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“坂口征二氏の長男”征夫が大仁田厚にアジアタッグ挑戦表明。秋山準は電流爆破参戦要求を拒否!?【DDT】

2023.07.02 Vol. Web Original

 DDTプロレスが7月1日、神奈川・横浜ラジアントホールで「DDT YOKOHAMA Unlimited SPECIAL」を開催した。伝説のプロレスラーで“荒鷲”の異名をもつ坂口征二氏の長男・坂口征夫が大仁田厚に、かつて父が保持したアジアタッグ王座への挑戦を表明。大仁田は電流爆破デスマッチを条件に受諾した。

 この日、坂口は岡谷英樹とのコンビで、大仁田、小嶋斗偉組とスペシャルハードコアタッグマッチで対戦。序盤、岡谷が大仁田をコーナーに立てられた有刺鉄線ボードにぶつけると、坂口はミドルキックを連打。小嶋はチョップの連打で反撃も、坂口と岡谷はイス攻撃。坂口が大仁田にストンピングを連発すると、大仁田はグリーンミストを噴射。さらに大仁田は坂口に机上パイルドライバーを一閃。岡谷が大仁田にプランチャー、小嶋は坂口にドロップキックを敢行。息を吹き返した坂口は小嶋をイスで殴打。そして坂口は小嶋の手にイスを持たせると、すぐさま神の右ヒザを叩き込んで3カウントを奪った。

大仁田厚が秋山準に9・9大田区での電流爆破参戦を要求「秋山選手の出場を、僕が大田区に出るハードルとして高木社長に課したい」【DDT】

2023.06.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月26日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を行い“邪道”大仁田厚が秋山準に9月9日、東京・大田区総合体育館で実施される電流爆破デスマッチに参戦するよう要求した。

 同団体では25日の東京・後楽園ホール大会にて、9・9大田区でビッグマッチを開催することを発表していたが、この日の会見で大仁田が出場する電流爆破デスマッチを行うことをアナウンスした。

 高木三四郎社長は「大田区総合体育館では8年ぶりの電流爆破。大仁田さんにはDDTに2020年から出ていただくようになって、電流爆破を路上プロレスだったり、鶴見青果市場、名古屋国際会議場などで開催してきました。自分としては東京の大型会場でやってみたい思いが強かった。1993年、晴海の屋内会場(国際見本市会場ドーム館、大仁田vs松永光弘)で行われた衝撃が忘れられません。大型の屋内会場でやるのが目標だった。なかなか会場が見つからなくて難航してたんですけど、大田区総合体育館に足しげく通って許可をいただきまして、晴れて開催することになりました。それくらいの気持ちでいますので、大仁田さんには、しかるべき相手を用意してやりたい」と経緯を説明。

 電流爆破デスマッチが東京23区内の大規模な屋内会場で実施されるのは、2015年5月23日、大田区総合体育館での大仁田&長与千種vsTARU&ダンプ松本戦以来、8年4カ月ぶりとなる。

勝俣瞬馬が岡谷英樹に辛勝しEXTREME王座初V。「大仁田厚と組んでまたやってもいい」と再戦約束【DDT】

2023.05.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月21日、東京・後楽園ホールで「KING OF DDT 2023 FINAL!!」を開催した。DDT EXTREME王者の勝俣瞬馬が新鋭の岡谷英樹に辛勝し、初防衛に成功した。
 
 岡谷はトレードマークの赤髪から金髪に染め直して出陣。ルールは「刺さるデスマッチ」で、通常のハードコアアイテムに加え“刺さる”ものであれば公認凶器として使用可能。さらに、通常の決着に加え相手の耳にピアスを3つ開けた場合も勝利となるルールも付加された。
 
