『明け方の若者たち』
Twitterでの“妄想ツイート”が話題となり若い世代から圧倒的な支持を獲得したウェブライター・カツセマサヒコの同名青春恋愛小説を実力派若手キャストをそろえ映画化。大学時代に出会った特別な恋、社会人になって直面する夢と現実のギャップ…共感度満点の一本。
Twitterでの“妄想ツイート”が話題となり若い世代から圧倒的な支持を獲得したウェブライター・カツセマサヒコの同名青春恋愛小説を実力派若手キャストをそろえ映画化。大学時代に出会った特別な恋、社会人になって直面する夢と現実のギャップ…共感度満点の一本。
映画『明け方の若者たち』プレミア上映会舞台挨拶が14日、都内にて行われ、主演の北村匠海、共演の井上祐貴、原作者・カツセマサヒコ、松本花奈監督が登壇。物語にちなみ、青春時代の思い出を明かした。
Twitterでの“妄想ツイート”で話題を呼んだウェブライター・カツセマサヒコによる大ヒット青春恋愛小説の映画化。
「この作品を若者たちで作ることができてうれしい」と完成を喜んだ北村。原作を読んだときの驚きと共感を「カツセさんに自分の人生を覗かれていたのではと思うくらい、出てくる場所や音楽に僕自身の思い出が詰まっていた」と振り返った。
本作で演じた主人公〈僕〉について北村が「僕自身とも非常に近しいところがあり、最初に松本監督にも“これ、もう芝居しないから”と伝えました。今を生きる若者に届かせるためには、僕がリアルに体感したものを表現しようと思いました」と明かすと、松本監督も「撮影していて、お芝居なのか本当のことなのか分からなくなることがあった」と北村のリアルな表現を絶賛。
2017年に「週刊少年マガジン」で連載が開始されるやいなや、“ヤンキー×タイムリープ”という斬新な設定や仲間たちとの熱い絆、手に汗握るスリリングなストーリーが読者の心をつかみ、瞬く間に超人気作となった和久井健によるコミック「東京卍リベンジャーズ」を、最も旬な実力派俳優をそろえ実写化!
主人公・タケミチを演じるのは、原作の愛読者でもあるという人気俳優・北村匠海。一番好きなキャラクターだという主人公タケミチを熱演。東京卍會“トーマン”のNo.1でありタケミチの人生に大きな影響をもたらすことになる、無敵のマイキーこと佐野万次郎役に吉沢亮。トーマンのNo.2としてマイキーを支えるドラケンこと龍宮寺堅役に山田裕貴。死んでしまった姉ヒナタを救うため現代で奔走する警官の橘直人に杉野遥亮。タケミチの人生唯一の彼女ヒナタ(ヒナ)に今田美桜。さらに、タケミチの人生を狂わせた不良キヨマサこと清水将貴役に鈴木伸之。さらに、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗といった旬な若手実力派が集結。監督は『あさひなぐ』『映画 賭ケグルイ』シリーズのヒットメイカー英勉。“ヤンキー&タイムリープ”という2大要素を軸にしながらも、誰もが心震わせる胸アツな人間ドラマを生み出した。
コロナ禍により撮影を2度中断するなど困難に直面しながらも、オールスターキャスト&スタッフ陣が熱い思いで乗り越えて完成させた渾身の一本。
劇団EXILEの佐藤寛太が16日、都内で行われたパーソナルブック『NEXT BREAK』の発売を記念した取材会を行った。
完成したパーソナルブックについて、佐藤は「これまで7年間、周りの方々に愛されて育ってきたと実感する1冊になりました。ひとりの人間が分かる読み物として楽しめると思います」とアピールした。
映画『東京リベンジャーズ』のイベントが10日、都内にて行われ主演・北村匠海をはじめ豪華キャスト10名と英勉監督が登壇。コロナ対策のためオンラインで一般参加者との質問タイムを楽しんだ。
和久井健による大人気コミック「東京卍リベンジャーズ」の実写化。負け犬人生を送っていた主人公が、10年前にタイムリープし、殺された元恋人を救い、負け犬人生を変えるため仲間を作り奮闘する姿を描く。
コロナによる撮影中断を乗り越えての完成を喜んだ面々。この日はオンラインで参加者とつながり質問タイムを実施。最初は、学生時代にやりたかったことはという質問。「バンドとかやってみたかった。もう少しオープンな遊びをしたかった」と回答した吉沢亮。登壇者たちから「どんな遊びをしていたの」と問われると「学校をさぼって喫茶店に行ってクラスメイトの悪口を言っていました。リア充としての遊びをしたかった」と回答し、登壇者からツッコミが続々。
