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大仁田厚が壬生狼一輝に「お前が武尊選手みたいに上り詰めたら、俺と電流爆破やろう」【K-1】

2022.01.27 Vol.Web Original

 K-1ジャパングループの年間表彰式「K-1 AWARDS 2021」が1月26日、都内で開催され、Krushバンタム級王者の壬生狼一輝(力道場静岡)が「ベスト・オブ・記者会見賞」を獲得し、プレゼンターに大仁田厚が駆け付けた。

 同賞は記者会見を盛り上げた選手に贈られるもの。壬生狼の会見は大仁田の口調を真似たスタイルがすっかり定着。サウスポーの相手の時にはピンクレディーの『サウスポー』のコスプレで現れるなど、あの手この手で会見を盛り上げてきた。昨年5月にはついに大仁田との対面を果たし「邪狼」を名乗ることを許されている。

 大仁田は「おめでとう。俺、遠くからすごく応援しているんだよ。ニュースに壬生狼が出ると“頑張れ、頑張れ”って応援しているんだよ。もし、もしだよ、今、俺がお前にできることといったら、K-1で武尊選手みたいに上り詰めて上り詰めて上り詰めたら、俺と電流爆破やろう!」とまさかの提案。しかし「でもルールはここで決めておきたい。キックは、痛いからなし。パンチなし。寝技のみ。どうだ? 電流爆破やりたい? それもK-1のリングで。じゃあそれくらいまで上り詰めろよ」と過激なエールを贈った。

大仁田厚が2021年の電流爆破集大成ロイヤルランブルで優勝し、A・小林に3冠王座奪取指令【FMW-E】

2021.12.19 Vol. Web Original

 FMW-Eの年内最終戦「CARNIVAL」が12月19日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で開催され、メインイベントでは、史上初の“地獄の電流爆破ハードコアランブル”(20人参加)が行われ、大仁田厚が優勝した。

 試合形式は有刺鉄線電流爆破1面+有刺鉄線電流爆破バット+電流爆破テーブル+電流爆破イス+電流爆破ギター+有刺鉄線バリケードマット地雷爆破デスマッチ。7月4日、同所での旗揚げ以降、使用されてきた数々の爆破アイテムの集大成となり、前日のDDTプロレス・名古屋国際会議場イベントホールで初めて使われたギターも追加された。

 全20選手が1分半ごとに入場し、大仁田は17番目にリングインし、まずは電流爆破テーブル上でのパイルドライバーで佐藤光留を爆死させた。しかし、大仁田とミスター・ポーゴがエプロンで地雷ボードに落とし合っていると、アブドーラ・小林がスライディングキックを浴びせて同体で2人して転落。すかさず雷神矢口が電流爆破イスで小林をぶっ叩いて小林が失格。

フェロモンズが電流爆破戦でクロニタ軍団を破りKO-D6人タッグ王座を死守。クロちゃんは大仁田厚とのタッグ王座獲りを宣言?【DDT】

2021.12.19 Vol. Web Original

 DDTプロレスが12月18日、名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC EXPLOSION 2021」を開催。猛威を振るうフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成”ファンタスティック”夢人)が電流爆破デスマッチでクロニタ軍団(大仁田厚、高木三四郎、クロちゃん=安田大サーカス)の挑戦を退けて、KO-D6人タッグ王座の初Vに成功した。

 試合はのっけから今成が電流爆破イスで大仁田の頭をぶっ叩く。さらに今成は電流爆破ギター攻撃を狙うも阻止され、逆に大仁田からギターで殴打された。その後、クロちゃんがフェロモンズに捕まると、セクシーシーソーを食い、ディーノの尻にぶち込まれた。そして、フェロモンズがクロちゃんのコスチュームを脱がせて尻を露出させると、そこに高木の顔を突っ込ませるなど、ハレンチな攻撃のオンパレード。

フェロモンズが保持するKO-D6人タッグ王座に挑む大仁田厚が今林久弥GMに理不尽要求「副賞に年末のボーナス120万円をかけろ!」【DDT】

2021.12.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月6日、東京・渋谷区のAbemaTowersで、18日に名古屋国際会議場イベントホールで開催する王者組フェロモンズvs挑戦者組クロニタ軍団によるKO-D6人タッグ選手権(電流爆破デスマッチ)の調印式、記者会見を開催した。ここで大仁田厚が今林久弥GMに理不尽要求を突きつけた。

 フェロモンズの面々(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成”ファンタスティック”夢人)は定刻に会見場に入ったが、クロニタ軍団は高木三四郎のみ登場。クロちゃん(安田大サーカス)は所用で欠席のため、前日の後楽園ホールで調印書にサインを済ませたという。大仁田は到着が遅れているため、大仁田不在で会見はスタート。

