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寺山日葵が18歳で50戦35勝のキャリアを誇る“ロッタンの恋人”と対戦【2・28 RISE】

2021.01.18 Vol.Web Original

アイーダ・ルークサイコンディンと初の国際戦

「RISE ELDORADO 2021」(2月28日、神奈川・横浜アリーナ)の追加対戦カードが1月17日、発表された。

 昨年行われた「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の優勝者で、RISE QUEENミニフライ級王者の寺山日葵(TEAM TEPPEN)がタイのアイーダ・ルークサイコンディン(Looksaikongdin Gym)と対戦する。

 アイーダは女子キックボクシングで一時代を築いた田嶋はると対戦した、元WPMFミニフライ級王者ドゥワンダーウノーイ・ルークサイコンディンの妹。寺山より年下の18歳でありながら、35勝10敗5分の戦績を誇る。

 那須川天心と死闘を繰り広げたロッタン・ジットムアンノンの推薦ファイター…ということなのだが、どうやらロッタンの恋人とのこと。

 寺山はこの日行われた「RISE GIRLS POWER.4」(東京・新宿FACE)に来場。大会のアンバサダーを務める神村エリカから対戦相手がアイーダとなったことが発表された。

トーナメント制した寺山日葵「少し自分を好きになることができたのが勝因」【RISE】

2020.11.02 Vol.Web Original

「今まで以上にいろいろと成長できた大会だった」

「RISE DEAD OR ALIVE OSAKA」(11月1日、大阪・エディオンアリーナ大阪・第1競技場)の一夜明け会見が11月2日、大阪市内で開催された。

「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」で優勝を果たした寺山日葵(TEAM TEPPEN)が「厳しいトーナメントだったが、無事優勝することができた。今まで以上にいろいろと成長できた大会だった。厳しくてきつかったがトーナメントに参加できて、優勝することができて良かった。個々が終着点ではないと思っているので、もっと高みを目指して、自分らしく、これからも自分を信じて頑張っていきたい」とトーナメントを振り返った。

 そして「今までは後ろ向きで、何に対してもネガティブで、今までは自分を好きになったことは一度もないが、今回のトーナメントでたくさんの温かい言葉と励ましの言葉をいただいて、そのおかげで前向きに少し自分を好きになることができた。何事にもポジティブに…とはいかないですけど、ちょっとずつポジティブ思考になれたのは今回のトーナメントを制した勝因だと思っています」と改めて今回のトーナメントを通じてメンタル面で大きな成長があったと話した。

 今後については「終わったばかりで、まだ先のことは考えられてないが、今回は自分らしくということをテーマにして、自分を最後まで信じて戦えたことで優勝できたので、ぶれずに自分のファイトスタイルを極めてもっと強くなっていきたいと思っている」と語った。

寺山日葵が紅絹を破り女子最強決定トーナメント優勝【RISE】

2020.11.02 Vol.Web Original

「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」

「RISE DEAD OR ALIVE OSAKA」(11月1日、大阪・エディオンアリーナ大阪・第1競技場)で「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の決勝トーナメントが行われ寺山日葵(TEAM TEPPEN)が決勝で紅絹(NEXT LEVEL渋谷)を破り、優勝を果たした。

 トーナメントは10月11日の横浜大会で1回戦が行われ、寺山、紅絹、百花(魁塾)、sasori(テツジム/PRIMA GOLD)の4選手が勝ち上がっていた。

 寺山と紅絹は過去2回対戦し、いずれも寺山が勝利を収めている。

 決勝は1Rから寺山は右ミドルと前蹴りで紅絹を中に入れさせない。紅絹はそれでもなんとか飛び込みパンチにローキックを放っていくが寺山のプレッシャーは強い。紅絹はそれでも飛び込んで右アッパーを当てるが寺山は前蹴りで返していく。

sasoriがトーナメント優勝へ向け「山にこもって、片眉そって修行」【RISE】

2020.10.31 Vol.Web Original

百花は地元・大阪の試合に「必ず優勝をつかむ」

「RISE DEAD OR ALIVE OSAKA」(11月1日、大阪・エディオンアリーナ大阪・第1競技場)の前日計量と前日会見が10月31日、大阪府内で開催され、全選手が計量を一発クリアした。

