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竹下幸之介&勝俣瞬馬が10・12後楽園でのHARASHIMA&吉村直巳との防衛戦に向け必勝誓う【DDT】

2021.10.06 Vol.Web Original

2冠王の竹下「今年残り3カ月。全勝にこだわって締めくくりたい」

 DDTプロレスが10月5日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、12日の後楽園ホールで、HARASHIMA、吉村直巳組を挑戦者に迎え、KO-Dタッグ王座のV3戦に臨むサウナカミーナの竹下幸之介、勝俣瞬馬組が必勝を期した。

 挑戦者組のHARASHIMAは「ベルトは強さの象徴。僕たちのユニット(ディザスターボックス=DB)にはベルトが必要。タッグベルトのチャンスをもらったので、しっかり獲りたい」、吉村は「HARASHIMAさんと同じ気持ち。DBとして、HARASHIMAさんとベルトを獲る」とキッパリ。

 王者組の勝俣は「HARASHIMA選手から勝ち取ったベルト。ここでHARASHIMA選手に負けて、ベルトを獲り返されるなんてことは絶対に起きちゃいけない。僕たちの絆はどのチームにも負けない。ユニットとしても、サウナ部の仲間としても、友達としても。竹ちゃんと絶対にベルトを守りたい。HARASHIMAさんに気を付けて、直巳とバチバチやりたい」と話した。

 竹下は「このベルトはHARASHIMA、岡林裕二組から獲ったベルト。HARASHIMA、岡林組がHARASHIMA、吉村組になって、言わずもがな。僕たちが負ける要素がない。俺たちのためにベルトを獲って、ここまで防衛をしてきて。ユニットのためと言うなら、僕らは僕たちのために。DDTタッグ戦線は竹下、勝俣で面白くしていきたい」と語った。

竹下幸之介&勝俣瞬馬がフェロモンズをなんとか退けてKO-Dタッグ王座V2。10・12後楽園でHARASHIMA&吉村直巳が挑戦へ【DDT】

2021.09.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月12日、福岡・西鉄ホールで「TENJIN WARS 2021」を開催。メインイベントではKO-Dタッグ王者のサウナカミーナ・竹下幸之介、勝俣瞬馬組が、フェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴)をなんとか退けて2度目の防衛に成功。10月12日、東京・後楽園ホールでディザスターボックスのHARASHIMA、吉村直巳組とのV3戦に臨むことが決まった。

 序盤、ディーノの男色殺法、飯野のなんとも妖しいセクシーな動きに勝俣が幻惑され、王者組は苦しい展開となった。その後も、フェロモンズはアース・キスからディーノがリップロックを決めるなど、王者組はたじたじ。さらに、勝俣の顔を飯野の尻に当ててチャージさせると、竹下にリップロックをさせる荒技アース・キス2を見舞った。それでも立ち上がった竹下は飯野、ディーノをジャーマンで投げ捨てた。粘るディーノは勝俣に男色ドライバーを決めるもカウントは2。ここで、飯野がセカンドロープを渡ってバドンカドンクを繰り出すも、ディーノに誤爆。すかさず竹下組は合体技のMADMAXを決め、勝俣がディーノからピンフォールを奪った。

高木三四郎「拳王が全否定するなら、DDTのすべてをもって対抗戦に挑みたい」【6・6サイバーフェス】

2021.06.05 Vol.Web Original

ノア・金剛と12人タッグで対戦するDDT軍が総決起

 CyberFightグループ4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、6月4日、DDTプロレスリングが東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、プロレスリング・ノアのユニット金剛と対抗戦を戦うDDT軍が決起した。

 同大会の第8試合で、高木三四郎、彰人、樋口和貞、坂口征夫、吉村直巳、納谷幸男のDDT軍が、拳王、中嶋勝彦、征矢学、覇王、仁王、タダスケの金剛軍と12人タッグマッチで雌雄を決する。

 高木は「金剛、拳王。DDTとの対抗戦が発表されてから、一部メディア、SNSで主張が飛び交ってきた。拳王自身がDDTを、選手の育成方法、選手のあり方、ファイトスタイルだったり、すべてを全否定しようが、我々はDDTのやり方に自信をもっている。すべてがプロとして、お客さんを楽しませるために行っていること。そのなかで全否定するなら、彼が言うところのふざけた部分、シリアスな部分、DDTのすべてをもって対抗戦に挑みたい。自分のやり方、主張を曲げるつもりは一切ありません。入場がすべてだと思ってるので、ドラマチックドリーム号に乗っていきます。すべてを見せます」とコメント。

