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春秋戦国時代のドラマが圧倒的スケールで現代によみがえる『キングダム』

2019.04.19 Vol.717

 紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く、大ヒット漫画「キングダム」を実写化した超話題作がいよいよ公開。

 原作者・原泰久も参加し約2年をかけて脚本を完成させたのち、2018年4月から中国浙江省・象山映視城での撮影を敢行。春秋戦国時代の王宮を再現した広大なオープンセットでのクライマックスの撮影や荒野での騎馬隊など、20日間にわたる大規模な中国ロケと日本全国各地でのロケにより、悠久の歴史を圧倒的な映像力で物語る。

 映像のスケール感に加え、日本映画界を代表するオールスターキャストとスタッフの集結も見逃せない。監督は『GANTZ』や『図書館戦争』シリーズなど、見る者をくぎ付けにするエンターテインメントを生み出してきた佐藤信介。主人公・信には世代を代表する人気俳優・山﨑賢人。熱き思いを胸に突き進む青年を熱演。クランクイン前から取り組んだアクションも見どころ。若き王・嬴政には、近年めざましい活躍を見せる吉沢亮。中華統一を目指す若き王のオーラを見事に体現する。他、山の民の美しき王・楊端和に長澤まさみ。信や嬴政と行動を共にする河了貂に橋本環奈。秦の六大将軍・王騎に大沢たかお。さらに本郷奏多、満島真之介、髙嶋政宏、要潤ら豪華な顔ぶれがそろう。

STORY:紀元前245年、春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。戦災孤児の少年・信と漂はいつか天下の大将軍になることを夢見て剣術に励んでいたがクーデターに巻き込まれ漂が倒れる。信は漂の思いを胸に、王座を追われた若き王・嬴政とともに王宮の奪還に挑む。

監督:佐藤信介 出演:山﨑賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多他/2時間14分/東宝、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント配給/4月19日(金)より全国東宝系にて公開 https://kingdom-the-movie.jp/

山﨑賢人は「漫画超え!」『キングダム』大好きノブコブ吉村が大絶賛も、主人公の座を狙う

2019.04.08 Vol.Web original

 映画『キングダム』の公開直前イベントが8日、都内にて行われ、キャストの山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、本郷奏多と『キングダム』大好き芸人の吉村崇(平成ノブシコブシ)が登壇した。

 中国・春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい・後の始皇帝)の戦いを壮大なスケールで描く歴史エンターテインメント。

 撮影中の一番の思い出を聞かれた信役の山﨑は「たくさんあって選べない」と、しながらも「最初のほうの(吉沢)亮との修行のシーンで、すごく練習をしてどんどんうまくなっていったんですけど最終的に“楽しくやるのが一番だ”と行きついたことですね。あともう1つ、これも亮とのシーンで(嬴政役の吉沢が一人二役で演じた)漂と死別するところ。原作の原先生ともお話して集中していいシーンになったので、これも思い出です。『キングダム』という作品(そのもの)が思い出です」と振り返った。

映画『キングダム』の衣装や写真を2日間限定展示/3月26日(火)の東京イベント

2019.03.26 Vol.Web Original



 歴史エンターテインメント映画『キングダム』(4月19日公開)の実写化を裏側で支えた、クリエイターたちの挑戦に迫るメイキング写真展「shot on α(ショット オン アルファ)」を本日26日~27日まで六本木ヒルズにて開催。

 その壮大なスケール感により“実写化不可能”といわれた漫画「キングダム」。その実写化を実現したクリエイターたちが映画作りに取り組む姿や、名シーンの数々を、写真家・菊池修がフルサイズミラーレス一眼カメラ『α9』で撮影。「Beyond the SCENE―クラフトマンシップで挑む、もう一つのキングダム―」をテーマに、映画撮影の現場に密着してとらえた貴重なバックショットやメイキング、名シーンの数々を展示する。

山﨑賢人、橋本環奈ら「実写化は無理ではと思っていた」。実写『キングダム』キャラの再現度も太鼓判!

