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大仁田厚が杉浦軍撃破も電流爆破での決着戦が浮上。27日の路上電流爆破デスマッチへのクロちゃん出場も要求【爆破甲子園】

2020.08.26 Vol.Web Original

 爆破甲子園実行委員会「STREET FIGHT CLUB」(8月25日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで“邪道”大仁田厚が昨年8月26日の「TAKAYAMANIA」以来、1年ぶりに“聖地”後楽園ホールに凱旋した。大仁田は宮本裕向、ロッキー川村と異色トリオを結成し、杉浦軍の杉浦貴、NOSAWA論外、カズ・ハヤシ組とストリートファイト・スクランブルバンクハウス6人タッグデスマッチで対戦し、勝利を収めたものの、試合後には、電流爆破デスマッチでの両軍の決着戦が急浮上。

 また27日にとしまえんで行われる路上電流爆破デスマッチへのクロちゃん(安田大サーカス)の出場も改めてアピールした。

“刺客”メカパンディータ初陣飾れず。大仁田「焙煎所で一から叩き直す」【爆破甲子園】

2020.08.26 Vol.Web Original

コーヒー農園の作業用ロボットを戦闘用に改造

 大仁田厚がラオスのコーヒー農園で豆の選別をしていた作業用ロボットを戦闘用に改造したメカパンディータが爆破甲子園実行委員会「STREET FIGHT CLUB」(8月25日、東京・後楽園ホール)で勝俣瞬馬を相手にデビュー戦を行ったものの白星で飾れなかった。

 メカパンディータは大仁田が控室でリモート操作して動くロボットなのだが、序盤は機械とあって、硬さが取れず。しかし、5分過ぎ、機械の調子が上がってきたのか、突如動きがよくなり、ドロップキック、プランチャー、ダイビング・ボディープレスを繰り出すも、カウントは2。勝俣も延髄斬り、トラースキックで逆襲を図るも、そこからメカパンディータの怒涛の反撃が始まった。その場飛びムーサルトプレス、みちのくドライバーⅡ、そしてファイアーバードスプラッシュを狙うも、これは自爆。

大仁田厚が投入予告のメカパンディータが勝俣瞬馬を襲撃。8・25後楽園へ遺恨深まる【DDT】

2020.08.24 Vol.Web Original

ラオスのコーヒー農園の作業用ロボットを戦闘用に改造

 爆破甲子園実行委員会主催の「STREET FIGHT CLUB」(8月25日、東京・後楽園ホール)に大仁田厚が投入を予告していたメカパンディータが8月23日に東京・後楽園ホールで行われたDDTプロレスリングの「KING OF DDT 2020 FINAL!!」に突如姿を現した。

 メカパンディータは大仁田がラオスのコーヒー農園で豆の選別をしていた作業用ロボットを戦闘用に改造したもの。メカパンディータの対戦相手に名乗りを挙げた勝俣がこの日のオープニング前に登場し、「とにかく25日、破壊してボクがラオスに送り返す」と意気込んだのだが、そこにメカパンディータが現れた。

 勝俣はチョップを繰り出すも“鋼鉄ボディー”のため効かず。メカパンディータはドロップキック、その場飛びムーンサルトを見舞う軽快な動きで勝俣をKOして、予想以上の性能の良さをアピール。さらに勝俣の口にコーヒーの粉を無理やり突っ込み去って行った。ダウンした勝俣は「覚えとけ!」というのが精いっぱいだった。

大仁田怒った!爆破実験立会人のクロちゃんに「お前も試合に出ろ」【DDT】

2020.08.21 Vol.Web Original

爆破ロケットで爆破実験敢行

 DDTプロレスリングが8月21日、千葉・浦安マリーナで「DDT LIVE!~さよならとしまえん~大仁田厚負けたら即引退SP路上電流爆破」(8月27日、東京・としまえん)で行われる路上電流爆破デスマッチの爆破実験と記者会見を行った。

