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台湾地震「72時間の壁」が迫る 懸命の捜索「8bitNews」

2024.04.07 Vol.web original

 ニュースメディア「8bitNews」が、台湾東部沖で発生したマグニチュード7.2の地震が発生してから3日目「発生から72時間」が迫る中で続く懸命の捜索活動を取材。公式YouTubeでリポートした。

「8bitNews」はジャーナリストの堀潤氏が主宰するニュースメディア。今回の動画では、8bitNewsメンバーでジャーナリストの構ニ葵氏が発生3日目、生存率が急激に下がるとされる「発生から72時間」が迫るなかで懸命に続けられる捜索活動を取材。

 発生2日目朝8時30分の時点で推定633人が救助を待っている状態という太魯閣(たろこ)地区へ向かった構氏。

 対策本部には、行方不明の家族や知人を案じる人々が詰めかけていた。地震が発生した3日に、太魯閣渓谷へハイキングへ出かけた息子家族5人と連絡が取れないという女性。

 SNSには息子家族が太魯閣の遊歩道を歩く姿が残されており現在はメールも電話も通じないという。

 やがて救助された人々がバスで対策本部へ到着。涙を流して再会を喜ぶ人々。

 一方、遺体も2体発見されたという知らせが。先ほどの一家はまだ見つからず、親戚の男性は「雨が降るとさらに捜索が難しくなるのでは」と顔を曇らせる。

 連絡が取れなくなっている人の多くが太魯閣地区で被災した人とみられており、悪天候の中、捜索救助活動が続けられているという。

 

8bitNews 【構ニ葵が行方不明者捜索の現場を追った 台湾大地震ルポ3日目 太魯閣(たろこ)渓谷】

 

 

 

台湾地震現地取材 落石が車を襲う緊迫映像も[8bitNews]

2024.04.05 Vol.web original

 ニュースメディア「8bitNews」が、3日にマグニチュー7.2の地震が発生した台湾を現地取材。台北から被災地・花蓮へと向かう陸路の様子をYouTubeでリポートした。

「8bitNews」はジャーナリストの堀潤氏が主宰するニュースメディア。今回の動画では、8bitNewsメンバーでジャーナリストの構ニ葵氏が、発生初日に台北から花蓮へ向かい、翌4日に現地入りするまでの様子をリポート。

 3日午前7時58分(日本時間午前8時58分)に台湾東部沖で発生したマグニチュード7.2の地震により、特に大きな被害を受けた花蓮。3日夜の時点で、台北から花蓮に入る交通網は遮断。桃園国際空港から陸路で南部高雄などを迂回し、東に抜けて北上するルートしかないということで、構氏は車で花蓮を目指すことに。

 動画では、巨大な落石が車を襲う緊迫の映像も。雪覇国家公園のあたりで突如、前を走っていた車がバック。と、右手の崖から巨大な石が滑落。落石はさらに続き、前の車の後部をかすめる。直撃すればただでは済まない大きさの石が次々と転がり落ち、撮影者の車もあわや、という緊迫の瞬間が映像に収められている。

 土砂災害や巨大な石が道路わきに転がる道を進んだ構氏。台湾南部の屏東の休憩所では、深夜にもかかわらず大勢の人たちが集まっている様子も。

 4日昼頃、陸路17時間をかけて花蓮に到着。1階部分が潰れ、倒壊しかかっているビルの前には多くの報道陣や行政の担当者らの姿。構氏も、行方不明者を受けれている病院への取材や地震学者による現地視察の様子などを取材し、現地の最新情報を続報としてリポートするとのこと。

 台湾で起きた地震としては、過去25年で最大級という被害の大きさが、台北から現地へ向かう道中の様子からも伝わってくる映像リポートとなっている。

 

 

「8bitNews」の公式YouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/channel/UC86iqu-yHsb-BCjI3ArD9Rg )

 

台湾大地震ルポ初日 8bitNews 構ニ葵が陸路17時間で花蓮に入った

 

 

