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日テレ「プロレス中継70周年イベント」立会人の武藤敬司氏「たま~に浮気して『8時だョ!全員集合』を見ていた」

2023.12.11 Vol.Web Original

 1954年からプロレスを中継している日本テレビが12月11日、都内で会見を開き「プロレス中継70年史 THE 日テレプロレス」(2024年2月9日、東京・後楽園ホール)の開催を発表した。

 これは2024年が同局がプロレス中継をスタートした1954年2月19日から70周年となることを記念したイベントで、当日は70年の歴史をテーマ分けして秘蔵VTRを上映。その後に実際の試合が行われる。

 会見にはイベントの立会人を務める武藤敬司氏、小橋建太氏、現役のプロレスラーからプロレスリングノアの丸藤正道、全日本プロレスの宮原健斗が登壇した。

 放送開始が1954年ということで4人とも幼少期はテレビのプロレス中継に心を躍らせた世代。

 小橋氏は「毎週見ていた。最初に見たのは確か小学5年生の時の、ジャンボ鶴田vsミル・マスカラスの田園コロシアムの試合。それを見てプロレスラーになりたいと思った」と振り返った。そして「今のプロレスのファンの皆さんにも昔の映像を見てほしい。“昔のプロレスってこうだったんだ”と温故知新というか、古きを勉強してほしいなと思う」などと今回のイベントに期待した。

遠藤哲哉が秋山準のバーニング脱退を小橋建太氏に報告。「D王優勝して、もっとバーニングを大きくしていきます」【DDT】

2023.11.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが11月22日、東京・千代田区の神田明神内でシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2023」(11月26日、東京・後楽園ホールで開幕)の直前会見を行った。バーニングのリーダー遠藤哲哉が秋山準の年内いっぱいでの脱退を小橋建太氏に報告し、激励を受けた。

 遠藤は2021年11月末、新ユニット結成について小橋氏に相談。同12月6日に小橋氏がオーナーを務めるエニタイムフィットネス等々力店(東京・世田谷区)を訪問した際、岡田佑介、高鹿佑也とユニットを組みたい意向を示した。小橋氏からは‟参謀役“として秋山の加入を勧められ、遠藤、秋山は快諾。遠藤はユニット名として、バーニングの使用を願い出て、小橋氏のOKサインをもらった経緯がある。

 この日の会見終了後、小橋氏の元を訪ねた遠藤は「バーニングを小橋さんから名前を使わせていただいて2年になるんですけど、なかなか結果を出せていない現実がありまして。秋山さんにご相談させていただいたところ、秋山さんが抜けて、今後バーニングは遠藤、岡田、高鹿。3人でやっていくことになりました」と報告。

 小橋氏は「分かった。そっちのほうが遠藤君に責任感がもっと出てくると思うから面白くなるんじゃない? それを期待して、頑張って」と理解を示した。

 さらに、小橋氏は「D王、優勝しないと。1回目から出てる選手は一人だけだからね。期待してるよ」と激励。遠藤は「バーニングもまたイチからのスタートとなるので、僕がリーダーとして、D王優勝して、もっとバーニングを大きくしていきます」と誓った。

納谷幸男が3・21後楽園でのKO-D無差別級王座獲り宣言「俺が火野さんから絶対ベルトを獲りたい」【DDT】

2023.03.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月2日、東京・千代田区の神田明神内で旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」(3月21日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を行い、団体の至宝KO-D無差別級王座(王者は火野裕士)に挑戦する納谷幸男がベルト獲りを高らかに宣言した。

 納谷は「初めてのKO-D無差別級挑戦。それがDDT26周年という、意味のある記念の大会でのメインでやらせていただくということで、すごく身が引き締まる思いです。俺と火野さんでどこにも負けない最高のメインイベントをやって、俺が火野さんから絶対ベルトを獲りたい」とキッパリ。

 受けて立つ火野は「ベルトを獲ってリング上でも言ったんですけど、DDTにはデカくて強い選手がいる。もっとそういう選手が目立てば、いい団体になるんじゃないかと思います。言った後、納谷とHARASHIMAさんが挑戦権をかけてやりまして。会場で見せてもらったけど、強さにこだわった試合を見せてもらって。ホントに素晴らしい試合で、納谷君が勝って、このベルトに挑戦する。熱いすね。どこの団体にもできない強い戦いを見せてあげようと思います」と力を込めた。

新EXTREME王者の秋山準が小橋建太氏に管理委員長就任を要望。初V戦の相手ササダンゴには“DDTヘルスクラブ”の設立を提案【DDT】

2022.12.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月5日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、前日の後楽園ホール大会でジョーイ・ジャネラとのTLCマッチを制してDDT EXTREME王座を戴冠した秋山準が仰天発言を連発した。

