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11・25後楽園でマジラビが持つプリンセスタッグ王座に挑戦する山下実優が伊藤麻希に公開告白しベルト奪取を宣言【東京女子プロレス】

2021.11.20 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが11月25日の東京・後楽園ホール大会に向け、19日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開いたが、プリンセスタッグ王座戦(王者・坂崎ユカ、瑞希組vs挑戦者・山下実優、伊藤麻希組)の調印式は山下が暴走し波乱の展開となった。

 この日、坂崎は都合により欠席し、挑戦者組、瑞希の順で調印書にサインを済ませたが、坂崎の欄が空白になっているため瑞希が代筆。これが認められてしまったことで挑戦者の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)は不服を唱えた。

 気を取り直した山下は「マジラビ(マジカルシュガーラビッツ)は、このベルトを獲ってる回数も多いし、最多防衛記録も持ってる。私たちにとっては高い壁になると思います。でも今の私たちは(10・9)大田区を経てシングルでも絆は深まってる。先日、取材ではありましたけど、初めて一緒にお出かけしました。ベルトに対する気持ちは負けてないので、しっかり勝っていきたい。個人的には今年のトーナメント(第8回東京プリンセスカップ)で瑞希に負けてるんで、1対1になったときに勝ちにいきたいと思います」と勝利を誓った。

SKE48荒井優希が12・18名古屋でプリプリ王者の師匠・山下実優と一騎打ちへ【東京女子プロレス】

2021.11.14 Vol.Web Original

京都での凱旋興行のメインを白星で飾る

 東京女子プロレス「東京女子プロレス、上洛!」(11月13日、京都・京都KBSホール)で地元凱旋となったSKE48荒井優希がメインイベントのタッグマッチで自ら勝利を飾った。そして荒井は12月18日、名古屋国際会議場でのビッグマッチで“プロレスの師匠“であり、プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優との一騎打ちを決めた。

 この日、荒井は山下とのタッグで、中島翔子、遠藤有栖組と対戦。プロレスで初の地元凱旋でいいところを見せたかったが、中盤はローンバトルを強いられる。だが、中島にボディースラムを見舞ってピンチを抜け出すと、代わった山下が躍動。山下がリターンクラッシュを決めると、荒井がスリーパーで中島を絞め上げる。

渡辺未詩が11・25後楽園で乃蒼ヒカリの持つIP王座に挑戦へ。タッグ王座前哨戦の山下実優はコスチュームを忘れ陳謝【東京女子プロレス】

2021.10.31 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月30日、東京・両国KFCホールで「Let’s take bravely」を開催。渡辺未詩が11月25日の東京・後楽園ホールで、乃蒼ヒカリが保持するインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑戦することが決定した。プロレスラーとアイドルを両立する「アップアップガールズ(プロレス)」のメンバー同士によるタイトル戦となる。

 この日のメインイベントで、山下実優と伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」に渡辺を加えたトリオが、プリンセスタッグ王者のマジカルシュガーラビッツ(坂崎ユカ、瑞希)とIP王者の乃蒼が合体しチャンピオンズとして6人タッグマッチで対戦。「121000000」は11・25後楽園でタッグ王座に挑むことが決まっており、その前哨戦でもあった。

山下実優&伊藤麻希がマジラビの持つプリンセスタッグ王座に挑戦。「高い壁だけど倒しがいあるし、私たちならいける」【東京女子プロレス】

2021.10.24 Vol.Web Original

伊藤が「11・25後楽園で決定だ!」

 東京女子プロレスが10月23日、東京・新木場1stRINGで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。山下実優、伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)が、11月25日の東京・後楽園ホールでマジカルシュガーラビッツ(坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑戦することが決まった。

 この日のメインイベントで「121000000」は宮本もかとのトリオで、坂崎、瑞希、鈴芽組と対戦。「121000000」はサボテン式の合体ヘッドバットが瑞希に阻止され、同士討ちを誘われたりでチームワークに不安ものぞかせた。だが、山下のハイキックと、伊藤の顔面へのヘッドバットのサンドウイッチ攻撃が鈴芽にズバリと決まると、伊藤が伊藤パニッシュでたたみかけて鈴芽からギブアップを奪った。

 試合後、引き揚げようとするマジラビを呼び止めた伊藤が「山下! オマエ、先週ここで伊藤のこと好きって言ったよな? なら今、伊藤が言いたいこと、言えるんじゃないのか?」と振った。一瞬戸惑った山下が「私はそのタッグベルトを121000000で、そのベルトをかけて戦いたいと思ってます。挑戦させてください!」とアピールするも、坂崎は「断る」と即答で却下。ところが、伊藤が「そのタッグベルトに挑戦させてほしい!」と挑戦表明すると、坂崎はあっさり「いいよ」と受諾。伊藤は「11・25後楽園で決定だ!」と決戦の場を指定した。

