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吉成名高「ムエタイの魅力が存分に詰まった面白い試合をする。最終的にはフィニッシュしたい」【KICKBOXING WORLD CUP】

2023.05.13 Vol.Web Original

「第一回国際親善大会 KICKBOXING WORLD CUP in JAPAN/TOKYO」(5月14日、東京・大田区総合体育館)の前日計量が5月13日、都内で開催された。

 メインイベントに出場するムエタイで7つのタイトルを獲得する日本のムエタイ最強戦士・吉成名高(日本/エイワスポーツジム)は52.1kg、対戦相手のペットナコン・ソー・ペッタワン(タイ)は49.35kgで計量をクリアした。

 吉成は7月9日の「BOM」ではラジャダムナンスタジアム認定フライ級タイトルマッチが決定しており、今回の試合はその前哨戦という位置づけで「WORLD CUP 国際戦ムエタイ 7,9ラジャダムナンスタジアムフライ級タイトルマッチ前哨戦」として行われる。

 吉成は計量後の会見では「今回、こういう大きな大会でメインイベントで戦えてうれしく思っています。相手のペットナコン選手はわざわざ日本に来ていただいて試合をしてくれるので、リスペクトを持って全力で戦いたいと思います。そして自分にしか見せられないスタイルの試合を見せて、見ている方に楽しんでいただけるような試合をしたいと思います。応援よろしくお願いします」と挨拶。そして「ムエタイルールなのでムエタイの魅力が存分に詰まったような面白い試合をして、最終的にはフィニッシュしたいと思っています」と参戦発表会見でも目標として口にしていた「ムエタイの認知拡大」につながるような試合に意欲を見せた。

吉成名高がムエタイの五輪種目化実現を熱望「日本を代表して戦いたい。金メダルを獲りたい」

2023.04.26 Vol.Web Original

 ムエタイで7つのタイトルを獲得する日本のムエタイ最強戦士・吉成名高(エイワスポーツジム)が4月26日、ムエタイでの五輪金メダル獲得に意欲を見せた。

 この日は「キックボクシングで世界をつなぐ」を趣旨とする「第一回国際親善大会KICK BOXING WORLD CUP in JAPAN/TOKYO」(5月14日、東京・大田区総合体育館)に関する会見が都内で開催された。

 吉成は出場予定選手として会見に出席。現在、タイ側と調整中で出場については確定ではないのだが、今大会への出場の意思を示したことについては「ムエタイがオリンピックになるかもしれないという動きがある。その中で自分にはムエタイの魅力をもっと伝えていきたいという目標がある。でもムエタイは分かりづらい競技でもあると思うので、こういういろいろな選手が集まる大会を通じて自分の存在を高めて、ムエタイを知ってもらうきっかけになればと思っている。大会に貢献できる選手になりたい」などとムエタイの認知拡大への思いを口にした。

 ムエタイは競技として米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)から正式な承認を受け、五輪種目への採用が期待されているのだが、もしそれが実現した際には「出たいです(笑)。金メダルを取りたい。ルールも違ってくると思うので、それは新しい挑戦になる。日本を代表して戦いたい」と吉成は目を輝かせた。

吉成名高が白幡裕星にKO勝ち。RIZINでの連続KO勝ちを5に伸ばす【RIZIN LANDMARK】

2022.03.07 Vol.Web Original

 有料ライブ配信を収益の柱に据えたRIZINの新しい興行形態によるイベント「RIZIN LANDMARK」の第2弾大会「RIZIN LANDMARK vol.2」(3月6日)が都内某所で行われた。

 第3試合ではキックボクシングルールで吉成名高(エイワスポーツジム)と白幡裕星(Battle-Box)が対戦し、吉成が2RでTKO勝ちを収め、RIZINでの戦績を5戦5勝(5KO)とした。

 吉成は昨年大晦日の那須川天心のRIZINでのラストマッチの相手としてRIZIN側がオファーしたものの、契約体重、ルール面で折り合わずに辞退。この間の経緯を説明する際の榊原信行CEOの発言が物議をかもしたが、2月25日に榊原氏と吉成が同席のもと和解し、今大会の参戦となった。

吉成名高が“ポスト天心”を期待する声に「そう簡単なものではない。人間としても成長しなければ」【RIZIN LANDMARK】

2022.03.04 Vol.Web Original

「いろいろあったが、またRIZINで試合ができてうれしい」

「RIZIN LANDMARK vol.2」(3月6日)の前々日インタビューが3月4日、行われた。

 先日、“電撃参戦”が発表された吉成名高(エイワスポーツジム)は「今回で5回目の出場になるんですが、前回、いろいろな件があったが、またこうしてRIZINのリングで試合ができてうれしく思っています」と笑顔を見せた。

