『一宮市主催 地方創生発信型ワークショップ BISHU SPECIAL LESSON ―“デザイン×尾州毛織物”が生み出すモダンファッションを学ぶ―』 が3月26日、代官山にて開催された。日本随一の毛織物の産地・愛知県一宮市の魅力を伝えてきたイベントシリーズのフィナーレとなったこのイベントには、学生を中心に約80名が参加。日本の外で活躍している尾州毛織物に触れながら、その美しさや実力、その魅力を作り出す職人の技術に関心していた。
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来て、見て!もっと知って!尾州毛織物
日本最大の毛織物の産地である一宮市は、世界のハイファッションブランドにも品質の高さが認められる尾州毛織物を提供している。とはいえ、その高い評価は、国内はおろか、一宮の市民にさえ、行き渡っていない。世界に誇れるものが自分の街で作られている。その自信が一宮市、ひいては日本を元気にする。そのためには何が必要か? この2月と3月に、『一宮市主催 地方創生発信型イベント』が東京都渋谷区と愛知県一宮市で3回に渡って行われた。
東京の“京都”においでやす! 『京あるきin東京2016 〜恋する京都ウィークス』開催
国内はもちろん海外からの観光客にも人気の京都。東京にいながらにして、京都の魅力を再発見できる毎年恒例のイベント『京あるきin東京』が今年も開催される。
京都創生のPR事業として開催される本イベントのポイントは、京文化をさまざまな形で体感できること。都内各所で、京都の歴史、景観、伝統産業、観光など、多彩で奥深い京都の魅力に触れる企画がめじろ押しなのだ。
恒例企画として毎回好評を得ているのがホテル椿山荘東京の日本庭園で行われる「花灯路」。こちらは、2003年から京都で開催されているイベント「京都・花灯路」を再現したもの。本場では、京都らしい街並みを灯りと花で演出し、冬期の風物詩として人気が定着。東京では、旬の椿の花に彩られた日本庭園をライトアップし、京の風情を楽しむことができる。
写真展示や講演会だけでなく、実際に雰囲気を体感できる催しが多いのも、本イベントの特徴。物産展や人気店の限定メニューなど気軽に出かけられるものだけでなく、宇治茶セミナーと茶懐石を楽しめる「宇治茶サロン」や、よーじや(よーじや ホテルオークラ東京店)の京紅メイク体験など、要事前申し込みの催しもユニークなものが多いので、お見逃しなく。
また、イベントは東京各所で行われているので、せっかくならスタンプラリーに参加してみては。通常コースならスタンプラリー対象事業のうち異なる3カ所のスタンプを、スペシャルコースなら「見る」「参加する」「味わう」「プレゼント」の各ジャンルから1カ所ずつ、4カ所のスタンプを集めて応募すると、抽選でプレゼントが当たる。通常コースのプレゼントは京都の人気店の詰め合わせセットなど、スペシャルコースは京都のホテルの宿泊券などと、プレゼントのラインアップはかなり豪華だ。
体験イベントや講演、展覧会鑑賞に加え、もっと深く京都と関わりたいという人は、世界遺産・二条城の一口城主募金や、京町家まちづくりファンドなどを検討してみても良いかも。
東京で気軽に京都を感じれば「やっぱり、京都へ行こう!」となること間違いなし。
三重県から日本を元気に 鈴木英敬さん(三重県知事)
地方創生を推進し、日本を元気にするために、各市町村が行っている取り組みを紹介する不定期連載。JAPAN MOVE UPの総合プロデューサー・一木広治がさまざまなキーマンに鋭く迫る集中企画。
オリーブの恵みをおなかい〜っぱい!
うどん県の愛称で親しまれながらも、うどんだけじゃないと魅力をアピールしている香川県。そのなかでも突出しているのが、国内生産量ナンバーワンを誇るオリーブだ。食用油としてだけではなく、おいしい牛や豚、ハマチを育むもの、さらに美容のエリアにおいても重要なアイテムとなっている。そのオリーブの魅力を探るため、香川県を訪れた。
各国の首脳をおもてなし 鈴木英敬さん(三重県知事)
36歳で三重県知事に。当時も今も最年少知事。知事になられてどんな取り組みを?
