奥田民生を崇拝する35歳・コーロキはおしゃれライフスタイル雑誌編集部に異動になり、慣れない世界に四苦八苦。必ずや業界になじんで奥田民生のような編集者になると決意。そんなある日、ファッションプレスの美女・天海あかりに一目ぼれするが…。
妻夫木聡 タグーの記事一覧
妻夫木聡、黒ラベル40ケースをゲット!「半分実家に……」
妻夫木聡が13日、東京ミッドタウンで行われた「黒ラベル新CM発表&THE PERFECT BAR 2017オープンイベント」に出席した。「…今年も来ましたね」と妻夫木は恒例のビールのサーブに挑戦。成功するも、フォトセッションのために別に用意されていたパーフェクトなグラスを口に運ぶと「どうして自分がついだのよりおいしいんだろう」と首を傾げた。
妻夫木がいろいろな年齢の大人たちと語らうCM「大人エレベーター」シリーズでおなじみの黒ラベル。妻夫木自身も黒ラベルの大ファンで「家にいっぱいストックしている」ほど。父親も同様に黒ラベルを愛飲しているそうで「黒ラベルしか飲みません。毎日新聞でサッポロホールディングスの動向をチェックしているみたいです」。サッポロビールの髙島英也社長がこれまでの功績を称えて妻夫木に黒ラベル40ケースをプレゼントすると、妻夫木は大喜び。さらに「20ケースは実家に送っていただけると…」とお願いした。
黒ラベルは今年で誕生から40周年を迎える。新CMではアニバーサリーにちなんで、40歳の、元サッカー日本代表の中田英寿とトークする。「時代を切り開いてきた人。とても紳士的で撮影は和気あいあいで進みました。若くしてサッカーを辞めた理由などもうかがうことができました。人生を楽しむってことを自分も大切にしていきたい」。
妻夫木自身は40歳まであと4年。「来るものを待っているだけでなく、攻めていかないければと思います」と、気を引き締めていた。
サッポロビールは、大人の空間でパーフェクトな生ビール体験ができる「サッポロ生ビール黒ラベル≪THE PERFECT BAR 2017≫」を東京と大阪で展開する。40種類のグラスのなかから好きなものを選んで「パーフェクト黒ラベル」を楽しめるというもの(体験500円)。16日までの期間限定(大阪は14日から)で、東京は東京ミッドタウンのアトリウムで開催。13・14日は16~21時、15日は11~21時、16日は11~20時。
そこまでやるか! フツウじゃないから刺激的『ミュージアム』
『信長協奏曲』など主演作のヒットが続く小栗旬と『るろうに剣心』シリーズなどのヒットメイカー大友啓史監督がタッグを組んだ衝撃のスリラーエンターテインメント。殺人をアートと称し、自らをアーティストと名乗る猟奇殺人鬼“カエル男”役を妻夫木聡が怪演しているのも大きな話題となった。
雨の日だけに発生する猟奇殺人事件。犯人はカエルのマスクを被り、自らを“アーティスト”と名乗って次々と殺人を起こしていく。刑事の沢村は現場に残された謎のメモを手掛かりに捜査を進めるうち、被害者たちの共通項に気付く。沢村は次のターゲットが誰かを知るがカエル男の罠にはまり…。
販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
3月16日(木)発売 ブルーレイ4990円(税別)
日本映画の特撮、アニメは“ジャンル”を越える! 〈第40回日本アカデミー賞 授賞式〉リポート
その年に公開された優れた日本映画を表彰する日本アカデミー賞の、記念すべき40回目の授賞式が3日、都内にて開催。今年、対象となるのは2015年12月16日〜2016年12月15日の間に東京地区で劇場公開された新作映画。異例の大ヒットを遂げた作品がいくつも誕生するなか、どの作品がどの賞に輝くのかという点にも大きな注目が集まった。授賞式の見どころと賞の結果をリポート!
