善戦むなしく最後はセオリーのATLで3カウント
WWE「ロウ」(日本時間4月14日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“スタミナーモンスター”戸澤陽がオースティン・セオリーと対戦した。
序盤、戸澤は回し蹴りや延髄斬りで攻め込むと、セオリーも戸澤をターンバックルに叩き付けて反撃。さらに戸澤がハリケーン・ラナからビッグブーツをセオリーに放つとエプロンから走り込んだセントーンを炸裂。続けて戸澤がミサイルキックやオクトパスホールドと怒涛の攻撃を展開したが、最後はセオリーがATLを戸澤に炸裂させて3カウント。戸澤は善戦するも無念の黒星となった。
試合後には現れたアンドラデとエンジェル・ガルザがセオリーと共に3人掛かりでなおも戸澤を襲撃。アンドラデがハンマーロックDDTで戸澤を沈めた。