 吉成は昨年大晦日の那須川天心のRIZINでのラストマッチの相手としてRIZIN側がオファーしたものの、契約体重、ルール面で折り合わずに辞退。この間の経緯を説明する際の榊原信行CEOの発言が物議をかもしたが、2月25日に榊原氏と吉成が同席のもと、和解したこととと今大会の参戦が発表されていた。

 吉成は前KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者の白幡裕星(Battle-Box)と52.5kg契約のヒジありのキックボクシングルールで対戦する。

 白幡は昨年末にそれまで所属していた橋本道場を離れた後にエイワスポーツジムでも練習を行っていたのだが、吉成は「一時期、1~2カ月くらい一緒に練習している期間があった。もちろん決まってからは一緒に練習はしていないんですが、ちょっとやりづらさというか、自分の得意技とかを知っているところもあると思うので、そこはちょっとやりにくいところはあります。なんとなく(自分も相手の)癖だったりとか分かる部分はあるんですが、練習でやるのと試合でやるのとは違うと思う。それはお互いにいえることだと思うので、試合になったらどういう展開になるかは自分でも楽しみ」と率直な感想。

吉成名高がRIZINに“電撃参戦”。KNOCK OUT王者の白幡裕星とヒジありのキックルールで対戦【RIZIN LANDMARK】

2022.02.25 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK vol.2」(3月6日)の追加対戦カード発表会見が2月25日に行われ、吉成名高(エイワスポーツジム)の参戦が発表された。KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者の白幡裕星(Battle-Box)と対戦する。この試合は52.5kgでヒジありのキックボクシングルールで行われる。

 吉成はキックボクシングでは前人未到のアマチュア17冠を達成し「天才ムエタイ少年」と呼ばれ、本場のタイではミニフライ級で、ムエタイの二大殿堂のタイトル「ラジャダムナンスタジアム」と「ルンピニースタジアム」のタイトル統一を達成した。これは外国人として2人目で日本人としては初の快挙。

 RIZINには2020年8月に初参戦し、すべてKOで4連勝。昨年大晦日の那須川天心のRIZINでのラストマッチの相手としてRIZIN側がオファーしたものの、契約体重、ルール面で折り合わずに辞退。この間の経緯を説明する際の榊原信行CEOの発言が物議をかもしたことから、今回の参戦はある意味「電撃参戦」といえるものとなった。

 白幡はアマチュアで45戦30勝の戦績を残し、2018年10月にプロデビュー。2019年12月にMuayThaiOpenスーパーフライ級王座を獲得。2020年2月のREBELSでは老沼隆斗との王者対決が実現したが、ここでプロ初黒星を喫してしまう。2021年2月の「REBELS ~The FINAL~」で老沼とタイトルマッチで再戦し、判定勝ちを収めリベンジを果たすとともに王座を獲得した。昨年暮れに長く所属していた橋本道場を離れ、1月にプロボクシング、K-1で活躍した渡辺一久氏が会長を務める「Battle-Box」に移籍。エイワスポーツジムでも練習を行っていることをSNSで報告していた。

榊原CEOが吉成名高に直接謝罪。大晦日の天心戦めぐる一連の騒動にピリオド【RIZIN】

2022.02.25 Vol.Web Original

「悪く思って話したわけではないが、思いが余って言葉が強くなってしまった」

「RIZIN LANDMARK vol.2」(3月6日)の追加対戦カード発表会見が2月25日に行われ、吉成名高(エイワスポーツジム)の参戦が発表された。KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者の白幡裕星(Battle-Box)と52.5kgでヒジありのキックボクシングルールで対戦する。

 吉成はRIZINには2020年8月に初参戦し、すべてKOで4連勝。昨年大晦日の那須川天心のRIZINでのラストマッチの相手としてRIZIN側がオファーしたものの、契約体重、ルール面で折り合わずに辞退。その経緯を説明する際に榊原信行CEOが「天心の前に立つ勇気が無かった。それだけだと思います」などと批判的なコメントをし、翌日に「言い過ぎた」と謝罪する騒動となっていた。

