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コロナ禍の新たな国際映画祭の形!「SSFF & ASIA 2021」OPをリアルおよび全世界ライブ配信

2021.06.12 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は2021」のオープニングセレモニーが11日、都内にて行われ、司会を務めた剛力彩芽と山田孝之をはじめ、豪華な顔ぶれが登壇した。

 今年で23回目を迎える、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。6月11日から21日まで5カ所で開催されるリアル会場と、オンライン会場合わせて、世界約120の国と地域から集まった6000本以上の中から、選りすぐりの約250作品を上映する。

 映画祭代表の別所哲也は「今年も緊急事態宣言下での開催。コロナ禍で大変な思いをしている人に心を寄せながら、しかしエンタメの未来を届けられるように、感染症対策を行ったうえでリアル開催を決めました」と思いを語った。

 この日は豪華な顔ぶれが続々と登場。オープニングMCを務めた剛力彩芽と山田孝之は、それぞれ携わるプロジェクトを紹介。剛力は若手クリエイターを支援するプロジェクトとして製作された自身の主演作『卵と彩子』を、山田は役者支援の「MIRRORLIAR FILMS」プロジェクト”を紹介した。

剛力彩芽と山田孝之“初共演”の2ショット!剛力主演作に山田「映画の神様が下りた」

2021.06.11 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」のオープニングセレモニーが11日、都内にて行われ、司会を務めた剛力彩芽と山田孝之をはじめ、豪華な顔ぶれが登壇した。

 今年で23回目を迎える、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。

 華やかなオープニング映像の後、オープニングMCを務める剛力彩芽と山田孝之が登場。山田は「過去の映画祭にゲストとしてセレモニーに参加させていただいたのですが今日はまさかのMC。大丈夫か、SSFF & ASIA」と言えば、剛力も「まさか私もステージの一番近いところでオープニングを見届けられるとは」と司会役に感激。

 続いて登場した映画祭代表の別所哲也も「現在進行形で映画界を支える山田さんと剛力さんに参加してもらい光栄」と感激。実はこれまで共演経験がないという剛力と山田に別所は「じゃあこれが“初共演”ですね」と驚き。

山田孝之「ここに出てくる人たちを救う手助けを」劇中人物への思い入れに佐藤二朗監督も困惑

2021.06.05 Vol.Web original

 

 映画『はるヲうるひと』舞台挨拶が5日、都内にて行われ、山田孝之、仲里依紗、坂井真紀と佐藤二朗監督が登壇した。

 同作は、佐藤二朗が主宰する演劇ユニット「ちからわざ」による絶賛舞台の映画化。佐藤が原作・脚本・監督を手掛け、自らも出演。架空の島の売春宿を舞台に、死んだように生きる男女が、それでも生き抜こうともがく姿を描く。

 冒頭、主演の山田が「この後は『るろうに剣心』を見に行ってください」と、同日に初日を迎えた『るろうに剣心 最終章 The Beginning』を引き合いに出すと、佐藤監督は「なんてことを言うんだ!」と慌てつつ、山田から「同じ映画の仲間ですから」と言われると納得してしまい、笑いをさそった。

 主人公・得太(とくた)役の山田が「僕は(得太に)一瞬、寄り添えましたけど(演じ終わって)また一人になってしまいかわいそうだなと思っていました。でもこうやって多くの人に見ていただいて得太も救われたと思う。僕も重荷が下りました」と、自身が演じた主人公に対する思いを語った。

 まるで実在する人物に対するような山田の言葉に、佐藤監督が「孝之がこの役を引き受けた理由というのが、僕が舞台版で得太を演じた後、得太が一人になってしまってかわいそうだから、と。ちょっと、頭おかしいなと思ったんですけど」と冗談めかしつつ「でも現場では、どう考えても本当にそう思っているとしか思えない演技だった」と、あるシーンの撮影で1日中、涙を流していたという山田の役への入り込みようを明かし「誰も近寄れなかった」と振り返った。

