卓球の水谷隼が31日、都内で行われたイベントに出席。8月1日から新しくコーチを迎え、2020年の東京オリンピックの出場権の獲得を目指すことを明かした。
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卓球の水谷隼「スポーツ選手も歯が命!」
リオ五輪の銅メダリストである卓球選手の水谷隼が「歯が命アワード2019」に選ばれ、31日、都内で行われた表彰式に出席。「これからまたいろいろな賞を受賞できるように卓球を頑張っていきたい。スポーツ選手も歯が命です!」と白い歯を見せた。
福澤朗アナ、小池百合子都知事と噛み合わず!?大塚「ping-pong ba」オープン
東京・JR大塚駅前の「星野リゾート OMO5 東京大塚」地下スペースに26日、卓球を通じて“大塚の街”と“人”をつなぐコミュニティスペース「ping-pong ba(ピン・ポン・バ)」がオープンした。
オープンに先駆けて行われたオープニングセレモニーにはMCの福澤朗アナウンサーをはじめ、高野之夫(ゆきお)豊島区長、デザイナーのコシノジュンコ、日本卓球協会より星野一朗専務理事、宮﨑義仁常務理事、Tリーグの松下浩二チェアマン、卓球男子・世界ランク12位の丹羽孝希(にわ・こうき)選手、JOCエリートアカデミー所属の木原美悠選手、さらにスペシャルゲストとして小池百合子都知事などそうそうたるメンバーが登場。
主催者を代表して山口不動産の武藤浩司代表取締役CEOが「本日はお忙しい中、ここ地味な街・大塚にお越しいただき本当にありがとうございます(笑)」と挨拶し、「OMO5」の開業前後の5年間で大塚駅の乗降客数が11%増と躍進したことを説明した。
世界卓球女子ダブルス みまひな“誤審”に泣き銀メダル
ブダペストで行われた卓球の世界選手権で4月28日に行われた女子ダブルス決勝に進出した伊藤美誠、早田ひな組は中国の孫穎莎、王曼イク組に2−4で敗れ銀メダルとなった。
伊藤、早田組は2017年の前回大会では銅メダルで、今回は第1シード。1967年大会の森沢幸子、広田佐枝子組以来、52年ぶりとなる日本ペアの金メダルが期待されていた。
2人はサーブでリズムを作り、早田の力強いドライブ、コースを狙った伊藤の速攻で2ゲームを連取。その後、2ゲームを奪われ2−2となった第5ゲーム。ここも9−9と一進一退の攻防が続くなか、審判の“誤審”でリズムを崩し、このゲームを落とすと続く第6ゲームも挽回できず2−4で敗れた。
女子は早田ひなの大活躍で日本生命レッドエルフが優勝【3・17 Tリーグ】
卓球の新リーグ「Tリーグ」女子のプレーオフファイナルが3月17日、東京・両国国技館で行われ、木下アビエル神奈川と日本生命レッドエルフが対戦。ヴィクトリーマッチにもつれ込む熱戦の末、日本生命がマッチポイント3-2で木下を退け、初代王者に輝いた。
プレーオフファイナルで木下が岡山破り初代王者に輝く【3・17 Tリーグ】
卓球の新リーグ「Tリーグ」男子のプレーオフファイナルが3月17日、東京・両国国技館で行われ、木下マイスター東京と岡山リベッツが対戦。マッチポイント3-1で木下が勝利を収め、初代王者に輝いた。
全日本卓球で水谷が男子シングルスV10達成。最後の全日本に
「全日本卓球選手権」(1月14〜20日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の最終日に行われた男子シングルス決勝で水谷隼が4−2で大島祐哉を破り2年ぶり10度目の優勝を果たした。
2人はTリーグではともに木下マイスター東京に所属し、ダブルスを組む仲。大島は準決勝で昨年の覇者・張本智和を破り、その勢いのまま水谷に挑んだが、水谷の牙城を崩すことはできなかった。
なお水谷は試合後に今年で全日本への出場を最後にすることと、東京五輪を最後に日本代表から退く意向であることを明かした。
女子シングルス決勝は伊藤美誠が木原美悠を下し2連覇を達成。女子ダブルスと混合ダブルスと合わせた3冠を2年連続で達成した。
松下浩二チェアマンに聞くここまでのTリーグの手応え
卓球の新リーグ「Tリーグ」が2018年10月24日、ついに開幕した。2008年に構想が浮上してから10年という月日を経てのものだが、この間、日本での卓球人気は大きくアップ。大きな注目を集める中での船出となった。構想時から携わり、Tリーグ実現に奔走した松下浩二チェアマンにここまでのTリーグを振り返ってもらった。
卓球・最年少優勝 張本智和 【アフロスポーツ プロの瞬撮】
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
EXILE TETSUYA、卓球の未来のメダリストを訪問 ダンストレーニングメニューを監修
EXILE TETSUYAが、『U-7卓球選手育成事業“未来のメダリスト”』の強化合宿(11月30日・12月1日、静岡県磐田市磐田卓球場)を訪れ、自身が考案した「卓球ダンストレーニング」を視察した。
日本卓球界で初めてとなるU-7(7歳以下)を対象とした育成事業。世界ランキング上位選手の低年齢化が進む卓球界において、トップに立てる日本人選手の育成を目指すプロジェクト。TETSUYAはそのスペシャルサポーターに就任。それにともない「卓球ダンストレーニング」を監修した。
トレーニングメニューはナショナルチームのアスレティックトレーナーにも相談しながら、Tリーグの開幕戦を見て研究。「卓球の動きがダンスの“アップ”という動きに似ていることからヒントを得たほか、動きのスピードが速いので、選曲もリズムの早いものを取り入れた」という。
強化合宿では、EXILEパフォーマンス研究所(E.P.I.)のインストラクターが子どもたちにレクチャー。TETSUYAはEXILEの曲に合わせて体を動かす子どもたちを見守った。
延長戦で吉村が張本破る。東京の連勝は6でストップ【Tリーグ 東京vs岡山】
初戦のダブルスで岡山が2-0先勝
卓球の新リーグ「Tリーグ」の「木下マイスター東京vs岡山リベッツ」(11月25日、東京・青山学院大学体育館)で岡山がマッチカウント3-2で勝利を収めた。東京は開幕以来の連勝が6でストップした。
東京は初戦のダブルスに水谷隼、松平健太組で臨む。このコンビでは3戦3勝で水谷も松平とのペアリングには手応えを感じていたのだが、第1ゲームを8-11で落としてしまう。
前日の試合後「明日はダブルスを取れば9割勝てる」と言っていた水谷だったがなかなか調子が上がらない。
第2ゲームも序盤は岡山のペース。しかし東京は6-10のマッチポイントから驚異的な追い上げを見せ10-10で並ぶと、そこから一進一退の攻防を繰り広げる。14-14までゲームは進んだが最後は岡山が突き放し16-14。2ゲームを連取した岡山の上田仁、森薗政崇組が第1マッチを制した。