 会見では榊原氏が吉成を呼び込むと「決して吉成選手のこととか、ムエタイのこととか、エイワジムさんのことを悪く思って、敵意を持って話したわけではないが、思いが余って私の言葉が強くなってしまったり、表現がひどい形になってファンの方とかムエタイを愛する選手、関係者に不愉快な思いをさせてしまったことをこの場を借りて深くお詫びしたい。すいませんでした」と直接謝罪。続けて「謝っても遅いかもしれないが、本当に名高と天心の試合を組みたかったし、名高選手にチャレンジしてほしいという、選手側とは別の思いの中でその思いが強すぎて言い過ぎた部分がありました。私の発言をきっかけにして吉成選手と我々の間にすきま風が吹いたのも事実ですし“なんだよRIZIN”と名高選手が思ったかもしれません。ただ、ここまで心ある関係者の皆さんにすごく心配していただき、多分、吉成選手のほうにも多くの人たちから、なんとかRIZINと吉成名高、エイワジム含めてムエタイの皆さんとの関係値を改善するべく、心ある人たちがいろいろ間に入っていただいて、関係修復に動いていただけたおかげで、こうして2人して(会見ができている)」と周囲の関係者への感謝の言葉を述べた。

 そして「今まで起きたことは起きたこと。ここからはリセットして、すでにルンピニーとラジャダムナンの2冠を持っている名高ですが、2022年はさらにムエタイで前人未到のチャレンジをするとも聞いていますし、RIZINの中でも新しいキックの世界を作り出していってくれる、それだけの存在だとも思っているので、お互いに過去を清算して、手を携えて未来を築いていこうということになったことを今日、発表させていただきます。仲直りしました」と続けた。

 吉成も「自分は那須川選手と試合をすることを一つの大きな目標としてキャリアを積んできたんですが、天心選手がキックを卒業する大晦日までに自分の準備が整えばと思って日々精進したんですが、ヒジなしのキックボクシング、55kgのルールでは自信を持って天心選手の前に立つ心技体がまだ準備ができていないなと、断腸の思いだったんですが大晦日の試合のオファーをお断りさせていただきました。その試合を楽しみにしてくださっていたファンの皆さんにはこの場を借りて心からお詫び申し上げたいと思います。申し訳ありませんでした」とファンに謝罪した。

 また榊原氏は「しっかりとマッチアップできる前に先走った部分があったかと思います。それがファンに間に変な形で、両選手が試合を受けるとか受けないとかという議論を呼んでしまったことをプロモーターとしても反省しています。大晦日の前の昨年の6月にも天心と名高がやるんじゃないかという話もあった。実際に名高選手にも打診はしました。ただ年末でも55kgでヒジなしのキックボクシングルールがなかなか難しいということで最終結論に至り、その半年前はまだまだ無理だということで、6月に関して言うと天心選手には正式にオファーすることもなく、RIZINサイドでは消えたカードなんですが、一部のファンの中で“名高が逃げた”“天心が逃げた”という議論になった。それくらい期待は高かったんだと思うが、決してそういうことではなくて。天心選手に至っては正式にオファーが来てない状況だったと思う」などと昨年、6月の東京ドーム大会の際にもSNS上で取りざたされた那須川vs吉成戦の裏側も説明し、両選手ともに“逃げた”という議論の俎上に上がる段階ではなかったことを訴えた。

スペシャルエキシで那須川天心と五味隆典が対戦。2週間前のオファーを五味が快諾【RIZIN.33】

2021.12.26 Vol.Web Original

「RIZINスタンディングバウト特別ルール」で対戦

「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード発表会見が12月25日、都内で開催された。前日に来年6月にK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊との対戦が発表された那須川天心(TARGET/Cygames)の大晦日の対戦相手が五味隆典(イーストリンカンラスカルジム)となることが発表された。2人は「RIZINスタンディングバウト特別ルール」で戦う。

 ルールについては榊原信行CEOが「試合は3分2R。ボクシングに準じた形の打撃の攻撃による試合。TKO、もしくはKO。判定はなしのスペシャルエキシビションマッチ」と発表。体重については「階級をはるかに超えている」とのことで契約体重は作らず「階級を越えた異次元マッチ」(榊原氏)になるという。グローブハンディについてはメイウェザー戦を踏まえ、榊原氏は「あったほうがいいと思っている。メイウェザーは嫌々ながらグローブハンディを飲んでくれたんで、五味さんも飲んでくれるかなと」と話し「五味さんは逆に“自分のほうにグローブハンディをくれ”と言っていた」と続けると五味が「腕が重いんですから、大きいグローブだと腕が上がらない。天心が“五味さん、ヘッドギアつけたほうがいいんじゃないですか?”って言ってくれると思って待っているんだけど(笑)」とジョークを飛ばす場面もあった。

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