三代目 JSBの今市隆二「台北が大好き!」台湾で初のファンミーティングを開催

2024.03.18 Vol.Web Original


 今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS)が3月17日、台湾で初のファンミーティング「RYUJI IMAICHI “R”OAD~1st FAN MEETING IN TAIPEI~」を開催した。今市にとって初の海外公演で、会場には台湾と日本から多くのファンが集まった。

 イベントはライブでスタート。今市は、「FUTURE LOVERS」「TUXEDO」「LOVE THIEF」「Angel」などソロとしての代表曲を披露して会場を盛り上げた。

 挨拶の後、今市は、三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目)のリードボーカルに選ばれた時の写真や、先輩であるEXILEのツアーで正式にデビューした時の写真などをファンと一緒に見ながら、デビュー14年間の活動を振り返った。初めて「紅白歌合戦」に出場した時や、「日本レコード大賞」を受賞した時などを収めた写真もあった。

 イベントでは、EXPGの生徒たちと一緒に、三代目の代表曲のダンスレクチャーを行って、ファンを喜ばせた。

バーミヤンで期間限定「台湾フェア」スタート!「潮味決」コラボ麺など台湾屋台グルメが登場

2024.03.14 Vol.Web Original

 中華レストラン「バーミヤン」にて3月14日、本場の台湾屋台グルメを提供する「台湾展(タイワンフェア)」が期間限定でスタートした。

ビビアン・スー、愛用の台湾健康食品を「シルバー向け」と言われて苦笑

2024.03.04 Vol.web original

 

『FOODEX JAPAN 2024』台湾パビリオン出展の記者会見が4日、都内にて行われ、ビビアン・スーがゲストとして登壇。変わらぬ魅力を披露しつつ、世代の話題に敏感に反応し笑いをさそった。

『FOODEX JAPAN 2024』は世界三大食の展示会とされる、アジア最大級の食品・飲料展示会。

 ビビアン・スーがボーカルを務めていたブラックビスケッツによる1998年のヒット曲『Timing』の曲で登場したビビアン。

「日本にいたころは、パイコーハンやルーローハンが恋しかった。そういう台湾の食が1回の展示会で全部食べられるなんて!」と笑顔。

 3月19日で49歳を迎えるビビアン。日ごろから奇跡のような若々しさで注目されているが、この日のトークでは、台湾貿易センター董事長・黄志芳氏が「ビビアンさんは私が若いころから…」と言いかけると「私よりも若いってこと!?」と反応したり、「トリエキスという台湾の健康食品を飲んでいます」と明かしたビビアンに、黄氏が「トリエキスは台湾パビリオンの中で重要な食品。シルバー向けとして…」と言い、すかさず「シルバー向けって失礼じゃないですか(笑)」とツッコミを入れるなど、笑い満載のトークを繰り広げた。

 運動好きという黄氏に、ビビアンは「私は週3回トレーニングをして、2回ヨガ、1回ズンバをしていて、他の時間はランニングをしているんですけど、実はランニングは嫌いなんです」と明かすと、黄氏が「じゃあ、明日一緒に皇居ランしましょう」と提案。

 するとビビアンは「いえ、明日はショッピングの予定なので。代官山に行きたいんです、しばらく行けてなかったから」と日本を満喫する様子だった。

 今回、178社出展、189のブースと今年の『FOODEX JAPAN』の中でも2番目、過去最大規模で出店する台湾パビリオン。台湾貿易センター董事長・黄志芳は「台湾の食品業界が日本市場を大変重要視していることが分かると思います。日台両国とも食の安全を重視しており、二重検査もなくなっている。より安心で安全な食を共に創造していきたい」とアピールした。

『FOODEX JAPAN 2024(第49回国際食品・飲料展)』は3月5日から8日まで有明・東京ビッグサイトにて開催。

ビビアン・スーが“ブラックビスケッツ”ヒット曲で会見登壇「明日は代官山に行きたい!」

2024.03.04 Vol.web original

 