齊藤工「星野源さん、おめでとうございます!」閉館前夜のアップリンク渋谷から祝福

2021.05.20 Vol.Web original

 

 公開中の映画『ゾッキ』『裏ゾッキ』登壇イベントが19日、アップリンク渋谷にて行われ、柳ゆり菜、山田孝之監督、齊藤工監督が登壇。齊藤監督は5月20日に26年の幕を閉じるミニシアター、アップリンク渋谷の閉館を惜しみつつ、女優・新垣結衣との結婚を発表した星野源を祝福した。

 映画『ゾッキ』は竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人がメガホンを取り、漫画家・大橋裕之の短編集を実写化した異色作。『裏ゾッキ』は、そのロケ地、愛知県蒲郡市の人々と映画キャストスタッフの奮闘を追ったドキュメンタリー。

 映画監督としても一観客としても同劇場に思い入れがあるという齊藤監督。閉館前夜ということもあり「この劇場でしか見ることができなかった作品や出会うことができなかったクリエイターがいました。明日でアップリンク渋谷は一旦、閉館となりますがまたいつかもどってきてほしいと思います」と思いを語りつつ「…星野源さん、おめでとうございます!」と、昨日、結婚を発表した星野源を祝福。

『ゾッキ』の中の一編『Winter Love』を監督した山田孝之と出演者の柳ゆり菜は旧知の仲だったとのこと。山田監督は「松田龍平さん、ピエール瀧さんと同じくらい、早い段階でオファーしました」と柳の出演を熱望していたことを明かし、柳も「映画監督という幕を張ることなく、山田孝之そのままでいてくれた」と山田監督の現場づくりに感謝。

 この日のイベントでは、音声SNSのClubhouseから急きょ『伴くん』出演者でお笑いコンビ・コウテイの九条ジョー(伴くん)が参加するなど、大いに盛り上がった。

 最後に齊藤監督は、座席の間隔をあけた映画館の空席分の代金を山田監督が“はじめしゃちょー”名義で購入するというコラボ動画での取り組みに触れて「コロナ禍で大変なときにアイデアで乗り越えて行こうとする画期的な工夫。こんな時にこそエンターテインメントの良識は進化していくんだと思った」とたたえ、『ゾッキ』の仲間たちとのさらなる挑戦を宣言した。

 連続登壇イベントは27日まで『ゾッキ』または『裏ゾッキ』最終回上映後に実施(20日まではアップリンク渋谷にて。21日からは都内劇場を予定)。

佐藤二朗「山田孝之と僕を見て“ヨシヒコと仏”だと思う人は一人残らず…」監督作公開に意気込み

2021.04.28 Vol.Web original

 

 映画『はるヲうるひと』完成報告会見が28日、都内にて行われ、主演・山田孝之、共演の坂井真紀、今藤洋子、笹野鈴々音と佐藤二朗監督が登壇した。

 鬼才俳優・佐藤二朗が主宰する演劇ユニット「ちからわざ」による絶賛舞台の映画化。佐藤が原作・脚本・監督を手掛け、自らも出演。架空の島の売春宿を舞台に、死んだように生きる男女が、それでも生き抜こうともがく姿を描く。

 冒頭、佐藤は「出がけに妻から映画の内容を鑑み一切おちゃらけるなと言われてきたので今日は“監督”に徹します」とあいさつ。

「『勇者ヨシヒコ』の仏役のようなパブリックイメージとなぜここまで違う脚本を書いたのかと聞かれた」と言う佐藤監督は「もともと書いたのは10年前で、舞台化したときに見に来てくれた知人から、売春宿のことなど、職業作家だったらどれ一つをとっても二の足を踏むようなことも、極限に追い込まれた役者の芝居が見たい、演じたいという欲求が勝っているからその一線を超えちゃうんだねと言われまして。そうなんです。魂を入れられなくて何が俳優業だと」と熱弁。

こんな「三國志」見たことない! 福田雄一監督×オールスターズが群雄割拠『新解釈・三國志』

2020.12.11 Vol.736

 今から1800年前。中華統一を巡り魏、蜀、呉の三国が群雄割拠していた時代を舞台に描かれる歴史大作“三国志”を、コメディー界屈指のヒットメーカー福田雄一が脚本・監督を手掛け、新解釈によるオリジナルストーリーで描く歴史エンターテインメント!