 フェロモンズ壊滅をもくろむ高木は「昨日も後楽園でやりましたけど、正直笑っちゃうような感じ。本当にふざけてるなと。名古屋では我々が電流爆破の経験値も高いと思ってるので、コイツらを爆破したいと思ってます」とキッパリ。

大仁田厚&高木三四郎&クロちゃんの“クロニタ軍団”がフェロモンズからKO-D6人タッグ王座獲りを宣言【DDT】

2021.12.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月5日、東京・後楽園ホールで「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ the FINAL」を開催。大仁田厚、高木三四郎、クロちゃん(安田大サーカス)のクロニタ軍団が18日に名古屋国際会議場イベントホールで行われる電流爆破デスマッチで、猛威を振るうKO-D6人タッグ王者のフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成”ファンタスティック”夢人)から同王座を奪うことを宣言した。

 この日、同選手権戦の前哨戦として、高木が1vs3のハンディキャップマッチでフェロモンズと対戦。奇襲をかけた高木はプラスチックケース攻撃、スタナーで飯野に先制をかけるも、あっという間に3人に捕獲され、Tシャツを脱がされ、さらにトランクスまで脱がされそうになった。非常事態に今林久弥GMがエプロンに駆け上がり「生中継だぞ。やめろ」と制止に入るも、飯野の尻にぶち込まれてしまう。フェロモンズのあまりの暴走ぶりにレフェリーが無効試合を宣したが、ディーノと飯野がコーナーで出した尻めがけて、今成が今林GMの顔を突っ込ませた。

大仁田厚が来春に米国各地を転戦し、テリー・ファンクと義兄弟タッグ結成か? FMW-E12・19鶴見は電流爆破の集大成に

2021.11.22 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚が来春に米国マットを転戦することが内定し、兄弟分のテリー・ファンクと夢のタッグを組むプランが急浮上した。

 現地時間10月31日(日本時間11月1日)、大仁田は米国のハードコア団体H2Oの米ニュージャー州トレントン・サンダー球場大会に参戦し、マット・トレモントと電流爆破デスマッチを敢行し成功を収めた。その米国遠征中に各地からオファーが殺到し、3月下旬にペンシルベニア州フィラデルフィア、テキサス州ダラス、カリフォルニア州ロサンゼルスを転戦することが内定した。大仁田はトレントン大会で、師匠格であり旧友のテリー・ファンクと再会し意気投合。テリーのコンディション次第だが、大仁田との夢の義兄弟タッグが結成される可能性が出てきた。大仁田とテリーといえば、全日本プロレスの東京ドームでの「ジャイアント馬場三回忌追悼興行」(2001年1月28日)でコンビを組んだが、夢のレジェンドタッグが再び実現するのか注目が集まる。

大仁田厚の凱旋試合は本邦初公開の蛍光灯電流爆破デスマッチ。会場内のどこでも爆破OKで大日本軍と本格開戦【11・21 FMW-E】

2021.11.08 Vol.Web Original

 FMW-E第5戦「WILD THING」(11月21日、神奈川・鶴見爆破アリーナ=鶴見青果市場)で本邦初の蛍光灯爆破バットが使用されることが決まった。この試合は現地時間10月31日(日本時間11月1日)、米ニュージャージー州トレントン・サンダー球場でのマット・トレモントとの電流爆破デスマッチを大成功で終えた大仁田厚の凱旋試合となる。

 蛍光灯爆破バットは束ねた蛍光灯に爆破装置を仕掛けたもので、トレモント戦で初めて使われた。その破壊力は絶大で会場に詰めかけた全米のファンのみならず、インターネット配信で視聴した全世界のファンの度肝を抜いた。その蛍光灯爆破バットが21日の鶴見大会にて日本で初めてベールを脱ぐ。

 前大会(10月24日、鶴見)で大日本プロレス軍が大仁田にケンカを吹っかけたことから、今大会でFMWE軍vs大日本軍が本格開戦。メインイベントの対戦カードは大仁田、雷神矢口、リッキー・フジvsミスター・ポーゴ、アブドーラ・小林、神谷英慶で、試合形式は「エニウェアストリートファイト電流爆破バット+電流爆破イス+電流爆破テーブル+蛍光灯電流爆破バット6人タッグデスマッチ」となる。

 この試合は会場内のどこでも戦って爆破することが認められ、爆破バット3本、爆破イス2個、爆破テーブル1脚、蛍光灯爆破バット1個が用意される。蛍光灯爆破バットの火薬量は爆破バットの3倍になる。場外での爆破も可能であるため、リングサイドの観客には安全対策としてフェイスシールドを着用してもらう。

