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子どもたちが国連本部に訪問!堀潤の渾身講義も「国連を支える世界こども未来会議」報告会

2024.09.14 Vol.Web Original

 子どもたちが自ら “持続可能な未来” のアイデアを提言する「国連を支える世界こども未来会議」の国連本部訪問報告会が9月14日に都内で行われ、キッズアンバサダーらが渡航体験をリポートし、ジャーナリストの堀潤氏が平和についての講義を行った。主催は一般財団法人ピースコミュニケーション財団。

稲城市の小学生が「住み続けられる未来の稲城市」をテーマに討論。最優秀賞は「社会貢献と価値観の理解」の大事さを掲げたグループが獲得

2024.08.30 Vol.Web Original
 小学生がSDGsの観点から「住み続けられる未来の稲城市」をテーマにディスカッションを行う「国連を支える世界こども未来会議 in INAGI」が8月30日、稲城市地域振興プラザと稲城市議会 議場で開催された。稲城市内の12の小学校から各2名ずつの小学6年生が参加し、持続可能な都市づくりのアイデアを出し合った。
 
「国連を支える世界こども未来会議」は、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートしたBEYOND2020NEXT FORUMから創出されたもの。世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合う「ピースコミュニケーション」の場として毎年開催している。2023年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定されている。
 
 これまで東京都内はもちろん、沖縄、浜松市、大阪でも開催。今回の「in INAGI」は稲城市、一般財団法人ピースコミュニケーション財団の共同主催により行われた。

ジャーナリストの堀潤氏が見た「国連を支える世界こども未来会議」の意味と今後

2024.08.08 Vol.Web Original

 一般財団法人ピースコミュニケーション財団が7月17日(現地時間)に米ニューヨークの国連本部DDRで「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクトイベント in New York 2024~(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations ~The Project Event in New York 2024~)」を開催した。このイベントは昨年に続いて2回目となる。

 国連を支える世界こども未来会議は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。以降、毎年開催し2022年度からは国内各地でも開催。現在は、こども家庭庁・外務省・内閣官房国際博覧会推進本部・東京都が後援し、2023年2月には国連からタイトルの認定を受けている。

 イベントではこどもたちが3月に東京で開催した「第4回国連を支える世界こども未来会議」(東京都庁大会議場)の議論の結論をまとめたアイデアを発表。続いてピースコミュニケーション財団と協賛しているNTTとの協業によって今回新たに立ち上げられた「メタバースプロジェクト」でニューヨークの会場にいるこどもと日本にいるこどもがメタバース上でのコミュニケーションを体験した。

ジャーナリストの堀潤氏が熊本県の「くまモン記者団」の子どもたちに「記者ってなんだろう?」をテーマに講義

2024.08.04 Vol.Web Original

 熊本の子どもたちが集まって平和で豊かな世界について考える「国連を支える世界こども未来会議×くまモン記者団」が8月3日、熊本・上天草市の本と歴史の交流館イコットで開催された。

 これは子どもたちにSDGsへの関心を高め、地球の未来を考えてもらうことを目的に一般社団法人FOR KUMAMOTO PROJECTと一般財団法人ピースコミュニケーション財団の共催によって行われるもの。

 このイベントは全4回に分けて実施される。5月に第一回目としてオリエンテーションが行われ、子どもたちによる「くまモン記者団」を結成。第二回目となるこの日はジャーナリストの堀潤氏を講師に招き、記者としても活動している子どもたちに「記者ってなんだろう?」「事実って何?」「大きな主語と小さな主語」「『見えないもの』を『見せる力』」、そしてSDGsの観点から「平和」を絡めて講義を行った。

NYの国連本部での「国連を支える世界こども未来会議」プロジェクトイベントでMIYAVIが「僕は音楽を演奏し続け、世界中の人々を結び続けます」とメッセージ

2024.07.19 Vol.Web Original

 サムライギタリストのMIYAVIが7月17日(現地時間)、米ニューヨークの国連本部DDRで一般財団法人ピースコミュニケーション財団が開催した「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクトイベント in New York 2024~(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations ~The Project Event in New York 2024~)」でライブパフォーマンスを行った。MIYAVIは自身がプロデュースした「国連を支える世界こども未来会議」のテーマソング「That‘s What I’m Gonna Be」をこどもたちとともに披露した。