 試合はのっけから場外戦が展開され、勝俣がイス攻撃。リングインすると、岡谷の耳にピアッサーで1つ目の穴を開ける。さらに有刺鉄線ボードの上にボディースラムで投げ捨てる。両者ともに大型ホッチキスを持ち出すと、互いの体に打ち合う。続いて、頭に竹串を刺し合った。岡谷が画びょうを巻くと、勝俣が丸め込み。脱出した岡谷は勝俣の耳にピアスの穴を開ける。岡谷がエプロンと場外フェンスの間に有刺鉄線ボードを設置。エプロンでの攻防の末、岡谷がその有刺鉄線ボードに勝俣を突き飛ばした。大ダメージを受けた勝俣はリングに戻ると、一瞬のすきを突いて首固めで丸め込んで3カウントを奪い、辛うじてベルトを守った。

大仁田厚がアジアタッグ王座V2も腹部大動脈瘤で非常事態「6月11日、全日本・郡山のリングに絶対に戻ってくる」【FMWE】

2023.04.30 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚率いるFMWEが4月29日、“聖地”神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で「FMWEホーム第8戦~THE DAWN~夜明け」を開催。アジアタッグ王者の大仁田、ヨシタツ組が全日本プロレスからの刺客である石川修司、佐藤光留組の挑戦を退け、2度目の防衛に成功。試合後、大仁田は腹部大動脈瘤のため手術を受けることを公表した。

 力道山、ジャイアント馬場さん、アントニオ猪木さんも巻いた“日本最古の王座”アジアタッグ選手権がFMWEのリング、鶴見爆破アリーナで開催されるのは史上初。大仁田と石川の対戦は「ジャイアント馬場没20年追善興行」(2019年2月19日、東京・両国国技館)での大仁田、ケンドー・カシン、鈴木秀樹、保坂秀樹vsグレート小鹿、長井満也、石川、光留戦以来、約4年ぶりとなった。

大仁田厚がDDT軍に爆勝し、ジョーイ・ジャネラに米国での電流爆破戦を要求【DDT】

2023.04.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月16日、新潟・万代島多目的広場大かまで「DRAMATIC EXPLOSION in NIIGATA」を開催した。“邪道”大仁田厚が勝俣瞬馬、小嶋斗偉とのDDO(ドラチック・ドリーム・オーニタ)軍で、ジョーイ・ジャネラ、高木三四郎、正田壮史のDDT軍に爆勝。大仁田はジャネラに米国での電流爆破デスマッチ戦を要求した。

 この日の試合形式は4本の電流爆破バットが用意され、火薬量は通常の3倍とされた。開始早々、大仁田と高木が場外、館外で大乱闘を展開。リングに戻ると、大仁田は正田に毒霧から机上パイルドライバーを一閃。ジャネラが大仁田をイスに座らせて、電流爆破バットで一撃。小嶋が電流爆破バットで正田を殴ると、正田は蹴りで迎撃。続いて、勝俣が小嶋に羽交い絞めにされた高木を電流爆破バットで殴打。ジャネラがコーナーに上ると、大仁田と勝俣がダブルで毒霧を噴射。大仁田は立てかけられていたイスの上にジャネラを投げ飛ばす。チャンスと見た大仁田は最後の電流爆破バットをジャネラにフルスイングし、3カウントを奪った。

高木&ジャネラ&正田がストリートファイトマッチで勝利。大仁田組との電流爆破デスマッチに弾み【DDT】

2023.04.16 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月15日、東京・新宿FACEで「MAX BUMP 2023 TOUR in SHINJUKU」を開催した。高木三四郎&ジョーイ・ジャネラ&正田壮史が「エニウェアフォール・スクランブルバンクハウス・ストリートファイト6人タッグデスマッチ」で、坂口征夫&アントーニオ本多&岡谷英樹に勝利。同16日、新潟・万代島多目的広場大かまでの大仁田厚&勝俣瞬馬&小嶋斗偉との電流爆破バットデスマッチに向け弾みをつけた。