 今大会で開催される「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の決勝トーナメントに出場する紅絹(NEXT LEVEL渋谷)、百花(魁塾)、sasori(テツジム/PRIMA GOLD)、寺山日葵(TEAM TEPPEN)の4選手がそろって会見を行った。

 準決勝の第1試合では紅絹と百花が対戦。

 百花が「地元の大阪で試合ができることをうれしく思っている。当日は会場にたくさんの方が応援に来てくれるので、それを力に変えて必ず優勝をつかみに行きます。みなさんが心配してくださった目のケガが思ったより早く治ったので、練習もすぐに再開できて、やれることをしっかりやってきた。モチベーションも地元の大阪ということで完璧に整っている」と地元での試合に意気込んだ。

 対する紅絹は「大阪だから、なめられたらいけないんで気合が入ってる。前回地味めの試合をしてしまったので、今回は取り返すしかない。見ててください」と語る。1回戦が終わってからの3週間については「私もそんなにダメージがなく、悔しかったので、すぐに練習を再開してしょっぱなから追い込みをしていたら、(小林)愛三と壽美が引いていた。それくらい気合を入れて3週間やり直した。前回は無理していた。やっぱりKOは難しい。私は一発KOなんてきれいなことはできないので、10発、100発当てて相手が最終的に倒れてくれればいいという戦い方しかできないということが3週間で分かった。自分を振り返ることができた。明日はいい試合になるに決まっているので楽しみにしてほしい」と決勝トーナメントにかける並々ならぬ決意と勝利へのこだわりを見せた。

神村エリカ・プロデューサーが目の前の選手に猛ゲキ【RISE】

2020.10.12 Vol.Web Original

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」一夜明け会見

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)の一夜明け会見が10月12日、東京都内で開催された。

 1回戦4試合が行われた「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の本戦とリザーブファイトの勝者と同トーナメントの神村エリカ・プロデューサーが登壇した。なお大学生の寺山日葵(TEAM TEPPEN)は学業があり会見を欠席した

 昨日の大会後に会見に応じた神村プロデューサーはマスコミ陣に対し、sasori vs平岡琴戦を評価する一方で「他の選手についてはいいところがなさすぎた」と一刀両断していたのだが、この日は選手の前で改めて「sasori vs平岡琴以外の試合はとても残念な内容だったとシンプルに思う。なんのためにトップを揃えているのか。この横浜大会という大きな大会で魅せることができる選手を私は選んだつもりだったので、その力量が発揮できなかったのは残念だったと思っている」と強い内容で不満を口にした。しかし「ただ、4名ともに昨日の試合内容で満足しているとは思っていないので、11月1日は昨日の大会について思う気持ちをそのままぶつけてもらえれば、確実に昨日の大会よりいいものになると思うので、引き続き応援してもらえれば」と4選手の奮起に期待をかけた。

女子トーナメント準決勝進出の寺山日葵「このままだとsasori選手に負けてしまう」【RISE】

2020.10.12 Vol.Web Original

延長戦でerika♡を振り切る

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)で「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の1回戦4試合が行われた。優勝候補筆頭の初代RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵(TEAM TEPPEN)は延長にもつれ込む熱戦の末、erika♡(SHINE沖縄)を3-0の判定で下し、11月1日に行われる準決勝に駒を進めた。

 寺山は1Rから激しいプレッシャーをかけ、距離を詰めてパンチを放ってくるerika♡に手を焼き、なかなかペースをつかめない。それでも前蹴りから右ストレートをヒットさせるなど、的確にパンチを当てていく。

寺山日葵「これぞRISE QUEENと思ってもらえるような試合をお見せする」【RISE】

2020.10.10 Vol.Web Original

「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」1回戦

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)の前日計量と会見が10月10日。東京都内で開催され、計量は全選手が1回でクリアした。

 今大会では「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の1回戦4試合とリザーブマッチ1試合が行われる。

 優勝候補と目される初代RISE QUEENミニフライ級王者の寺山日葵(TEAM TEPPEN)は「明日はRISE QUEENらしく、RISEらしい試合を見せて、“女子凄いな、強いな、男子に負けない試合だな”って思ってもらえるように精いっぱい戦いたいと思います」とトーナメント制覇に向けた決意を述べた。また「(神村エリカプロデューサーに)RISE QUEENらしくないと言われたことがあったので、今回の試合ではこれぞRISE QUEENと思ってもらえるような試合をお見せするので期待していてほしい」とも話した。