ベルトをかけて戦った山下実優と伊藤麻希がタッグ再始動。伊藤は「時が来たらまた挑戦します」と通告【東京女子プロレス】

2021.10.16 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月16日、東京・新木場1stRINGで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。同団体年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(同9日、東京・大田区総合体育館)でプリンセス・オブ・プリンセス選手権をかけて激闘を繰り広げた山下実優と伊藤麻希がタッグチーム「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」再始動を白星で飾った。

 9月4日の東京・板橋グリーンホール大会以来、約1カ月半ぶりにタッグを組んだ2人は乃蒼ヒカリ、小橋マリカ組と対戦。開始早々、山下と伊藤はサボテンの体勢に入って合体式のヘッドバットを狙うも、乃蒼に逃げられて不発。それでも立て直した2人は10分過ぎ、伊藤が小橋にヘッドバットをたたき込み、山下がリターンクラッシュを見舞うも乃蒼がカット。ならばと伊藤が乃蒼を逆エビ固めで抑えている間に、山下が小橋にアティテュード・アジャストメントを決めて3カウントを奪取した。

チャンピオンの山下、坂崎、瑞希、乃蒼が「王者のまま22年3・19両国国技館に臨みたい」【東京女子プロレス】

2021.10.12 Vol.Web Original

10・9大田区決戦二夜明け会見

 東京女子プロレスが10月11日、東京・渋谷区のAbemaTowersで、9日に開催した年間最大の祭典「WRESTLE PRINCEE Ⅱ」(東京・大田区総合体育館)の二夜明け会見を開き、プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優、プリンセスタッグ王者のマジカル・シュガー・ラビッツ(坂崎ユカ、瑞希)、インターナショナル・プリンセス(IP)王者の乃蒼ヒカリが出席し、大一番を振り返った。

 伊藤麻希とのパートナー対決を制して、V3を果たした山下は「改めて伊藤の存在が自分のなかで、今回の試合で大きくなりました。試合をしてる時間がすごく楽しくて、でも苦しくて。この大事なベルトを守らなくちゃいけないって気持ちで勝てた試合だと思います。伊藤に勝ったことで、大田区で試合をしたことで、チャンピオンとして強くなきゃいけないっていう決意も改めて強くなりました。しっかりこれからも守っていかなきゃいけないなって思いました」とコメント。

 NEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)から、マジラビとしては2年ぶりに王座奪還となった瑞希は「試合のときは苦しい場面が多くて、心が折れそうになったりしたけど。ユカっちがおったし、応援してくれるみんなの手拍子も聞こえたし、セコンドの声も聞こえて、なんとか頑張ることができました。でも、まだまだだなって感じたので。もっともっと、このベルトと成長していきたいし、ユカっちと一緒に叶えたい夢もできたので、頑張りたい」、坂崎は「ようやく美軍からの呪い? 長年、美軍が関わるとベルトを落としたり、思い通りにいかないことが多かったのですが。呪いを払拭するためにマジラビだけの世界に入って、試合に臨めたので。私たちが志高い。マジラビが勝てたのかなと思います。美軍だけを意識してたんじゃなく、その先を考えて戦ってたので。どんどん、このままマジラビワールドで突き進んでいきたいと思います」と話した。

 愛野ユキを破って3度目の防衛に成功した乃蒼は「決まったときから、お客さんのなかではどうなんだって不安な声も聞いてて。自分自身ちょっと不安なところもあったんですけど、なんとか勝てました。悔しい部分はたくさんあって、もっとお客さんに信頼、信用されるような余裕のあるチャンピオンになりたいって反省点は持ち帰ってきたので。もっともっと大きくなるため、その部分をもっと強くしていきたいと思える試合でした」と語った。

プリプリ王者・山下実優が伊藤麻希との熱闘を制しV3に成功。「来年3・19両国国技館も必ずチャンピオンとしてメインに立つ」【東京女子プロレス】

2021.10.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月9日、東京・大田区総合体育館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」を開催。プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優が伊藤麻希とのパートナー対決を制して、3度目の防衛に成功。メインイベント終了後、同団体は2022年3月19日に東京・両国国技館に初進出することを発表し、山下は同大会でもチャンピオンとしてメインを張ることを誓った。

「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」でタッグを組む両者の一戦はまさしく熱闘となった。序盤、腕の取り合いから、山下がキックを連打。伊藤は場外戦で鉄柱にぶつけ、飛びつきDDTを繰り出してダメージを与えた。10分過ぎ、壮絶なエルボー合戦の後、山下はミドル、ロー、ハイとキックの乱れ打ち。それでも立ち上がった伊藤はフライング・ビッグヘッド、ヘッドバットで反撃。山下はジャーマンで投げると、Skull kickを狙いにいくも、かわした伊藤は伊藤デラックスに移行。これをなんとか逃れた山下は頭部にヒザをたたき込んだ。Skull kickがズバリと決まると、山下は正面からクラッシュ・ラビットヒートをぶちかまして3カウントを奪い、死闘に終止符が打たれた。

