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坂崎ユカ&瑞希のマジラビが7・9大田区大会の成功を祈願し“スカイダイビング”決行。「東京女子は羽ばたいていく!」【東京女子プロレス】

2022.06.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの夏のビッグマッチ「SUMMER SUN PRINCESS ’22」(7月9日、東京・大田区総合体育館)の開催が近づいてきた。団体として、勝負をかけた大舞台に向け、大会の成功を祈願し、プリンセスタッグ王者のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)の2人が“スカイダイビング”に挑戦した。

 スカイダイビングは某日、栃木にある藤岡ダイビングスクールで決行された。マジラビは飛行機で上空約3800メートルのところまで上がると、坂崎、瑞希の順で「7月9日、大田区総合体育館、成功させるぞ!」と叫びながら、空から飛び立った。2人は空を飛びながら、パラシュートを開いて、無事着陸を果たした。

SKE48荒井優希が7・9大田区でのタッグ王座戦に向け、赤井沙希との新連係技披露を予告【東京女子プロレス】

2022.06.27 Vol.Web Original

「赤井さんと私たちにしかできないことをやりたい」

 東京女子プロレスが6月26日、福岡・西鉄ホールで「TJPW CITY CIRCUIT~福岡公演~」を開催。SKE48荒井優希が「SUMMER SUN PRINCESS ’22」(7月9日、東京・大田区総合体育館)の坂崎ユカ&瑞希のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ)が保持するプリンセスタッグ王座挑戦へパートナー・赤井沙希(DDT)との新連係技を予告した。

 この日、荒井は渡辺未詩、原宿ぽむとのトリオで坂崎、瑞希、桐生真弥と対戦。試合終盤に瑞希と対峙した荒井はコーナーに上った瑞希をビッグブーツで落とし、気合の入ったエルボー連打からドロップキックを叩き込むも、すぐさまフットスタンプで返されてしまう。そして坂崎とのトイストーリー2(合体ボディープレス)、トイストーリー1(合体のダイビング・クロスボディー)と連係攻撃で追い込まれてしまう。坂崎にポンプキックを決めて試合を原宿に託したが、その原宿が坂崎のマジカルメリーゴーランドで3カウントを取られて敗戦。

SKE48荒井優希が坂崎ユカとのタッグ王座前哨戦に臨むも危機感「2週間で力も他のところでも対抗できるように頑張りたい」【東京女子プロレス】

2022.06.26 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが6月25日、兵庫・神戸芸術センターで「TJPW CITY CIRCUIT~神戸公演~」を開催。SKE48荒井優希は坂崎ユカとの前哨戦に勝利するも「力の差があった」と危機感を募らせた。

「SUMMER SUN PRINCESS ’22」(7月9日、東京・大田区総合体育館)で組まれたプリンセスタッグ選手権試合(王者組=坂崎&瑞希vs挑戦者組=赤井沙希&荒井)の前哨戦として行われた6人タッグマッチ。荒井は同じ「ゆき」の名の愛野ユキ、上福ゆきとのトリオで坂崎&らく&遠藤有栖組と対戦した。

赤井沙希、SKE48荒井優希組が7・9大田区でのプリンセスタッグ王座獲り宣言【東京女子プロレス】

2022.06.23 Vol.Web Original

「チャンスを自分のものにして、最強の先輩方に勝って、もう一段階上のレベルにいきたい」

 東京女子プロレスが6月22日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、7月9日の東京・大田区総合体育館でマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑む赤井沙希(DDT)、SKE48荒井優希組がベルト獲りを口にした。

 赤井組は6月19日の東京・後楽園ホールで2度目のタッグを結成し、山下実優、宮本もか組を破り結成から2連勝。マジラビが享楽共鳴(中島翔子、ハイパーミサヲ)を下し、タッグ王座を防衛すると、荒井が挑戦を表明し、王者組が受諾した。

 赤井は「後楽園で試合をした後、優希ちゃんにリング上で(耳打ちで)タッグのベルトに挑戦してみたいと告げられまして。見え方としては自分も背中を押したという。自分もTwitterで“ケツ持ってあげるから”とは言ったんですけど。自分自身、それで奮い立たせられたところもあります。頑張ればベルトを獲れる相手でもないってことは分かってます。でも、自分自身このベルトに初めて挑戦するので、荒井選手と私の覚悟をちゃんと形にして、ベルトを腰に巻きたい」とキッパリ。

 荒井は「やっぱり私は後輩で、素敵な先輩方に囲まれてプロレスラーをできているんですけど。こういう環境っていつまでも続くものじゃないなって、SKE48の活動をしていても感じていて。こうやって、ユカさん、瑞希さんがベルトを持ってるタイミングで、赤井さんという素敵な先輩と挑戦できるのは恵まれてることだなって思って。このチャンスをしっかり自分のものにして、最強の先輩方に勝って、もう一段階上のレベルにいきたい。ベルトを獲ることが最終目標じゃなく、もっとやりたいことがあるので。その過程の一つとして、赤井さんとベルトを獲れたらなと思います」と力を込めた。