 秋山は「初めてのTLCマッチで難しい戦いになりましたけど、なんとか勝つことができました。動画を見て研究していったんで、ジャネラの試合、勝俣(瞬馬)選手との試合も見ましたし、頭に入れていったつもりです。試合後にスーパー・ササダンゴ・マシン選手が来て、ウエイトオーバーで心配しておりますけど、当日までにしっかり彼も整えて、いい戦いにできると思うんで、僕も整えて迎えたいと思います」とコメント。

 EXTREME王座にはKO-D無差別級王座とは、毛色の異なる挑戦者が名乗りを挙げてくる可能性もある。ササダンゴ戦で防衛を果たした後に「誰の挑戦でも受けるか?」との問いには「管理委員長の小橋(建太)さんに聞かないと分からない。その件は、まだ聞いてないけど。紫のベルトにイヤな思い出があって。白GHCを作りました。その後に小橋さんがチャンピオンになって、この色と同じようにペンで紫に塗り替えるということをした責任を取って、管理委員長をやってほしいと思います。いい返事をお願いします。そして、これは白に変えてください」と爆弾発言。

 かつて秋山はプロレスリング・ノア時代の2004年にいわゆる“白GHC”と称されたグローバル・ハードコア・クラウン王座を設立し、自らが管理委員長となって「15分1本勝負、引き分けなら王座移動」などの特殊ルールを採用したことがあった。ベルトの色の問題もあり、DDT EXTREME王座は小橋氏に管理委員長に就任してもらいたいと要望したのだ。

 前日の試合後には、ササダンゴ戦に向けて、ルールは挑戦者の希望を聞いてもいいとの発言があったが「チャンピオンが決めるのはチャンピオンが有利な気がして、それってどうなのかなって気がした。公平なというか、どちらかというとチャレンジャーに有利なほうがいいのかなと思ってます。そこは管理委員長の小橋さんに聞いてみて」と言葉を濁した。

 ササダンゴの印象について「太りすぎです。体は大丈夫かなって。僕は(11月に)米国に行く前に少し絞ったんです。動かないといけないと思って。ササダンゴ選手は試合でも動かないといけないと思うんですね。もうちょっとやせないと危ない。ぜひDDTヘルスクラブを設立していただいて、会長として頑張っていただきたい」と、これまた過去に存在したノア・ヘルスクラブ(メンバーは泉田純さん、井上雅央、川畑輝鎮)の再現を提案した。

大会実行委員長の“鉄人”小橋建太氏が「D王GP」をぶった斬り「Aブロックは吉村の成長に期待、Bブロックで一番実力あるのは火野」【DDT】

2022.10.31 Vol.Web Original

 11月1日、東京・後楽園ホールでDDTプロレスのシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2022」が開幕する。今年は出場資格が40歳未満とされ、Aブロックで遠藤哲哉、佐々木大輔、上野勇希、吉村直巳、ジョーイ・ジャネラ、RSP(リッキー・シェーン・ペイジ)が、Bブロックで樋口和貞、クリス・ブルックス、MAO、火野裕士、納谷幸男、KANONの計12選手が出場する。

 日程は11・1後楽園で戦いの火ぶたが切られ、3日の横浜ラジアントホール、5日の同所(昼夜興行)、12日のエディオンアリーナ大阪第2競技場、13日の京都KBSホール、18日の後楽園で公式戦を行い、各ブロックの1位の選手同士により、12月4日の後楽園で優勝決定戦を争う。

 そこで、「他団体のシングルのリーグ戦に負けないような熱い大会にしてほしい」との高木三四郎社長の要望を受け、昨年に続き、2年連続で大会実行委員長を務めることになった“鉄人”小橋建太氏に大会の見どころについて話を聞いた。

小橋建太氏公認で遠藤哲哉が秋山準らとプロレス界の頂点目指す“新生バーニング”を結成【DDT】

2021.12.07 Vol.Web Original

 ダムネーション解散後、独りとなっていた遠藤哲哉(DDTプロレス)が“鉄人”小橋建太氏の許可を得て、岡田佑介、高鹿祐也と新生バーニング(BURNING)を結成し、秋山準が参謀役で加わることが決まった。

 遠藤は11月末、都内某所に小橋氏を訪ね「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」の結果報告をするとともに、今後のアドバイスを求めた際「新しい目標としてユニットをつくりたい」と相談。小橋氏から「ユニットには昔の武将と同様に“参謀”が必要だと思う。みんなが“あの人だったら面白いな”と思えるような選手じゃないとダメ」と指南し、遠藤は「ユニットをつくった際には小橋さんに参謀として(現役復帰して)同じコーナーに立ってもらえないでしょうか!」と直談判。小橋氏は「俺は違うよ」と一刀両断するも「D王が終わったら、また等々力に来なよ。その時また(新ユニットの)話をしよう。俺も(メンバーを)考えておくから」と声を掛けた。