山下実優が伊藤麻希との防衛戦に向け「蹴りを食らう前に私を倒さないと私には勝てない」と断言【東京女子プロレス】

2021.10.07 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)が目前に迫った。同大会のメインイベントでは、頂点王座プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優がタッグチーム「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」でのパートナーでもある伊藤麻希を挑戦者に迎え3度目の防衛戦に臨む。そこで、この1年弱を振り返りつつ、大一番を控えた山下に胸中を聞いた。

10・9大田区でプリプリ王座争う山下実優と伊藤麻希がバチバチに火花【東京女子プロレス】

2021.09.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、プリンセス・オブ・プリンセス王座を争う、王者・山下実優と挑戦者・伊藤麻希がバチバチに火花を散らした。

 伊藤は「夏のトーナメント(第8回東京プリンセスカップ)で、最高のハッピーエンドを飾ることができたんですけど。またここで大田区総合体育館編の最高のハッピーエンドが用意されてるので。自分の手でハッピーエンドをつかみにいきます。そして、10・9からチャンピオン編が始まるんです。それはそれで大きいプレッシャーとか、つらいこととか、苦しいこととかたくさんあると思うんですけど。そんなことすら幸せだなって思ってます。プロレスに出会えて本当に幸せだなって思ってます。とにかく10・9、楽しみにしててください。一つ言えることは今の伊藤麻希は最高です」とベルト獲りを口にした。

 山下は「大田区まで日も近づいてきて、気持ちもできてきて、コンディションもいい。6月(6日)にさいたまスーパーアリーナで坂崎(ユカ)に勝って、そこから東京女子が注目されるようになった。そして大田区。今だからこそ、東京女子のチャンピオンは私であり、チャンピオンとして大きくしていかなきゃいけない。最高の相手・伊藤麻希でも、しっかり倒して。私がこれからももっと大きくしていきたい」と王座死守を誓った。

10・9大田区大会を前に全選手が決起。マジラビはプリンセスタッグ王座奪還誓う【東京女子プロレス】

2021.09.24 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月23日、東京・新木場1stRINGで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。同団体の年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)前の最後の興行となったが、エンディングでは全選手が決起して気炎を上げた。

 この日の第3試合では、同大会でプリンセス・オブ・プリンセス王座(王者・山下実優)に挑む伊藤麻希が、同じく同大会でインターナショナル・プリンセス王座(王者・乃蒼ヒカリ)に挑戦する愛野ユキとタッグを組んで、角田奈穂、宮本もか組と対戦。挑戦者コンビはしっかりアピールして、伊藤が宮本から伊藤パニッシュでギブアップを奪った。一方、山下はセミファイナルで乃蒼と王者タッグを結成して、天満のどか、原宿ぽむ組と対戦。山下と乃蒼はダブルのトラースキックを決めるなど好連係を見せ、最後は山下がSkull Kickで原宿を仕留め、大田区でタイトル戦に臨む各選手がそれぞれ好調ぶりを示した。

10・9大田区でのプリプリ王座前哨戦は痛み分け。伊藤麻希は万全の山下実優対策を見せつける【東京女子プロレス】

2021.09.16 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月15日、東京・新宿FACEで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。メインイベントでは同団体年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)でプリンセス・オブ・プリンセス王座を争う、王者・山下実優と挑戦者・伊藤麻希が6人タッグ戦で初の前哨戦を戦うも、両者一歩も引かず、20分時間切れの痛み分けに終わった。

 この日の新宿大会で、山下は渡辺未詩、荒井優希(SKE48)とトリオを結成し、伊藤、中島翔子、宮本もか組と対戦。試合は6人が次から次へと入り乱れてノンストップの激しい戦いを展開。最もキャリアが浅い荒井は宮本と壮絶なエルボーの打ち合いを繰り広げ、フルネルソンバスターを決めるなど奮闘。残り3分のところで、再び伊藤と対峙した山下がアティテュード・アジャストメントを繰り出すも、伊藤は巧妙に回避。ならばと山下はコブラクラッチから、投げ捨てジャーマン、ハイキック、そして必殺のクラッシュ・ラビットヒートを狙うも、切り返した伊藤が逆片エビ固めで絞め上げた。脱出した山下が今度はSkull Kickを見舞うも、これまた阻止されて、伊藤が伊藤デラックスに入るも時間切れのゴングが鳴った。結果は引き分けだったが、伊藤の“山下対策”が万全なところが垣間見れた一戦となった。

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