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フジロックが出演アーティスト追加、ステージ割も発表! 

2019.05.31 Vol.Web Original



 フジロックフェスティバルが31日、出演アーティストを追加し、ステージ割も発表した。

 今回追加発表されたのは、フジロックになじみのあるミュージシャンたちで構成されたROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA。毎年、最も大きなGREEN STAGEに登場し、ステージ上にはミュージシャンらでいっぱいになり、グルーヴ感あふれるぜいたくなライブセットを繰り広げる。フジロックには欠かせない出演アーティストだ。今年のゲストは、加山雄三、仲井戸”CHABO”麗市、リアム・オ・メンリィ(ホットハウス・フラワーズ)、オカモトショウ(OKAMOTO”S)、そしてGLIM SPANKY(松尾 レミ・亀本 寛貴)。出演は初日26日。

 海外勢では、オーストラリアのフューチャー・ソウル・バンド、HIATUS KAIYOTE(ハイエイタス・カイヨーテ)が最終日28日のGREEN STAGEに登場。タイ東北部イサーン地方やラオスの伝統音楽であるモーラムにクラブジャズやソウル、レゲエなどを取り入れたモダン・モーラムバンドのTHE PARADISE BANGKOK MOLAM INTERNATIONAL BAND(ザ・パラダイス・バンコク・モーラム・インターナショナルバンド)も最終日FIELD OF HEAVENに登場する。

 今回の発表では、Gypsy Avalon、CRYSTAL PALACE TENT/PALACE ARENA、苗場食堂、木道亭、PYRAMID GARDEN、Cafe de Parisなど、フジロックらしさが色濃く出るステージのラインアップが明らかになり、128組が追加された。

 当日のタイムテーブルが発表になるまで、どんな流れでフェスを楽しむのか妄想が膨らむ。

 フジロックフェスティバルは、7月26~28日まで、新潟・苗場スキー場で行われる。 出演アーティストは今後も追加される。お得にチケットが購入できる2次先行販売は今日31日まで。6月1日から一般発売になる。

WANIMA、EXITにパリピのノリ学ぶ! 9日放送のANN

2019.05.27 Vol.Web Original



 人気ロックバンドのWANIMAがパーソナリティを務めるラジオ番組『WANIMAのオールナイトニッポン~にちようび~』(ニッポン放送、深夜1時30分~3時)の6月9日の放送に、チャラ男芸人としてブレーク中のEXITの出演が決定した。

 番組では、EXITの2人から「パリピのノリ」を学ぶ企画を実施する予定。WANIMAは7月15日に「WANIMA Good Job!! Release Party”カオス!!ギネス!?日本初!!”」と題して、 世界で最もずぶ濡 れになる音楽フェスとされる「S2O」の日本版「S2O JAPAN SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」で、単独アーティストとしては世界初となるコラボレーションライブを開催する。その前に、EXITからライブを盛り上げるための方法を伝授してもらおうというものだ。
 
 番組では現在、WANIMAとEXITへの質問メールを募集している。

フジロックが出演アーティスト第3弾! 気になるアジア勢が追加に

2019.04.05 Vol.Web Original

 夏フェスのフジロックフェスティバルが5日、出演アーティストを追加発表した。

 発表された面々のなかでも気になるのが、台湾出身のバンド、SUNSET ROLLERCOASTER( 落日飛車、サンセット・ローラーコースター)。本国はもちろん、欧米や日本でも活躍している彼らは、アーバンでメロウなサウンドで、アジアンオリエンティッドロック(AOR)と称され、近年注目を集めている。

 韓国のロックバンド、HYUKOH(ヒョゴ)もまた目が離せないアクトのひとつだ。

 今回の発表では、TAKKYU ISHINOら18組が新たに追加された。

 フジロックフェスティバルは、7月26~28日まで、新潟・苗場スキー場で行われる。

フジロック、アジカン、エルレらラインアップ第2弾! 出演日程も発表

2019.03.08 Vol.Web Original

 人気夏フェスのフジロックフェスティバルが8日、ASIAN KUNG-FU GENERATION、ELLEGARDEN、Superflyら28組の出演アーティストを発表、また既に出演があったアーティストを含め、出演日程も明らかになった。

 初日のヘッドライナーは、クラブとライブハウスをつなぐサウンドで支持を集め続けるTHE CHEMICAL BROTHERS。ELLEGARDENを筆頭に、スガシカオ、ORIGINAL LOVEら今回発表になったアーティストも加わる。

フジロック、THE CHEMICAL BROTHERS、THE CURE、SIAら出演アーティスト34組をドーンと発表!

2019.02.08 Vol.Web Original

 人気夏フェスのフジロックフェスティバルが8日、出演アーティスト第1弾として、THE CHEMICAL BROTHERS、THE CURE、SIAら34組を一挙に発表した。

フジロック、大人気の「期間限定早い割引チケット」受付開始! かなりお得

2019.01.19 Vol.Web Original



 FUJI ROCK FESTIVAL(フジロックフェスティバル以下、フジロック)恒例の「期間限定早い期割引チケット」の受付がきょうスタートした。

 申し込みできるのは、3日通し券で、3万6000円。1人1回で重複申し込みは無効となる。最大入場券2枚、駐車券1枚、キャンプサイト券2枚を申し込みが可能。駐車券、キャンプサイト券のみの受付・購入はできない。

 インターネット受付は27日23時まで「e+」で受け付ける。抽選制。また、2月2日には「岩盤」での店頭受付もある。こちらは先着順で、当日の午前6時から整理券を配布する。整理券配布時には「岩盤」の会員証が必要になる。

【ラブシャ2018レポート】7万5000人が熱狂するフェスに初めて行ってみた!