随所に勘三郎さんの“におい”を感じさせる作品。NODA・MAP『足跡姫~時代錯誤冬幽霊~』上演開始
NODA・MAPの第21回公演『足跡姫~時代錯誤冬幽霊(ときあやまってふゆのゆうれい)~』が1月18日から池袋の東京芸術劇場 プレイハウスで上演される。初日に先立って17日に公開舞台稽古が行われた。
本作は劇作家・演出家でNODA・MAPの主宰を務める野田秀樹氏が、2012年12月に57歳の若さでこの世を去った十八代目中村勘三郎へのオマージュとして作った作品。
時代設定は江戸時代。当時、幕府からご法度とされていた女カブキの一座をめぐるエピソードから物語はスタート。物語が進むにつれ、いつもの野田作品のようにタイトルに秘められた謎や意味が明らかになっていく。
その女カブキの看板踊り子「三、四代目出雲阿国」を演じるのは宮沢りえ。阿国の弟で一座の一員である「サルワカ」を妻夫木聡が演じる。
勘三郎さんへのオマージュというだけあって、随所で勘三郎の“におい”を感じさせる作品となっている。
宮沢は公演にあたって「野田さんが投げかけてくださる無限に上がり続けるハードルを直向きに、飛び越える毎日です。観に来てくださるお客様とキャスト、スタッフ、そして、どこかで観てくれている勘三郎さんと、その瞬間にしか生まれない濃密な何かを全身で感じたいと思います」とコメントした。
共演に最近のNODA・MAPでは主役級の活躍を見せる古田新太、NODA・MAPには初出演になる佐藤隆太、鈴木杏、実力派の池谷のぶえと芸達者な面々が顔をそろえる。そして野田版歌舞伎で、勘三郎、野田との創作を共にしたことのある中村扇雀が変幻自在な役どころを演じている。
池袋の東京芸術劇場 プレイハウスで3月12日まで上演される。当日券は毎回発売される。
せめてもの救いは当日券は毎回出ること「NODA・MAP第21回公演『足跡姫』〜時代錯誤冬幽霊(ときあやまってふゆのゆうれい)〜」
1年ぶりのNODA・MAPの新作公演。今回は江戸時代を舞台に、「肉体を使う芸術、残ることのない形態の芸術」について描く。
これは野田秀樹にとって盟友ともいうべく十八代目中村勘三郎へのオマージュとなる作品。
勘三郎は2012年12月に57歳の若さでこの世を去った。野田は、その葬式の弔辞で坂東三津五郎が語った「肉体の芸術ってつらいね、死んだら何も残らないんだものな」という言葉が脳裏から離れず、いつかそんな話を書いてみたいと思っていたという。
キャストも宮沢りえ、妻夫木聡、古田新太という最近のNODA・MAPでは主役級の働きを見せる3人を一挙に投入。そして佐藤隆太、鈴木杏というNODA・MAP初出演の2人、実力派の池谷のぶえ、歌舞伎界からは、野田版歌舞伎で、勘三郎、野田との創作を共にしたことのある中村扇雀と“勘三郎へのオマージュ”というテーマを全うするにふさわしい強力な布陣となった。
例のごとく物語が進むうちに、いろいろと気づかされることになるのだろうが、『足跡姫』というタイトルもそうだし、時代錯誤? 幽霊?と今回はいつも以上に想像力を刺激される言葉が並んでいる。
吉田修一×李相日のアカデミー賞タッグが復活!『怒り』
あの感動から6年。『悪人』で感動の渦を巻き起こした原作・吉田修一×監督・李相日が再びタッグを組み、さらなる感動作を生み出した! 日本映画界を代表するそうそうたるキャストを揃え、音楽は坂本龍一が担当。本年度の賞レースでも注目間違いなしの一本だ。
愛した人は、殺人犯なのか? SNSやモバイルが発達し、家族や友人、ときには愛する人でさえ、簡単に疑ってしまう不信の時代。一つの殺人事件を巡る群像劇を通して“信じる”とは…という根源的な問いを投げかける感動のヒューマンミステリー。
映画化に際して「物語の登場人物には、映画『オーシャンズ11』のようなオールスターキャストを配してほしい」という吉田の願いに応えるかのように、7人の豪華出演陣が集結。主演は、ハリウッド、ブロードウェイで活躍する渡辺謙。さらに、それぞれの地に突然現れた3人の疑惑の男を森山未來、松山ケンイチ、綾野剛という世代を代表する演技派が演じる。他、広瀬すず、宮﨑あおい、妻夫木聡といった人気・実力ともにトップクラスの俳優陣が、迫真の演技で重厚な人間ドラマを紡ぎ出す。
八王子で起こった未解決の夫婦殺人事件。千葉の漁港で暮らす父子・洋平と愛子の前に現れた田代。東京の大手企業に勤める優馬が街で偶然出会った直人。沖縄の女子高生・泉が無人島で遭遇した田中。前歴不詳の3人の男の中に、あの殺人犯がいるのか? そして明かされる、衝撃の真実とは…。
STORY:ある夏の日。八王子で夫婦殺人事件が起こった。その現場には『怒』の血文字が残されていた。犯人は顔を整形し逃亡。行方不明となる。事件から一年後。千葉と東京と沖縄に、素性の知れない3人の男が現れた。その男と出会った人々の心に葛藤が渦巻いていく。
監督:李相日 出演:渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛他/2時間21分/東宝配給/9月17日より全国東宝系にて公開 http://www.ikari-movie.com/
妻夫木、昼間からの乾杯に「…幸せだなあ!」
妻夫木聡が14日、都内で行われた、サッポロ生ビール黒ラベルの新CM発表会に出席した。
7年間続く「大人エレベーター」シリーズの最新版で、作詞家の松本隆とサカナクションの山口一郎が出演。「松本さんは、一つひとつの言葉の重み、深みがすごくて、一緒に過ごした時間が貴重に感じました。(サカナクションの山口)一郎くんは、今までの中で一番低い階。彼とは同い年なので、時間を楽しむっていう感覚でしたね。質問返ししてくることも多くて、あんなに質問返しをしてくるのは佐野元春さん以来」と、笑った。
「幸せなCMに出演させていただいている」と妻夫木。「僕としてはライフワークになっているので、できるだけ長くやれたら」と、今後についても意気込みを語った。
この日はまた、樽生を自らサーブして、本格的なビヤガーデンシーズンの突入を宣言。パーフェクトかつ見事なサーブに「…来ましたねえ」と自画自賛して、口に運ぶと「こんな幸せな仕事ない!…幸せだなあ」と、幸せそうな笑顔を見せた。
妻夫木&綾野剛はイチャイチャ!広瀬すずは「バカヤロー」と叫ぶ!?