2018.10.09 Vol.Web Original

 映画『キングダム』の製作発表会見が9日、都内にて行われ、主演の山﨑賢人をはじめとする9人の豪華キャストと佐藤信介監督らが登壇した。

 原作は、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(しん)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(えい せい)を壮大なスケールで描く原泰久の大ヒット漫画。20日間に及ぶ中国浙江省での大規模撮影の後、日本各地でのロケ、セット撮影も終了。現在は来年4月の公開に向け、ポストプロダクションの作業に入っている。

「考えうる限り最高のキャスト、スタッフをそろえ、中国でのロケも終えまして、来年にはなりますが皆さまにお届けできるのが楽しみ」と早くも手応えを感じている様子の佐藤監督。主人公・信役の山﨑は「以前に『キングダム』10周年記念の特別動画に出演させていただいたことがあり、運命的なものを感じています。原作の熱さを表現すべく、身を削る思いで撮影に臨ませていただきました」と挨拶。

【読プレ】魅力的なキャラクターが見るものをトリコに『あのコの、トリコ。』

2018.10.09 Vol.711

 地味でさえないメガネ男子・頼(より)と、大好きなあのコ・雫(しずく)、そして2人の幼なじみ・昴(すばる)の3人が恋と夢を追いかける大ヒットコミック『あのコの、トリコ。』が全国公開中! 主人公の頼を演じるのは、2018年に映画出演作が8本も公開される吉沢亮。吉沢史上最高にさえない地味男子を好演。大好きなあのコのためにかっこよく変貌していく姿を魅力全開に体現する。またヒロインの雫を新木優子が、そして頼のライバルで超人気イケメン俳優昴を、『覆面系ノイズ』などで注目を集める杉野遥亮が魅力たっぷりに演じる。公開を記念し、“あのコの、トリコになる! キラキラ リフレクターを読者3名にプレゼント(係名:「あのコの、トリコ」)。

吉沢亮と安田顕がアプローチ対決「僕のほうがたっぷり」

2018.09.14 Vol.Web Original

 吉沢亮と安田顕が13日、都内で行われたロッテ「ポリフェノールショコラ」のWebドラマ「ポリフェノールラブ」完成披露試写会に出席した。

 ドラマは、商品はポリフェノール量が異なる赤と青の2種類があることをアピールするもので、吉沢演じる部下と安田演じる上司にアプローチされる女性社員の目線を楽しめる内容。隣りのデスクに座っている吉沢、自分を挟んで反対側には安田が立ち、どちらが好きなのかと至近距離で迫ってくる。

 吉沢と安田は、招待された一般の女性30名と並んで客席で鑑賞すると、「吉沢くんは目の奥がさわやかで爽快感があるんだけど、なんかしら私の場合、内面から湧き出る変態性がある」と安田。吉沢が安田の「いい声」について触れると、安田が吉沢が生放送の番組でいい声の俳優さんとして安田の名前を出してくれたと大喜び。「もう大好きになっちゃった!そんな一言で、この人のことを応援したくなっちゃう。吉沢亮サイコー!」

ネタありすぎ!『銀魂2』ファミリーが掟破りの爆笑トーク!

2018.08.17 Vol.Web original

 映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の公開初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、主演の小栗旬をはじめ豪華オールスターキャスト10人と福田雄一監督が登壇した。

 冒頭、福田監督は「昨日、たくさんお客さんが入ってくれるといいなと言ったら妻に“お客さんが入るとかじゃなくて、まずはキャストやスタッフの皆さんに感謝だろ!”と叱られて若干、泣きました」と言葉を詰まらせ「僕みたいなクソ監督のためにこんなキャストが集まってくれて、皆さん本当に頑張ってくれて…と思ったら1人で部屋で泣いてしまって」と涙ぐみながら語る監督に、会場からも声援が飛ぶ。

福士蒼汰、生披露した剣さばきに共演者も「キュンキュンした」!

2018.06.29 Vol.Web Original

 映画『BLEACH』のジャパンプレミアが28日、都内にて行われ、福士蒼汰、杉咲花ら豪華キャストが登壇した。

 週刊少年ジャンプで連載されていた大ヒットシリーズ待望の映画化。ユウレイが見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、死神を名乗る謎の女・朽木ルキアから力を譲り受け、死神代行として、立ちはだかる悪霊や強敵に立ち向かう。

 イベントでは、一護役の福士、ルキア役の杉咲をはじめ、吉沢亮、早乙女太一、江口洋介、佐藤信介監督が登場。なかでも福士は、劇中で使用する斬魄刀を手に登場し、映像で映し出された悪霊を切り払うアクションを披露。劇中さながらの迫力と、カッコよさに会場は黄色い大歓声に包まれた。そんな福士を杉咲は「素敵でした」、吉沢は「かっこよかった」、早乙女は「キュンキュンした(笑)!」と共演者も大絶賛。