続いて、後悔しないように大きな決断をするにはどうしたら、という相談に、北村は「直観を信じること」と回答し、鈴木伸之は「自分がこれ好きだなと思うものを見つけてとことん追求することが大事だと思う」と真面目に回答しつつ「目をバキバキに見開くことが未来を切り開く!頑張れ!」と熱く激励。磯村勇斗は「後悔してもいい。後悔を恐れずに自分が本当に何をしたいか大事にして」とエールを贈った。
映画『東京リベンジャーズ』のイベントが10日、都内にて行われ主演・北村匠海をはじめ豪華キャスト10名と英勉監督が登壇。
コロナ禍のなか、幾度も撮影中止になりながら1年かけて完成した本作に「リベンジの気持ちで乗り切ることができました」と振り返った北村はじめ、完成の喜びをあらわにしたキャストたち。英監督も「みんなが一度も気持ちを途切れさせることなく挑んでくれた」と感激をあらわに。
個性豊かなキャラクターたちの激しいぶつかり合いも見どころ。過去にも共演を重ねプライベートでも仲がいいという吉沢亮と山田裕貴。吉沢は「友達としても役者としても信頼している」と言えば、山田も「亮がドラケン役でよかった。最強のコンビだと思っています」。
劇団EXILEの佐藤寛太が自身初のパーソナルブック『NEXT BREAK』(ワニブックス)を発売する。
親友である俳優の北村匠海をはじめ、多方面で活躍する写真家計4名が、佐藤のさまざまな表情を切り取っているほか、「年上女性に養われているクズヒモ男」などファン投票で人気だった設定の5役を演じた「私のカレ」や、特殊メイクやお笑いに挑戦した修業コーナーなど企画も収録。佐藤寛太の魅力を凝縮したパーソナルブックになっている。
タイトルのネクストブレイクについて「デビューして約6年間、僕の紹介文には必ずついてきた言葉」と、佐藤。それを逆手に取って自ら決めたという。
「この本は友達の北村匠海くんをはじめ、たくさんの方の僕への愛で出来ています(笑)。僕を知らない人にはこの本で僕を知ってほしいですし、ファンの方は期待してください。想像を越えられる面白いものになっていると思います!これまで見たことがないパーソナルブックが出来上がったので、ぜひご期待ください」と、アピールしている。
佐藤は、2014年に初舞台を踏み、映画やドラマ、舞台などで活躍。出演する、ドラマ『ヒミツのアイちゃん』(フジテレビ系)が放送中。
6月16日発売。
一度は手にしかけたチャンピオンへの道から外れ今では“かませ犬”としてリングに上がる崖っぷちボクサー・末永晃は若き天才ボクサー・大村龍太、夢も笑いも半人前な芸人ボクサー・宮木瞬と宿命の出会いを果たす。
第88回アカデミー賞外国語映画賞の日本代表に選出されるなど、多数の映画賞を席巻した『百円の恋』から6年。監督・武正晴、脚本・足立紳の黄金タッグが、再びボクシングを題材に描く大作! 過去のささやかな栄光が忘れられず“かませ犬(=アンダードッグ)”になり果てながらもボクシングにしがみつくしか生きる術を知らない主人公・晃を演じるのは、役者としてのみならず身体表現の世界でも活躍する森山未來。渾身の役作りに込めた思いを語る!
音信不通だった父が2年ぶりに家に帰ってくることを知った長谷川家の次男・薫は、その年の暮れに実家へ戻り母のつぼみ、父の昭夫、妹の美貴、愛犬のサクラとひさびさに再会する。兄・一(ハジメ)は2年前に亡くなり、その日、家族はバラバラになった…。
第33回東京国際映画祭オープニングセレモニーが31日、都内にて行われ、映画祭アンバサダーの役所広司や、オープニング作品『アンダードッグ』の北村匠海ら豪華映画人が登壇した。
今年は、これまで六本木ヒルズで行われていたオープニングイベントを、形式を変えて東京国際フォーラムで実施。レッドカーペットは無観客で行われたが、セレモニーイベントは満席の観客の拍手に包まれながら盛大に行われた。
冒頭、安藤裕康チェアマンは、今年の映画祭で特集上映される名匠・山中貞雄の映画への情熱を語り「同じように、コロナ禍にあっても映画の未来を信じ、映画の火をともし続けるべく、万全の準備をしながらリアルでの開催を決意しました」と思いを語った。
今年の映画祭アンバサダーを務める役所広司は「コロナ過での映画祭の開催というのは今後にも生かされるのでは。この先、コロナと共存しなければいけないのであれば、みんなで知恵を絞って映画祭を続けていければ」と意気込みを語った。