 彰人は「拳王さんの言葉を借りるなら、あなたたちは本業のプロレスラー、私たちは副業プロレスラー。本業の方々が鳴かず飛ばず。全然お客さんが入ってない。そんな間に、副業の僕たちは、本業の方々ができないようなプロレスを考えて、お客さんが支持してくれて。毎年、両国とかさいたまとかで単独開催してきました。本業でやってるあなたたちが、それを生業とするなら、僕たちみたいに毎年そういう形でできなかったのかと疑問に思います。どっちが正しいとかないですけど、僕たちはDDTに誇りをもっている。このやり方が正しいと思ってる。あなたの考え方を否定しないけど、言われたからには黙ってられない。DDTスタイルを貫いて、大人げない大人の僕たち、全力のピーターパンが試合を見せてやります」と話した。

半年ぶり復帰の吉村直巳が大鷲透、平田一喜とのトリオでKO-D6人タッグ王座挑戦を表明【DDT】

2021.05.10 Vol.Web Original

「あこがれてた火野選手と試合できるから、今のチャンピオンに挑戦しましょう」

 DDTプロレスが5月9日、無観客で東京・後楽園ホール大会を開催し、動画配信サイト「WRESTLE UNIVERSE」で生中継された。第5試合では、腰の負傷のため、欠場していた吉村直巳が半年ぶりの復帰戦に臨み、試合後にはKO-D6人タッグ王座への挑戦を表明した。

 この日、吉村は「ディザスター・ボックス」のメンバーとして、HARASHIMAと組み、ノーチラスの元タッグパートナー上野勇希、MAO組と激突。上野ともバチバチにやり合った吉村は、得意の払い腰を見舞うなど追い込んだ。しかし蘇生した上野はブリザード・スープレックス・ホールドからBMEを決めて3カウントを奪取。吉村は復帰戦を白星で飾れなかった。

 吉村は「今日やってみて、改めて欠場中に思った不安とか上野さんとの差がハッキリ見えました。俺が巻きたかったそのベルト(DDT UINVERSAL王座)、それを獲れる位置に行くので。猛スピードで追いかけていくから楽しみにしててください」とマイク。

前代未聞の2連続タイトル戦で樋口、坂口、赤井の「イラプション」がタッグ&6人タッグの2冠王に【DDT】

2020.10.26 Vol.Web Original

セミでは6人タッグ王座を防衛

 DDTプロレスリング「Road to Ultimate Party 2020」(10月25日、東京・後楽園ホール)で行われた前代未聞の2試合連続タイトル戦で、樋口和貞、坂口征夫、赤井沙希の「イラプション」が「ディザスター・ボックス(DB)」を制し、KO-Dタッグ、6人タッグの2冠王に輝いた。

 この日のセミファイナルで、まずは同6人タッグ選手権戦が行われ、樋口、坂口、赤井の王者組に、上野勇希、吉村直巳のノーチラスに平田一喜を加えた「DB」軍が挑戦。ふだんはダンスなど、コミカルなファイトが多い平田だが、この日は大奮闘で「イラプション」をあと一歩のところまで追い詰めた。だが、上野が坂口の胴絞めスリーパーに捕獲されレフェリーストップ負け。17分超えの熱戦は、樋口組がV3に成功した。

UNIVERSAL王座V2のクリス・ブルックスに上野勇希が11・3大田区で挑戦【DDT】

2020.10.11 Vol.Web Original

吉村を変型オクトパスストレッチで絞め上げ勝利

 DDTプロレスリング「DDT TV SHOW! #9」(10月10日、DDT TV SHOWスタジオ)のメインでDDT UNIVERSAL王者のクリス・ブルックスが吉村直巳を下して、同王座2度目の防衛に成功。DDTプロレス、今年最後のビッグマッチとなる11月3日の東京・大田区総合体育館で上野勇希が挑戦することが決まった。

 この日の吉村は9月27日の東京・後楽園ホール大会でのKO-Dタッグ選手権戦で、クリスからピンフォールを奪い、その勢いを駆っての挑戦。試合は腕の取り合い、ショルダータックルの応酬で開戦。クリスが腕固め、オクトパスストレッチなどで攻め立てると、吉村はショルダータックル、串刺しラリアットなどで応戦。その後、吉村のエルボーと、クリスのチョップの激しい打ち合いになる。一歩も引かない吉村は払い腰から投げ捨てパワーボムを決めるもカウントは2。これを返したクリスはグラウンドでのオクトパスストレッチから、足も極めた変型オクトパスストレッチで絞め上げて勝利を奪った。

遠藤哲哉がKO-D無差別級王座初V。6・27新宿でタッグ王座挑戦決定【DDT】

2020.06.13 Vol.Web Original

メインでは王者の貫禄で彰人に勝利

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#6」(6月13日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日配信)で、田中将斗(47=ZERO1)を破り、KO-D無差別級王座を奪還したばかりの遠藤哲哉(28)が早くも初防衛に成功した。

 遠藤はこの日のメインでT-Hawk(30)との「ダムハーツ」(ダムネーションとストロングハーツの業務提携軍)で「オールアウト」の竹下幸之介(25)、彰人(33)組と対戦。