おやすみ王子・吉沢亮 忙しい女性に癒しを

2016.12.11 Vol.680

 12月20日からNHKのEテレで、仕事に家事に育児に疲れた女性を“おやすみ王子”が読み聞かせで癒してくれる番組が4夜連続で放送される。

「芝居のセリフだと、自分が言いやすいように変える事もありますが、今回は作家さんの作品なので、一字一句間違えられないというプレッシャーはありました」と“おやすみ王子”吉沢亮。落ち着いた声と優しい語り口で、人気女性作家が同企画のために書き下ろした作品を読み聞かせる。

「一夜目の山田詠美さんの『ヴァン・ショーの夜』は、表現がストレートで、読んでいてすごく楽しかったです。二夜目の森絵都さんの『青々』は、世界観が絵本に近く、ほっこりする作品。三夜目の村田紗耶香さんの『大きな星の時間』は、ファンタジーですが、現代の風刺が入っていて、不思議な読後感があります。そして四夜目の宮下奈都さんの『椿』は、愛がすごく伝わってきて、読んでいて泣きそうになりました。すごく好き。どの作品も最後にはホッとする話になっています」

 VR(バーチャルリアリティー)でも撮影。吉沢とWEBチャットをしているような映像が楽しめ、まるで添い寝して物語を聞かせてくれているような気分に。

「VRに関しては、何か事前に決めてやるというより、その時の気持ちで動くことで、リアリティーが出れば面白いと思ってやりました。『ヴァン・ショーの夜』のVRを撮っている時は、一緒に出演しているパグがベッドの上で思い切りおしっこを漏らしてしまって(笑)。そのまま進行していたんですけど、さすがにまずいなという雰囲気になり、結局撮り直しました(笑)」

 疲れた夜も楽しくなりそう。

「王子なので、普段だったら照れくさくて言わないような台詞も言っています。忙しい毎日を送っている女性に、この瞬間だけでも、安心してもらえる時間になればいいなと思ってやりました」

NHK Eテレ「おやすみ王子」
<4夜連続・7分バージョン>
12/20(火)深夜1時40分? 47分
12/21(水)深夜1時50分? 57分
12/22(木)深夜1時45分? 52分
12/23(金)深夜1時25分? 32分
<再構成28分バージョン>
12/24(土)深夜0時30分? 58分

ライダー俳優の吉沢亮が夏ドラマで坊主姿に

2013.06.14 Vol.593

『仮面ライダーフォーゼ』で仮面ライダーメテオを演じて人気を博した、吉沢亮がお坊さんになる! 7月16日スタートのTBS系ドラマ『ぶっせん』に主演、天然ドジ坊主を演じる。ドラマ終了後の11月には、続編が同じキャストで舞台化されることも決まった。吉沢は「ドラマ、舞台共に初主演で今までにないくらいプレッシャーや不安がありますが、監督、スタッフのみなさん、他のキャストのみなさんと支え合いながら、見てくださる方々の腹筋が崩壊するぐらい笑える作品にしたい」と意気込みのコメントを寄せている。

 同作は、三宅乱丈による同名の漫画をドラマ・舞台化するもの。「50単位で、悟りが開ける」という謳い文句のぶっせんこと、仏教専門学校を舞台にした学園コメディーで、女人禁制の学校には、元パンク野郎、沖縄弁しか話せないプレイボーイなどさまざまな若者たちが集まり、座禅や荒行、托鉢、精進料理などに奮闘しつつも、女の子と話したい欲求などにもがく様子が描かれる。

「坊主頭の男達の笑いあり涙ありの青春ストーリーという、かなりシュールな今まで観たことのない作品」と、吉沢。すでに、仏像ガール、坊主バー、寺カフェ、お寺でのライブイベントなど、お寺や仏教への興味が高まっているなかでの本作の登場。さらに仏教周りが熱くなりそうだ。

 ドラマは7月16日スタート。毎週火曜深夜2時29分~。舞台は、11月6日から赤坂ACTシアターで上演予定。

(C)2013「ぶっせん」製作委員会

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