1986年、アマチュアからスタート後「修斗」に名称を変更し1989年にプロ第一戦を開催した。聡氏は1996年に修斗を離れた後は記念大会等にも姿を現すこともなかったことから、聡氏と修斗の交流は25年ぶりとなる。

Copyrighted Image