 集結したキャスト陣の顔ぶれもまさに群雄割拠。主人公・劉備を演じる大泉洋を筆頭に稀代の天才軍師・孔明にムロツヨシ、公明の妻・黄夫人に橋本環奈、忠義の若武者・趙雲に岩田剛典、天下の最高司令官・周瑜に賀来賢人、周瑜の妻・小喬に山本美月、革命のジョーカー・曹操に小栗旬、曹操の参謀・荀いくに磯村勇斗。絶世の舞姫・貂蝉に渡辺直美、黄天の逆賊・黄巾に山田孝之、三國志最強の鬼神・呂布に城田優、酒池肉林の暴君・董卓に佐藤二朗、そして語り部役に西田敏行。さらに主題歌には、福山雅治が書き下ろし楽曲「革命」をひっ下げて参戦。

 日本映画界を代表する俳優陣がそろい、かつてない解釈で描かれる、福田ワールドならではの笑いと驚きあふれる「三國志」。まさに年末年始にふさわしい娯楽大作。

佐藤二朗、韓国の映画祭で最優秀脚本賞を受賞「これまで頂いたのはNG大賞のみだった僕が」

2020.12.10 Vol.web original

 鬼才俳優・佐藤二朗が原作・脚本・監督を手掛けた映画『はるヲうるひと』の新公開日が2021年6月に決定。また、11月に開催された韓国・第2回江陵国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞した佐藤による喜びのコメントも公開された。

 同作は佐藤が主宰する演劇ユニット「ちからわざ」の傑作舞台の映画化。主演は山田孝之、共演に仲里依紗、坂井真紀ら豪華俳優陣をそろえ、佐藤自らも出演。架空の島の売春宿を舞台に、死んだように生きる男女が、それでも生き抜こうともがく姿を描く。

 佐藤監督は、江陵国際映画祭最優秀脚本賞の受賞について「役者界隈の賞で、頂いた唯一の賞がNG大賞のみの僕が、まさか異国の地で最優秀脚本賞を頂けるとは思いもよらなかった」と驚きつつ、「そして石橋貴明さんとの対談で、賞なんていらない!とカッコつけて言ったが、石橋さん、ごめんなさい、頂いたら頂いたで、うれしいもんですね、賞」と、ユーモラスに喜びのコメントを寄せた。

 映画『はるヲうるひと』は2021年6月、全国公開(AMGエンタテインメント配給)。

山田孝之らの映画プロジェクトで志尊淳、柴咲コウらが初監督に挑戦

2020.09.16 Vol.Web original

『MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)』プロジェクト発表記者会見が16日、都内にて行われ、運営を務める俳優の山田孝之、阿部進之介らが登壇。志尊淳や柴咲コウといった俳優が同プロジェクトで監督に初挑戦することを発表した。

 俳優を目指すすべての人に「学び」と「チャンス」を提供するため、山田孝之、阿部進之介、伊藤主税らが発起人となり2017年にスタートした「mirroRliar」の新企画。若手とベテラン、メジャーとインディーズが融合し映画を作り上げるプロジェクト。著名映画人から一般クリエイターまで36人の映画監督による短編オムニバス映画を4シーズンに分けて製作。参加監督24人によるオリジナル作品と一般から公募で選ばれた12作品をセレクト。「変化」をテーマとした5分から15分の作品であれば以前に製作した作品でも応募可能。ジャンル、年齢、職業不問。2021年夏より全国劇場公開。さらに国内外での配信も予定。

