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地方創生はプラスサムの発想が重要 伊藤達也(地方創生担当大臣補佐官)

2015.07.26 Vol.647

「日本を元気に」をスローガンに各界のキーパーソンにお話をうかがってきた「JAPAN MOVE UP!プロジェクト」。今回は伊藤達也 地方創生担当大臣補佐官に「地方創生」について語ってもらった。(聞き手・一木広治)

よしもとと京都・大覚寺がタッグ! チュート徳井は告白!

2015.06.25 Vol.645
 
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 よしもとクリエイティブ・エージェンシーと京都の旧嵯峨御所大本山大覚寺がコラボする「大覚寺カフェ」プロジェクトがスタートした。そのオープニングイベントが25日、都内で行われ、イメージキャラクターを務めるお笑いコンビのチュートリアルを始め、スイーツ親方こと柴田山康氏、スイーツ真壁こと真壁刀義のスイーツの巨頭、ピースらが出席した。

 プロジェクトは、インターネットやさまざまな雑誌上で「大覚寺カフェ」を展開するというもの。店長は徳井、シェフを福田が務める。福田が「大覚寺にカフェを作るのは夢だった」と満足げ。徳井も「京都出身の有名人の夢ですね」と、続いた。

 オープニングイベントには、アイドルグループのでんぱ組. incの最上もががサプライズで登場。かねてから彼女の大ファンであることを公言していた徳井は、「最上もがだっ!」と叫び、驚きを隠せない様子。この日が初対面だったが、周りに促されて、「40になるので、身とか固めようと思いますので、フェイスブックなどをしてますのでメッセージをください」と、遠回しながら公開プロポーズ。最上は「フェイスブックをやっていないので、遠目で見ています」とやんわりと断ったが、「あまり人から好かれないので言ってもらえてうれしかったです」と、話した。

 イベントでは、第1弾スイーツとなるイチゴのアイスクリーム「イチゴどすえ」を披露。人気パティスリー&ブーランジェリー店「カルヴァ」のパティシェ・田中二朗氏とコラボしたメニューで、東京・吉本の庭で育ていているものと同じとちおとめを使用、さらに「誰でも食べられるように」と卵を使っていないのが特徴だ。柴田山親方は「おいしくいただきました」とにっこり。スイーツ真壁はアレルギー体質の人を気づかい卵を使っていないことに感動し、「これすごい。スイーツは人を幸せにする」と、大喜びだった。

 プロジェクトの詳細は公式サイト(http://daikakujicafe.com/)で。

要潤が香川県PR「愛にきてうどん県」

2015.06.09 Vol.644
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「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトを進行している香川県が8日、新プロモーション映像と、7月末から行われる「香川ウォーターフロントフェスティバル 2015」のプレス発表会を都内で開いた。イベントには、香川県の浜田恵造県知事を始め、うどん県の副知事を務める要潤、木内晶子らが出席した。

 副県知事職も板についてきた要は、副県知事として2015年のキャッチフレーズ「愛にきてうどん県」を発表。「昨年度は恋するうどん県。淡い恋で終わる場合もありますが、できるならば発展させたい。恋するの次はこれしかない。遠くからうどん県を恋しそうに眺めているだけではだめです。思い切ってうどん県に出かけましょう。愛にきて、うどん県。お待ちしています」と、PRした。昨年に続き、インパクトのあるポスターにも登場。要は、「(プロジェクトが始動してから)3年が経ちますが、最初はうどん推しでしたが、いろんな魅力が出てきた」と感慨深げだった。


 最新プロモーション映像の「観光香川のおもてなし編」は、サブタイトルが「UDON OF MUSIC 」。ミュージカルテイストの作品で、アートや温泉など「うどん県。それだけじゃない香川県」を凝縮した内容。要も「愛の手」を入れている。

 この日はまた、「香川ウォーターフロントフェスティバル」の開催も発表。昨年に引き続き、チームラボとコラボする。猪子寿之代表取締役は、自分で書いたお遍路さんのイラストが歩いたり踊り出したりする参加できるデジタルアートを始め、さまざまな企画が展開することを紹介した。同フェスティバルは、7月25日から8月9日まで、サンポート高松で行われる

EXILE AKIRA、小林直己、青柳翔が「島根から伝えたい」日本の心

2015.06.06 Vol.644

EXILE AKIRA、小林直己(EXILE・三代目 J Soul Brothers)、青柳翔(劇団EXILE)が、島根県のPRキャラクターに就任。彼らが地方から日本中へ、そして世界へ伝えたい島根の魅力とは?

