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元全日本プロレスのジュニア戦士・岡田佑介が高木三四郎社長に参戦直訴【DDT】

2021.01.04 Vol.Web Original

1・9後楽園からレギュラー出場へ

 昨年12月いっぱいで全日本プロレスを退団し、フリー戦士に転向した岡田佑介がDDTにレギュラー参戦することになった。

 DDTは2021年の年始興行となる「新春お年玉スペシャル!全席3000円興行!!2021」(1月3日、東京・後楽園ホール)を開催。この第5試合終了後に、姿を見せた岡田は高木三四郎社長に「お願いがあって来ました。先日、全日本を退団した岡田です。全日本では秋山(準)さんの付き人もしてました。高木大社長、ファンの皆さん。フリーランスとなった今、自分の知らない新しいプロレスを吸収したいと思ってます。その知らないプロレスがここにありました。秋山さんがいるDDTのリングで、DDTのプロレスを吸収したい。俺の試合を組んでください」と直訴。

 すると、高木社長は「君がいろんなことを吸収したい気持ちは伝わりました。でも、俺は経営のことはやってるんだけど、リング上での権限はそんなにないんだ。俺より偉い人があそこにいる。今林(久弥AP)さん、答えてください。あなたに言えば、何でも通るって聞きました」と一任。しばし、考えた今林APは「熱い気持ちが伝わりましたので、1月9日、後楽園ホールから出てもらいましょう」と即決。

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