 国連を支える世界こども未来会議は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。以降、毎年開催し2022年度からは国内各地でも開催。現在は、こども家庭庁・外務省・内閣官房国際博覧会推進本部・東京都が後援し、2023年2月には国連からタイトルの認定を受けている。

 この日のイベントは2部制で行われ、第1部の「国連本部セレモニー」では3月に東京で開催した「第4回国連を支える世界こども未来会議」(東京都庁大会議場)の議論の結論をまとめたアイデアブックを日本から来たマイナビキッズアンバサダーが国連本部に提出した。

 第2部の「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクトイベント in New York2024~」では、国連を支える世界こども未来会議の報告会とライブパフォーマンスが行われた。

国連本部でキッズアンバサダーが「第4回国連を支える世界こども未来会議のアイデアブック」を提出。特別キッズカリキュラムではピースキーピングを体験

2024.07.18 Vol.Web Original

 一般財団法人ピースコミュニケーション財団が7月17日(現地時間)、米ニューヨークの国連本部DDRで「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクトイベント in New York 2024~(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations ~The Project Event in New York 2024~)」を行った。

 国連を支える世界こども未来会議は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。以降、毎年開催し2022年度からは国内各地でも開催。現在は、こども家庭庁・外務省・内閣官房国際博覧会推進本部・東京都が後援し、2023年2月には国連からタイトルの認定を受けている。

国連を支える世界こども未来会議 2025年はニューヨークで開催のジャパンパレードとの連携開催を検討

2024.07.17 Vol.Web Original

 米ニューヨークの国連本部で行われているハイレベル政治フォーラムの最終日7月17日(現地時間)に国連本部DDRで開催する「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクト発表イベント in New York 2024~(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations ~The Project Launch Event in New York 2024~)」に向けて、一般財団法人ピースコミニュニケーション財団代表理事の一木広治氏、元外務副大臣で財団渉外担当理事の中山泰秀氏が7月16日、ニューヨーク総領事館に森美樹夫・在ニューヨーク総領事・大使を訪問した。

 ここでは2025年における、毎年5月にニューヨークで開催される太鼓や武道などの伝統文化のほか、ポップカルチャーなど日本の文化を紹介し、アピールする「ジャパンパレード」との連携について話し合われた。

 また同日にニューヨーク国際連合日本政府代表部に山﨑和之 常駐代表特命全権大使を訪問し、17日に国連本部にて行う「国連を支える世界こども未来会議」でのセレモニー、プロジェクトイベントへの日本政府代表部の協力へのお礼と共に、日本を含むアルファ世代のこどもたちと世界のこどもたちとの交流、国連本部を通じたグローバルな体験づくりの意見交換、2025年に向けた計画を説明し、引き続きの協力態勢をお願いした。

New York 国連本部ハイレベル政治フォーラム期間の7月17日に「国連を支える世界こども未来会議〜プロジェクトイベント in New York 2024〜」を開催

2024.07.17 Vol.Web Original

 一般財団法人ピースコミュニケーション財団は7月17日(現地時間)、New York 国連本部 Delegates Dining Roomにて「国連を支える世界こども未来会議〜プロジェクトイベント in New York 2024〜(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations~The Project Event in New York 2024~)」を行う。

 今回の国連本部でのイベントは2部制で行われ、第1部ではマイナビキッズアンバサダーよりグテーレス国連事務総長への親書と、3月に東京都庁で開催した「第4回国連を支える世界こども未来会議」の アイデアや提言をまとめたアイデアブックを国連本部グローバルコミュニケーション局に提出するセレモニーを実施。その後、マイナビキッズアンバサダーたちは国連本部キッズ向けツアーを体験する予定となっている。

 第2部の「国連を支える世界こども未来会議〜プロジェクトイベント in New York〜」では、昨年の開催に続き、プロジェクト発表とサムライ・ギタリストMIYAVIによるライブパフォーマンスを行う。

 プロジェクトの概要に加えて、来年度以降の展望として、2025 年大阪・関西万博での開催を発表するとともに、当プロジェクトに参加している日本電信電話株式会社とのコラボで世界中のこどもたちが参加することができるメタバース展開を発表。実際にニューヨークの会場にいるマイナビキッズアンバサダーと日本にいるこどもがメタバースルーム上でのコミュニケーションを実践する。また、マイナビキッズアンバサダ―が3月に東京都庁で開催した「第4回国連を支える世界こども未来会議」で考えた平和実現、気候変動解決に向けたアイデアを発表する予定となっている。