地方創生×TEAM2020 岡山でイベント開催

2015.06.06 Vol.644

「日本を元気に!」をテーマに活動する「TOKYO MOVE UPプロジェクト」と連携する形で一昨年から活動を開始した「OKAYAMA MOVE UPプロジェクト」による「OKAYAMA MOVE UP! SPECIAL オープントーク−岡山から日本を元気に!TEAM2020−」が23日、岡山県岡山市の山陽新聞社・さん太ホールで開催された。

東京交通会館 開館50周年で記念イベント「手土産グランプリ」は広島の「生もみじ」

2015.06.06 Vol.644

 有楽町駅前の東京交通会館が開館50周年を迎え、5月23、24日、記念イベント「全国手土産じまん〜物産館いいモノめぐり〜」を開催した。同会館にあるアンテナショップのほか、銀座や日本橋エリアにあるアンテナショップがタッグを組んで行われ、各地域の自慢の品が並び、来場者はショッピングバッグを各地の名産品でいっぱいにして楽しんだ。

 イベントでは、来場者の投票で決める『全国いいモノ手土産グランプリ』も実施。その結果、贈り物手土産グランプリ部門は、1位が「生もみじ(6個入)」(広島ブランドショップTAU)、2位には「だしが良くでる宗田節」(まるごと高知)、3位は「美瑛産グリーンアスパラガスセット」(丘のまち美瑛)だった。自分用手土産グランプリ部門は、1位が「山塩シュークリーム」(日本橋ふくしま館×キビタン号)、2位が「ご飯にかけるギョーザ」(栃木県)、3位が「鰹のオリーブオイル漬け」(まるごと高知)だった。

 また、ステージでは、沖縄県のエイサーや高知県の鳴子踊りといった郷土芸能のパフォーマンスも。くまモンやぐんまちゃんなど人気のご当地キャラクターのパレードも行われ、盛り上がった。他にも「ミッツ・マングローブのオールナイト・ニッポン・ゴールド」(ニッポン放送)の公開収録が行われるなど、さまざまな催しが行われた。

 東京交通会館は1965年の6月18日に開館。回転展望レストランやパスポートセンターなどで親しまれてきた。18年前に「秋田ふるさと館」が出店、その後も各地のアンテナショップが出店し、現在では14のショップが軒を連ねている。観光情報の発信地として、日本各地の名産品や味覚に触れられるスポットとして、高い人気を誇っている。

 同館では現在、「東京交通会館開館50周年記念企画展 写真でたどる有楽町の記憶〜交通会館が歩んだ50年〜」が行われている。7月5日まで。

ご当地アイドルがフランスへ!パフォーマンスで地元をPR

2015.05.25 Vol.643
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 全国のご当地アイドルの代表が今年7月にフランスで行われる『JAPAN EXPO』に参加することになり、25日、都内でプロジェクト発足式が行われた。団長には、はるな愛が就任。「いい意味で、浮いて頑張りたい」と意気込みを語った。

 ローカルから日本を元気にすることを目的に設立された「WELCOME TO JAPAN PROJECT」(プロデューサーは、ケツメイシや加藤ミリヤなどを手掛けるYanagiman氏)の第一弾。ご当地アイドルの8組が日本代表チームとして『JAPAN EXPO』に参加する。

 今回のEXPOでは、初めての試みとして同プロジェクトのためにステージを用意。日本事務局のファブリス・ビュオン氏は、同イベントが回数を重ねるほどにコンテンツが増えてきたとしたうえで、「ローカルアイドルの組み合わせはおもしろい。(それぞれの地方の魅力を)PRするのにはアイドルがぴったり」と、期待を寄せた。

 代表チームに選ばれたのは、静岡のORANGE PORT、福岡のBASEBALL☆GIRLS、仙台のみちのく仙台ORI☆姫隊、大阪のチャウチャウのご当地枠メンバーに加え、柊木りお、愛乙女★DOLL 都築かな、柚之原りえ、Stand-Up! Hearts。発足式では、各組が元気いっぱいのパフォーマンスを見せた。

 昨年も参加した、ORANGE PORTは「笑顔と幸せを届けて、日本の良さを伝えたい。日本にいっぱい来てもらえるように頑張りたい」と、やる気を見せた。

高島宗一郎さん(福岡県福岡市市長)福岡でさまざまな改革行う

2015.05.02 Vol.642

第109回 5.2OAより

地方創生成功の鍵は地方の主体性と情報発信 石破茂 地方創生担当大臣

2015.03.22 Vol.639

「日本を元気に」をスローガンに各界のキーパーソンにお話をうかがってきた「JAPAN MOVE UP!プロジェクト」。今回は石破茂 地方創生担当大臣に「地方創生」について語ってもらった。(聞き手・一木広治)

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