『FOODEX JAPAN 2024』台湾パビリオン出展の記者会見が4日、都内にて行われ、ビビアン・スーがゲストとして登壇。「日本で中国語の会見なんて変な感じ(笑)」と言いつつ台湾グルメの魅力をたっぷりと語った。

『FOODEX JAPAN 2024』は世界三大食の展示会とされる、アジア最大級の食品・飲料展示会。

 ドラゴンフルーツやバナナなど台湾の人気産物のキャラクター着ぐるみたちがダンスを披露していると、曲が途中からビビアン・スーがボーカルを務めていたブラックビスケッツによる1998年のヒット曲『Timing』になり、ビビアン・スーと台湾貿易センター董事長・黄志芳氏がノリノリで登壇。

 イベントでは「『孤独のグルメ』台湾ロケに登場した“下水”を使ったグルメとは?」など、黄氏と、日本と台湾のグルメにまつわるクイズ対決を繰り広げたビビアン。

 司会の通訳を「完璧ですね!」とたたえるなど、日本語力は変わらない様子。「日本の記者会見で日本語を話さななくていいなんて初めてで変な感じ。私の中国語の素晴らしさをアピールできてうれしいです(笑)」と笑顔を見せ、最後は日本語で「明日、楽しんでね~」と明日からの展示会をアピールした。

 今回、178社出展、189のブースと今年の『FOODEX JAPAN』の中でも2番目、過去最大規模で出店する台湾パビリオン。台湾貿易センター董事長・黄志芳は「台湾の食品業界が日本市場を大変重要視していることが分かると思います。日台両国とも食の安全を重視しており、二重検査もなくなっている。より安心で安全な食を共に創造していきたい」とアピールした。

『FOODEX JAPAN 2024(第49回国際食品・飲料展)』は3月5日から8日まで有明・東京ビッグサイトにて開催。

EXILE AKIRAとBALLSITIK BOYZが台湾でイベント! ららぽーと台中に1000人超

2024.02.29 Vol.Web Original

 

 EXILE AKIRAとBALLSITIK BOYZが、台湾初のららぽーと 「三井ショッピングパーク ららぽーと台中」でトークショーとファンイベントを行った。イベントには1000人超が集まり、注目や期待の高さを見せつけた。

『EXILE AKIRA TALK SHOW&BALLISTIK BOYZ NEW ALBUM 「Back&Forth」 発売記念ファンイベントin LaLaport 台中』と題して行われたイベントには、17時スタートにもかかわらず午前中からファンが集まり、開始時間には会場の1階ステージから吹き抜けの4階まで彼らの姿を一目見ようという観客で埋め尽くされた。

髙石あかりがファースト写真集!「私の想いを乗せた一冊」台湾で撮影

2023.12.27 Vol.Web Original


 俳優の髙石あかりがファースト写真集『幻灯』(東京ニュース通信社)を2024年の2月に発売する。

 ページをめくるたびに違った髙石あかりを楽しめることをコンセプトとした写真集。台湾の台南・高雄エリアで撮影し、かき氷を食べている姿や夜市を楽しんでいる様子など、ナチュラルで可愛らしいカットはもちろん、砂漠が壮大に広がるロケーション、乱雑にパイプが設置された独特な雰囲気を持つ場所、夕景をバックに白いワンピース姿で海の中に入っていく様子など力強くも幻想的なカットにも挑戦している。

 タイトルの『幻灯(げんとう)』には、俳優として幅広い表現をしてきた髙石を丁寧に写し出していくという意味が込められてるという。

EXILEに台北熱狂「必ず戻ってきます!」グループ初の海外単独ライブ

2023.12.10 Vol.Web Original

 

 ダンス&ボーカルグループのEXILEが12月9日、台湾・台北流行音楽中心 (TAIPEI MUSIC CENTER)でグループ初となる海外単独ライブ「EXILE LIVE 2023 in TAIPEI」を開催した。本記事はそのオフィシャルリポート。