 実験には出場する青木真也、宇野薫、高木三四郎に大仁田厚が佐賀からリモートで、そして安田大サーカスのクロちゃんが特別立会人として参加した。

 8月13日にとしまえんで行われたカード発表会見では途中からゲリラ豪雨に見舞われたが、この日は絶好の爆破日和。

 会見ではまず高木社長から「今回は大仁田選手が引退をかけるという特別試合。大仁田選手のたっての希望で爆破バットだけでなく、爆破ロケットも使用したい」と発表。ワイヤを伝ったロケットが飛んでくるという危険極まりないものとなった。

青木真也が猛暑もコロナも吹っ飛ばす!中2週で路上電流爆破デスマッチとMMAを敢行

2020.08.17 Vol.Web Original

9・10「Road to ONE 3rd」の開催発表

 アジア最大級の格闘技団体「One Championship」の日本国内で開催される独自の大会「Road to ONE」の第3回大会となる「Road to ONE 3rd : TOKYO FIGHT NIGHT」が9月10日に東京・渋谷の渋谷O-EASTで開催されることが8月17日、発表された。

 この日、都内で行われた会見では第1弾カードとしてライト級のワンマッチ「青木真也(Evolve MMA)vs 江藤公洋(和術慧舟會HEARTS)」とストロー級のワンマッチ「猿田洋祐(和術慧舟會HEARTS)vs 内藤のび太(パラエストラ松戸)」の2試合が発表された。

 青木は先週行われた会見で8月27日に東京・練馬区のゆうえんち「としまえん」で行われるDDTの「DDT LIVE!~さよならとしまえん~大仁田厚負けたら即引退SP」で路上電流爆破デスマッチに出場することが発表されており、中2週間で電流爆破マッチ→MMAという圧倒的な振り幅の2試合を戦うこととなった。

 この日の会見で青木は「試合をすることも正解でしょうし、試合をしないことも正解だと思う。個々に正解があるからこそ戦争なんだろうし、いま非常に荒れた状態なんじゃないかなと思います。そんな中で、この大会をやってもらえるABEMA、北野雄司に感謝したいという気持ちはある。言いたいことはいっぱいありますが、よかたばっかりのこの世の中で自分が納得するものを作りたい、自分が信じたものを作りたいという強い気持ちでやっているので、人の感情を揺さぶるいい表現ができればと思っている」などと今回の江藤戦について話した。

大仁田厚が3年ぶり8度目の引退かけ青木真也、宇野薫と路上電流爆破マッチ【DDT】

2020.08.14 Vol.Web Original

8月で閉園のとしまえんのさよならイベントとして開催

 DDTプロレスリングが8月13日、東京・練馬の遊園地「としまえん」で会見を行い、「DDT LIVE!〜さよならとしまえん〜大仁田厚負けたら即引退SP」を8月27日に同所で開催することを発表した。

 大仁田が敗れれば3年ぶり8度目の引退となる。

 としまえんは今年6月、8月いっぱいでの閉園を発表。今回の試合は公式さよならイベントの一環として行われる。DDTはかつてとしまえんで路上プロレスを開催したことがある。

 この日の会見にはDDTの高木三四郎社長とEXTREAM級王者の青木真也、そして大仁田厚が佐賀からリモートで参加した。

 発表されたカードは路上電流爆破デスマッチの「大仁田厚&高木三四郎&クリス・ブルックス vs 青木真也&宇野薫&竹下幸之介」。

大仁田厚が渋谷のど真ん中で電流爆破マッチ敢行【DDT】

2020.06.20 Vol.Web Original

DDTがABEMAの制作拠点で路上バトルを展開。生配信が15万9300視聴

 DDTプロレスリング「DDT路上プロレス Money in the bag~闘争中~」(6月19日、東京・シャトーアメーバスタジオ、15万9300視聴)で“邪道”大仁田厚(フリー)が東京・渋谷区内のど真ん中の路上で、まさかの電流爆破戦を繰り広げた。