マジラビが享楽共鳴を破りプリンセスタッグ王座V5。赤井沙希、SKE48荒井優希組が7・9大田区で挑戦【東京女子プロレス】

2022.06.20 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが6月19日、東京・後楽園ホールで「Additional attack ’22」を開催。プリンセスタッグ王者・マジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が中島翔子&ハイパーミサヲの享楽共鳴を破り、5度目の防衛に成功。7月9日、東京・大田区総合体育館でのビッグマッチで赤井沙希(DDT)、SKE48荒井優希組が挑むことが電撃決定した。

 これまで盤石の防衛ロードを歩んできたマジラビは、1月15日、東京・新宿FACEでの「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」1回戦で敗れている難敵・享楽共鳴の挑戦を受けた。

 マジラビはいきなり合体技で先制も、ミサヲが泡状のスプレーを噴射。さらにミサヲは場外で戦闘用チャリンコ・ハイパミ号でマジラビをひこうとするも中島に誤爆。その後、坂崎と中島が激しくやり合い、坂崎が中島をスワン式ドロップキック、TeaTimeで追い込み、瑞希がフェースロックで絞め上げた。ミサヲは瑞希にアイアムアヒーロー、チキンウイング・フェースロックを繰り出して反撃。マジラビはミサヲに合体技連発でたたみかけるも、3発目をミサヲが阻止。中島が坂崎にダイビング・セントーンを投下するも自爆。ミサヲはハイパミリターンズからヴァニタスを狙うも、回避した坂崎がエルボーからマジカルメリーゴーランドを決めて3カウントを奪い、熱戦に終止符が打たれた。

6・19後楽園でプリンセスタッグ王座を争うマジラビと享楽共鳴が火花【東京女子プロレス】

2022.06.14 Vol.Web Original

中島翔子「ミサヲと力を合わせて、私たちらしい戦い方で勝ちにいこうと思っています」

 東京女子プロレスが6月13日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、19日の東京・後楽園ホール大会でプリンセスタッグ王座を争う、王者組のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)と挑戦者組の享楽共鳴(中島翔子、ハイパーミサヲ)が決戦に向け火花を散らした。

 挑戦者組のミサヲは「昨日のCFF(サイバーファイトフェス)でのユカさんと翔子さんの試合を見て、中島さんが防衛してうれしかった。同時に2人の試合がとても素晴らしく誇らしく感じて、すごく刺激を受けました。このタッグ選手権、すごくいい試合にしたいし、他の選手に誇らしく思ってもらえるような試合にして、その上で勝ちたいと思いました。今、マジラビの存在は東京女子にとって、特別だといえると思います。東京女子にとって、看板ともいえるような存在だと感じています。だからこそ、今、マジラビに勝ちたいなって思ってます。すごく価値のある状態になったマジラビに勝ったら、“東京女子に享楽共鳴がいるぞ”って言えるような存在になれると思ってます。享楽共鳴の価値を上げるためにも、絶対にこの試合は勝ちたいと思ってます」と力を込めた。

 前日のCFFで坂崎を破り、プリンセス・オブ・プリンセス王座を守った中島は「CFFのシングルのタイトル戦までは、そのことだけを考えるようにしてきました。翌日の今日、今この瞬間に実感が沸いてるところです。最高のライバルたちと、引っ張ったり引っ張られたり、切磋琢磨していけるような関係になりたいと思っていました。昨日は私が勝ちました。次は2対2でどんな試合になるか、すごく楽しみにしています。ハイパーミサヲと力を合わせて、私たちらしい戦い方で勝ちにいこうと思っています」と2冠獲りを視野に入れた。

中島翔子が坂崎ユカを退けプリプリ王座V3。7・9大田区で辰巳リカが挑戦へ【CFF】

2022.06.13 Vol.Web Original

 CyberFightが6月12日、さいたまスーパーアリーナで傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(以下CFF)を開催。セミファイナルで行われたプリンセス・オブ・プリンセス選手権は、王者の中島翔子が坂崎ユカの挑戦を退け、3度目の防衛に成功。7月9日、東京・大田区総合体育館でのビッグマッチで、挑戦者決定戦を勝ち上がった元王者・辰巳リカの挑戦を受けることが決まった。

 序盤グラウンドでの攻防から、中島がトペ・スイシーダを決めれば、坂崎はトペ・コンヒーロを見舞うなど両者の意地が爆発。10分過ぎ、中島がノーザンを繰り出すと、坂崎はブレーンバスター。エルボーの打ち合いから、中島が619を決めようとすると、回避した坂崎が逆に619。その後、激しいエルボー合戦から、中島が今度は619に成功。坂崎はマジカルメリーゴーランドから必殺の魔法少女にわとり野郎を狙うも、中島が阻止。チャンスと見た中島はDDT、ダイビング・セントーンとたたみかけて3カウントを奪った。