 待望の海外単独ライブには発表時から注目を集めており、台湾到着時からたくさんの現地メディアと熱狂的なファンに迎えられた。ライブ当日は約5000人のオーディエンスが会場に集結。今回の台湾公演のためだけに構成されたスペシャルなライブを楽しんだ。
 ライブは「BE THE ONE」からスタート。客席からフラッグを振りながら登場したのは、EXPG STUDIO台北校のキッズダンサーたち。歓声と拍手で会場がひとつになるなか、AKIRA、TAKAHIRO、橘ケンチ、TETSUYA、NESMITH、SHOKICHIが登場した。

 事前の取材でAKIRAが「オリジナルメンバーの想いを受け継いだ、第2章の6人。EXILEは今もどんどん進化しているが、この6人が先陣を切ってアジアを切り開くことに意味があると思っている」と語っていたように、ステージに現れた6人からは、その決意と覚悟、そして何よりも今夜の公演を楽しみにしてきたポジティブなエネルギーが伝わってきた。

 炎が吹き上がり、レーザーが飛び交う2曲目「Heads or Tails」では、ゲストアーティストのTHE JET BOY BANGERZも参加してエネルギッシュなステージを展開。TAKAHIRO、NESMITH、SHOKICHIのパワフルなボーカルがオーディエンスのテンションをさらに上げた。

EXILE、6人編成で初の海外単独ライブ 12月に台北で

2023.10.18 Vol.Web Original

 

 EXILEが、AKIRA、TAKAHIRO、KENCHI、TETSUYA、NESMITH、SHOKICHIの6人で初の海外単独ライブ『EXILE LIVE 2023 in TAIPEI』を開催する。日程は12月9日。

 ライブでは、EXILE往年の名曲「Choo Choo TRAIN」をはじめ、「Lovers Again」や「Ti Amo」といった大ヒット曲などの数々、EXILEならではの王道ダンスナンバーを披露。さらには、AKIRAが出演した『神秘五金行(ミステリーハードウェア)』の主題歌として話題になった中国語歌詞の新曲「NEVER SAY GOODBYE」も織り交ぜた本ライブのオリジナルパッケージのSpecial Showcaseを届けるという。

 EXILE OFFICIAL FAN CLUB会員限定で、JTBツアーパックの発売も決定している。詳細は後日発表される。

暑い夏に考える「台湾有事は日本有事」~第3回 台湾海峡危機政策シミュレーションに参加して【長島昭久のリアリズム】

2023.08.01 Vol.web Original

 

 7月15‐16日の二日間、同僚議員と共に都内のホテルに缶詰となって、民間シンクタンク(日本戦略研究フォーラム)が主催する「台湾海峡危機政策シミュレーション」と格闘しました。

本邦初の日本・米国・台湾3か国による有事シミュレーション

 この政策シミュレーションは、現職国会議員が首相はじめ主要閣僚役を務め、マスコミ取材フルオープンの中で、様々なシナリオに基づいて政策決定を迫られるというものです。

 私は、初回から参加してきましたが、日本チームに加えて、昨年は米国チームが、そして、今年は台湾から専門家が参加しました。いずれも、実務経験豊かな元政府高官および軍幹部OBで、現実的で的確な対応が非常に参考になりました。

「官房長官」役として首相を支え、閣議をまとめる

 シナリオは、サイバー攻撃などハイブリッド戦に始まり、危機がエスカレートする中で、①中国による台湾への軍事侵攻が現実化した場合、②米国が台湾防衛のために介入することを決断し、日米安保条約第6条に基づき在日米軍基地を使用するための事前協議を日本政府に求めた場合、さらには、③尖閣諸島や与那国島への領土侵害が行われ西日本がミサイル攻撃にさらされる事態に陥った場合、など極めてリアルな想定のシナリオが突きつけられ、私たち閣僚はそのつど対応を迫られました。

 1回目は防衛大臣役、2回目は米国国務長官役を務めた私は、今回は、昨年に続き首相役の小野寺五典さんを支える「官房長官」役を務めました。

2027年、防衛力の抜本的強化で何が変わるのか?