大仁田厚の「ホンモノの電流爆破」に米国のファンが熱狂。フロリダ、ロサンゼルスなど各地からオファー殺到

2021.11.01 Vol.Web Original

ハロウイン仕様の花火や爆破蛍光灯を初披露

“邪道”大仁田厚の長年の悲願がついに成就した。10月31日(日本時間11月1日)、米国のハードコア団体H20が主催したビッグマッチ「DESTINY」(米ニュージャージー州トレントン市トレントン・サンダー球場、協力=FMW-E)に大仁田が出場し、ハロウイン仕様の電流爆破で米国の大観衆を熱狂させた。

 2017年8月5日(現地時間)、大仁田は米CZWに遠征して電流爆破を行ったが、現地で用意された技術者が担当したため、爆破の破壊力は日本でのそれには遠く及ばず。今年3月7日(同)、AEWがフロリダ州でケニー・オメガvsジョン・モクスリーによるAEW世界選手権戦を有刺鉄線電流爆破で実施したが、これも迫力に欠け、大仁田のもとには米国の多くのファンから「オーニタのホンモノの電流爆破が見たい」とのメッセージが寄せられた。

停電のアクシデント発生も、大仁田厚が“令和版”4面爆破デスマッチでA小林に連勝し米遠征に弾み【FMW-E】

2021.10.25 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚が率いるFMW-Eが10月24日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で第4戦「SKY HIGH」を開催。同31日(現地時間)、米ニュージャージー州トレントン・サンダー球場でのマット・トレモントとの電流爆破デスマッチを目前に控えた大仁田が、アブドーラ・小林に“連勝”して米遠征に弾みをつけた。

 この日、大仁田は高木三四郎と組み、ミスター・ポーゴ、小林組と「ノーロープ有刺鉄線4面電流爆破+邪道ロケット+コーナー地雷爆破+電流爆破バット+電流爆破イス・デスマッチ」で対戦。開始早々、大仁田がポーゴと小林にノーロープ有刺鉄線に振られて、いきなり被爆。

大仁田厚が佐藤光留にFMW-E 11・21鶴見への参戦を公開オファー「全日本でもパンクラスでも好きなヤツを連れてこい!」

2021.10.24 Vol.Web Original

 FMW-Eを率いる大仁田厚が10月23日、東京・巣鴨のプロレスショップ闘道館で、全日本プロレスにレギュラー参戦し、ハードヒットも主宰する異能派戦士・佐藤光留(パンクラスMISSION)と、「邪道VS変態~究極の異次元トーク」と題したトークショーを行い、11月21日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)大会へ参戦オファーした。

 中学生時代、大仁田の熱狂的なファンだった佐藤はプロレスラーになることを志願して、1995年にはFMWに履歴書を送ったものの、書類選考で落とされた経緯がある。その後、パンクラスでデビューを果たし、プロレスマットにも進出。2010年からは全日本を主戦場とし、2016年~2017年にはアジアタッグ王座(当時のパートナーは故青木篤志さん)を巡って、大仁田(パートナーは渕正信)と抗争を繰り広げた。2017年4月には青木さんと組んで、超戦闘プロレスFMWの弘前、青森大会に乗り込み、電流爆破デスマッチで大仁田と相まみえた。今年8月22日には佐藤が富士通スタジアム川崎で開催した自主興行に大仁田が2年連続で参戦し電流爆破デスマッチを敢行。その際、佐藤は「『青木さんは、また電流爆破をやりたい』って言ってたんです。上げてください」と大仁田に直訴したが、2人はそれ以来の再会となった。

黒田斗真と壬生狼一輝がダイレクトリマッチ。壬生狼「とりあえず勝つ」、黒田「53kgは自分が一番強いということを証明したい」【K-1大阪】

2021.10.11 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が10月11日、都内で開催された。

 今年5月のK-1横浜大会で行われた「K-1バンタム級日本最強決定トーナメント」で優勝した黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)が優勝後の初戦で、決勝で破った壬生狼一輝(力道場静岡)と対戦することとなった。前回の対戦では1R31秒で黒田が秒殺KO勝ちを収めたのだが、試合後、黒田が「ともに万全な状態でもう一度戦って完封したい」と発言していた。

 壬生狼は昨年8月にK-1ジャパングループに参戦すると白星を重ね、今年3月に吉岡ビギンを破りKrushバンタム級王座を獲得。その勢いを駆って出場したトーナメントでは1回戦から激闘を繰り広げ、決勝では黒田の前に力尽きた形となった。

 会見での“なりきり大仁田厚”がすっかり定着した壬生狼。KO負け後の会見でも大仁田節で会見に臨むなど、その姿勢は徹底しているのだが、この日はその進化形として、大仁田の化身である「グレートニタ」ばりの顔面ペイントで会見に臨んだ。

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