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日本史最大のミステリー“本能寺の変”の真実!? 『本能寺ホテル』

2017.01.11 Vol.682

 新春にイチオシ、笑いありアクションあり、ダイナミックで予測不可能な歴史エンターテインメント! 今なお多くの謎に包まれ、日本史上最大級のミステリーとなっている本能寺の変を、『HERO』シリーズの鈴木雅之監督が独自の解釈で描き出す。天下統一を目前に、なぜ織田信長は明智光秀に謀反を起こされたのか。信長は本当に本能寺で死んだのか。なぜ羽柴秀吉はあんなに素早く舞い戻り光秀を討つことができたのか。もし事前にその運命を信長に伝えようとした現代人がいたとしたら…? 時空を超えた発想で“本能寺の変”の真相に迫る!?

 現代から迷い込んだヒロイン・繭子役に綾瀬はるか。数々の賞を受賞した『海街dialy』での等身大の女性役から『高台家の人々』などのコメディエンヌぶりまでを表現する綾瀬が、本作でも魅力を発揮。繭子が出会う織田信長役には、こちらも社会からコメディーまで多彩な作品で存在感を放つ堤真一。本作では自身初となる信長役に挑む。『プリンセス トヨトミ』を大ヒットに導いた2人の再共演も、期待値を上げる。信長に仕える小姓・森蘭丸役に個性派俳優・濱田岳。他、平山浩之、田口浩正、髙嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫ら実力派が集結。
 炎に包まれる本能寺や、合戦のシーンなど大迫力のスペクタクルシーンも満載。これまでの常識やイメージを覆す、斬新な描写と謎解きに、思わず引き込まれてしまう一本。

『リスクの神様』 現場はリスクなし? ゲーム流行

2015.08.21 Vol.649

 ドラマ『リスクの神様』(フジテレビ系、水曜午後10時〜)に出演中の堤真一と戸田恵梨香が17日、都内でファンミーティングを開いた。イベントでは視聴者から寄せられたさまざまな質問に返答。そのなかで、リスクに対峙するシリアスなドラマであるものの、現場は和やかなムードに包まれていることが分かった。

 2人のトークから出演者のあいだでゲームが流行していることが判明。パソコンの『マインスイーパー』というパズルゲームでみんなが夢中になっているという。

「危機管理の部屋のパソコンで志賀(廣太郎)さんがやっていて、みんなやるようになった」と堤。戸田も「志賀さんがやっているのをみて初めて知ったんですが、200回ぐらいやって4回ぐらいしか成功していない」とコメントした。

 他質問には「共演者のなかで敵に回したくない人は?」というものも。堤は「戸田恵梨香」の答え。戸田は「役という上では(堤演じる)西行寺さんですが……個人で見ると古田さん。対面するシーンで棒立ちでトーテムポールにしか見えなくて(笑)」。堤も「(古田はドラマの中で)笑いを取りに行っていないので、(出演者たちを)笑かす!」と、同意していた。

『リスクの神様』の堤&戸田、「敵にしたくないのは古田新太」

2015.08.17 Vol.648
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 ドラマ『リスクの神様』(フジテレビ系、水曜午後10時~)に出演中の堤真一と戸田恵梨香が17日、都内でファンミーティングを開いた。

 あいさつに立った2人には視聴者からさまざまな質問が寄せられた。「共演者のなかで敵に回したくない人は?」という質問に、堤は「戸田恵梨香」。戸田は「役という上では(堤演じる)西行寺さんですが......個人で見ると古田新太さん。対面するシーンがあったのですが、棒立ちで。トーテムポールにしか見えなかった(笑)」と続いた。堤も「(古田は対面シーンで)物に触らないでいこうと思ったらしくて...(ドラマのなかで)笑いを取りに行っていないので、(キャストを)笑かす!」と、同意していた。

 危機管理の神とされる西行寺らがさまざまなリスクを対処していくドラマ。これまで、商品の不良、食品への異物混入、スキャンダルの隠ぺい、海外駐在員の誘拐など、さまざまなリスクを扱ってきた。印象的なエピソードを聞かれ、2人はともに第5話で扱った誘拐を挙げた。堤は「英語のセリフが問題だった」と笑わせた。戸田は、第3話で扱ったスキャンダルも印象に残っているといい、「......ちょっとゾッとしました」とコメントした。

 19日放送の第6話は、新薬の特許に関連する機密情報漏えいがテーマ。

堤真一&福田監督 映画試写会で、さしこの撮影秘話を暴露!

2013.06.11 Vol.593

20130611a.jpg 映画『俺はまだ本気出してないだけ』の公開直前プレミア試写会が10日、都内にて行われ、主演の堤真一と、共演の橋本愛、山田孝之、蛭子能収、福田雄一監督、原作者の青野春秋氏が登壇した。


 同作は堤演じる42歳でバツイチ・子持ち・失業中の中年男が、突然漫画家を目指す騒動を描くコメディーで、『コドモ警察』『HK/変態仮面』などの話題作で注目を集める福田監督の最新作。原作の主人公からはルックスやイメージの程遠い堤が、かつてない"ダメっぷり"を披露することも話題となっている。


 堤は「原作ファンには申し訳ないんですが、青野先生が、原作と似たキャスティングでの映画化を断り続けていて、僕でということでOKを出されたんです。だから僕ではなく、先生のせいなんです」と、謝罪モードであいさつし、会場の笑いをさそった。


 また本作には、先日行われた『AKB48 32ndシングル選抜総選挙』で1位を獲得した指原莉乃が編集者役で出演。実は指原のシーンが撮影されたのは、昨年の恋愛報道のわずか3日後だったという。福田監督は「プロデューサーから『指原さんがAKBをクビになりました』ってメールがありまして(笑)。でも本人が芸能界に残るならやってほしい、と伝えたんです」と明かし、それからおよそ1年後、映画公開直前のセンター獲得という大復活に「いいタイミングですね(笑)」とニッコリ。撮影当日は「多分、本人も寝てなかったんだと思うんですけど、顔がパンパンにはれていて"いつも以上にブスだな~"と思いました。堤さんも"本当にアイドル!?"って(笑)」と振り返ると、堤も「事務所の人かと思いました(笑)」。さらに「現場で彼女に、堤さんとのシーンがあるけど大丈夫かと聞いたら『頑張ります!...で、堤さんって誰ですか?』って言ったんですよ(笑)」と、指原の"大物ぶり"を暴露し、会場を爆笑させた。


 本作は7月18日よりカナダ・モントリオールで行われる『ファンタジア国際映画祭』でも上映予定。6月15日から新宿ピカデリー他にて全国公開。

 

 

『SP 革命篇』SPシリーズが衝撃の最終章!

2011.03.07 Vol.500

 昨年公開され大ヒットを記録した『野望篇』に続く、待望の『革命篇』が公開。テレビシリーズ、ドラマスペシャル、そして映画で展開してきた“SPプロジェクト”がついにファイナルを迎え。先週末には、本作と同時並行で撮影が行われたドラマ「革命前日」が放送され、盛り上がりは最高潮。

 テレビシリーズ時代から描かれてきたあらゆる伏線が1つにつながり、秘められ続けた謎が次々と明らかにされていく。岡田准一演じる主人公・井上薫と、堤真一演じる尾形総一郎、2人の対決はどんな決着を迎えるのか。そしてラストに待つ驚がくの真相とは。

 怒涛のクライマックスへ向けて急加速するストーリーと、頂点を極めたスタイリッシュアクションが観客の心をわしづかみ。終幕にふさわしいエンターテインメント超大作だ。

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