映画『名も無き世界のエンドロール』で、ヒロインを演じる女優・山田杏奈が20歳を迎えメッセージを公開。新成人となった思いや本作での役作りを振り返った。
岩田剛典と新田真剣佑が演じる表裏一体のバディを演じるサスペンスエンターテインメント。山田は、岩田が演じる主人公キダ、新田が演じるマコトから深く愛されるヒロイン・ヨッチを演じている。
山田は、2018年にオーディションで勝ち取った初主演映画『ミスミソウ』の体当たり演技で注目を集め、2019年には映画『小さな恋のうた』で第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。そして今年は、岩田、新田が演じる2人の運命を動かす重要な役どころを演じた本作が1月29日に公開されると、翌週の2月5日には『犬鳴村』に続く“恐怖の村”シリーズ第2弾となる主演作『樹海村』、そして土屋太鳳&田中圭と共演する『哀愁しんでれら』と続々出演作が公開される、まさに今注目必須の存在。
実際に山田に会ってヨッチ役のキャスティングを決めたという本作の佐藤祐市監督も「まだお若いですが、自分の役どころを明確につかんでいて、最初にお会いした時から質問してくるところもすごく的を得ていました。それと同時に、監督としては一番怖い存在でもありました。繊細な表現力が必要なシーンでも理解が早く、さらにお芝居に入ると自分の意見もハッキリと伝えてくれる頼もしい存在。これからどういう風に成長していくのかすごく楽しみです」と、山田の才能に太鼓判。
そして今回、先日20歳を迎えたばかりの山田からのメッセージとメイキング映像、山田の表情にフォーカスした新場面写真が初解禁。山田は20歳になってやりたいことはという質問に「陶芸がやりたいです。ひとりで精神統一みたいなものをしてみたい!と気になっているので、20歳になったのを機に、今度こそ!という気持ちです」とコメント。
また、これから挑戦してみたいジャンルや役柄について聞かれると「せっかく20歳になったので社会人の役」と回答。役を通じていろいろな職業に触れるのも楽しみ、とさらなる意欲を見せている。
映画『名も無き世界のエンドロール』は1月29日より全国公開。
【コメント映像 YouTube】https://youtu.be/7aHZkOF6ywU