 そして「D王」が終了すると、遠藤は早速動いた。12月6日午前、小橋氏がオーナーを務めるエニタイムフィットネス等々力店(東京・世田谷区)を訪問し「先日ご相談させていただいたユニットについてメンバーを考えてきました」と切り出し、メンバーに岡田、高鹿を加えたい意向を示した。ただ「参謀がいない」とする遠藤に対し、小橋氏は「ちょっと弱いね。勝手なことなんだけど、自分のほうで一人思いつく選手がいるんで、この場に呼んでるんだ」と言うと、現れたのはよもやの秋山だった。

 小橋氏は「準と遠藤君が組んだら面白くなる。遠藤君に必要なのは準のような要素。いろんな経験をして今DDTのリングに立ってる。今の遠藤君が吸収すると、もっともっと大きく羽ばたける。勝手なことなんだけど、遠藤君に必要なのは準の毒。シングルでやるときは競い合えばいい。タッグとしてやっていけば面白いと思う。組んで見たらどう?」と進言。

 突然のことで、しばし絶句した遠藤は「組んだ上で毒を吸収して。自分と秋山さんのファイトスタイルは真逆と言いますか、自分にないものをもっている。納得できる部分がある」と前向きな姿勢を見せた。

 秋山は「俺はいいよ。全然大丈夫。遠藤君も試合をやって実力も分かってるし。俺は参謀でも、遠藤君がチームリーダー。俺がバーニングに入ったとき、小橋さんは3冠チャンピオンだった。ベルトを持ってる人がチームリーダーだと思ってるから。今ないよね? いろんなベルトがあるけど、チームリーダーとして俺を従えてやるんだったら、KO-D無差別も“俺が行く”っていうくらいじゃないと。それくらいの気概を見せて、先頭に立ってやるという気持ちがあるなら」と条件付きで承諾。

「D王」制した竹下幸之介「21年の下半期を先頭で引っ張って来れたことを誇りに思います」【DDT】

2021.12.07 Vol.Web Original

岡林裕二との防衛戦に向け「その壁を大きく羽ばたいて超えようかな」と意欲

 DDTプロレスが12月6日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ the FINAL」(12月5日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見を開き「D王」を制した竹下幸之介と同大会実行委員長の小橋建太氏が出席した。

 竹下は「たくさんの人の応援があって、今年の厳しい『D王GP』で優勝できたことを誇りに思います。決勝戦、高校の同級生である上野勇希が対戦相手。まさか上野が僕と対角線に並ぶ日が来るとは思っていなかったんですけど。彼とは覚悟の共有ができているのかなと。僕もDDTを背負っていく身として試合してるし、僕の姿を見てプロレスラーを志した上野勇希が僕と同じ覚悟をもって、後楽園のリングに上がってくれたことをうれしく思います。今年『KING OF DDT』『D王』、KO-D無差別王者、こうして21年の下半期を先頭で引っ張って来れたことを誇りに思います。(12・26)代々木大会も残されているので、引っ張りきりたいと思います」とコメント。

 同団体の今年最後のビッグマッチとなる26日の東京・国立代々木競技場第2体育館大会では、岡林裕二(大日本プロレス)の挑戦を受けることが決まったが「調印式や前哨戦もおそらくあると思うので、岡林選手へのコメントはあまり語らないでおこうかなと思うんですけど。こうしてトーナメントもリーグ戦も、KO-D無差別級のベルトも手にした竹下幸之介にとって、また一つ大きな壁が立ちはだかってくれることに感謝しています。その壁を大きく羽ばたいて超えようかなと思っております」と自信を見せた。

 その岡林との前哨戦は所属団体が別とあって、回数が少なくなりそうだが「前哨戦は極端な話、なくても。僕と岡林選手は11・3大田区(総合体育館)で30分時間切れで引き分けた。濃密な30分を渡り合ってるので、前哨戦ができるかどうかについては特に有利不利は考えてません」と話した。

東京ドーム路上プロレスに小橋建太氏が参戦し、秋山準と始球式で対戦。ビールの売り子に扮した赤井沙希は勝俣瞬馬と乱闘【DDT】

2021.11.01 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月31日、東京ドームで「路上プロレス in 東京ドーム RETURNS~500万円争奪 DDT TOKYO DOME CUP~」(無観客試合)を開催し、動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で配信された。同大会には「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」(11月3日、東京・大田区総合体育館)で実行委員長を務める“鉄人”小橋建太氏がサプライズで登場し、秋山準と“対戦”した。