2018.09.04 Vol.Web Original

「ラブシャ」と呼ばれ親しまれる、音楽チャンネルのスペースシャワーTVが主催するフェス「Sweet Love Shower 2018」が山梨・山中湖交流プラザ きららで3日間にわたって行われ、9月2日で無事閉幕した。その最終日に、美容系インフルエンサー小林令奈(@rena___tokyo)とネットで話題のメンズファッションWEBマガジン「MTRL」のモデル冨田幸大(@yukihilo1126)、本サイトのライターが揃って初のラブシャ参戦。20代サブカルライターから見たラブシャの魅力をレポートする。

【夏フェス】どのフェス行くかもう決めた?(3)トリプルファイヤー吉田に聞く「夏」と「夏フェス」

2018.08.27 Vol.Web Original

 2018年の夏も、まもなく終わり。とはいえ、まだまだ暑いし、夏フェスも終わるどころか、まだまだこれから続々開催される予定だ。「今年の夏、何もしなかったな……」というあなたに送るTOKYO HEADLINE WEBの夏フェス特集です!

【オススメMUSIC 5選】夏フェス予習&復習ディスク その2

2018.08.16 Vol.709

「大不正解」back number

 まもなく開催される夏フェス「SUMMER SONIC 2018」のステージで改めてその存在感を示すことになることであろうロックバンド、back number(バックナンバー)が最新シングルをリリース。表題曲はバンドのディスコグラフィーのなかで最も熱量がある、アップなロックナンバー。映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の主題歌として書き下ろしたもので、先日スタートした初のドームツアーで初披露。オーディエンスは大盛り上がりだった。カップリング曲ではバンドの特徴のメロディックな面も聞ける。サマソニには東京ドームでのライブを終えてすぐの出演となる。

[J-POP SINGLE]ユニーバーサルシグマ 8月22日(水)発売 初回限定盤(CD+DVD)1800円、通常盤1000円(ともに税別)

でんぱ組.Incが写真修復作業「ボランティアって楽しい!」【RockCorps 】

2018.08.13 Vol.Web Original



 注目のユニット、でんぱ組.Incの相沢梨紗と成瀬瑛美が12日、都内で写真修復のボランティア活動にサプライズ参加した。音楽を通じてボランティア活動への参加を呼び掛ける社会貢献プロジェクト「RockCorps supported by JT 2018」の活動に参加したもの。

 相沢が「よくチェキ会を開催するのですが、それはファンとの世界で一枚の思い出の写真っです。今回作業する写真も思い出がつまったものだと思うので、一生懸命頑張ります!」とあいさつ。福島県出身の成瀬も「(作業するのが)南相馬市の写真ということなので、なじみのあるエリアです。みなさんと一緒に気合を入れて作業します」と作業に着手。作業中は「ボランティアって楽しい! 誰かのために何かできるっていいね、ヒーローみたい!」という言葉も飛び出した。

 ボランティア作業には、RockCorpsのスティーブ・グリーンCEOも参加した。

ケンドリック・ラマーが苗場で圧巻ライブ
2018年の夏フェス、フジロックで、ロックインジャパンで、恵比寿で伝説続々!!

2018.08.12 Vol.709

ケンドリック・ラマーが苗場で圧巻ライブ!

 夏の風物詩として定着した夏フェス、夏の野外音楽フェスティバルのシーズンがピークを迎えている。毎週末、もしかしたら毎日、日本のどこかでフェスティバルが開催されている。

 8月も終わりが見えてきて、そろそろシーズンも折り返し。前半戦のハイライトといえば、やはり日本を代表する夏フェス「FUJI ROCK FESTIVAL」(以下、フジロック)だろう。ノーベル文学賞を受賞した米シンガーソングライターのボブ・ディランが受賞してから初めて日本で行ったライブとして多くのメディアが報道した。

 ただ、2018年のフジロックで伝説を作ったアーティストは、ディランの他にもたくさんいる。その筆頭が米HIPHOPアーティストのケンドリック・ラマーだ。彼は今年、アメリカでもっとも権威のある賞のひとつ、ピューリッツアー賞を音楽部門で受賞した。この賞をHIP HOPのアーティストが受賞したのは初めてのこと。

 フジロックには2回目の出演。2013年には2番目に大きいホワイトステージで、今年は2日目のヘッドライナーとして、フジロックで最も大きいグリーンステージで、満員のオーディエンスの視線を浴びてパフォーマンスした。スピーカーを揺らすほどの強い風、そして豪雨の中で、マイクを手にビシッとステージに立つケンドリックの姿は神々しかった。バンドの生演奏と、ダンサーのアーティスティックなダンス、そしてケンドリックのラップ。映像による演出もあったが、限りなくシンプルな構成のステージは深く記憶に刻み付けられるものだった。

 今週末にはもう一つの大きなフェスティバル「SUMMER SONIC」が開催される。そのあともまだ多くのフェスが控えている。新たな伝説も生まれることだろう。

 猛暑で最高気温の記録が毎日塗り替えられ、台風は続々とやってきて中には予想だにしない進路で動いたり、あきれるしかない事件が起こったり。どうやら2018年の夏そのものが、記憶にも記録にも残る夏になるのは間違いなさそうだ。どうせならポジティブなものをかみしめたい。夏フェスの会場ならば、ポジティブな記憶に間違いなく遭遇できるはずだ。

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