 同大会では、チーム男色、チームDISASTERBOX、チームALL OUTの3軍が参加した「Money in the bag」が開催された。その試合形式は各軍がトリオを編成し、同スタジオのどこかに隠された賞金入りのバッグを争奪するというもの。それを阻むべく、同スタジオ全フロアに強力なハンターが用意され、3軍はそれぞれハンター軍と闘いを繰り広げた。

大仁田厚が緊急事態宣言後にセクキャバ遊びの高井議員に「除籍なんて甘い。国会議員をやめろ!」

2020.04.16 Vol.Web Original

立憲民主党は15日に高井氏を除籍処分に

 元参院議員でプロレスラーの大仁田厚(62)が4月15日、同日に立憲民主党から除籍処分となった高井崇志衆院議員(50)に対して“辞職勧告”した。

 高井氏については14日に複数のメディアが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されている最中の9日に、新宿・歌舞伎町に繰り出し「セクシーキャバクラ」と呼ばれる風俗店で遊興した、と報じていた。記事を認めた高井氏は15日には「軽率だった」として、離党届けを提出。同党では持ち回り常任幹事会で、同議員を除籍処分とした。

 この一連の出来事について大仁田は「オレだって国会議員時代に遊びたいと思ったことも少しはあるけど、行かなかった。国民の税金から給料もらってるんだよ。平時ならまだしも、緊急事態宣言が出されている、こんな時期にセクシーキャバクラに行くようなヤツは言語道断だし、国会議員失格。除籍なんて甘い、甘い! 早く辞表を書いて議員を辞職しろ!」と高井氏へ議員辞職を迫った。

 高井氏はコロナ対策において2月28日の総務委員会で安倍晋三首相の会食の多さを指摘し「自粛すべき」といった主旨の発言をしており、完全にブーメラン状態になっている。

大仁田厚が“平成のテロリスト”村上和成と一触即発【3・28爆破甲子園】

2020.03.12 Vol.Web Original

「コロナウイルスを吹っ飛ばすくらいの熱い試合をやりたい」

 爆破甲子園実行委員会が3月11日、埼玉・さいたま市のさいたまスーパーアリーナ内で記者会見を開催。プロレスの電流爆破マッチの始祖である大仁田厚が出場する「電流爆破生誕30周年記念ツアー~爆破甲子園2020 in 富山~」(3月28日、富山・南砺市福野B&G海洋センター)で行われる「電流爆破トーナメント」の出場チームと組み合わせを発表した。

 同トーナメントは1回戦では電流爆破バットが1本、決勝では2本使用されるうえ破壊力が1回戦の倍となるルールで行われる。

 大仁田はクリス・ブルックスと組み、1回戦で今成夢人、翔太組のガンバレ☆プロレスチームと対戦する。

 大仁田は「新型コロナウイルスが大流行していて、プロレス界も中止、延期の団体がありますけど、富山大会は大家(健)の地元であり、大家のお父さんが一生懸命頭を下げてチケットを売ってる現状があって、中止になると大家の家がなくなる可能性だってあるわけですから。大家の実家がいつまでも富山でがんばれるように、本人が今回どんなことがあっても富山で電流爆破を実現したいというものですから開催することになりました。僕ら全力でコロナウイルスを吹っ飛ばすくらいの気持ちで、熱い試合をやりたいと思います」とコメントした。

 地元での凱旋試合となる大家は、松本都と組み、1回戦で“大鵬三世”納谷幸男、X組と激突する。大家は「地元に錦を飾るではないですけど、42年間生きてきて、初めて電流爆破に地元で挑戦するというのは、世界、宇宙を見ても初めてじゃないかと思うんです。親父はすごいがんばって応援してくれています。親父はオレに“夢を見せてくれて、ありがとう”と。子どもがプロレスラーになることが、親にとっての夢だと言ってくれたんです。そういう親と一緒に家族で夢を見て、地元で電流爆破ができる。その喜びでいっぱいです」と熱弁を振るった。

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