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展示花数300点超の本格展覧会「第15回クリスマスローズの世界」

2017.01.20 Vol.683

 早春に咲く可憐な花・クリスマスローズの魅力を一堂に集めた国内最大級の展覧会「第15回クリスマスローズの世界」が開催される。今回同展では「クリスマスローズフォトコンテスト」を初開催する他、いけばな草月流などによる特別なアレンジメント装飾「春がくる。」を公開。また花々を販売するなど、さまざまな角度から花の楽しみを紹介する。

ボウイ回顧展スタート! 2日間で約6000人が来場

2017.01.10 Vol.683

 英ロックミュージシャンのデヴィット・ボウイの世界観やキャリアを総括した大回顧展「DAVID BOWIE is」が8日、開幕した。

 この日はボウイの70回目の誕生日。10時の開場時間前から多くの人が行列を作った。初日の入場チケットは昨年12月初旬に完売しており約3000人が来場。翌9日も約3000人が来場し、2日間で約6000人が来場した。

「DAVID BOWIE is」は、天王洲の寺田倉庫ビルで開催中。4月9日まで。

自分もメンバー!? 原宿でオアシス気分味わう展覧会

2014.10.27 Vol.629
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『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』『リヴ・フォーエヴァー』『ワンダーウォール』などたくさんのヒット曲を生んだ、英ロックバンドのオアシスの歩みを追う展覧会『CHASING THE SUN: OASIS 1993 - 1997 #あなたにとってのオアシスとは』が、ラフォーレミュージアム原宿で開催中だ。

 会場内は、著名なロックフォトグラファーの作品やメンバーが使用した楽器、これまでのアートワークに使用されてきたグッズなどが展示されているほか、初めて日本で行ったライブ映像をインタビューとともにみられるようになっているなど、ファンにとっては垂涎のコンテンツでいっぱいだ。バンドが行ったライブやツアーなどのチケットやバックステージパスを収めた展示では、「このライブ、行ったことがある!」「このバンドと対バンしてたんだね」、さらには「海外のコンサートのチケットっていいね」など、ファン同士の会話が飛び交っていた。


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 なかでも特に人気を集めていたのは、彼らのデビューアルバム『オアシス(原題:Definately Maybe』のジャケット写真を再現した撮影スペース。当時のメンバーであるボーンヘッドの自宅リビングで撮影されたもので、インテリアやオブジェはもちろん、テレビに映っている映像や床の上に無造作に置かれたワイングラスまでも再現。撮影に参加した人のなかには、自らサングラスを持参してリアム・ギャラガーになりきってみたり、5人で参加しバンドになりきっているグループもあった。

 展覧会は28日まで同所で。11~21時。28日は18時まで。料金は、前売り一般1200円、学生1000円 /当日一般1400円、学生1200円。

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