「東日本大震災の1カ月後だったので、とにかく防災対策をしっかりやろうということと、平成25年が神宮式年遷宮がありましたので、観光PRへの取り組みに特に力を入れました」
5月26、27日に三重県でサミットが開催される。三重の魅力を各国の首脳に知ってもらうチャンス。どんなおもてなしを?
「まずは安全が第1のおもてなしだと思っています。パリのテロ事件もありましたので、とにかく官民挙げて、テロ対策に万全を期すということですね。その際には交通規制とか、住民の皆さんにしんどい思いをしていただかないといけない時もありますが、なにかあってはせっかくサミットをやっても意味がないですから、とにかく安全が第1のおもてなしです。あとはなんといっても食ですね。伊勢海老とかあわびとか、いろいろ美味しいものがたくさんありますので首脳や配偶者の皆さんに食べていただきたいですね」
そんな鈴木さんの元気の秘訣は?
「子育てと日常の生活マネジメントをしっかりやるということが、常にパワーを出せる秘訣かなと思います。あとはとにかく楽しむこと。サミットも“プレッシャーあるでしょ?”とかいろいろ言われますけども、こんな千載一遇のチャンスはないですから。とにかく楽しんでやっていこうと思っています」
『JAPAN MOVE UP』ポッドキャストも配信中!! 未公開音声もノーカットでお届けします!!
http://www.jfn.co.jp/moveup/
ニッポンの神様に会いに行こう!「ご縁と出会う出雲紀行」
新しい年の福を願って“神様”や“ご縁”を意識することが多くなるこの時期。初もうででご近所の神様にご挨拶したなら、もっと日本の神様たちに近づいてみては。11月、日本中から神様が集まるといわれる神話の地・出雲に“ご縁”を求めて訪れました!
地方創生 ×TEAM2020 熊本から日本を元気に 小野泰輔さん(熊本県副知事)
地方創生を推進し、日本を元気にするために、各市町村が行っている取り組みを紹介する不定期連載。JAPAN MOVE UPの総合プロデューサー・一木広治がさまざまなキーマンに鋭く迫る集中企画。
地方創生 ×TEAM2020 倉敷市から日本を元気に 伊東香織さん(岡山県倉敷市長)
地方創生を推進し、日本を元気にするために、各市町村が行っている取り組みを紹介する不定期連載。JAPAN MOVE UPの総合プロデューサー・一木広治がさまざまなキーマンに鋭く迫る集中企画。
ロバートが故郷の北九州市をPR
お笑いトリオのロバートが9日、都内で行われた北九州市のPRイベントに出席した。秋山竜次と馬場裕之が同市の出身であることから観光特命大使として活動中で、この日は3人が出演する任侠風の新しいPRビデオを披露。さらに料理の仕事が激増している馬場が地元企業のかば田食品とタッグを組み「ぬか炊き」を発売することを発表した。
ビデオは、秋山が生まれ育ったという門司など北九州市を象徴するスポットで撮影。メンバー全員で出演するが、秋山は「思い出のあるところですね。竜次としては“あいつが帰ってきた!”って感じ」と満足げ。秋山自身が「自分をすごく出している!」というもうひとつのバージョンでは、街の人たちなど約100名という出演者がそろって秋山の顔のお面で顔を覆うというもので、なぜか秋山自身も自分のお面をするという不思議な内容になっていた。
地元のPRのために、料理の腕を振るった馬場も満足げ。「ぬか炊き」は糠床のぬかと青魚を煮込むという地元の味。本商品は、かば田食品が手がける明太子を入れているのが特徴で、鰯、鯖、そしてマグロの三種の商品を開発した。「ぬかを食べるということを広めたい」と、馬場。さらに「パッケージに自分の顔っていうの、盛り上がりますね」と、話した。
もうひとりのロバートの山本博は群馬県邑楽町の出身で、同町の観光大使も務めている。山本は「北九州市の懐ろの大きさが分かる」と、コメント。「北九州市にはよく行きます。群馬県の人としてはナンバーワン。だから外から伝えたい」と、意気込んだ。
3人はそれぞれ同市のさまざまな魅力を伝えるブログも開始。同市の観光ウェブサイト『ぐるリッチ!北Q州』からアクセスできる。