 500万円を争奪したガントレットマッチの最終試合の前に、コスチューム姿でグローブを着用した秋山が登場しマウンドへ。続いて、小橋氏がバットを持って現れ、バッターボックスに立った。始球式として行われた、この一戦は秋山がワンバウンドの投球。仕切り直しで2球目を投じると、小橋氏の背中の後ろを通る危険な投球に。小橋氏は怒ったのか、秋山に詰め寄った。秋山は「(始球式だから)振るだろ!」とクレーム。両者は2004年7月10日に東京ドームでGHCヘビー級王座をかけて対戦しているが、小橋氏が「20年前を思い出せ」と言うと、握手を交わし事なきを得た。

“鉄人”小橋建太氏が「D王 GRAND PRIX」実行委員長に就任。「一つ一つの試合を熱い試合にして、大会を盛り上げたい」【DDT】

2021.10.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月21日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、同団体のシングル最強決定リーグ戦「D王 GRNND PRIX 2021 Ⅱ」(11月3日、東京・大田区総合体育館で開幕)の実行委員長に“鉄人”小橋建太氏が就任したと発表した。小橋氏は大田区と、優勝決定戦が行われる12月5日の東京・後楽園ホールに来場する。

 今回で5回目を迎えた同リーグ戦には、Aブロックで秋山準(第4回覇者)、遠藤哲哉、上野勇希、吉村直巳、火野裕士、ボディガー、Bブロックで竹下幸之介(第2回覇者)、HARASHIMA、樋口和貞、クリス・ブルックス、MAO、岡林裕二の計12選手が出場。開幕戦の大田区を皮切りに、11月6日の横浜、同7日の新潟、同10日の新宿、同13日の京都、同14日の大阪、同21日の後楽園で公式戦を行い、各ブロックの最高得点者同士により12・5後楽園で優勝を争う。

 気になる選手について、小橋氏は「Aブロックは遠藤、火野。Bブロックは竹下、岡林。昔のDDTといえば、HARASHIMA君のイメージがある。彼の復活にも期待したい」と具体的に名を挙げた。現在、KO-D無差別級王座を保持する竹下に関しては「彼がもってる能力だったり、まだ開花してない部分が多い。いろんな選手と戦うことでもっと伸びてくると思う。伸び代がいっぱいある楽しみな選手」と評した。

 2月14日のカルッツかわさき、8月21日の富士通スタジアム川崎ではKO-D無差別級選手権の立会人を務めたが、DDTの印象について「一つにまとまって、みんなで頑張っていこうという印象。団体の団結をすごく感じます」と話した。

 全日本プロレス時代には幾度となく「チャンピオン・カーニバル(CC)」で激闘を繰り広げ、シングルのリーグ戦での戦い方を熟知しているが「一つ一つの試合を落としちゃいけないと大切に全力で戦うことが大事」と出場選手にアドバイスを送り、「今回、高木(三四郎)社長から『G1』『CC』『N-1』に負けない熱いリーグ戦にしたいので、実行委員長になってもらいたいと。実行委員長になった以上、一つ一つの試合を熱い試合にして、大会を盛り上げていきたい」と意気込みを語った。

「こじらせ」がプロレス界と世界を変える? 佐藤光留と矢野啓太が初タッグでIJタッグ王座を獲得【天龍プロジェクト】

2021.10.03 Vol.Web Original

天龍の「鶴の一声」で佐藤と矢野がタッグを結成

 天龍源一郎が総帥を務める新生・天龍プロジェクトの“SURVIVE THE REVOLUTIONシリーズ”の第10回大会となる『SURVIVE THE REVOLUTION VOL.10』が9月29日、東京・新木場1st RINGで開催された。

 今大会では佐藤光留と矢野啓太が異色タッグを組み、いきなりIJタッグ王座に挑戦。新井健一郎、翔太組を撃破し王座奪取に成功した。2人はこれまで対角線に立ち、タッグ、そしてシングルとばちばちにやり合い、天プロのリングを盛り上げてきたのだが、その試合内容に心を動かされた総帥・天龍の「鶴の一声」で2人がタッグを結成することとなった。

 ともに度を越した「こじらせ」者、そして初タッグとあって2人は不穏な空気をまき散らしたまま試合がスタート。先発の矢野がタッチを求めると、佐藤は拒否しビンタを見舞うなどいきなり仲間割れの危機が訪れるも、どうやら2人は言語ではなくビンタで会話をしているもよう。序盤はビンタでタッチを続けた2人。

長州、天龍、武藤、小橋らレジェンドレスラーたちによる一夜限りのゲーム対決。今しかないぞ! 見るなら、今しかないぞ!

2021.02.26 Vol.Web Original

レジェンドレスラーたちが、20時台に帰ってくる――。
「世界がコロナウィルスと戦っている今こそ、レジェンドレスラーたちのパワーが必要なとき……その時が来た!」
田中ケロリングアナウンサーの威風堂々とした口上が響き渡る。
2⽉27⽇、衛星波のBSフジで特別編 脳ベルプロレスリング』(19時〜20時55分)が放送される。

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