 試合形式は会場内のどこでもフォールが認められ、公認凶器として、ラダー、プラスチックケース、イス、有刺鉄線バットが用意された。高木はエイリアンの着ぐるみもどき姿で登場し、坂口と大乱闘を展開。坂口は戦闘用チャリンコ・ドラマチックドリーム号で高木をひく。本多はメリケンサックを装着し、フィストドロップを狙うも、ジャネラは阻止。正田が坂口と岡谷に場外ダイブを敢行し、完全排除。ジェネラは立てた4脚のイスの上に本多を載せ、そのうえにイス、プラスチックケースを置くと、ラダー上からダイビングフットスタンプを見舞い3カウントを奪った。

史上初の電流爆破邪道ミサイル戦で大仁田組が爆勝し、4・16新潟で高木&ジャネラ&正田と激突へ【DDO】

2023.03.20 Vol.Web Original

 大仁田厚率いるDDO(ドラマティック・ドリーム・オーニタ)が3月19日、“電流爆破の聖地”神奈川・鶴見青果市場で旗揚げ戦を敢行。史上初の電流爆破邪道ミサイルデスマッチで大仁田厚、勝俣瞬馬、小嶋斗偉組がHARASHIMA、高尾蒼馬、平田一喜組に爆勝。大仁田組は4月16日、新潟・万代島多目的広場大かま大会で、高木三四郎、ジョーイ・ジャネラ、正田壮史組と電流爆破でDDT対DDOの全面対抗戦に臨むことが決まった。

 1月7日の鶴見大会で、大仁田組は大仁田の個人事務所「株式会社大仁田屋」が保有する電流爆破の商標権と役職をかけて、高木(社長)、彰人(副社長)、高尾(ドロップキック店長)組と激突。大仁田が高尾から勝利し、DDT乗っ取りを宣言。その要求が通り、この日のDDO旗揚げ戦に至った。

“邪道”大仁田厚がFMWE4・29鶴見で全日本・石川修司と電流爆破で対戦。50周年記念ロードファイナルは来年5月の旧川崎球場を視野に【FMWE】

2023.03.15 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚が3月14日、東京・巣鴨のプロレスショップ「闘道館」で記者会見を開き、4月29日に“電流爆破の聖地”神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で開催する「FMWEホーム第8戦〜THE DAWN〜夜明け」で、石川修司(全日本プロレス)と電流爆破戦で対戦することが決まった。

 会見前日の13日に大仁田は「4月29日に横浜でFMWEの大会があるから、全日本から誰か出てこい。全日本の全選手に対する、FMWEからの参戦要求だ。誰か度胸のあるヤツはいないか? 14日に都内で記者会見するから必ず誰か出てこいよ!」と呼び掛けていた

 これを受けて、会見には全日本の木原文人リングアナが来場し、「10人分くらいある人を用意しました」と言うと、石川が現れた。石川は「全日本としてのプライドはもちろんもってます。デスマッチとかいろんなプロレスをやって、今の自分があるんで。(ジャイアント)馬場さんの追善大会のときに、1回ちょっとだけ触れましたけど、大仁田さんといえば電流爆破でしょ。そこを食らって、もっと自分もデカくなりたいと思ったので。電流爆破も大仁田厚も飲み込みたい」と参戦を表明。

大仁田厚がオールナイト興行で仮面女子、ちぃたん☆と合体して電流爆破で激勝。「朝の5時半まで皆さんありがとうございます!」

2023.01.15 Vol.Web Original

 1月14日深夜にオールナイトで、音楽と映画とプロレスのコラボイベント「LAST FIGHTERS COLOSSEUM 2023~CLUB CITTA初電流爆破デスマッチ+ROCK」(同実行委員会主催)が名門ライブハウスのクラブチッタ川崎で開催され、“邪道”大仁田厚が“最強の地下アイドル”仮面女子、秋葉原観光推進協会の公式マスコットキャラクター・ちぃたん☆と異色の合体を果たし電流爆破デスマッチで激勝した。
 