女子最強決定トーナメントの出場選手と組み合わせが決定。1回戦でsasoriと女神が再戦【RISE】

2020.09.05 Vol.Web Original

8人中6人がタイトルホルダー

 RISEが9月5日、会見を開き、先日発表していた女子の最強決定トーナメント「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の出場選手8人を発表した。

 トーナメントは「RISE DEAD OR ALIVE in YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)と「RISE DEAD OR ALIVE in OSAKA」(11月1日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の2大会に渡って行われる。

 この日の会見では組み合わせ抽選も行われ、1回戦がAyaka(健心塾)vs紅絹(NEXT LEVEL渋谷)、百花(魁塾)vs大倉萌(大道塾吉祥寺支部)、女神( TIA辻道場.)vs sasori(テツジム)、erika♥(SHINE沖縄)vs寺山日葵(TEAM TEPPEN)となった。

 紅絹と寺山はRISE QUEENのアトム級とミニフライ級の王者で女神はシュートボクシング(SB)日本女子ミニマム級王者、sasoriはミネルヴァ ライトフライ級王者、AyakaはNJKFミネルヴァ日本ピン級王者、百花はNJFKミネルヴァ日本アトム級王者と6人がタイトル保持者。残る2人もerika♥はプロ戦績は5戦ながら5勝(2KO)で前戦ではタイトルマッチの経験もある平岡琴を破るなど急成長を見せる注目株。大倉はキックボクシングのプロ戦績こそ1戦1勝ではあるが、大道塾所属で空道の全日本大会で優勝経験があるなど、豊富な格闘技歴を誇る。

MIOが寺山との王者対決制し、SBの威信保つ【2・11 SB】

2019.02.12 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の2019年の開幕戦となる「SHOOT BOXING 2019 act.1」(2月11日、東京・後楽園ホール)でSB日本女子ミニマム級王者のMIOがJ-GIRLSミニフライ級王者の寺山日葵と対戦。2-0の判定で2019年初戦を勝利で飾った。

メーン出場の海人にシーザー会長が「勝ってSBをメジャーに」と檄【2・11 SB】

2019.02.10 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の2019年開幕戦となる『SHOOT BOXING 2019act.1』(2月11日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が2月10日、東京都内で開催された。計量では宍戸大樹が200gオーバーで再計量となったが、他の選手は規定体重をクリアした。計量後に行われた会見には第8試合以降に出場する6選手が参加した。

MIOがMISAKIを破った寺山と対戦【2・11 SB】

2019.01.19 Vol.Web Original

「格闘代理戦争」参戦で進化
 シュートボクシング(SB)の2019年開幕戦となる「SHOOT BOXING 2019 act.1」(2月11日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードが1月18日、発表された。

 出場が決定していたSB日本女子ミニマム級王者MIO(シーザージム)がJ-GIRLSミニフライ級王者・寺山日葵(TEAM TEPPEN)と対戦する。

 寺山は、ジュニア時代から那須川天心の父・那須川弘幸氏の指導を受け、数々のアマチュア大会で好成績を重ね、2016年に高校生でプロデビュー。ハイレベルなテクニックで勝利を重ね6戦無敗だったが、2017年9月のJ-GIRLSミニフライ級王座決定戦で、MIOのライバルのMISAKIに敗れ初敗北。昨年11月にはMISAKIとの再戦に勝利し、J-GIRLSのベルトを獲得した。SBには2016年7月以来、2度目の参戦となる。MIO撃破にかなりの自信を持っているようで、即答で今回のオファーを受けたという。

 対するMIOは昨年7月の「Girls S-cup48kg世界トーナメント」の決勝戦でイリアーナ・ヴァレンティーノに敗れ準優勝に終わった。出直しとなった9月の山口遥花戦で勝利を収めた以降は、姉貴分のRENAの影響を受けてAbemaTVのレギュラー番組「格闘代理戦争」でMMAにチャレンジ。3試合を経験し、MMAの練習で培ったフィジカルでさらに進化した姿でSBのリングに戻ってくることとなった。

 寺山がMISAKIに続き、SB女子二大エース狩りを果たすか。それとも打倒イリアーナに燃えるMIOがレベルの差を見せ付けるのか。

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