プリプリ&プリンセスタッグのダブル前哨戦は坂崎が制す。「心配な要素は一個もない」【東京女子プロレス】

2022.06.05 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが6月4日、静岡・浜松市えんてつホールで『TJPW CITY CIRCUIT~浜松公演~』を開催した。サイバーファイトフェス(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)でのプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合(王者・中島翔子vs挑戦者・坂崎ユカ)、19日の後楽園ホールでのプリンセスタッグ選手権試合(王者組・坂崎&瑞希vs挑戦者組・中島&ハイパーミサヲ)のダブル前哨戦で両軍が火花を散らした。

 この日、坂崎は瑞希、遠藤有栖と組み、中島、ミサヲ、宮本もか組と対戦。アメリカ遠征から1カ月ぶりに帰国した坂崎に、ミサヲがプレゼントを贈呈すると見せかけて、スプレー噴射で奇襲をかけて開戦。試合中盤に瑞希がミサヲにフェースロックを極めれば、ミサヲがチキンウイング・フェースロックで切り返し、中島と坂崎が対峙すると場内に緊張が走る。

プリプリ王者・中島翔子が米国帰りの坂崎ユカに勝利誓う。「勝って、強い挑戦者を超えて見せたい」【CFF】

2022.06.03 Vol.Web Original

 CyberFightが6月2日、都内のホテルで傘下4団体(DDTプロレス、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(6月12日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け記者会見を開き、セミファイナルで挑戦者の坂崎ユカを迎え撃つプリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子が勝利を口にした。

 米AEW遠征から帰国したばかりの坂崎は「私たちの背中を見て育ってきた妹(後輩)たちが、私たちの試合を見てあこがれるような戦いをして。さらに、応援してくれるお客さんが誇れるような戦いを、私たちが、この中島vs坂崎でぶつけて。本気の試合をここでやりたいと思います」と話した。

 中島は「坂崎ユカ、世界で活躍する東京女子のなかでも最高の選手の一人です。先月は一人で米国遠征で大活躍してましたし、新しい経験をいっぱい積んでレベルアップしてる。最強の挑戦者と、チャンピオンとしてタイトルマッチができるのはすごくうれしい。私が今まで追い続けてきた背中でもあるので。これに勝って、強い挑戦者を超えて見せたいと思います。CFF、お祭りといえば、花火ですけど。この中島翔子が一番大きい花火を打ち上げるつもりで挑みたいと思います」と語った。

享楽共鳴が6・19後楽園でマジラビの持つプリンセスタッグ王座に挑戦。プリプリ王者・中島翔子は団体史上初の2冠王宣言【東京女子プロレス】

2022.05.15 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが5月15日、東京・両国KFCホールで「TJPW SPRING TOUR ’22」を開催。中島翔子とハイパーミサヲの享楽共鳴が6月19日の東京・後楽園ホールで、マジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑むことが決まった。

 享楽共鳴は5月3日、後楽園でのプリンセス・オブ・プリンセス王座をかけたパートナー対決を経て、この日、約3カ月ぶりにタッグを結成し、瑞希、遠藤有栖組と対戦した。

 試合前のマイクでミサヲは“新生”享楽共鳴としてやっていくことを宣言し「正々堂々戦おう」と握手を求めるも、中島共々、相手に蹴りを入れて奇襲でスタート。開始早々、ミサヲが2人にスプレーを噴射するなど“らしい”戦いで相手チームを幻惑し、ブランクを感じさせぬコンビネーションを披露。負けじと瑞希がフェースロックで中島を絞め上げ、遠藤も中島に磐梯山を決めるなど応戦。中島が遠藤に619を決めてカバーするも、瑞希がフットスタンプでカット。中島が瑞希を排除すると、ミサヲがハイパミ・リターンズを遠藤にズバリと決めて3カウントを奪取した。

プリプリ王者・中島翔子が坂崎ユカと防衛戦「東京女子で強い選手のイメージは坂崎、山下実優。そのイメージを覆したい」【サイバーファイトフェス】

2022.05.11 Vol.Web Original

 CyberFightが5月10日、都内のホテルで記者会見を開き、傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(以下、CFF=6月12日、さいたまスーパーアリーナ)の全対戦カードを発表。プリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子はセミファイナルで坂崎ユカの挑戦を受け、V3戦を行うことが決まった。

 中島は「東京女子、強い選手のイメージは坂崎ユカ、山下実優だと思います。ですが、私がチャンピオンとして勝つことで、そのイメージを覆したい。坂崎は米国でも活躍する東京女子の最高の選手の一人です。私も今はチャンピオンとしてここにいます。私の今までのキャリアのなかで最高の試合になるはずなので、そんな試合をこんな大きな会場でたくさんの方に見ていただけるのはすごくうれしく思います。今後の東京女子につながる試合にしたいと思っています。坂崎、現在進行形で米国で一人で頑張ってる最中です。いろんな経験をして、さらに強くなってる最中だと思ってます。なので、私も今まで培ってきたものをさらに高めて、お互いに最高の状態で臨めればいいなと思っています」と意気込みを語った。

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