 同イベントは15日午前0時半にスタートし、大会プロデューサーのBILLY(㏕9)、仮面女子ら7組によるアーティストのライブと、プロレスの試合(6試合)が交互に組まれ、ダブルメインイベント第2試合は未明の午前5時12分にゴングが鳴る前代未聞の事態となった。

大仁田厚が2・4全日本での電流爆破戦でヨシタツによもやの共闘呼び掛け「俺とアジアタッグ取って、それからシングルできるだろ!」

2023.01.13 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚が全日本プロレスの東京・エスフォルタアリーナ八王子大会(2月4日)で行われる電流爆破デスマッチに関して、ヨシタツによもやの共闘を呼び掛けた。

 大仁田は1月3日、同団体の後楽園ホールに乱入し「全日本プロレスさんよ、俺の電流爆破を受ける勇気があるか? 誰か出てこい!」とアピール。これに反応してリングに上がったヨシタツは「全日本のリングに土足で上がってきて、ふざけたこと言ってんじゃねぇ。全日本のリングに電流爆破なんかいらねぇんだよ」と拒絶。すると、大仁田はヨシタツに毒霧を噴射し、DDOでKO。「ヨシタツ、不易流行という言葉知ってるか? 古き伝統を守り、新しいことをやらなきゃ。全日本は俺たちの誇りじゃ!」と投げ掛け、松尾芭蕉が説いた言葉を引用した書面を木原文人リングアナに手渡した。そして、試合後、全日本は八王子大会で大仁田が出場する電流爆破デスマッチを実施することを発表した。

 さらに、1・3後楽園ではケンドー・カシン、NOSAWA論外組が大森隆男、井上雅央組を破り、アジアタッグ王座を奪取。論外が「防衛戦は電流爆破で。大仁田厚としかやらない。その要求が通らないなら、俺は防衛戦しないまま引退する」と発言していた。

 そんななか、ヨシタツが11日の横浜・保土ヶ谷大会で「俺は後楽園で出ていったじゃねぇか。俺しかいないんじゃないか。大仁田とカシン、論外。3人でアジアタッグ? なに勝手なこと言ってんだ。大仁田、俺と電流爆破でシングルだろ!」と要求。

 これを受けて、大仁田は「ヨシタツさんよ、そんなにカリカリすんな。後楽園で出てきたのはオマエだけで認めてるんじゃ。オマエは電流爆破の経験者。ここは俺と共闘して、アジアタッグ取りにいこうじゃないか! オマエが全日本を熱くしないでどうする。アジアタッグ取った後に、いつでも俺とシングルはできるだろ!」とヨシタツにタッグ結成のラブコールを送った。

 果たして、ヨシタツは大仁田のまさかの要望にどう答えるのか?

大仁田厚が電流爆破戦で勝利し、DDT乗っ取りをぶち上げる「3・19鶴見からDDOじゃ!」【DDT】

2023.01.08 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月7日、“爆破の聖地” 神奈川・鶴見青果市場で「新春電流爆破!」を開催。「電流爆破」商標権と役職をかけた「新春空中時限爆弾&電流爆破バットデスマッチ」(大仁田厚、勝俣瞬馬、小嶋斗偉組vs高木三四郎、彰人、高尾蒼馬組)は大仁田組が爆勝。大仁田はDDTがプロデュースするプロレス&スポーツBAR「ドロップキック」の店長に就任する権利を得たが、それには見向きもせずDDT乗っ取りを宣言した。

 この一戦は大仁田組が敗れた場合、大仁田の個人事務所「株式会社大仁田屋」が保有する「電流爆破」の商標権をDDTに譲渡。高木組が敗れた場合、勝利した選手が敗れた選手の役職(高木=社長、彰人=副社長、高尾=店長)に就任するルール。試合形式は開始とともにカウントダウンがスタート。10分が経過すると、リング真上に設置された空中時限爆弾(前回=2020年11月29日=の2倍の爆薬を使用)が爆発し、リングに大量の火花が降り注ぎ、かつ電流爆破バット3本が用意された。

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