「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。
今大会には「K-1 WORLD MAX世界トーナメント」を2004年と2006年に制したブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)がRIZINに初参戦し、元K-1 WORLG GPスーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)と対戦する。
ブアカーオは「今回こうして日本に帰ってきましたが日本ではほぼ10年ぶりくらいの試合。ずっと日本の雰囲気が懐かしくて、またここで戦いたいと思っていたのですごくうれしい。いい準備、体調も体重も全く問題なくすごくいいコンディションです。リングでは最高のパフォーマンスを見せたいです」と久しぶりの試合に向けての心情を語った。
安保については「K-1チャンピオンになってますし日本でもプロフェッショナルな選手の1人。自分よりかなり若いけど油断はもちろんできないと思っていて、勝つためにきちんとしたプランを練ってきました。どんな戦いをするか、楽しみに見ていてほしいと思います。試合は面白い、ハラハラする展開になることは間違いない。試合を終わらせるのに恐らく1Rはかからないと思っている」と1RでのKO勝ちを宣言した。