映画『怒り』の完成報告会見が11日、都内にて行われ渡辺謙をはじめとする超豪華キャストが登壇した
同作は、東京・八王子で夫婦を惨殺し顔を整形して逃亡した犯人と疑われる3人の男と、その男に出会った人々の苦悩を、千葉、東京、沖縄を舞台に描いた作品。同じく吉田修一の原作小説を映画化し大ヒットした『悪人』の李相日監督がメガホンをとった。
この日登壇したのは渡辺謙、妻夫木聡、綾野剛、森山未來、松山ケンイチ、広瀬すず、佐久本宝、ピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、原日出子、宮崎あおいという、そうそうたるキャストと、川村元気プロデューサー、原作者・吉田修一、そして李監督。
渡辺は「肉弾相打つ、魂をぶつけ合う作品になりました」、原も「映画3本分を1本にした作品」とベテラン組も出来栄えに自信。『悪人』のときから、この役をやりたいと監督に伝えていたという妻夫木は、本作では綾野演じる“疑わしき男”と同性愛の関係となる会社員役。「役作りでこんなにお金を使ったことがないというくらい“2丁目”に通ったり、ゲイの友達と一緒にパーティーしたりしました。剛と一緒に住んだりもして、もう親族みたいな感じ。剛がテレビに出ていると画面に向かって手を振っちゃう」と語り「スミマセン、イチャイチャするのはもうやめます(笑)」。綾野も「本当に愛おしい時間でした」と振り返った。
一方で李組初体験となった役者たちの話題はもっぱら、かなり厳しかったという監督の“しごき”演出について。オーディションで役を得た広瀬が「お昼ご飯を食べている監督を見ながら“監督も人間だ、人間だ…”と自分に言い聞かせていました」と明かすと会場も爆笑。「何も分からなくなってしまったとき、監督が“監督のバカヤロー”って叫んでいいよ、と言ってくださって、本当に叫んだら落ち着きました」というエピソードを披露した。松山が「李監督は厳しいという噂は僕も聞いていたけれど、誰も嫌そうに言わない。監督が作品を本当に愛している人だから、皆からも本当は愛されているんだなと思いました」と言うと、渡辺は「スタッフはボロボロなのに監督だけピンピンして夜中にステーキを食べている。人間じゃないかも(笑)」と笑いをとりつつ「でも作品が出来上がると、くやしいけどやっぱりいいよなと思わせられる」と、笑顔を見せた。
映画『怒り』は9月17日より全国公開。
妻夫木聡が新黒ラベルを堪能「僕自身が大人になれという年」
妻夫木聡が31日、六本木ヒルズ大屋根プラザでスタートした試飲イベント『サッポロ生ビール黒ラベル《パーフェクトデイズ2016》』の開催記念イベントに出席した。妻夫木は「毎年プライベートで来たいぐらいのイベント。ここでしか飲めないものがあるので、1本でもいいから飲んでほしい」と、熱っぽくPRした。
今年のイベントでは、4月12日に数量限定で新発売される、黒ラベルブランド初のエクステンション商品『サッポロ生ビール黒ラベル エクストラブリュー』の樽生がサーブされる。いち早く新商品を味わった妻夫木は満面の笑みを浮かべ、「ビールの旨みを大切にしていて、ビールの良さを凝縮していると思う。ビールが得意じゃない方でも、ビール特有の味を味わってもらえるのでは」と語った。
新商品の発売に合わせ、妻夫木出演の新CMも収録。7年という長きに渡って黒ラベルのCMに出演していることについて、「黒ラベルと一緒に成長している自分もいるのでうれしいですね。ただ(その間に)35歳になって、そろそろ僕自身が大人になれ!という年になってきていますが、でもまだ勉強させていただきたい」と、話した。CMは「黒ラベル 2016年 宣言篇」が4月1日から、そのほかも順次全国放映される。
試飲イベント『サッポロ生ビール黒ラベル《パーフェクトデイズ2016》』は、六本木を皮切りに全国8都市で行われ、トータルで10万人の動員を見込む。東京での開催は、六本木ヒルズ大屋根プラザで4月6日まで。平日は16~22時、土日は12~22時まで。サッポロ生ビール黒ビール、同エクストラブリュー1杯ずつと缶詰おつまみ1品で1000円。また、4月30日まで、千葉工場、九州日田工場でも2種類の黒ラベルが味わえる。
安藤政信インタビュー「本当にしんどかった」
秘密の運送屋で働くことになった青年が見た究極の世界を、豪華キャストで描く石井克人監督の最新作で鮮烈な存在感を見せつけた安藤政信を直撃!