 

小中学生がニューヨーク国連本部で提言へ「一生に一度の機会なので頑張りたい」持続可能な未来のアイデア発表へ意気込み

2024.06.26 Vol.web original

 小学生が日本から米国ニューヨークの国連本部へ赴き「持続可能な未来のアイデア」を提言する「国連を支える世界こども未来会議/マイナビキッズアンバサダープロジェクト」(主催:一般財団法人ピースコミュニケーション財団)の説明会が23日、都内にて行われ、マイナビキッズアンバサダーを務める小学生たちが国連での発表へ向け意気込みを語った。

 同プロジェクトは、SDGs達成目標年の2030年に向け、子どもたちが自ら「持続可能な世界」を議論する「国連を支える世界こども未来会議」に参加した全国の小学生の代表者が国連本部DDRを訪問し、同会議で発表した「持続可能な未来のアイデア」を提出、発表するプロジェクト。昨年に続き2回目の実施となる。

 今年3月24日に東京都庁大会議場で開催された「第4回国連を支える世界こども未来会議」に参加した約100人の中から、代表の小中学生9名が国連本部でのイベントに「マイナビキッズアンバサダー」として参加。この日はそのうち8名と保護者たちがリアルとオンラインで出席した。

「国連本部グローバルコミュニケーション局へアイデアブックを提出」「国連特別カリキュラムの体験」「ステージでの英語でのアイデア発表とテーマソングパフォーマンス」といった、現地で行うアンバサダーの役割を説明され、子どもたちも真剣な表情。

 説明会の後は、3月のイベントで発表した「気候変動」と「平和」のテーマで、それぞれグループに分かれてアイデアをブラッシュアップしたり、「国連を支える世界こども未来会議」テーマソングである“That’s What I‘m Gonna Be”の曲中に一人ひと言ずつ、英語で発表する将来の夢「I’m gonna be 〇〇」を考えてパフォーマンスの練習。

大阪・関西万博のパビリオンで展示される「地球のみんなが幸せになる未来のおかし」の審査会を開催

2024.06.07 Vol.Web Original

小山薫堂氏が“空想のマーケット”「EARTH MART」をプロデュース

 放送作家・脚本家で京都芸術大学副学長を務める小山薫堂氏がプロデュースする「EARTH MART」が「地球のみんなが幸せになる未来のおかし」の審査会を5月に開催した。

「EARTH MART」は2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)シグネチャーパビリオンで、食といのちの循環に触れ、未来へのヒントと出会う空想のマーケットがコンセプト。今年1月31日~5月20日に「国連を支える世界こども未来会議」を主宰する一般財団法人ピースコミュニケーション財団の共催で小学校4年生〜6年生の子どもたちから「地球のみんなが幸せになる未来のおかし」をテーマにアイデアスケッチを特設サイトにて募集した。
 審査員を務めたのは服部幸應(学校法人服部学園 服部栄養専門学校理事長・校長)、鎧塚俊彦(ToshiYoroizukaオーナーシェフ)、森本千絵(アートディレクター / クリエイティブ・ディレクター)、佐々木希(女優)、平野雄洋(江崎グリコ株式会社大阪・関西万博プロジェクトリーダー)の5氏。進行役は共催の一般財団法人ピースコミュニケーション財団の一木広治代表理事が務めた。

 事前に審査員に応募作を渡し、それぞれ30作品を選んだうえで、審査会では活発なディスカッションが行われた。

小池百合子東京都知事が語る災害対策、東京発のスタートアップ、そして人材育成

2024.03.29 Vol.Web Original

 2015年に国連総会で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、目標達成期限の2030年まで折り返し地点を過ぎた。持続可能な未来へ向けた取り組みや、目標達成のヒントとなる話を各界の著名人に聞く「シリーズ:未来トーク」。

 都は、令和6年1月に「『未来の東京』戦略 version up 2024」を策定。同時に公表した令和6年度予算案には「人」が輝く、国際競争力の強化、安全・安心の観点から、数々の政策を盛り込んでいる。東京都は、これまで、TOKYO創業ステーションやTokyo Innovation Baseの開設によりスタートアップを支援し「TOKYO強靭化プロジェクト」により防災対策を強化。さらに「国連を支える世界こども未来会議」を共催するなど、次世代を担う人材育成にも力を入れている。一人ひとりが輝く明るい「未来の東京」の実現を目指す小池百合子東京都知事に話を聞いた。

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