 最終的にグランプリを獲得すれば賞金500万円。山田は「僕たちは委員でもあるため賞金はもらえないので、実質的には34作品で競っていただくことになります」と前置きしつつ「ショートフィルムの映画祭としては大きい額だと思います。ぜひ賞金で次回作を作っていただき、すてきな作品が生まれたらと、この金額を設定させていただきました。今、日常的に動画を撮って表に出すということが根付いている。例えば主婦の方が“500万円ですってよ、奥さん!”と、息子や旦那さんを巻き込んで応募してくれたりしてくれたらいいなと思っています」と期待を寄せた。

阿部寛と山田孝之が「今夜私がいただくのは…」? 初共演した新CMで不思議な筋トレ

2020.08.21 Vol.Web Original

 阿部寛と山田孝之が出演する、フードデリバリーサービス「Uber Eats」の新CMが21日からオンエアになる。2人は本CMが初共演。

「今夜私がいただくのは…」のフレーズでおなじみのCMシリーズの最新版。錦織圭と野生爆弾のくっきー!、黒柳徹子と小松菜奈の組み合わせで、シンプルでユーモラス、そのなかでポロっとこぼれてしまったようなフレーズで、気になってしまうクセのあるCM。一癖も二癖もある役者の印象が強い阿部と山田だけに、さらにCMのクセは増大している。「トレーニング篇」「彫像篇」「Tシャツ篇」と3つのパターンがあり、2人は一緒にトレーニングで汗を流す。かなりストイックだが、どうも様子がおかしくて…。

 初共演を終え、「おもしろかった」「楽しかった」と、2人。阿部は山田の指さばきに「すごい音がしたからそこに(情)熱を感じたし、来たなって思いました」。一方、山田は「いい掛け合い、いい間でできたんじゃないか」。さらに、登場する阿部の彫像を「いい出来だと思いました。ムッキムキなところが美しいなと思いました」
  
 CMのほか、WEB限定動画も公開中。

山田孝之が公開“リモート家族会議”! 24日に主演映画ヒット記念オンラインイベント

2020.07.22 Vol.web original

 現在公開中の映画『ステップ』の大ヒットを記念し、主演・山田孝之をはじめ豪華キャストやスタッフがリモートで参加するオンライントークイベントが24日、公式YouTubeチャンネルなどで配信される。

 ベストセラー作家・重松清の同名小説を『大人ドロップ』の飯塚健監督が映画化。妻に先立たれ、仕事と育児の両立に悩みながらも娘とともに成長していく主人公・健一を山田が演じる。

 先週末に公開されるや、映画を見た人から感動の声が続々と上がっている本作。この大ヒットを記念して、豪華布陣が集うオンラインイベントの開催が決定。主演の山田、健一の義父役・國村隼、娘・美紀の小学生時代を演じた白鳥玉季、健一の義兄役の角田晃広(東京03)、そして飯塚健監督、さらには本作に書き下ろしの主題歌「在る」を提供した秦基博もスペシャルゲストとして参加。映画で家族を演じたキャスト陣たちを中心に、それぞれがリモートで公開“家族会議”に臨む。

 イベントは、本作の配給・エイベックスピクチャーズのYouTubeチャンネル、映画『ステップ』公式Twitter、インターネット生放送『共感シアター』で、24日18~19時、生配信を予定。

 また、映画『ステップ』公式TwitterとInstagramではオンライントークショーの出演者への質問を23日17時まで募集している。

 映画『ステップ』は公開中。

【明日は何を観る?】『ステップ』

2020.07.19 Vol.731

『ステップ』

 結婚3年目、30歳という若さで妻を亡くした健一はトップセールスマンのプライドも捨て、時短勤務が許される部署へ異動。2歳半になる娘・美紀の子育てと仕事の両立の生活をスタートさせた。義理の父母や周りの人々に見守られながら、一歩一歩、健一は娘との日々を歩み始める。

監督:飯塚健 出演:山田孝之、田中里念他/1時間58分/エイベックス・ピクチャーズ配給/7月17日(金)より公開 https://step-movie.jp/

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