 今回のシミュレーションは、現在ではなく“2027年”という近未来に設定されました。2027年というのは、昨年の安保3文書に基づいて行われる「防衛力の抜本的な強化」の“第一弾”が終わる年です。つまり、我が国が一定の反撃能力を保有し、能動的なサイバー防御態勢も整い、有事の際に海上保安庁が防衛大臣の指揮下に入る「統制要領」も確立し、被侵略国等に対する防衛装備品の提供も可能となっている等、といった想定で行われました。

 これは、現状の保有能力や法体系を前提に行われた過去2回のシミュレーションと大きく異なる点です。これまでの2回は、シナリオを突き付けられるたびに、「こんなこともできないのか!」という歯がゆさの連続でしたが、今回は、実行可能な政策選択肢の幅が広がり、日米同盟協力もかなり円滑に進めることができました。しかし、その分、極めてストレス度の高いより複雑なシナリオを突き付けられ、演習とはいえ神経をすり減らすこととなりました。

残された4年間で何を成すべきか?

 シナリオの詳細については、「日本戦略研究フォーラム」のHP(www.jfss.gr.jp)をご参照いただければと存じますが、以下に、今回のシミュレーションを通じて課題として浮き彫りになった重要なポイントを2つに絞って記しておきたいと思います。

 第一に、「反撃能力」や「能動的サイバー防御力」を実効あるものとするためには、それを支えるアセットや法整備が必須となるという点です。スタンドオフ・ミサイルの射程を延伸し、敵の基地に反撃を加える能力を持ったとしても、目標を精確に探知・追跡(ターゲッティング)する「眼力」を持たなければ、役に立ちません。

 この分野における米国依存を脱却して、独自の衛星や無人機といった探知アセットの整備を急ぐ必要を痛感しました。また、サイバー攻撃から電力網や通信、鉄道、医療、金融システムなど我が国の重要インフラを守るには、能動的サイバー防御を実施する政府機関に対する電気通信事業法や不正アクセス禁止法など現行法制の「適用除外規定」を設ける法整備が喫緊の課題となります。

目の前で起こる事態に適時適切に対応できない現行の安保法体系

 第二に、「事態認定」の問題です。我が国の安全保障法体系には、他国にはない特有の「仕組み」が埋め込まれています。それが、事態認定です。それは、①我が国が武力攻撃を受けた(あるいは、受ける可能性が高まった)事態と、②未だ攻撃を受けてはいないが我が国の平和と安全に重大な影響を及ぼす事態の二つに分類されますが、この事態認定を行わないと、自衛隊を柔軟に動かすことも、国民保護を実施することもできません。しかし、シミュレーションでも明らかになったように、この二つの事態は、密接に連動するものです。

 とくに、台湾海峡や朝鮮半島など我が国周辺で不測の事態が起こった場合、②の事態で米国(軍)が動く際には、必ず同盟国として我が国が相応の対応を迫られます。その時に、事態認定に手間取ってしまえば、目の前の事態に適時適切に対応できないばかりか、日米同盟協力にも穴を空けてしまいかねません。

 この点については、前回のシミュレーションの後に、月刊誌『正論』2022年10月号に論考を寄せましたが、1年経った現在でも改善されていません。改めて警鐘を鳴らし、政府与党内で真剣に検討することを促します。

そもそも有事を起こしてはならない!~そのために必要なこと

 いずれにせよ、私たち政治家に課された最大の責務は、そもそもこのような有事を起こさないことです。そのための外交努力こそが大切です。しかし、「汝、平和を望まば、戦に備えよ」という人類古来の格言が示すように、有事に対する冷徹にして周到な備えなくして、有事を抑止し平和を維持するための外交を柔軟に展開することはできません。

 私、長島昭久は、そのことを肝に銘じて、引き続き外交・安全保障に全力で取り組んでまいります。

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