プロ3戦目でKrush本戦登場
「Krush.111」(2月24日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードが1月31日、発表された。
2019年春から配信されたAbemaTVの人気ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争4thシーズン」でTEAM武尊として出場し優勝した岡嶋形徒がKrush本戦で倉崎昌史を相手にプロ3戦目に臨むこととなった。
岡嶋は昨年9月にKHAOSで行われた「K-1選抜vs格闘代理戦争・7対7全面対抗戦」でプロデビューを果たし、キャリアで勝る秀樹相手に判定勝ち。11月のプロ2戦目も山浦力也を相手に判定勝ちで2連勝。ともにダウンを奪いはしたがKOで決められなかったことから「今回はしっかりKOして勝ちます」とKO勝ちを宣言した。
対戦相手の倉崎は名古屋在住のプロ16戦のキャリアを持つファイター。3連敗から昨年12月のK-1名古屋大会で勝利を収めたのだが「今回勝たないと意味がない。後がないと思っている」と背水の陣を敷いての戦いとなる。
岡嶋は今回、初のKrush本戦出場なのだが「本当にありがたい。“1”が好きなのでアマチュアの時からKrushに出るなら111がいいなと思っていた」となにやらいい流れが来ているよう。
また2020年の目標として「全勝です。その先はチャンピオンになります」と宣言。そして最後に「倉崎選手もすごくいい選手で、フェザー級には強い選手はたくさんいるが、結局俺が一番強いんで、応援よろしくお願いします」と締めくくった。