 遠藤は竹下組から徹底的に左足を狙われたが、彰人とぶつかったレフェリーが昏倒している隙に、セコンドのエル・リンダマンが乱入してアシスト。このチャンスを逃さなかった遠藤はトーチャーラックボムからシューティングスター・プレスの必殺パターンで彰人からフォールを奪った。

上野勇希&吉村直巳のノーチラスがタッグ王座V4達成【DDT】

2020.06.08 Vol.Web Original

「ダムハーツ」の“KO-D”ベルト独占はならず

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」と「ABEMA」で放送された。

 セミファイナルで行われたKO-Dタッグ選手権で王者組の「ノーチラス」上野勇希(24)と吉村直巳(25)が「ストロングハーツ」のT-Hawk(30)、エル・リンダマン(25)組を退け、KO-Dタッグ王座のV4に成功した。「ストロングハーツ」と「ダムネーション」の業務提携軍「ダムハーツ」が掲げていた“KO-D”ベルトの独占はならなかった。

遠藤哲哉 6・7でのKO-D無差別級王者・田中将斗への挑戦が正式決定【DDT】

2020.05.30 Vol.Web Original

MAOがこの日も欠場で「いつでもどこでも挑戦権」をはく奪

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#5」(5月30日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 この日、「ダムネーション」の遠藤哲哉(28)が開催見合わせとなった、さいたまスーパーアリーナ(6月7日予定)の代替大会となる「WRESTLE PETER PAN」(同6日、7日=DDT TV SHOWスタジオ)の2日目の大トリで、KO-D無差別級王者・田中将斗(47=ZERO1)に挑戦することが正式に決定した。

 これまで同王座への“挑戦剣”を持つ遠藤が田中に挑むことは発表されていたが、MAO(23)が最後の「いつでもどこでも挑戦権」を保持していたため流動的になっていた。そのMAOは右足首のケガのため、23日配信大会に続き、この日も欠場。この挑戦権は、「WRESTLE PETER PAN」に向けてのものだったため、この日をもってはく奪され、6月7日での田中vs遠藤が正式に決まった。

 またMAOには「WRESTLE PETER PAN【DAY2】」(6月7日配信)で、朱崇花(21=フリー)とのタッグで、HARASHIMA(年齢非公表)、丸藤正道(40=プロレスリング・ノア)組と対戦するビッグチャンスが与えられた。

佐々木大輔がUNIVERSAL王座V2。次期防衛戦は木高イサミ、勝俣瞬馬との3WAY戦【DDT】

2020.05.24 Vol.Web Original

佐々木が漁夫の利で3カウント奪う

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#4」(5月23日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

「ダムネーション」の“カリスマ”佐々木大輔(34)がクリス・ブルックス(28)、吉村直巳(25)との3WAYマッチを制して、DDT UNIVERSAL王座の2度目の防衛に成功した。

 当初この選手権戦はMAOを加えた4選手で争われる予定だったが、MAOが右足首負傷のため、急きょ欠場となり、3WAY戦に変更となった。

 試合は三者が入り乱れ、目が離せない闘い模様となったが、佐々木の急所蹴りを食って、悶絶する吉村を捕らえたクリスが必殺のプレイング・マンティスボムを繰り出してカバー。すると、カットした佐々木が、そのまま吉村を押さえ込むと、3カウントが入ってしまい、佐々木が勝者に。この状況にクリスはぼう然だ。

DDT UNIVERSAL王座戦線が混とん! 王者・佐々木に、クリス、吉村、MAOが4WAY戦で挑戦へ【DDT】

2020.05.10 Vol.Web Original

試合はクリスが勝俣にハードコアマッチで勝利

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#2」(会場=DDT TV SHOWスタジオ)が5月9日、動画配信サービス「DDT UNIVERSE」で配信された。

 DDTでは5月2日から23日まで、4週連続で土曜の午後7時から「DDT UNIVERSE」で「DDT TV SHOW!」を配信中。先週(2日)の配信でダムネーションの“カリスマ”佐々木大輔(34)がDDT UNIVERSAL王座の初防衛に成功したのだが、早速、王座戦戦が混沌としてきた。

 この日のセミファイナルでは2日に佐々木への挑戦を表明したものの「このベルトに挑戦できるのは日本人限定だ!」という理不尽な理由で拒否されたクリス・ブルックス(28)が勝俣瞬馬(27)とハードコアマッチで激突。

 試合は竹刀、巨大バケツ、ラダー、有刺鉄線バット、プラスチックケースなどが飛び交う壮絶な死闘となったが、20分過ぎ、クリスが一気にスパート。イス攻撃3連発から、ヒザ蹴り、そしてテーブル上へのプレイング・マンティスボムを決めてフォールを奪った。

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