9・14新宿FACEで念願の対戦実現も…
博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「P.P.P.TOKYO」が8月16日、東京・新宿歌舞伎町のSOD LANDで会見を開き、SODとのコラボ興行第3弾「SOD×P.P.P.TOKYO『The New Beginning of Party~狂演~』」(9月14日、東京・新宿FACE)の対戦カードを発表した。
今大会でデビューから丸1年を迎えるちゃんよたが対戦相手の夏すみれに顔面パイまみれにされるという悲劇に見舞われた。
7月に行われた会見ではちゃんよたがプロレスラーを目指すきっかけとなった憧れのレスラー、夏と対戦することが発表されていたのだが、この日、改めてそのカードが「ちゃんよた、バンビ組vs夏すみれ、真琴組」のタッグマッチとなることが発表された。
夏は初期のP.P.P.TOKYOに参戦していたのだが、ケガのため2020年10月から欠場。今年8月の『NOMADS’ vol.2』で復帰を果たしたばかり。
会見にはちゃんよたと夏の2人が登壇。ちゃんよたが「9月14日で私はデビューして1年になるんですが、この1年間、強い選手とたくさん戦ってきた。前回の会見の時に“P.P.P.TOKYOの女子レスラーの座を返してもらう”という話をしていたと思うが、簡単に返してもらえるとは思わないでほしい。憧れていた選手ではあるがリングに上がったら死ぬ気で当たっていくしかないと思っている」と夏との対戦にかける思いを口にした。